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1回
夜の点数：5.0
2018/08 訪問
夜の点数：5.0
マスター、お世話になりました。お体に気をつけて。
2019/03/19 更新
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マスター、お世話になりました。お体に気をつけて。2018年8月
初めて入ったのは32年前、職場の先輩に連れられて。小杉ビル時代の旧店舗（今は歩寿司分家）の時代。
敷居の高かった洋酒の世界の入口、そしてその後の洋酒の時間のほとんどを過ごした場所。
ジン、スコッチ、リキュールをよくいただいた、カクテルは寒い時期のホットバタードラムとRadioの
フラシスアルバートが思い出深い。
名前どおりに山小屋の雰囲気のある、今よりは小さな店。その分小回りがきいて、フードも少し多かった。
ピザとかウインナとか。一度「腹がすいてるならうどん作ってやろうか」と言われたことがあったけど、それは遠慮した。
移転してからは（いつ頃だったろ？）、立派なバーカウンターのあるキャパを増やした店になったが、
マスターの雰 囲気は変わらず。（清酒大関の前掛けも 笑） 私が行くのは早い時間が多くて、マスターは
よく「ヒマ、ヒマ」「お客全然」と言っていたけど、遅い時間は満席も多かったので、最後までマスター1人で切り回してたのは大変だったと思う。
随分前に熊本出張があると言ったら、隠れ家的なバーを教えてもらって、（現地まで行って場所が分からなくて当該店に電話してやっとたどり着いた。）よく知ってるなと感心したが、熊本に縁があったとのこと。
熊本地震の後に知った。そんな話ももうできない。
仏蘭西屋や白馬館では言えないワガママや今から思えば失礼無礼な注文もしたりしましたが、私の中では敬意と感謝の絶えることないオーセンティックバーでした。
マスター、ありがとうございました。お元気で。.
訪問月：2018年8月