実際にはずーと天気なんて良く無くて、
洗濯も儘成らず朝焼けなんて臨むべく無し。(笑)
そして今日家族はさっき法事にクルマで送ってったしなので居ない。
是結構重要。(笑)
完徹明けでアタマちょっと重たいけど、
取り敢えず大蒜の皮を向いてスライスしてみる。
だいたい1㍉厚み程度?
あんまり薄く無くてある程度厚みがあった方が断然ウマい。
レッスン№2~ フライドガーリックとガーリックオイルを作成する。
この工程は同じ作業でどっちも完成してしまう為、
思ってた程そんな複雑じゃない。
フライパンに油を敷いて先程のスライス大蒜を入れ、
ひたすら弱火で熱していくだけの話しでの。
次第に大蒜の周囲で細かい泡がブツブツ沸いて出る様になる。
今回は大蒜の粒をそのままスライスしちゃったけど、
先ず縦半分に割いて芽の部分を取り除くのも一つの手法だ。
と言いますのもその大蒜の芽というのはコゲ易く、
この香味野菜の芽ってコゲるとイゴくなるんですよ~
と、その昔結城先生(故)が言ってたのを早朝に思い出し泪す。
今日の大蒜の感じだとそのまましちゃってダイジョブそーです。
芽が細い場合はスライス前に取り出した方がいいですね。
料理は愛情!
大蒜がそのまま塩かけて食べてもウマそー!
てな感じになったら取り除きましょう。
この件は酔っ払い料理人じゃないと分かんないかな。(笑)
透明感とキツネ色。
フライパンに残ったガーリックオイルを更に熱して行きます・・・
ケムが上がって来るぐらいに。
結構アッツアツに温めたらいよいよ西友で買っといたお肉に御座敷願おう!
実はコレ昨日の晩から常温に戻しておいた物。
コレが家族がいる晩だった父親からヤレ肉が出しっ放しだとか、
黙って冷蔵庫へ仕舞う母親もいたりで事態が思惑通り進まなくて困る。(笑)
困るだけならそれで済んじゃうけどアタマにも来るので始末が悪いのです。(笑)
(ただ居るモンが居ないと居ないで殺風景でこれも困るのが不思議な所です。)
・・・で、どこまで書いたっけ?(笑)
あーンで出しといた肉を熱したフライパンで焼くのでした!
カンカン言いそうに熱したフライパンへ15%引き305円を投入していく。
当然物凄い音がする。
ジュジュー! ジュージューッ!
辺りに肉の焼ける音と湯気と匂いが充満する。
燃える。(笑)
焼けたら裏返す。(笑)
アブラが跳ねるので後々の掃除を憂慮して若干ならずとも憂鬱になる。(笑)
裏表同様にコゲ目が付いたら火から降ろし、
フライパンを濡れ布巾の上へ移して一旦冷ましてしまおう。
布巾から物凄い湯気が上がり音が鳴るけどこれはメインへの布石でしかない。
もうフライパンも肉もグウの音も出ない様だな。
と思うぐらいやっつけたらもう一度ガス台へ戻してやろう。
再度メインステージへ引っ張り出してやるのだ!
「オレってもう終わりかな・・・」
と思ってたヤツを祭り上げる事で活性化を促す意味もある。(笑)
全て黄金にかわる~♪
先程のフライドガーリックに御登場頂く事にする。
それとあとバターひと欠けを喜んでる肉に乗っけてやり、
フタをして弱火であっためてやる。
この辺りで朝は白んじ今からステーキなんか大丈夫かと言ったそれ。
フタの上から聞いてるとチリチリと言った音が?
ブチブチに変わるまいかの時点でフタをはずし、
いきなりステーキじゃないけどガスのチャンネルをいきなり強火にしてしまう。
再び音がじゅーと言い出しケムが上がったら今度はメインイベント!
フライパンを傾け赤ワインを降り注ぐとボワンという焔!
が立ち昇り、
これ志乃さんがお父さんだったら子供達大喜びだろうな!
なんで俺こどもがいないんだろうとか己が欠点を憂慮(笑)しつつ、
因みにこのフライパンは志乃さん専用のステーキ焼き限定フライパンであり、
なのでこれをこのままナイフとフォークでいただく。(笑)
焼いたそのままで食べるのが一番おいしいのだ。
絶対そうなの。