5回
2020/03 訪問
うんまい魚たちと共に、心穏やかに過ごせる1軒。昭和な表情が垣間見える感じが好きです。
[手前左]新物 ホタルイカ@480円│[奥]しめサバ@500円│[手前右]イワシなめろう@580円
新物 ホタルイカ@480円
しめサバ@500円
イワシなめろう@580円
イワシ梅肉串焼き2本@650円
イワシ梅肉串焼き2本@650円
刺身用アジフライ@680円
ハツネギ塩炒め@480円
塩らっきょう@350円
ぜいたくマーボー@750円
ホッピーセット(白)@500円:焼酎はキンミヤ
店内メニュー
店内メニュー
店内
外観
入口横看板
入口横の日本酒メニュー
メニュー(ドリンク)
メニュー(日本酒)
2020/06/27 更新
2019/12 訪問
昭和の表情が残る、古き良き呑み食い処。江戸川橋に構えるアットホームな1軒
誠勝手に実家に帰ってきたような感覚を抱きつつ、
日本酒をチビチビとすすりながら、
黒板メニューのラインナップに頭を悩まします。
ホッと心が落ち着けるひとときと言うのは、
きっとこんな時間のことを言うのでしょうかね。
こちらにオジャマしたら、
やはり魚料理を中心に旬を楽しみたいところ。
一方で、魚以外のメニューも充実してますから、
人を誘うにも安心です。
ちなみに、テーブル席&小上がりもあり、
宴会利用もウェルカムなはず。
━━《had》━━
◆肉豆腐@600円
オーダーしてから煮込む感じでしょうかね。
素材たちは全体的に凛とした面持ちで、
あっさりとした味わいに落ち着いています。
一方で、煮汁の甘味は強く、
そのコントラストにホッとしました。
◆真鱈の白子ポン酢@580円
プリンッとした、大ぶりで立派な白子。
濃厚なミルキーさを楽しめました。
これは素直においしい。
酸味の効いたポン酢もアクセントに良しです。
◆刺身用 アジフライ@680円
御身は厚みがあり、フレッシュ。
オイルを含んだ滲む水分に、グッときます。
◆新政 ラピス@980円
◆お通し
━━《memo》━━
『吉田類の酒場放浪記』にも登場済。
━━《situation+》━━
・ソロで夕食
・平日19:35頃に訪問
・待ち時間ゼロで、カウンター席へ
肉豆腐@600円
新政 ラピス@980円
真鱈の白子ポン酢@580円
刺身用 アジフライ@680円
刺身用 アジフライ@680円:中濃ソースを垂らして。
お通し
店内
外観
メニュー(日本酒)
メニュー(ドリンク)
2020/01/19 更新
2017/08 訪問
再訪。旬の魚に、心安らぐ空気感。いい酒場ですね
前回の素敵パフォーマンスに心躍り、
8月中に2度目の訪問となりました。
前回以上かもしれない余韻の良さ。
見事にツボりました。
お店について、その他うんちくは、
前回のレビューにツラツラ書いてしまったので、
今回は割愛。
---《利用シーン+α》---
・ソロで夕食
・平日17時半頃に訪問
・サッカー日本代表が
ワールドカップへの出場を
決めるかどうかの夜だったからか、
お客はほぼ皆無。
・カウンターに、
初老のご夫婦が1組居られたのみ
---《いただいたメニュー》---
◆新サンマ 刺身@680円
トロけます。
提供される温度はバッチリでした。
身は十分柔らかく、
皮に近い部分に、いい歯応えが残っています。
まだ細く小さめという事でしたが、
秋刀魚としてのアイデンティティを
しっかり有する代物をいただけました。
◆イワシ梅肉串焼き 2本@680円
会心のパフォーマンス。本日のMVP。
肉厚なイワシから滴る脂が、
本当に凄まじいです。
怒涛の脂攻め(笑)
潤沢な脂を通して伝わってくる、
鰯のアイデンティティを噛み締めながら。
爽やかな余韻を残してくれる、
紫蘇 & 梅肉。
ナイスなバランス役です。
◆新サンマ焼き(塩焼き)@680円
皮は十分香ばしく。脂は適度に。
塩は控え目で、お上品な御身。
そして、腹わたのネットリ感が、
実にうんまい秋刀魚でございました。
新鮮な苦味が日本酒を進ませます。
◆刺身用アジフライ@680円
ふっくらと、ほどよく脂の乗った鯵。
サクッ、サクッと。
衣の油切れの良い衣は、軽い仕上がり。
アツアツのうちに。
◆お通し
ひんやり、大根煮付け。
濃ゆすぎず。薄すぎず。
いい味付け。いい開幕。
新サンマ 刺身@680円
イワシ梅肉串焼き 2本@680円
イワシ梅肉串焼き 2本@680円
新サンマ焼き(塩焼き)@680円
新サンマ焼き(塩焼き)@680円
刺身用アジフライ@680円
お通し
酒場放浪記の〼。「譲って欲しい」というお客も居るのだとか…(苦笑)
楯野川(純米大吟醸)山形@680円
本日の酒:田光(純米酒)三重@650円
飲み干すと……
2017/10/29 更新
2017/08 訪問
旬の食材をきちんと食せる、美味な大衆酒場
口コミ少なめな良店との出会いは、
なんだかうれしくなります。
神田川沿い、江戸川橋駅から徒歩で5分ほど。
ご家族で切り盛りされている、
旬の食材を美味しく頂ける大衆酒場です。
アットホームな接客も心地よく、
楽しい呑みタイムを過ごさせて頂きました。
厨房奥や店内の壁にメニューが貼られた店内。
オススメや旬の食材を使ったお料理には、
黄色や赤の強調色が使われています。
一品料理は500〜600円前後で、
ポーション的にも、
ソロでも色々楽しめるのが嬉しいですね。
テーブル&座敷もありますので、
グループでの利用もどんとこいです。
ちなみに、ファミリー客もお見受けしました。
雰囲気的にも昭和感を滲ませ、
個人的に堪らないお店との出会いとなりました。
---《利用シーン+α》---
・ソロで夕食
・平日18時ちょい間に訪問
・待ち時間ゼロで、カウンター奥に着席
・客の入りは、5〜6割ほど。
---《いただいたメニュー》---
◆刺身・真イワシ@580円
メニュー表に書かれた「脂のり2」の記述は、
全くもって嘘ではありません。
潤沢な脂にコーティングされたその身は、
口に含むと、たちまちトロけます。
厚さも丁度良く、これはうんまい!
今回のMVPです。
◆活サザエ(つぼ焼き)@580円
噛もうとする前歯を包み込みながら、
ほどよい弾力で跳ね返してくる御身。
特に、肝は秀逸ですね。
大人がうれしい苦々しさを発散しながら、
プリプリッとした弾力で、
咀嚼することを終始楽しませてくれます。
◇殻に残る汁が、また良いですね〜
醤油と混じり合う磯の香り。
大地と海のコラボとでも言いましょうか。
否応なく、日本酒が進みます。
◆ハゼ天ぷら@680円
ハゼ&野菜の、天ぷら盛り合わせ。
ハゼはこの日運良く入荷したので、
ラインナップされた模様です。
ハゼの身はアツアツ、ホワッホワ。
サイズは小ぶりで淡白ながらも、
厚めな身は、熱と共に旨味を運んできます。
塩加減も、しょっぱすぎず良い塩梅。
身の旨味が立ちますね。
また、獅子唐と南瓜も抜かりなく。
甘味は充分。油切れも良好です。
2017/08/26 更新
厨房奥に掛かる黒板メニューに頭を悩ませます。
手書きで書かれた品々が魅力的すぎますね。
【“新物”ホタルイカ】や【ブリ刺し“脂あり!”】など、
お魚推しなラインナップに心が躍ります。
そして、お魚たちの中に割って入ってくる中華。
ボクらの目の前を結構な回数で通り過ぎたのは、
底の浅い大きな平皿の【ぜいたくマーボー】。
プロモーション効果は絶大で、
最終的にボクらのテーブルでもご対面となりました。
尚、店内はカウンターに、テーブル。
奥には15人前後が座れるだろう小上がりも。
ここで宴会とかしたら、
きっと楽しそうじゃないですかね。
実際にそのスペースで呑んでいた
オジさまたちの笑顔がダメ押しされました。
━━《had》━━
◆新物 ホタルイカ@480円
プクッとした食感と、軽やかな苦味。
酢味噌や醤油など無くとも、
このまんまが1番美味にいただけるのでは、と。
◆しめサバ@500円
円い酸味とたわむ鯖の御身が、
美味しさを運んできます。
そして、何よりコスパの高さが際立ちます。
◆イワシなめろう@580円
こてっとした食感に、甘く濃ゆい味付けが、
なんとも後を引きます。
アルコールはホッピーをチョイスしてしまいましたが、
辛めの日本酒なんか良いのではないでしょうかね。
◆イワシ梅肉串焼き 2本@650円
ホワッとした開幕から、怒涛のオイル攻め(笑)
そして梅肉の軽い酸味が彩ります。
時期によって脂の印象は変わるかと思いますが、
やはり外せぬ串モノです。
◆刺身用アジフライ@680円
前回訪問時に引き続きのオーダー。
この厚みと、何よりフレッシュさが良きですね。
粗めな衣も「正解」だと思います。
◆ハツネギ塩炒め@480円
甘味の強いネギに、
ハツの柔く、コリッとした食感。
味付け、塩加減は良い塩梅であり、
米があればそれはそれで消費が捗るな、と。
◆ぜいたくマーボー@750円
具は挽肉や豆腐の他、茄子に春雨も。
家庭的で、どこか優しい印象を受けました。
もちろん辛味は乗ってくるのですが、
餡の甘味のほうが勝ちますかね。
◆塩らっきょう@350円
箸休めに。充分に引き締まっておりました。
◆ホッピーセット(白)@500円
焼酎は、キンミヤです。
━━《situation+》━━
・先輩と。男2人での夕食
・平日20:00、電話予約の上で訪問
・4名用のテーブル席へ。