2回
2017/04 訪問
遂に600円に。それなら600円で得られる美味しさNo.1！に変更
2017/04/28 更新
2013/10 訪問
500円で得られる幸せNo.1
30年位前、東十条に近辺に度々用事があり、その頃は週に2回は通っていました。
いまは東十条にはなんの縁も無くなりましたが、「みのや」目的で年に数回はお邪魔します。
いまだに通い続ける理由はノスタルジーではありません。
500円で得られる満足感として、私にとって最高のお店であることが理由です。
高温でカリッと揚がったとんかつ。
衣は肉から離れてしまいますが、香ばしくて大好き。
肉は巷のとんかつ専門店と比較すると堅いし旨味も乏しいかもしれません。
それでもとんかつを食べてる！という醍醐味は十分感じます。
添え物のキャベツとマカロニサラダも値段を考えれば十分すぎます。
豚汁がドンブリで出てくるのが本当に嬉しい。具は豚バラとキャベツだけのシンプルな豚汁
ですが、味噌の風味とキャベツの甘みが程よくマッチしています。
息子さん？が揚げるようになった一時期、油の温度の問題なのか？揚げ時間のせいなのか？
キレが悪いとんかつになってしまったと不安になりましたが、ここ最近は安定した美味しさです。
いつまで続いてほしい。東京下町？（と言ってよいかは分かりませんが）の良心です！
2013/12/02 更新
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30年くらい前に通い詰めていた時のロースカツ定食は400円台でした。
その後、東十条周辺に縁遠くなり、何年かに一度の訪問になっています。
それでも、みのやさんへ想いは衰える事はありません。
前回の投稿から約4年が経過。当時500円だったお値段が550円になった事は知っていましたが、本日久しぶりに伺うと遂に600円。
なんのなんの、それでも充分リーズナブル。
私が一番美味しいと思うとんかつ屋さんは高田馬場のとん太ですが、一番好きなとんかつ屋さんはみのやです。
揚手が息子さんに代わった際は、親父さんの揚げるとんかつよりも油ぎれがイマイチと感じた時代もありましたが、今晩いただいたロースカツは親父さん時代と同等、心なしか肉の柔らかさや旨味は上回っているのではと感じました。
付け合わせのキャベツの千切りは繊細では無くザクザクと太めの千切り。でも、ソースをかけて食するなら細くて繊細な千切りより、こちらの方が美味しいと思います。
同じく付け合わせのマカロニサラダも実に良い塩梅。単品で頼んでみたくなる誘惑にかられちゃう。私が酒飲みなら、先ずはビールとマカロニサラダでスタートします。
私にとってみのやロースカツ定食最大の魅力は、豚汁なのです。豚肉とキャベツだけのシンプルな汁なのですが、注文毎に必要な量の味噌汁に生の豚肉とキャベツを投入して供される豚汁は絶妙な味。これが丼で供されるところがたまりません。
しかし皆様。600円の定食である事の前提にいただきましょう。山本益博氏が主催する東京とんかつ会議のような企画で評価されるような類のお料理ではありません。
だってそれらの3〜6分の1のお値段です。
所謂グルメを唸らせるような料理では無く、安くてお腹いっぱいになる、地元の方々から愛される普段使いのお店です。