1回
2021/10 訪問
極楽
拙いメモをたよりに思い出す
電話にて二週間前にキャンセル枠に飛び込みそれに合わせて来札しました。
いつしか美味しんぼでみた美しくない寿司にぎり作法、シャリ捨てに悲しみを覚えましたが、
丁寧な仕事に決して気取らぬ物腰柔らかな大将とスタッフさんに感謝です。
日本酒は大好きなのですがたくさん飲むことが出来ない体質で…ご配慮いただき半合(5勺)ずつにしていただきました。
日本酒は鳳凰美田、鶴齢等をいただきました。
おすしは保存も再現も不可能なアートと思っております…
印象的だったものからいくつか
おつまみから…
温かい白子とかぶの摺流しの茶碗蒸し。すでに寒さ厳しい北海道で芯から温まります。白子はぷりふわ絶妙な火入れ。山葵がさわやかで美味しい。
かますは私の大好きな半透明の仕上がり。絶妙な火の通りで生と加熱の旨みと食感が引き出されています。
蒸し鮑と肝入りお出汁。旨みが凝縮されたお出汁と蒸し鮑。。
シャコとくるみ 巷には茹で過ぎだったり個体の厚みの問題等でポソポソなシャコが多いですが正しい茹で加減 ふにふにとしていて味が一番美味しく感じる茹で具合かと。くるみの食感とたれが絶妙です。
ほかに時鮭、あん肝といんげん等。
握り
真鯛 なんのことはない真鯛かあと思ったらしっかり美味しい。江戸前のネタの処理がしっかりされているのでしょうね。鯛ってあまり旨味を感じることが少ないのですがこちらはなんて味の濃い鯛なのかと感じました。
しろかわかじき 耳慣れない魚ですがカジキの一種で脂が乗っており美味しかった
鰆 こちらも鯛同様さわらか〜と舐めてかかりましたが、しっかり脂が乗りつつも旨みが引き出されており驚嘆しました。塩とお酢で締め、藁で燻したのちに昆布締めされているそうで本当に驚きました。
鰹 炙ってある皮目が香ばしく美味しい…葱生姜と絶妙なハーモニーを醸し出しておりました…
いくら 皮うすっ生感すごっと語彙を失う艶かしい色っぽい仕上がりです田
穴子 こちらだけは少し残念だったかな…ふんわりでなくぐだぐだ感が…第二陣のサク?だったのですが第一陣の方がよさそうでした
車海老 海老や穴子は重ねてあり、厚みが旨みを何重にも呼び出しますね…
ほか、あかむつ、中トロ等ありました。もちろん王道に美味しかったです。
銀座では食せない良心価格と思います。おまかせコース一本で22,000円に、日本酒1.5合ほどで合わせて23,400円でした。お酒がお安い。
大将もスタッフさんも気取らず気さくだけども丁寧で素敵なお店と思います。
再訪したいですね。
ご馳走様でした。
2021/11/24 更新
銀座並みの技術、ネタ処理と味に、北海道ならではのネタと、気取らぬ気さくで丁寧な大将とスタッフさんが素敵な良心的なお寿司屋さん。
2021/11/24 更新