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1回
夜の点数：4.5
￥2,000～￥2,999/ 1人
昼の点数：4.0
￥2,000～￥2,999/ 1人
2016/08 訪問
夜の点数：4.5
昼の点数：4.0
アメリカ人向けのチャイニーズビストロ
2016/10/18 更新
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全米のほとんどの州で展開されているチャイニーズビストロで、DFW空港のすぐ北にあります。建物の外回りに立つ、始皇帝陵騎兵俑と軍馬俑みたいな巨大な像が目印です。重厚な扉を開けると接客係の人に出迎えられるので、そこで人数と、テーブル席がいいか、バーがいいか希望を伝えます。テーブル席の場合、椅子の席とブースの席もあるので、好みがあればそれも伝えます。
地元の人は、ビジネス会食や、デート、誕生日ディナーなど、ちょっぴり改まった食事のときによく利用しています。フルサイズのバーカウンターもあります。ディナータイムは、早めにいかないと直ぐに混み始め、早くても30分くらいは待つことになってしまいます。予約したほうがいいと思います。
前菜には、チキンレタスラップや春巻きなど飲茶風のメニューがいろいろあります。最近は、中華レストランなのに何故か、カリフォルニアロール他、アメリカスタイルの寿司ロールも登場しました。この国では、ほかの中華レストランや中華ファストフードでも当然のように寿司ロールはあるし、イタめし屋でも、ティラミスとクレームブリュレの両方が供されるところも多いので、その辺は、ツッコまないでおきます。
前菜もメインメニューも、かなりしっかりしたボリュームなので、何品かみんなで選んで、取り分けて食べるといいです。味はとても濃いです。辛すぎたりしょっぱすぎたりはしませんが、日本人の口にはかなり濃い目です。
ウーロン茶は鉄瓶に入ってきます。中はティーバッグですが、結構おいしいです。店員に尋ねたら、Revolution という紅茶ブランドの Dragon Eye Oolong Teaというフレーバーを使っていると教えてもらい、家に帰って早速ネットで取り寄せたくらいです。
おすすめのメインメニューは、「Oolong Chilean Sea Bass」チリ産スズキをウーロン茶でマリネして、生姜醤油のソースに絡めたものです。身がふっくらして、濃い味ばかりのこの店のメニューの中では、柔らかい味です。ハッピーアワー時には、Crispy Honey Shrimp（エビのフリッターのピリ辛はちみつソース合え）などアメリカの人気定番チャイニーズ料理が少なめの量で安くなっているので、そういうのを選ぶのもいいです。
食事だけで本当におなか一杯になってしまうので、デザートは、余裕のある時だけ、一品頼んでみんなで分けて食べるという人たちも多いです。店員も心得ていて、取り皿と人数分のスプーンやフォークを持ってきてくれます。
なお食べきれなかった分は、全部、持ち帰り可能です。デザートを頼む頃合いになると、店員がどれとどれを持ち帰りたいか聞きに来ます。そして必要な分の持ち帰り用の容器を持ってきて、詰めてくれます。
チップは、特に問題なく食事ができらた最低でも合計金額の18％くらいは払いましょう。20％くらいだとスマートです。いろいろ注文をして（例えば、マッシュルームは抜いてとか、辛さを抑えてほしいとかカスタマイズをお願いした時や、全員別会計など）手間を取らせたりした場合には、最低でも25％～30％は払ったほうがいいです。もちろん、メニューが間違って来たり、飲み物のお代りが遅かったりした場合は別ですが。