2回
2024/11 訪問
護摩蕎麦(鴨肉)1,800円
今回は朝ラーならぬ朝そば、しかも立ち食いではなくちゃんとしたおそば屋さんがやってるってことで亀戸まで
10時過ぎに到着、少し古いThe UR って感じの団地の1階に商い中の看板が、ウエイトなし、恐る恐る中に入る
店内は先客2名、カウンターの端に案内され「お酒ですか?お食事ですか?」の問い、まだ10時じゃんと思いつつ先客を見ると既に飲んでいらっしゃる、スタート早ぇなぁと思いつつ「食事で」と答えると「じゃあお茶お持ちしますね」とお酒を飲まないお客にも優しい対応
大海老天ざる蕎麦3,200円という別メニューにビビりながらメインメニューの筆頭である護摩蕎麦を注文、お肉が鴨、鹿、鯨、から選択可能とのことで無難な鴨をオーダー
そういや看板は “蕎麦” ではなく “養生料理” って付いてるのね、メニューを見るとジビエの文字が、おそば屋さんというよりはお酒がメインなのか、お茶と一緒にお漬け物が出てくる、美味しい
10分弱で小鍋が運ばれてきて固形燃料に火がつけられる、〆の雑炊用のご飯と玉子も一緒に、雑炊にするのにとろろがかけられているんだ、うーん養生っぽい
3〜4分ほどで湯気が、すると鍋のフタのスキマから真っ黒なドロドロの液体が溢れてくる、なんじゃこりゃあ(@松田優作)、慌ててメニューを見返すと真っ黒な胡麻出汁蕎麦との但し書きが、なるほど黒胡麻なのかと一安心しているとお蕎麦到着、平打ちの太っいヤツ、なんじゃこりゃあと叫ぶ迄には至らずともインパクト十分、これを鍋に入れて食べる訳ね
当然のことながら胡麻風味たっぷりのお出汁は粘度十分ながらしつこいことはなくいと旨し、平太お蕎麦も胡麻出汁に負けることなく蕎麦の味を堪能できる、個性たっぷりで美味しい、素晴らしい
鴨肉も冷凍をスライスしましたってヤツではなくジビエ感満載のぶつ切りで噛み応え十分、いと旨し
〆の雑炊もごはんは小盛りだったのだが黒胡麻出汁と相まってボリュームたっぷりに変身、お腹いっぱい、汗カキカキ
朝にサクッそば食べて行こうと思っていたら想像の500%超えたものが出てきた、こりゃスゴイわ
一品メニューもどれも美味しそうで下戸なのが残念、相方連れてきて昼飲みしてもらいながら食べたら楽しいだろうなぁ
んで食べログ店舗情報をよく見てみると営業時間は17時までとのこと、これで夜営業していないのかと驚き、更に予約のコース料金が8万円!貸し切り料込みとのことだが1人当たりの料金なんだろうか、うーん奥が深い
とりあえず次回は2015年より熟成というこれまた奥深そうなかりー蕎麦を探訪してみますか
2024/12/01 更新
今季開幕、3月は山口と愛媛に行ってきたが関東初参戦は翼を授かった好調RB大宮戦、12時開場のため大宮辺りでお昼食べるのは時間的に厳しいなということで亀戸で朝蕎麦を食べていくことに
昨秋に初訪問したときにその美味しさに感動したお店、次はカリー蕎麦をと心に決めていたがようやく再訪、9時半過ぎに到着、ウエイトなし
オーダーは予定通りカリー蕎麦、それとこちらも気になっていた鶏の丸丸素揚げをお願い
この日も朝飲みのお客さんがいたが前回同様飲まないお客に対しても変わらぬ対応、わざわざお越しいただいてありがとうございますとふろふき大根をサービスでいただく、ありがたし&いと旨し
10分ほどでまず丸丸素揚げが到着、串が2本刺さっていてきれいに半分に割れる、皮のパリパリ具合と中のジューシーさがいい塩梅、お肉も柔らかくきれいにほぐれる、素揚げなので特に味がついているわけではないがレモンだけで十分、いと旨し、頼んで正解
そこから数分でカリー蕎麦到着、前回の黒胡麻蕎麦同様土鍋に入れて食べるタイプ、但し蕎麦は平打ちではなく通常の太さ
固形燃料に火がつけられてグツグツと煮立ってきたカレーは粘度少なめ、お蕎麦屋さんのカレーといった感じではなく意外とスパイシー、スープカレーっぽい、美味しい、蕎麦ともよく合う
具材はジビエっぽいお肉が数種、はいどれも美味しい、野菜も具だくさん、白ネギも炭火で焦げ目をつけたヤツが入ってるのね、手間がかかってます、野菜嫌いお子ちゃま舌ジジイはわらびとか食べた記憶がなかったのだが美味しかった
んでとろろの載った小ライスで〆の雑炊、今回も大満腹大満足、相方へのお土産用にとおフランス産蕎麦ビールを買って大宮に向かう(スタジアムは瓶持ち込み禁止じゃんと買ってから気付き袋に入れてバッグの底に隠していたのは内緒、ごめんなさい)
んで肝心の試合は今季初の複数得点、ハマタロウのPKストップもあってこりゃ勝つ流れやんと思っていたんだがATはっぷん!の間に同点に追いつかれ勝ち点2を失うことに、残念、再来週のフクアリに期待!