ribbon914さんが投稿した遠藤利三郎商店 押上本店(東京/押上)の口コミ詳細

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ribbon914の酒場放浪記

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遠藤利三郎商店 押上本店押上、とうきょうスカイツリー、曳舟/ビストロ、ワインバー、ダイニングバー

2

  • 夜の点数:4.5

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.5
  • 昼の点数:4.6

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.5
2回目

2017/03 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

絶対食べたい(*≧∀≦*)絶品ブイヤベース!押上の名店(*´ω`*)

(2017.3.25 7回目)

2017最初のワイン会参加。
今回のテーマは一番楽しみにしていたロゼワイン。
なんと今回のロゼを最後にしばらくワイン会はお休みするとのこと。
とても残念である。

「押上 春のロゼ祭り」
今回のお料理はまさに南仏プロヴァンス風。
だけどあえてプロヴァンスのロゼ以外でマリアージュという試み。
いつもこちらのワイン会ではワクワクさせられるが、今回も非常に楽しみである(*≧∀≦*)

今回いただいたものは以下のとおり


<フード>

◎アミューズ ホタルイカと新玉ねぎのムース 菜の花のピューレ・・・見た目も鮮やかなグリーンのピューレ。
下層の白いムースは新玉ねぎの風味と甘みが爽やかな春の風を届けてくれるよう。
菜の花、ホタルイカとともに旬の食材を見事に組み合わせたアミューズになっている。
遠藤利三郎商店さんのアミューズは毎回秀逸だなあと感動する。

◎アミューズ ノルウェーサーモンのリエットを詰めたグジェール・・・サーモンのリエットとプチシューのサクサク感の調和が楽しい。
ワインがすすむ(*´ω`*)

◎前菜 グリルした鮪のニース風サラダ仕立て・・・こちらもサーブされた瞬間感嘆の溜息がでるほど美しい一皿。
外側をグリルした鮪を色とりどりの食材が彩っていて、まるで宝石箱のよう。
ニース風サラダというと、通常は黒オリーブなどを使用するものが多いが、今回は黒オリーブのかわりにタプナードを使用し、ニース風サラダ「仕立て」にしたとのこと。
タタキのような鮪の火入れは完璧。完全に生の状態より風味の違いを楽しめるし、ワインに合う。
鮪の土台になっているのはマッシュポテト。クミンのようなスパイスのアクセントがきいていて単体でも十分美味しい。
食材によって性格の違うロゼワインとのマリアージュを楽しめた前菜だった。

◎主菜 ブイヤベース・・・遠藤利三郎商店さん秘伝のスープで煮込まれた絶品ブイヤベース。
これだけでも十分美味しいのに、付け合せで出されたルイユというアイオリに似たソースがめちゃめちゃ美味しいのだ。
卵黄やサフランを使って作るらしいのだが、詳しいレシピは不明。
海老、ムール貝、アサリ、ホタテ、ホウボウを使ったブイヤベース。ペルノーというリキュールで香りづけをしているらしい。
濃厚な旨味がたっぷり詰まったスープは一滴たりとも残せない。
パンを使って残さずいただいた。
そしてルイユだけでワインが進んでしまう。
ブイヤベースはおそらく定番メニューにあるはずなので、通常営業で訪れた際は絶対注文しようと思う。
合わせるワインはもちろんロゼだ。


<ワイン>

・ニヴェス・カッペリーニ ロゼ スプマンテ ブリュット(イタリア ヴェネト)・・・春らしいピンクのボトルが印象的なスプマンテのロゼ。
イタリア・ヴェネト州で作られたプロセッコだが、グレロの他にラボーゾという黒ブドウを使って作ったロゼ。
色は淡め。
味わいはフルーティで飲みやすく、辛口でありながらドライすぎない。ボトルも可愛いし、かなり好みだった(*´ω`*)

・アマラヤ ロゼ(アルゼンチン サルタ)・・・宝石のような綺麗なピンク色のロゼ。
マルベックを主としてトロンテスというマスカットのようなフレーバーのブドウを5%使用している。
フルーティで軽やかな味わいながら、後味にアルコール感がガツンとくる、飲みやすいのに飲みごたえのある危険なワイン。
これも美味しかった(*´∇`*)

・コイレ ドン・カンデ ロゼ・オブ・サンソー(チリ コルチャグア・ヴァレー)・・・今回のロゼのラインナップの中で一番プロヴァンスに近い味わいのロゼ。
ニース風サラダ仕立ての前菜にはやはりこれが一番マッチングが良かった。
色も薄めのロゼだが、味わいも白ワインに近く、一つ前のアマラヤに比べると個性を感じない。
しかし食事と合わせるのであれば断然こちらの方が相性がいい。

・トイスナー サルサ ロゼ(オーストラリア バロッサ・ヴァレー)・・・ライトな赤ワインに近いような、色濃いロゼ。
樽熟成の風味を感じるしっかり目の味わい。
適度にしっかりしつつ、渋みが穏やかなので飲みやすい。
マグロやカツオなどの赤身の魚を受け止められるしっかり目の味わいは鴨などの肉料理にも合いそうだ。
赤ワインの渋味が苦手だという人は肉料理とこちらのロゼを合わせるのもいいかもしれない。
こちらはお買い上げ♪

・ドメーヌ・シュヴロ ブルゴーニュ・ロゼ キュヴェ・サクラ(フランス ブルゴーニュ)・・・名前のとおり、ラベルの桜のイラストが描かれた春らしいロゼ。
ピノ・ノワールらしく香りがとても華やかで繊細な味わい。
日本人の好みに合わせたロゼという感じ。

・ヨゼフス・マイヤー ラグレイン クレッツェル ヴェンデミアート・タルディヴァメンテ(イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ)・・・オレンジっぽい色のロゼ。
こちらは香りがとても強く、味わいも赤に近い。
渋くない赤ワインという感じ。

・シャトー・ミュザール ロゼ(レバノン ベッカー・ヴァレー)・・・2008年ものの熟成されたワイン。
とにかく香りがすごい。
オバイデ、メルワー(メルローではない)、サンソーといった聞いたこともない品種のブドウを使い、白ワインをベースにブレンドで作っているワインなんだそう。
味わいは非常に複雑で、料理と合わせるというよりは単体で楽しむのが良さそう。

・カヴァルキーナ ラ・ローザ パッシート(イタリア ヴェネト)・・・薔薇のような香りのまさにロゼなデザートワイン。
甘さは上品で軽い口当たり。
味わいも好みだし、薔薇の香りが気に入ってこちらもお買い上げ♪


今回、お料理の評価がまた上がった(*≧∀≦*)
どれも美味しかったが、特にブイヤベースが美味しすぎた(*≧∀≦*)
こちらに通常営業でお邪魔する際はついついシャルキュトリーなどのお肉系を頼んでしまうのだが、お魚の料理もかなり美味しい。
次回は白ワインやロゼを中心にお魚のお料理をいただきたいと思う。

ごちそうさまでした。

  • アミューズ ホタルイカと新玉ねぎのムース 菜の花のピューレ ノルウエーサーモンのリエットを詰めたグジェール

  • 前菜 グリルした鮪のニース風サラダ仕立て

  • グリルした鮪のニース風サラダ仕立て

  • グリルした鮪のニース風サラダ仕立て

  • ブイヤベースのルイユ

  • 主菜 絶品ブイヤベース

  • ニヴェス・カッペリーニ ロゼ

  • アマラヤ ロゼ

  • ロゼワインもいろいろ色です

  • トイスナー サルサ ロゼ

  • ヨゼフス・マイヤー

  • 今回のロゼラインナップ

2017/04/05 更新

1回目

2016/12 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

押上の名店(*´ω`*)

(2016.12.17 6回目)

今回もワイン会で。
しかし今回はいつものワイン会ではなく、クリスマススペシャルということで、12/23~25限定のクリスマスメニューとスペシャルなワインのマリ
アージュ(*≧∀≦*)
一足早くクリスマスメニューがいただけるだけでなく、お料理に合わせて8種類のスペシャルなワインを楽しめるという、2016年の締めくくりのよ
うな会なのだ。

今回はいつもよりお料理が1品多いのに加えてデザートまでつくのだが、時間はいつもと同じ14:00~16:00の2時間。
いつものペースでやってたら時間内に終わらないということで、参加者には「時間厳守」の旨事前に案内されていた。
案内が功をなしたのか、なんと全員14時前に揃うという素晴らしさ。
時間通りにスタートし、やはり最後の方は駆け足になってしまったが、美味しいお料理とスペシャルなワインを堪能できた2時間だった。

今回いただいたものは以下のとおり


<フード>

○アミューズ 海老の軽いポッシェと根セロリのムース・・・ふわっふわの根セロリのムースの上に香味野菜と一緒に茹でた海老とキャビア?が。
と思ったらキャビアではなく、ニシンの卵をイカスミで着色したものだそう。
ムースのふわふわとプリプリした海老の食感の違いが楽しい一品。

◎アミューズ セルヴェル・ド・カニュを詰めたグジェール・・・セルヴェル・ド・カニュとは水切りしたフロマージュ・ブランにハーブやニンニ
クなどを混ぜたもので、これをプチシューに詰めた前菜。
セルヴェル・ド・カニュ自体も美味しかったけど、香ばしいシューに挟むことによって風味豊かな一品に。
これは今までのアミューズの中で一番好きかも。

◎前菜 仔ウサギとフォアグラのガランティーヌ アプリコットのピュレを添えて・・・以前のワイン会で大山鶏のバロティーヌをいただいたこと
があり、見た目はそれとよく似ている。
どちらも骨を取ったウサギや鶏の肉に詰め物をして調理したものだが、バロティーヌとガランティーヌの違いは冷製か温製かの違いなのか、鴨など
赤いお肉を使ったものがバロティーヌでウサギなど白いお肉を使ったものがガランティーヌなのか、定義ははっきりしない。
しかし今回はガランティーヌ。
ハンガリー産の仔ウサギのもも肉で大山鶏のミンチやフォアグラを包み、低温調理でじっくりと火入れし、表面だけカリッと仕上げている。
肉はしっとりと柔らかく、味付けもほどよく美味しい。
普段酢豚にパイナップルとか、七面鳥にジャムとか、お肉と甘いソースや果物との組み合わせはあまり好きではないのだが、このアプリコットの
ピュレはほどよい酸味が肉の味を殺さず、むしろよく調和していて見事だった。

◎お魚料理 尾長鯛と帆立貝のパピヨット スープ・ド・ポワソンとともに・・・パピヨットとは包み焼きのことだそう。
セロファンのような透明なシートの巾着状の包みを開くと、レモンのような、なんとも爽やかでいい香りがする。
中を覗き込むと尾長鯛と帆立貝がズッキーニや西洋セロリ、セミドライトマトなどの野菜やオリーブともに盛り付けられている。
ここに添えられていたスープ・ド・ポワソンをかけていただく。
こちらも身はしっとりと柔らかく、見事な火入れだ。
こちらは2種類のワインと合わせていただいたが、尾長鯛、帆立貝、それぞれに合うワインがあり、まるで2つの料理を味わったかのようなマリ
アージュを楽しめた。

◎主菜 オーストラリア産牛フィレ肉のロースト ペリゴール風・・・美しい牛フィレ肉に、トリュフが贅沢に散らされているビジュアルに、思わ
ず感嘆の声が上がる。
皿が自分の前に置かれる瞬間、トリュフの香りがふわっと立ち上り、ため息が漏れる。
本日のメインにふさわしいプレートである。
この肉も火入れが絶妙で、限りなくレアに近いが中心部までほんのり温かいのだ。
表面だけを強火で炙り、あとは低温調理で仕上げたのだそう。
もちろんスジなどもなく、付け合せのキタアカリのマッシュポテトとともに美味しくいただいた。

◎デザート フォンダンショコラ・・・普段あまりデザートを食べないが、これは美味しかった(*´д`*)
割ると中からトロリと温かいチョコが流れ出る。
濃厚だが甘さは控えめの、赤ワインとも合う大人のデザートだ。

◎デザート プラリネのアイスクリーム・・・これも口の中でナッツの風味がふわりと広がり、でも口どけはなめらかという上品なデザート。
もっとゆっくり味わいたかったが、時間が押していたので駆け足で(;´д`)


<ワイン>

・フレデリック・マレトレ レゼルヴ プルミエ・クリュ(フランス シャンパーニュ)・・・きめ細かな泡とまろやかな酸が特徴のシャンパーニュ。
有名なシャンパーニュではないが、コスパが良いということで、今回3,000円台という超絶特価での提供だったため、お持ち帰りしてしまった。

・ウヴェ・シーファー ヴァイザー・シーファー(オーストリア ブルゲンランド)・・・酸味控えめで独特の香り(樽香)が特徴の白。
軽やかでありながら豊かな味わい。

・ロッシュ・ルドンヌ バンドール ロゼ キュヴェ・ド・ラ・リル(フランス プロヴァンス)・・・薄いロゼ色。華やかな香り。
赤ワインが有名だというバンドール地方で生産されたロゼワイン。魚料理との相性がとてもよく、今回の尾長鯛とのマリアージュがとてもよかった。

・ケン・ライト・セラーズ シャルドネ(アメリカ オレゴン)・・・シャルドネというと私はフレッシュなイメージだったが、こちらは熟成したシャルドネという感じ。とても深みのある味わいで、樽感も強め。
ワインの個性が強いので、尾長鯛とはイマイチだったが帆立貝とは美味しくいただけた。

・ジャムシード レーンウェイ レッド(オーストラリア ヴィクトリア州)・・・シャープな香りのする軽めの赤。
ブラックオリーブとの相性が良く、赤でありながら意外に魚料理にも合わせることができる。

・アルベール・モロ サヴィニ・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ ラ・バタイエール・オー・ヴェルジュレス(フランス ブルゴーニュ)・・・華やかな香りと上品な味わいが特徴のこれぞブルゴーニュという感じの赤。

・シャトー・フォンブロージュ(フランス ボルドー・サンテミリオン)・・・こちらも華やかな香りの赤。
こちらはお肉との相性が抜群に良くて、今回のお肉料理もブルゴーニュよりこちらの方が個人的には合っているように感じた。

・ベリーズ ウィリアム・ピッカーリング トウニー・ポート 20y(ポルトガル)・・・締めはボルトガルのポートワイン。
ワイン自体がデザートなのに、今回はフォンダンショコラとアイスクリームがあったので忙しい(^_^;)
スイーツも美味しかったけど、このポートワインも美味でした(*≧∀≦*)


(2016.10.22 5回目)

今回もワイン会で。
前回来たときには気付かなかったが、フロアのテーブルが樽から普通の丸テーブルに変わっていた。
座りやすいけど雰囲気がいくぶんカジュアルになった。

今回いただいたものは以下のとおり


<フード>

○アミューズ かぼちゃのスープとコンソメゼリー・・・アミューズも以前来たときから変わっていた。
コンソメゼリーの上にかぼちゃの濃厚なスープという二層仕立て。
コンソメゼリーとかき混ぜていただくとスパークリングワインとの相性もいい。

○アミューズ 木の子のペーストを詰めたグジェール・・・一口サイズのシューの中にこれまた木の子の風味が濃厚なペーストを挟んだもの。
かぼちゃといい、木の子といい、秋を感じるアミューズ。

○前菜 大山鶏のバロティーヌ・・・大山鶏のもも肉をハーブ等でマリネしたものでミンチを包んで焼き上げたバロティーヌ。
マリネで下味がしっかりついているが、少し岩塩をつけて食べても美味しい(*´ω`*)
付け合せはシメジやマイタケ等の木の子と栗のソテー。
こちらも秋を感じるメニュー。

◎主菜 手作りソーセージのロースト レンズ豆とキャベツの煮込み添え・・・手作りソーセージはひき肉の中にセージと豚の背脂を5mmの角切りにしたものを練りこんで詰めたもの。
これを蒸してから茹でているそう。普通のソーセージより香りがたつようになっている。
手作りなので量端にタコ糸がくっついたままになっているのを取り外して食べる。
ソーセージはもちろん美味しいが、フランス産のレンズ豆の煮込みも美味しい(*´д`*)
別添えのマスタードをつけて食べても美味しい(*´ω`*)


<ワイン>

・グラハム・ベック ブリュット ロゼ(南アフリカ ウエスタン・ケープ)・・・グラハム・ベックはスパークリングワインで人気の高い作り手だそうだ。
グラスに注ぐとラベルどおりの綺麗なピンク色。
やや酸味を感じる辛口のロゼ・スパーク。

・シャルル・フレイ レイヨン・ドリュヌ(フランス アルザス)・・・アルザス地方のワインは酸の強いものが多いそうだが、こちらはまろやかで優しい酸。
スッキリしていて飲みやすい白(*´ω`*)

・レ・クロ・ペルデュ コート・カタラン・ラ・ネ・ブラン(フランス ラングドック)・・・香り華やかでややうすにごりの白。
ワインのみでいただくとそれほど好みではなかったが、大山鶏と合わせるととてもよく合う。

・マリヌー・ホワイト(南アフリカ スワートランド)・・・香りが強く、コクのある白。
かすかに甘みも感じる。少し薬草の風味も感じた。こっくりとした白はこれはこれで美味しいが、料理との相性はラングドックのほうがよかった。

・カッシーナ・フォンタナ ドルチェット・ダルバ(イタリア ピエモンテ)・・・ドルチェットとは地酒のような素朴なブドウだそう。
確かに香りもほとんどなく、タンニンが強いわけでもない。
これといった特徴もないが、食事を楽しめる美味しい赤。

・ベルナール・ミュニエ ブルゴーニュ クロ・プリュール(フランス ブルゴーニュ)・・・本日のとっておきワイン(*≧∀≦*)
ため息が出るような華やかな香り。渋みはほとんど感じず、ピノらしい果実味を存分に味わえて本当に美味しいワイン。

・グラジアーノ プティ・シラー メンドシーノ(アメリカ メンドシーノ)・・・シラーとプティ・シラーは全く別の品種だそうだ。
個人的に、アメリカのワインで好みのものに出会ったことがなかったが、こちらは果実味あふれた甘香ばしい風味がとても美味しかった。
2007年ものということで、熟成された香りと甘みとタンニンのバランスも素晴らしかった(*´д`*)
この熟成された赤が3000円以下というので、今回のお買い上げワインに決定(*≧∀≦*)

・プティ・メトリ コトー・デュ・レイヨン プルミエ・クリュ ショーム(フランス ロワール)・・・上品な甘さのデザートワイン。
遅摘みで貴腐の一級畑のシュナ・ブランを使用しているそう。
甘いだけでなくバランスのいい酸味もある極上のデザートワイン(*´ω`*)


(2016.3.26 4回目)

4回目は遠藤利三郎商店のワイン会で訪問。
ワイン会は月1回、土曜日・日曜日それぞれ1回ずつ計2回開催されますが、各回の定員は20名です。
通常の営業前の14時~16時という時間帯で、月替わりのテーマに沿ったワインとワインに合わせたお料理が出て6,500円。
毎回参加したいな~と思ってチェックはしていたのですが、すぐに満席になってしまうのとタイミングが合わずで参加できずにいました。

3月はロゼワインの会。
去年の夏にグレイスワインのワイナリー見学&セミナーに参加してからロゼワインにはまったため、ぜひ行きたい(*≧∀≦*)と思い、サイトに行くと幸運にも1席だけ空いているじゃありませんか!
これは申し込むしかないでしょ!と一人で申込みました(((o(*゚▽゚*)o)))

会場は初めて入る奥の広い個室でした。
お店は全体的に暗めですが、奥の個室は明るくて写真が撮りやすそう(*´д`*)
大きなテーブルを全員で囲むスタイルです。

参加されている方は2~3名で来られているグループもいましたが、1人で参加している方も多かったです。
ほとんどが何回も参加されている常連さんのようでした。

ワイン会は、1種類ずつワインの説明とお料理の説明をそれぞれソムリエさんと調理担当の方からしていただき、進められます。
基本的に、ワイン会でふるまわれたワインは帰りに特別価格で買って帰ることができるようで、おうちで飲むときの温度や合わせる料理などのアドバイスもいただけました。

今回のワインは8種類。すべてロゼです。
お料理はアミューズ、前菜、主菜が提供されます。
これだけいろいろ飲み比べできるだけでなく、相性のよいお料理とのマリアージュが楽しめる会はなかなかないと思うので、できれば毎月参加したいくらいです(((o(*゚▽゚*)o)))

ごちそうさまでした。


<フード>
・アミューズ ピサラディエールとトマトと苺のスープ・・・トマトを使わないピザのようなピサラディエール。ピサラディエールにトマトを使っていないかわりにスープがトマトなのが面白い。
スープは苺の風味がしっかりとしていて初めて味わう味でした(*´ω`*)

◎前菜 ホタテとズワイガニのガトー仕立て サフランのジュレ・・・ホタテとズワイガニを贅沢に使った一品。お皿の周囲には食べられるお花が散りばめられていて、見た目も華やか(*≧∀≦*)
お花はサフランのジュレと一緒にサラダ感覚でいただけます。
ホタテとズワイガニもとっても美味しかったです(*´д`*)

◎主菜 仔羊肩ロースのロースト~クミン香るラタトゥイユを詰めたズッキーニを添えて・・・仔羊のジューシーさ、美味しさはもとより、付け合せのクミン香るラタトゥイユが美味しすぎました(*≧∀≦*)
クミンとロゼワインの相性が素晴らしかったです(*´д`*)
これはグランドメニューにしてほしいです!


<ワイン>
・ベニート エクスデロ ロザート ブリュット(スペイン)・・・スパークリングのロゼ。軽やかでフルーティな味わいでした(*´ω`*)

・カルム・ロゼ(ポルトガル)・・・軽やかながらもロゼっぽくないしっかりとした旨みと味わい。
これで千円台とは!コスパの良さに思わずお買い上げ(*≧∀≦*)

・マッシャレリ ロザート・コッリーネ・テアティネ(イタリア)・・・スッキリとした辛口のロゼ。

・プリウレ・ド・モンテザルグ ダヴェル ロゼ(フランス)・・・辛口だけど旨みもあり、スパイシー。ブイヤベースに合わせるロゼだそうです。

・グレイス ロゼ(山梨)・・・私がロゼワインにはまったきっかけになったロゼ(*≧∀≦*)
ふわっと広がる樽フレーバーが好きです(*´д`*)

・シック・アズ・シーヴス・ラ・ヴィ・ラスティーク スプリング・ピノ・ロゼ(オーストラリア)・・・香り豊かなロゼ。ラズベリーのような香りがしました。

・シャトー・バ キュヴェ・デュ・トンプル・ロゼ(フランス)・・・ため息が出るほどの香りと味わいの凄いワインでした(*≧∀≦*)
残念ながらこちらは非売品だそうです。

・ギルラン パーシテア・ローザ モスカート・ローザ(イタリア)・・・甘口のデザートワイン。こちらもロゼで(*´д`*)


(2015.6.15 三回目)

事前に予約して19時に訪問。
2名なのでカウンターへ案内されます。
カウンター、初めてですが照明がいい感じで写真を撮るのにすごくいいライティングです♪( ´▽`)

本日のメニューを見て思ったこと。
グラスの泡がシャンパーニュ(1200円)かスパークリング(750円)のみ。
前に来たときはグラスのスパークリングもいくつか選べた気がしたけど、気のせいかなぁ?
そしてテーブルチャージ+パンで300円だったのが、テーブルチャージ+アミューズで500円に変わっていました。

とりあえずスパークリングで乾杯。
アミューズは前回と同じく3層になったムースなど2品。
まずはお野菜をいただこうと、焼いたシーザーサラダのSサイズをオーダー。
それと利三郎のお肉の盛り合わせとチリの赤をボトルで。

これだけで満腹になってしまい、メインまでたどり着けませんでした(;´Д`A
今回は初めて1軒目で訪問したのでいろいろと観察してみましたが、スタッフの方は人によってとってもフレンドリーで親切なスタッフさんと、聞かれたことにしか答えないような、事務的な方がいて少し残念でした。
しかし料理のポーションが大きいので、やはり3~4名で来るのがいいのかな…

ごちそうさまでした。


・焼いたシーザーサラダ・・・出されたときに「こちらでSですか?」と確認してしまうほどのボリューム。
 レタスなどの野菜を軽く焼いてからサラダにしている。美味しいが量が多くて飽きてきます…

◎利三郎のお肉の盛り合わせ・・・生ハム切り落とし、サラミ三種、白レバーのムース、リエット、お肉のパテとパンとはちみつの盛り合わせ。
 デフォルトは3人前で1890円。以前来たときは「人数分に盛り合わせますか?」と聞いてくれたんですが、今回は何も聞かれずに2人盛りで出されました。
 こちらの白レバーのムースが大好きなんです(≧∇≦)はちみつはアリでも無しでもどっちも美味しい♪( ´▽`)


(2015.5.22 再訪)

魚政さんで鰻をいただいたあと、押上でもう一杯ということになりこちらへ。
21:30頃電話を入れるとちょうど席が空いたということで4人で伺いました。

ボトルのスパークリングワイン、グラスの白ワイン等いただきましたがこの日は飲みたいワインに出会えず(T . T)
グラスでテイスティングサイズもオーダーできるんですね。

フードはオリーブ、生ハムスライス、チーズ盛り合わせをいただきました。
おなかがいっぱいであまり食べていませんが、チーズが美味しくて2回オーダーしました。
特にウォッシュタイプのトロトロしたものが美味しかったです。

前回来たときは突出しはパンでしたが今回はアミューズ2種に変わっていました。

ごちそうさまでした。


(2015.1.31 訪問)

当日に空き状況を伺うと満席とのことでしたが、席が空いたら連絡をくださるそうなのでお願いしました。
21:40頃席が確保できた旨のご連絡をいただいたので4名で来店。
すでに他店で食事を済ませて来たので軽く飲むだけになりました(*^_^*)

店内は表の雰囲気に比べると幾分カジュアルで、若いお客さんもたくさんいます。

ドゥラモットとお料理を3品ほどオーダー。
するとボトルとともにスライスしたバゲットが運ばれてきました。
4人とも結構お腹がいっぱいだったので正直パンはいりませんでしたが、そういうシステムなんですね(^◇^;)

・お肉の前菜盛り合わせ・・・生ハム、サラミ、白レバーのムース、田中さんちのお肉のパテなどがこれでもかっ!と盛り合わされています。
 オーダーするときに、「盛り合わせは通常3人前なので、4人前でご提供しましょうか?」とお声かけいただきましたが、おなかいっぱいでしたのでデフォルトのままいただきました♪( ´▽`)
 おなかいっぱいなりにも白レバーのムースはものすごく美味しかったです。これはまた食べたい!(≧∇≦)
 このボリューム、内容で1860円はお得だと思いますo(^▽^)o

・南仏風 野菜のストウブ鍋蒸し焼き・・・ズッキーニ、茄子などがストウブで調理されています。
 季節の野菜のアンチョビバターソテーを注文したつもりがうまく伝わらなかったようです(^◇^;)
 でもこのお料理もすごく美味しかったのでアリです♪( ´▽`)

・美食家のチーズを入れたオムレツ・・・写真失念しましたが、これも鉄板で提供されました。
 何が入っていたかよく覚えていませんが、満腹にもかかわらずすごく美味しかったです(*^_^*)

あともう1本白ワインのボトルをいただきましたが、写真撮り忘れたので銘柄等わかりません(;´Д`A
ほろ酔い(本気酔い?)で二軒目の訪問でしたので2時間足らずの滞在でしたが次回は絶対もっとゆっくりお料理とワインを楽しみたいです♪( ´▽`)

ごちそうさまでした。

  • シャンパーニュ

  • アミューズ 海老の軽いポッシェと根セロリのムース セルヴェル・ド・カニュを詰めたグジェール

  • 海老の軽いポッシェと根セロリのムース

  • 海老の軽いポッシェと根セロリのムース セルヴェル・ド・カニュを詰めたグジェール

  • 前菜 仔ウサギとフォアグラのガランティーヌ アプリコットのピュレを添えて

  • 仔ウサギとフォアグラのガランティーヌ アプリコットのピュレを添えて

  • ウヴェ・シーファー ヴァイサー・シーファー2013

  • お魚料理 尾長鯛と帆立貝のパピヨット スープ・ド・ポワソンと共に

  • 尾長鯛と帆立貝のパピヨット 包み焼きの中身はと言うと…

  • 尾長鯛と帆立貝のパピヨット 包みを開くとこんな感じ

  • 尾長鯛と帆立貝のパピヨット スープ・ド・ポワソンをかけていただきます

  • 主菜 オーストラリア産牛フィレ肉のロースト ペリゴール風

  • オーストラリア産牛フィレ肉のロースト ペリゴール風 ふんだんにトリュフが使われています(≧∇≦)

  • シャトー・フォンブローシュ サンテミリオン グラン・クリュ2007

  • デザート フォンダンショコラとプラリネのアイスクリーム

  • フォンダンショコラとプラリネのアイスクリーム

  • 12/17 ワイン会のワインたち

  • アミューズ(3人分)

  • アミューズ かぼちゃのスープとコンソメゼリー 木の子のペーストを詰めたグジェール

  • 前菜 大山鶏のバロティーヌ

  • 前菜 大山鶏のバロティーヌ

  • 主菜 自家製ソーセージのロースト レンズ豆とキャベツの煮込み添え

  • グラハム・ベック ブリュット ロゼ

  • レ・クロ・ペルデュ コート・カタラン・ラ・ネ・ブラン

  • マリヌー・ホワイト

  • カッシーナ・フォンタナ ドルチェット・ダルバ

  • ベルナール・ミュニエ ブルゴーニュ クロ・プリュール

  • 2016.10.22のワインたち

  • アミューズ ピサラディエールとトマトとイチゴのスープ

  • 前菜 ホタテとズワイガニのガトー仕立て サフランのジュレ

  • 前菜アップ ホタテとズワイガニのガトー仕立て サフランのジュレ

  • 主菜 仔羊肩ロースのロースト オレンジソース 〜クミン香るラタトゥイユを詰めたズッキーニを添えて〜

  • 主菜 仔羊肩ロースのロースト

  • 主菜 仔羊肩ロースのロースト 〜クミン香るラタトゥイユを詰めたズッキーニを添えて〜

  • ベニート・エスクデロ ロザート ブリュット

  • プリウレ・ド・モンテザルグ ダヴェル ロゼ

  • マッシャレリ ロザート・コッリーネ・テアティネ

  • カルム・ロゼ

  • グレイス ロゼ

  • シック・アズ・シーヴス・ラ・ヴィ・ラスティーク スプリング・ピノ・ロゼ

  • シャトー・バ キュヴェ・デュ・トンプル・ロゼ

  • ギルラン パーシテア・ローザ モスカート・ローザ

  • スパークリングワインとアミューズ

  • アミューズ

  • 焼いたシーザーサラダ

  • チリの赤。お手頃価格

  • お肉の盛り合わせ

  • この白レバーのムースがたまらんです(≧∇≦)

  • アミューズ

  • スパークリングワイン

  • 選べるチーズ盛り合わせ。この中から3種選びます(単品不可)

  • 生ハム

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2017/01/01 更新

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