ribbon914さんが投稿した牡蠣入レ時 月島店(東京/月島)の口コミ詳細

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ribbon914の酒場放浪記

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牡蠣入レ時 月島店月島、勝どき、築地/居酒屋、オイスターバー、かき

1

  • 夜の点数:4.7

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2017/06 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

甲殻類に特化したコースが魅力(*´ω`*)味も見た目も日本酒ペアリングも楽しめるお店

(2017.6.24 訪問)

お誘いいただき、甲殻類に特化した割烹というこちらへ。
お肉も大好きだがエビもカニも大好物なのでめちゃめちゃ楽しみ(*≧∀≦*)

お店は月島のもんじゃストリートの一角にあり、周りはもんじゃ屋さんだらけ。
町全体がソースの香りに包まれている中、なんだかオシャレでスタイリッシュな佇まい。
道行く人も一旦足を止めて興味深くメニューを眺めていた。

18:30に3名で予約。
お店はL字のカウンターが7席と2人用の個室が二つ、奥にも広い個室があるようだ。
私たちはカウンターに案内された。

暑い日だったのでまずは生ビールで乾杯。
お料理はコースのみ。
とりあえずでズワイガニが一人1杯でてきていきなり嬉しいサプライズ。
そこから次々と見た目も味も楽しめるお料理が繰り出される。
またお料理に合わせた日本酒のペアリングもあり、最高のマリアージュを味わえる。

内容、量ともに大満足のコースはなんと5800円。
それに日本酒のペアリング(5種・1500円)をつけても1万円でおつりがきてしまうコスパの良さ。
個人的には日本のワインを色々と置いているところもポイント高い。
私の故郷、大阪のカタシモワイナリーの柏原ワインもあった。
エビカニ好きならぜひともおすすめしたい。

今はコースのみだが、今後アラカルトも始めるそうだ。
アラカルトならば一人でふらっとチョイ飲みもできそうだ。

ごちそうさまでした。


<名物コース>5800円

◎とりあえず 本日の蟹・・・いきなりステーキならぬいきなりズワイガニ(*≧∀≦*)
ちょうどいい塩加減で蟹の身の味を存分に楽しめる。
しばし無言になるが、カニでビール、最高!

◎珍味盛り合わせ 渡り蟹塩辛、ミモレット銀杏、鯛の子カステラ、蟹マンゴー寄せ 笹の葉包み・・・どれも酒の肴にピッタリ!
鯛の子カステラ以外は蓋つきの小箱に入って登場。
このワクワク感もいい。
ちょこちょこ色々な味を楽しめた。

◎先付 湯引きした牡蠣 いくらのボウモアといぶりがっこ・・・私はスコッチウイスキー大好きなのだが、ボウモアは特に好きで、そんなボウモアに漬けたいくらと、またまた大好きないぶりがっこときたら、聞いただけでよだれが出そうである。
牡蠣はカットしてあるので、スプーンで一緒にすくっていただく。
いぶりがっこがいいアクセントになって美味しい。

◎椀物 ずわい蟹の茶葉真薯・・・蓋なしで椀物登場。なんと中には可愛らしいスイカが!
このスイカ、スダチの皮と明太子ジュレで作ったもの。黒胡麻をスイカの種に見立てているところもかわいい。
ずわい蟹の真薯の器をまたいでうりずん、その上にスイカ。
スイカを真薯のあんに溶かしていただく。
少し固めの真薯だが、かわいいだけでなくちゃんと美味しい。

◎向付 炙り縞アジ 富山の白海老 金糸瓜(トマト醤油の白いかき氷)・・・軽く炙った縞アジと白海老を金糸瓜とともに。
上にかかっている白いかき氷はほんのりトマト味。なんだか不思議~(*´Д`*)
ひんやりさっぱり、夏にぴったりな一品。

○中猪口 極上の海老スープ・・・陶器のマグカップで。海老の出汁が濃厚で美味しい。
ここまで派手な見た目の料理が続いたのでやや地味か。
器を工夫してもいいかもしれない。

◎揚物 蟹カツ マルドン塩 山葵・・・海老カツはよくあるが、蟹をカツにしてしまうとは!
断面からして蟹の身がぎっしり。なんとも贅沢なカツである。
英国王室御用達のマルドン塩と山葵で。
個人的にはレモンだけで十分美味しかった。

◎凌ぎ 塩トマト 雲丹 素麺 土佐酢ジュレ じゅんさい 蓮の葉・・・ガラスの器の上に蓮の葉・・・?
蓮の葉の真ん中に穴があいていて、蓮に乗せたじゅんさいが器の中に流れる仕組みになっている。
じゅんさいが朝露のようでとてもキレイ。
器の中身はカッペリーニ風な素麺。ひんやりさっぱり、美味しい。
塩トマトが濃厚でアクセントになっている。

◎強肴 炙り鱧 すっぽんコンソメ小鍋 焼き葱 すだち・・・バーナーで炙った千住ねぎが入った小鍋の出汁はなんとすっぽんとコンソメ。
少しすくってそのまま飲んでみるとめちゃめちゃ美味しい。
この出汁で鱧をしゃぶしゃぶしてすだちを絞っていただく。
出汁は美味しいんだけど、鱧には少し塩気が足りなかったので塩をいただくとちょうどよかった。

◎食事 すっぽん鍋出汁 五穀米おこげ フォアグラ チーズの雑炊・・・さきほどのすっぽん鍋の出汁を使った雑炊。
こんがり焦げた五穀米のおこげの香ばしい香りがたまらない(*´Д`*)
おこげの上にはまさかのフォアグラ。
おこげを崩してすっぽんの出汁と絡めていただくと、ちょうどいい具合にチーズがきいていてまた美味しい。
大満足の〆だった。


<ドリンク>

・生ビール 一番搾り(580円)

◎日本酒ペアリング(1500円/5種)
 天吹 純米吟醸 雄町
 幻の瀧 純米吟醸
 鶴齢 純米吟醸
 九頭龍 純米
 澤屋まつもと 純米(ぬる燗)

  • 外観

  • 生ビールは一番搾り

  • とりあえず、のズワイガニ

  • ひとりぶん!

  • 珍味盛り合わせ

  • 渡り蟹の塩辛

  • ミモレット銀杏

  • 蟹マンゴー寄せ 笹の葉包み

  • 鯛の子カステラ

  • 日本酒ペアリング1種類目は天吹 なんといちご酵母使用

  • 湯引きした牡蠣 いくらのボウモアといぶりがっこ

  • ペアリング2種類目は幻の瀧 純米吟醸

  • ずわい蟹の茶葉真薯

  • ペアリング3種類目は鶴齢 純米吟醸

  • スダチの皮と明太子のジュレで作ったスイカがかわいい

  • 炙り縞アジ 富山の白海老 金糸瓜(トマト醤油の白いかき氷)

  • ペアリング4種類目は九頭龍 純米酒

  • 極上の海老スープ

  • 蟹カツ マルドン塩 山葵

  • 蟹カツ マルドン塩 山葵

  • ん?これなんだ?じゅんさい?

  • じつはこういうこと!

  • 塩トマト 雲丹 素麺 土佐酢ジュレ じゅんさい 蓮の葉

  • 香ばしく焦げ目がついた北千住のネギとお鍋登場 なんとすっぽんコンソメのスープ!

  • そして鱧!

  • しゃぶしゃぶします

  • 炙り鱧 すっぽんコンソメ小鍋 焼き葱 スダチ

  • すっぽん鍋出汁 五穀米おこげ フォアグラ チーズの雑炊

2017/07/05 更新

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