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おたふくみかんのレストランガイド
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おたふくみかん (女性) 認証済
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1回
夜の点数:4.8
2020/01 訪問
たなぼたな幸運に恵まれました。
「おたふく(苗字)さん、突然だけど今日、会長たちと食事に行くけど、行ける?」と、食べログの画面を指差して上司からそう言われた。たまたま、この日はご飯作らなくてよい日。「大丈夫ですが。」と返事をしながら見た画面に表示されたお店はこちら。目を疑いました。私でも名前くらいは知っている。昨年閉店してしまった京味で長年大将の片腕として活躍していらした方が開いたお店。完全紹介制、電話番号非公開の銀座の割烹。私には縁のない様々な言葉で形容されるお店。なんと!!とんでもないお店に行く事になっちゃった。ふわふわ夢見心地で到着。カウンターと個室が1部屋のみ。その個室に案内されるなんて。自分の幸運に驚きます。まずは瓶ビールで乾杯。白味噌のお雑煮 まだ松の内だったので、お雑煮だそう。ほんの少しの辛子がアクセント。これがお椀の味を〆ます。八寸黒豆、唐墨、子持ち昆布、田作りお正月らしい八寸です。このわたのいいめしこの時点で日本酒が欲しくなってきました。米沢牛と熊肉のしゃぶしゃぶ熊肉の脂が甘い。牛との食べ比べも面白い。天ぷら白魚、たらの芽、ふきのとう、海老芋仕事始めの週にもうたらの芽だなんて!一仕事した海老芋のきめの細かなこと。蟹のオスメスメスの内子と外子、オスの身と肝お出汁のジュレで写真NGのお店ですが、これだけ思わずパチリ。一応、掲載は自粛します。フグの白子の茶碗蒸しもう、天にも昇る心地。今年は白子食べられないと思っていたのでこんな幸運、あって良いのでしょうか!お出汁もふぐ出汁(たぶん)今まで食べた事のない旨味の茶碗蒸し甲羅酒さきほどの蟹で甲羅酒です。余すところなく蟹を堪能。百合根饅頭かけられている餡掛けのお出汁が絡まってゆり根の美味しいこと。中からなにか海鮮が出てきたけど…なんだっけ??フグの皮をフグの身で巻いたものフグの肝ポン酢で大間のマグロここでお造りの登場。この構成は初めてです。大将自ら説明してくださいました。肝ポン酢の美味しいこと。帆立のしんじょ 薄張り氷仕立同じお椀にはおおぶりな穂先の筍。春の苦味を連れてきた筍。こんな主役級なのにあしらいにされるとは!そして、薄張り氷に見立てた大根がすばらしい。もろこの炙り伊勢海老 柚子味噌焼き焼き物はこの2点。琵琶湖のもろこは新鮮なものを甘露煮ではなくサッと焼いたもの。高級素材のオンパレードで、伊勢海老とか麻痺してきました。こんな素敵なお料理に合わせお酒は勿論、日本酒です!黒龍、鶴齢、天領 が用意されていました。バカラかな?グラスがとても素敵。お食事はかやくごはん薄く綺麗なささがきごぼう。なんて繊細なかやくごはんなんでしょう。はらこ飯ご飯と同じくらいの量の鮭。カリカリに焼かれた鮭の皮がとってもおいしい。家でも、鮭の皮を最後に焼き直すのだけど、作り方がわからないほど儚い鮭の皮。これまでのお料理の品数もすごいのに、さらにご飯が2種類です!!わらび餅搗きたてのわらび餅です。ほのかに温かくて、良く伸びる。かけられてるきなこがまた香ばしくて美味しい。会長と食事するのも初めてで、ましてそれがこんな場違いなお店だったので、正直お料理の記憶がかなり飛んでいます。こちら、品数が多いことで有名なのだそう。次々と提供されるお料理の数々に圧倒されました。あと3品くらい出たような気がするのだけど、記憶を呼び起こしても出てこなかったです。大将も奥様もとても物腰柔らか。すてきなご夫婦です。修行されている若い方もたくさんいましたが、みなさん気配りが素晴らしかった。普通に生きていたら到底伺うことのないお店だと思う。せっかくの機会、写真はほぼ撮れませんでしたが私の胸にしっかり刻みました。
2020/03/01 更新
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夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
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食べ放題
子供可
ペット可
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テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
「おたふく(苗字)さん、突然だけど今日、会長たちと
食事に行くけど、行ける?」
と、食べログの画面を指差して上司からそう言われた。
たまたま、この日はご飯作らなくてよい日。
「大丈夫ですが。」
と返事をしながら見た画面に表示されたお店はこちら。
目を疑いました。
私でも名前くらいは知っている。
昨年閉店してしまった京味で長年大将の片腕と
して活躍していらした方が開いたお店。
完全紹介制、電話番号非公開の銀座の割烹。
私には縁のない様々な言葉で形容されるお店。
なんと!!
とんでもないお店に行く事になっちゃった。
ふわふわ夢見心地で到着。
カウンターと個室が1部屋のみ。
その個室に案内されるなんて。
自分の幸運に驚きます。
まずは瓶ビールで乾杯。
白味噌のお雑煮
まだ松の内だったので、お雑煮だそう。
ほんの少しの辛子がアクセント。
これがお椀の味を〆ます。
八寸
黒豆、唐墨、子持ち昆布、田作り
お正月らしい八寸です。
このわたのいいめし
この時点で日本酒が欲しくなってきました。
米沢牛と熊肉のしゃぶしゃぶ
熊肉の脂が甘い。
牛との食べ比べも面白い。
天ぷら
白魚、たらの芽、ふきのとう、海老芋
仕事始めの週にもうたらの芽だなんて!
一仕事した海老芋のきめの細かなこと。
蟹のオスメス
メスの内子と外子、オスの身と肝
お出汁のジュレで
写真NGのお店ですが、これだけ思わずパチリ。
一応、掲載は自粛します。
フグの白子の茶碗蒸し
もう、天にも昇る心地。
今年は白子食べられないと思っていたので
こんな幸運、あって良いのでしょうか!
お出汁もふぐ出汁(たぶん)
今まで食べた事のない旨味の茶碗蒸し
甲羅酒
さきほどの蟹で甲羅酒です。
余すところなく蟹を堪能。
百合根饅頭
かけられている餡掛けのお出汁が絡まって
ゆり根の美味しいこと。
中からなにか海鮮が出てきたけど…なんだっけ??
フグの皮をフグの身で巻いたもの
フグの肝ポン酢で
大間のマグロ
ここでお造りの登場。
この構成は初めてです。
大将自ら説明してくださいました。
肝ポン酢の美味しいこと。
帆立のしんじょ 薄張り氷仕立
同じお椀にはおおぶりな穂先の筍。
春の苦味を連れてきた筍。
こんな主役級なのにあしらいにされるとは!
そして、薄張り氷に見立てた大根がすばらしい。
もろこの炙り
伊勢海老 柚子味噌焼き
焼き物はこの2点。
琵琶湖のもろこは新鮮なものを甘露煮ではなく
サッと焼いたもの。
高級素材のオンパレードで、伊勢海老とか
麻痺してきました。
こんな素敵なお料理に合わせお酒は
勿論、日本酒です!
黒龍、鶴齢、天領 が用意されていました。
バカラかな?グラスがとても素敵。
お食事は
かやくごはん
薄く綺麗なささがきごぼう。
なんて繊細なかやくごはんなんでしょう。
はらこ飯
ご飯と同じくらいの量の鮭。
カリカリに焼かれた鮭の皮がとってもおいしい。
家でも、鮭の皮を最後に焼き直すのだけど、
作り方がわからないほど儚い鮭の皮。
これまでのお料理の品数もすごいのに、さらに
ご飯が2種類です!!
わらび餅
搗きたてのわらび餅です。
ほのかに温かくて、良く伸びる。
かけられてるきなこがまた香ばしくて美味しい。
会長と食事するのも初めてで、ましてそれが
こんな場違いなお店だったので、正直お料理の
記憶がかなり飛んでいます。
こちら、品数が多いことで有名なのだそう。
次々と提供されるお料理の数々に圧倒されました。
あと3品くらい出たような気がするのだけど、
記憶を呼び起こしても出てこなかったです。
大将も奥様もとても物腰柔らか。
すてきなご夫婦です。
修行されている若い方もたくさんいましたが、
みなさん気配りが素晴らしかった。
普通に生きていたら到底伺うことのないお店だと思う。
せっかくの機会、写真はほぼ撮れませんでしたが
私の胸にしっかり刻みました。