4回
2020/09 訪問
美味しいお蕎麦、安定感。
美味しいお蕎麦を近場で食べたくて、約1年ぶりの訪問でした。
AM11:20到着、オープンまで10分車の中で待ちました。
先客は車1台、待ち合わせのようでした。
AM11:30になり、車を降りて暖簾が出るのを待って、3分ほどして入店しました。
入口になぜかふんどしが売っています。
ギャラリーは相変わらず独特なものからスタンダードなものまで。
空間は楽しめますがつかみどころがありません。
テーブル席に座りました。
ピアノとTシャツの間のテーブルには、勇気がなくて座れません。
メニューが出されました。
たくさんあります。デザートも飲み物もあるので長居をしたくなります。
わたしは田舎のお蕎麦で辛みおろしを、ぶっかけではなく別添えと確認して注文。
同行者は季節の磯香味そばを注文しました。
熱々の蕎麦茶とおしぼりがを出してくださいます。
セルフでも蕎麦茶とミントウォーターがあります。
少ししてわたしの辛みおろし(田舎)が来ました。
トレイにお蕎麦・蕎麦汁は蕎麦猪口にたっぷり・お薬味は辛み大根・白葱と海苔。
辛み大根は水気がしっかり切られている辛みのある大根で、海苔は普通です。
蕎麦汁はキリッとしています。
田舎は切りムラがありますが、平たかったり太かったり。星が散っていてわくわくします。
そのままいただくと、蕎麦の香りがふわっと広がり、噛みごたえもありコシもしっかり。
とても切りムラがあるとは思えない出来です。
やはり美味しいお蕎麦です。
同行者の磯香味そばは、葱や茗荷・きゅうりなどが細く刻まれて、蕎麦にたっぷり乗り、小海老の天ぷらとかまぼこなどが乗ったもの。
ごま油のが強すぎないので最後まで飽きずに食べられます。
他のテーブルのお客様も香味そばを頼んで、店員さんに『野菜は何を?』と聞かれて、なにも答えられずにいました。
接客は決してプロではありません。
蕎麦湯はトロトロ白濁ポタージュ系。
香味そばはぶっかけですし、わたしの蕎麦汁は残りがたっぷり。
蕎麦猪口をいただいて蕎麦湯を飲もうと思いましたが、お茶を飲み干してから湯飲みでいただきました。
お蕎麦は美味しいので、また行こうと思うお店です。
糠漬けや糀納豆がテイクアウトできるので、糠漬けだけでも買いに行こうかな。糠まで食べられると書いてありました。
ごちそうさまでした。
2020/09/28 更新
2019/10 訪問
久々の訪問、美味しいお蕎麦とギャラリー
久々に訪問しました。お話もしながらお蕎麦を食べるにはここしかない。
AM11:20到着、待ち合わせだったので友人が来てから入店しました。
AM11:30からです。
テーブルの席に座り、温かいお茶を飲んでメニューを拝見。
久々に来るとやはり目移りしてしましますが、もちろん冷たい蕎麦の田舎か十割。
友人はお蕎麦はあまり食べないとのこと。
時間をかけて悩んでいるとご主人が注文を聞きに来てくださったので、
わたしはとっさに『十割』と言ってしまい、田舎はまたにすることに。
友人は田舎と小天丼だったかな?
お店の中はハロウィンの飾りがありましたが、今回はあまり写真を撮れませんでした。
少ししてわたしの十割がトレイに乗ってきました。
蕎麦猪口・蕎麦汁・お薬味・お蕎麦とお箸。
お薬味はわさびと白葱たっぷり。
わさびは口に入れると、ツンとした舌ざわり滑らかなわさびです。
十割は星が散り、黒くざらつきが感じられるもの。
切りむらはありますが、わたしは全体的に好きかどうかなので気にしません。
まずはそのままいただくと、しっかりとしたコシ、噛めば噛むほどしっかり蕎麦の香り。
こちらのお店でこんなにおいしかったかな?というほど。(すみません)
蕎麦汁は変わらず出汁が強め、蕎麦の繊細な香りを少し残念にしてしまいそうなので、あまり付けずにいただきました。
友人の田舎は太く、星が散ったこちらも強そうなお蕎麦。
田舎も良かったなぁなんて見ていたら、『ちょっと食べて♪』と言ってくれたのでいただきました。
コシの強く、噛みごたえ食べごたえがあり、香りも十割に負けないほど。
蕎麦湯は少しぬるかったのが残念。
白濁で少しだけとろみがあるものでした。
天丼の感想は聞きませんでした。まだ空いている席があったので、アイスコーヒーとアイスを注文して、友人は『美味しい、いつもラーメンばっかりだから、よかったよ』と喜んでくれました。
90分もいてしまいましたが、混んでなければゆっくり店内を楽しむのもおすすめです。
ごちそうさまでした。
2019/10/06 更新
2016/02 訪問
ギャラリー・接客に問題かな・・・
2016年2月再訪。
以前はあまりいい印象がなかったのですが、口コミを見ているとどうもよさそうなので、
再訪しました。
AM11:30~なので、ジャストに到着。
駐車場は広々しています。
店内に入ると、アジアン雑貨のコーナーなど、ちょっと変わった雰囲気だとはわかっていても、以前にも増したなぁと思います。
テーブルに座ると、メニューと蕎麦茶とおしぼりが出されます。
私は田舎、同行者は小天丼とせいろを注文しました。
続々とお客様が入ってきます。
しばらく待つと、小天丼とせいろが来ました。
小天丼はよく揚がっているし、種類も豊富でよかったそうです。
たれは少な目。
せいろは艶やかで、コシがしっかりありますが、香りがありません。
蕎麦の甘みも弱いものでした。
田舎が来ました。トレイにお薬味とつゆも一緒のスタイル。
お薬味はわさびと、ねぎは他店と比較すると倍くらいあります。
わさびは甘みのあるわさびで、まろやか。
お蕎麦は写真を見ていただくとわかりますが、黒みがかって太め。
星はなく、細かく挽いた蕎麦粉かなぁ。
そのままいただくと、ムチムチと食べる感じの蕎麦。
コシもあって食べごたえがありますが、香りに関しては何とも言えず・・・
つゆは癖があります。鰹以外に鯖?なにか他の出汁もきいているのですが、
ここまでくると蕎麦が感じられなくなるという面では、わたしはかえしを強めにした方がいいかと思いました。
蕎麦湯は待っても来ず、こちらが言い出してからやっと来ました。
少しとろみがある蕎麦湯、おいしかったです。
問題は接客だと思います。
隣の席のお客様に行くはずの天ぷらが別の席へ。
そのことを指摘された店員さんが、1度出したテーブルから下げて、そのまま私の隣のお客様に出したこと・・・。
店内は凍り付きました。
飲食店ではありえないこと。少し問題があります。
ギャラリーが楽しめるから評価が高いのか、私にも同行者にも謎が残ります。
ごちそうさまでした。
2013年7月初訪
こんな住宅街に?という場所です。
ナビがないと、ちょっと不安です。
店内は、手作りの小物などが並んでいて、絵画なども飾られていました。
店員さんの感じもよく、蕎麦の味が1番わかるもせいろを注文。
出てきた蕎麦がとてもきれいでしたが、コシは弱かったような・・・
つゆは万人受けする感じで、辛味が強くありません。
ギャラリーがいっぱいで、少し落ち着かなかったですが、店主が『ごちそうさまでした』と声をかけると、とてもかんじのいい『ありがとうございました』との声は、気持ちが良かったです。
2016/02/09 更新
こちらの案山棒さんは個人的に近くにあり、いつも安定した味で、せいろ・田舎・十割があります。
今回はわたしが友人にこちらを勧めていたところ、お誘いが来たので伺いました。
AM11:30到着。
先客は2組程。
わたしたちはかなり食べるし、店内はそんなに混んでいなかった事もあり、奥のお座敷に座りました。
お茶とおしぼりが出されます。
メニューは大きく変わりがなかったのですが、100円程度値上がりしていました。
友人と相談して、せいろ・田舎・十割。
そばがきと、友人はそれに小鴨ロース丼を注文しました。
2人でこんなにオーダーする人はいませんよね。
店内は相変わらずアジアンテイストの雑貨なども楽しめます。
お水とお茶はセルフでおかわりできます。
お蕎麦の順番を聞いてくださったので、せいろ→田舎→十割の順でお願いしました。
お薬味の準備がされ、お蕎麦のお薬味とそばがきのお薬味が出されました。
お蕎麦のお薬味はわさびと白葱。
そばがきはそばがき用のお醤油と白葱とわさびです。
わさびはまろやかで柔らかい口当たりのものです。
まずはせいろから来ました。
手打ち感がある蕎麦は、コシがあり美味しいです。
汁も辛すぎず甘すぎず。
とてもよく出来ていると思います。
せいろを2人で堪能していると、そばがきが来ました。
柔らか目でふわふわ系のそばがきです。
(わたしも友人ももう少しコシがあるそばがきが好きだと、あとで意見が一致しました。)
次に田舎が来ました。
太めでもちもちした田舎は、啜る楽しみ方ではなくもちもちよく噛むほどに蕎麦の香りがして美味しいです。
こういうお蕎麦がとても好きです。
お塩が欲しかったです。
そさて小鴨ロース丼。
サイズがいいです。
香物はきゅうりとにんじんの糠漬け。
美味しいです。
鴨は柔らかく仕上がっていて、とても美味しいです。
そして最後に十割です。
ざらつきが見られ、太さもあります。
田舎とせいろの中間くらいです。
こちらはせいろと田舎より、冷水でキュッと〆められています。
香りは強くありませんが、美味しくいただきました。
いつもは3種類食べ比べることが出来なかったので、大食いの友人に感謝です。
もちろんわたしもちゃんとお腹いっぱい食べました。
蕎麦湯は少し白濁。
ゆっくりいただきました。
奥のお座敷、寒かったです。
言えばストーブをつけてくれたんだと思います。
あまりにたくさんオーダーしたからか、ご主人が出てきて『どちらから?』と話しかけてくださいました。
友人との意見は、やはり塩を置いて欲しかったです。
お会計は友人に甘えてしまいました。
(焼肉を以前ご馳走したため)
また伺いたいと思います。
ごちそうさまでした。