風の宴さんのマイ★ベストレストラン 2015

焼きたての熱々の生地の上でバターを溶かして、蜜をたっぷりとかける。
十字にカットして、それを更に食べやすい大きさにカット。
２段に重ねられた生地の、バターと蜜がたっぷりかかっている上の生地を
裏返し、フォークで２枚の生地を刺して大きく開けた口の中に。
子供には食べきれるサイズではないのに、背伸びして一人一個を注文して
は、残りは親が後始末。
そんな従兄弟達との光景が、テーブルの上のホットケーキのメニューとあの
頃と変わらない食卓塩に導かれて、幼き日の思い出として蘇ってくる。

笑顔がキュートのオバチャンが、注文した商品を持ってきてくれた。

あー、あの頃と変わんねぇ～。懐かしい～。

これを初めて食べた時の感動は、今も忘れない。
今ならありふれた物なんだろうけど、あの頃は眩しいくらいに
輝いて見えたチキンバスケット。
一緒に頼んだ飲み物はオレンジジュース。子供の頃にコーヒーは飲んで
無かったのでオレンジジュースにしたけど、今頃になって思い出した。
クリームソーダ―を良く飲んでたんだ。もう少し早く思い出せれば・・・
オレンジジュースにはチェリーが入っていて、これもうれしかったな。

パンに付けるバターが、バターじゃなくなっている。
仕方ないか、品薄だし値上がりしたし。
パンをひとかじり、これは味の記憶があまりないかな。
チキン（竜田揚げ）を一口。オー、熱々ジューシー！このジューシーさは
記憶にある。
口の周りが油と脂で潤うが、それもまた記憶が蘇る。

サラダと言うよりは付け合せの野菜にマヨネーズを付けていただくが、これが
不思議と記憶にある。
みずみずしくて味が濃いキュウリとレタスが懐かしく、そして美味い。
ごちそう様でした。

１階のパン売り場を見て、購入せずに店を後にした。
これから車で移動するので帰りにまた寄って、想い出を買って帰ろう。
タマゴドーナツってまだ売ってるのかな？茹で卵をパン生地で包んで揚げたパン。
子供の頃は美味しいと思わなかったけど、何故か強烈に印象に残ってるんだよな。
看板商品のクリームパン、それとスペシャルプリン（プリンアラモード）
あと、バナナロールって今も売ってるのかな？

午後３時前に再び店に。
悲劇、ほとんど売り切れ（泣）
サンドイッチ、惣菜パンは追加されていく。
ハム、タマゴ、キュウリの三角サンド150円と、ピーナッツクリームと
バタークリームの自家製クリームサンド106円を購入。
どちらも想い出の商品で懐かしい味だった。
特にここのタマゴサンドが自分の中での味の基準になっている事に気付かされた。

たまには館山まで足を伸ばすのもいいもんだな。
今では支店もできてなかパンの愛称で親しまれているお店は、南房総に
住んでいたら食べた事がないと言う人はいないであろうお店です。

※　点数が高いのは、想い出を含めた点数なのでご了承を。

ふっくら炊き上げた味付けのおこわを
伝統の「日光ゆば」でそっと包みました。
「日光の味」をご堪能下さい。　　店主

東照宮に行く途中に見た「ゆばむすび」のお店が視界に入ったので、ふらっと
入ってみました。

既にショーケースの上にはサンプル見本だけでしたが、女将さんらしき
店員さんが「ゆばむすびですか？」　と声をかけて下さいました。
「確か2つ残ってると思うけど1つでいいですか？」
サンプルを見ると2個入りでワンパックです。1パックだけ残して買うのも気が引けたので
2パック購入しようと思ったら、「1パックでいいですか」と気を使っていただいたので
1パックを購入。

会計を済ませ商品を受け取ると、入り口で若い女性と入れ違い。
「ゆばむすびはまだありますか」との問いに、一つだけ残ってるからちょっと待っててねと
奥に取りに行かれました。いや～、２つ買わなくて良かった。地元の方にも人気みたいです。

家で夜食としていただきました。
ゆばむすびを箸でつまもうとしたら、伝わる感触が硬い。もち米かな？
ゆばを広げて中のお米を見ると、色が茶色なので炊き込まれているのであろう。
ゆばを戻して口に運ぶと、思わず「うめぇ～」と声に出し、ゆばむすびを見つめます。
なんだこの美味さ。ゆばむすびの湯波だけを食べると普通の湯波です。おむすびを食べると
調味料で味付けされたもち米のおむすび。それぞれは別に「うめぇ～」と目を見開く程ではない。
が、しかしだ。湯波とおむすびを一緒に食べると「うめぇ～」。これ美味い。
湯波の大豆と、カツオ、昆布で炊き込んだもち米の相性は間違いなし。
お見事な一体感に脱帽です。
いや～、たかがおむすびにこれほど感激するとは。

「日光の味」を堪能させていただきました。

氷川神社の総本社『武蔵一宮 氷川
神社』の参道の近くにあるうどん屋
さん。こちらでうどんを食べてから
初詣です。

10時50分、外に並びが。
まさかこの時間で外で待つとは。
15分程待って入店。

1月の月替わりメニューは
『日本海一番船掛け』
写真を見てゴチャゴチャし過ぎなの
でやめました。

期間限定『濃厚Whiteボール掛け』
これもゴチャゴチャし過ぎなのでや
めました。

限定10食『幻の豪麺（ゴーメン）』
まだあるのか確認すると大丈夫との
事なので注文。後客も注文していた
ので10食以上はあるみたい。
この日はご飯が間に合わず、ご飯物
は一時オーダーストップ。
390円で豚丼、牛丼、うな丼がいた
だけます。

魚介出汁と動物系スープをブレンド
したWスープとゴーメン用に開発し
た麺で、まるで『つけ麵』。
スープを飲んでみると魚介が勝って
いて和風っぽい。
そして後味に辛味が残ります。

麺をスープに絡めて食べてみると、
うどんともラーメンとも言い難い食
べ物です。
ただ麺とスープが一緒になると、ス
ープにコクが足りず一つになりませ
ん。
そこでゆで卵をスープに入れ、黄身
を溶いてコクを追加してみました。
それでも物足りず、お酢を入れてみ
ました。
なんだか東池袋大勝軒系列の、つけ
麺っぽくなってきた。
こちらのお店がライバル視してるの
はラーメンなんだろうか。
限定メニューもラーメンを意識して
いる感じもするし。

素直に肉汁うどんを食べれば良かっ
たと新年早々反省です。


入り口上に、営業時間 午前１０時～午後3時 二代目巖鐵と書かれた
木の看板がある。
店の名前は二代目巖鐵では無かった。

こちらのお店、最寄駅からはちょっと歩きます。
黄色いテントと、店の壁には数々の素敵なお言葉が書かれた材木の看板が
目立ちます。
『頑固 こだわり素材を活かす』『究極・本格手打ちうどん』
『味は心 食は感動』『頑固こだわり地粉専門』
『五つの地粉を打ち分ける』『昇り龍　二代目巖鐵』等々、壁にびっしり。
お店の壁同様に店内もお客さんで賑わっている。氷川神社に参拝に行く
途中だったので日を改めて訪問することに。

土曜日の１４時過ぎに訪問。この時間なら空いてるかと思いきや、外に
３人ほど並んでいる。並んだ直後に後ろに2人続く。
約１５分ほどで店内に。
限定メニューがあるようだが、この時間では売り切れ。
初訪問なので肉汁うどんと決めていたので問題なし。
並400ｇ ￥680　大盛600ｇ ￥800　特盛800ｇ ￥980。
男性は大盛を頼んでいる人が多いようだ。

メニューの上に馬鹿と言われて５０年　２代目巖鐵と書かれている。
５０年も馬鹿と言われ続けられているのだから、馬鹿に間違いは無い
だろうが、半世紀も誰に馬鹿と言われてるんだ？ ２代目巖鐵よ。
約１０分程待って肉汁うどん（並）の登場。
うどんを一本すする。強い弾力のある食感。決して固い訳では無い。
味も小麦の味がしっかりわかる。汁はちょっと濃いので辛く感じる。
うどんを浸して食べようと思ったら長い、喰いづらいかな。
うどんを漬けていただくと濃さは気にならない、小麦のほんのりとした
甘みに気付かされる。
美味い！
弾力があるうどんなので、噛んでいると小麦の味が良くわかる。
限定メニューも食べてみたい。
ので、早々と平日休みの１０時に訪問。
お一人、外の椅子に座って待っている。２番目で入店。
限定メニューの説明を受けるのだが、限定メニューの種類が多過ぎ（笑）
月替わりメニュー、１月開運鶴亀長寿の掛けうどんと、限定の贅沢丼を
ごはん少な目で注文。
贅沢丼はカレーと牛丼の相掛け。
開運鶴亀長寿は、見た目がもはやラーメン。商品名と見た目のギャップが有りすぎ。
魚介出汁と動物系スープに豆乳を加え、ちょっとピリ辛に仕上げてある。旨い。
魚介系が強いので和を感じる。よくぞここまでまとめたものだ！称賛！
牛丼は美味しいが、カレーがちょっとしょっぱかった。
小麦粉は週替わりで産地が変わり、定休日は不定で月に一度お休みがある。
うどんを打つ為の名水を汲みに行くために休むのだとか。馬鹿か！
そう、二代目巖鐵はご主人のこと。
旨いうどん！　毎月通いたい。
月替わりの変わったうどんを食べたい方は、早い時間の訪問をお勧めします。

2015/ 9　再再訪レビュー

2015/ 8に久しぶりの再訪。
塩ラーメン（カツオ）の全部乗せの券を購入して席に。
この日は日曜の夜、土日限定の煮干しラーメンの看板が外に出ていなかった。
先日も店の前を通った時に看板が出ていなかったので聞いてみると、ちょっと
お休みをしているそうだ。

久しぶりの塩ラーメンは、やはり美味し。丼をもってスープを飲みほしごちそう様。
ラーメン屋でスープを飲み干す事は本当に稀なのですが、こちらのは飲んでいるというか
飲まされているというか。美味いんだよなぁ。
これで火が付いて、お店の夏休みを挟んで3週連続でお店に。
特製醤油にキャベツ乗せ、特製塩ラーメン、旨塩（塩ラーメン　ニンニク）をいただきました。
やっぱりスープまで完飲。
駅から遠いし、駐車場は裏に２台分。
場所が分からなかったら近くに大沼運動公園があるので、一旦そこに車を停めて探して下さい。


ーーーーーーーーー　　　　　－－－－－－－－　　　　　－－－－－－－－
2014/ 3　再訪レビュー

久しぶりに日曜が休みなので土日限定の煮干しラーメンをたべに行くことにしました。
本日の煮干しは何の煮干しかな？　　あじ、かたくち、えそ、だそうです。
研究熱心なんだろうな。

まずはスープを一口。　美味い。　鼻孔からから抜ける煮干しの良い香り。
麺との相性も申し分なし。限定ラーメンは大盛りが無いので、そぼろの半ライスを頂きました。
でも、ラーメンの美味しさにご飯は後回し。スープが美味しい。
麺が無くなったところで、そぼろごはんに箸をつけました。
残ったスープをレンゲですするのがめんどくさくて、どんぶり持って一気飲み。
いや、満足。お代わりしたいくらいです。
ごちそう様でした。
ーーーーーーーーーー　　　　　－－－－－－－－－－　　　　　－－－－－－－

初訪レビュー

店の前を初めて通った時は、『活気のない店だな。』と思いました。
道路を挟んだ反対側の店の方が、お客さんが入っていたのを憶えています。
インターネットで調べてみると評価は高い。（低い人もいますが。）　？不思議な店だ。。。
口コミを読んでみると、評価の高い低いは関係なしに食べてみたいと思いました。
とりあえず喰ってみるか。

初訪問の時は、塩ラーメンを頂きました。
入り口の脇に塩ラーメンと書かれた看板が有ったので一押しかと思ったら、券売機の上段には
醤油ラーメンがあり、その下に塩ラーメンが。
どっちが一押しなんだ？と、思いながらも塩ラーメンを注文。水はセルフです。
カウンター４席X2とテーブル席が一卓なので、家族４人となると反対の店に行くのかな？

塩ラーメンはきれいなスープです。
スープの中の麺のたたずまい、その上のシンプルな具の配置。
仕事の丁寧さ、ラーメンに対する姿勢がうかがえます。
麺を全部食べ終え、レンゲでスープをすすっていました。
スープが美味い、鰹の風味が優しく口の中に広がります。

二度目は特性醤油を、三度目は土曜日に土日限定の煮干しを頂きました。
そしていずれも麺を食べ終え、スープを飲み干す美味しさ。

四回目の訪問。
土曜日だったのですが限定の煮干しは避けました。何故って？大盛りが無いから。
限定ラーメンの大盛りはなしです。

今回は特性醤油の大盛りを注文。
それでも、麺を食べ終えるとスープをすすっていました。今回は量的に満足感有り。
ここのスープは癖になるのか？
次回は麺の大盛りでは無く、キャベツ１００円を入れてみるか。

駐車場は店の裏側に２台分です。

2016・8
以前の夜営業は金曜、土曜、日曜でしたが、今は火曜の定休日以外は
通し営業で営業されています。
ツイッターもマメに更新されてます。
メニュー、営業スタイル、店内レイアウトも一新されてました。
ーーーーー　　　－－－－－　　　－－－－－　　　－－－－－

2016・1
ツイッターをやめっちゃたのかな、更新されてません（苦笑）
営業時間、定休日に変更はありませんが、「例の」シリーズの裏メニューは無くなりました。
正確には無くなった訳ではなく、裏メニューと言う表メニューでお店にお品書きがあります。
カレーぶっかけうどん。
食べ始めはマイルドな感じで、ちょっと物足りなさがありましたが、食べ進めるとどこから
来たのか徐々に辛みが。良い仕上がりだと思います。

ーーーーー　　　－－－－－　　　－－－－－　　　－－－－－　　　－－－－－
2015・12
裏メニュー例の2が登場。
例の2？　詳しくはツイッターで確認してください。
天丼も登場しました。

ーーーーー　　　－－－－－　　　－－－－－　　　－－－－－　　　－－－－－
2015・11再訪
気になって再訪を繰り返し。
「関東風さぬきうどん」として営業を始めたが、迷走を繰り返して
自分のスタイルを確立したようだ。
行く度にうどんが変わっていて、大丈夫かと心配になったが試行錯誤を
繰り返すと同時に、杉戸町の道の駅　アグリパークの屋台ラーメン
煮干乱舞さんとの出会いが大きな変化をもたらした。

お互い煮干しを使うことから親交を深め、とうとう「濃厚鶏汁かけうどん
（コラーゲン入り）６００円」を販売。
うどんで食べる和風鶏白湯。美味いです。玉ねぎのみじん切りが良い食感。
天ぷらも充実して、とり天と人気のキンピラで一杯、〆にうどんを楽しむ。

煮干乱舞さんを真似て裏メニューも登場。
煮干乱舞さんは「あれシリーズ」だが、こちらは「例の」。
現在は塩麹入りの塩油うどん５００円が「例の1」として登場。
残り汁にご飯を入れて食べるのが「例の1プラス。６００円」
お店のメニューには載ってません。ツイッターで確認してください。
今後「例の２」として醤油麹入りの醤油あぶらうどんが登場予定。

関東風讃岐うどんは今はなく、ぶっかけうどん（冷）、かけうどん（温）各５００円です。

うどん玉、天ぷらはテイクアウトもしています。人気のようです。（天ぷらは注文を受けてから揚げます）

ーーーーー　　　－－－－－　　　－－－－－　　　－－－－－

2015・4
関東風讃岐うどん！　関東風？

武里駅から歩いて５分足らず。
いつからこんな場所にうどん屋が？
昨年秋に麺の製造販売を始めて、この春にめでたく食堂も
オープン。
とは言っても外見はガレージ、プレハブの車庫。
シャッターを開けて幟が出ていればお店ってわかるんだけどね。
お店の前が３台分の駐車場。
ちょうど交差点の前なので信号待ちする人が覗き込む。それだけ
知られてないんだろうね。食べログにも載ってないお店でした。
（食べログに載ってないお店って意外にあるんだよね）
店内中央にテーブル８人掛け、壁沿いに横並びの２人掛けの１０席。

ぶっかけ冷・温。
並250ｇ ４５０円。　大盛400ｇ ６００円。　特大500ｇ ７５０円。
新鮮卵１００円　温泉卵１５０円。
きんぴらごぼう１００円　ごぼ天１５０円。

冷並、温泉卵、ごぼ天をいただきました。
温泉卵は、温泉卵と茹で卵の中間(^_^;)　日によって固まり具合が違うと
思うのでご愛嬌。
ごぼ天は、人参とゴボウをセルクルを使って揚げているようで、綺麗な円筒状です。
具がぎっしりなんだけど、ぎっしり過ぎて水分抜けが悪く・・・残念。
うどんは、香川の製粉会社の粉を使う拘り。舌触りと噛み応えはよろしいかと。
なんだけど、関東風が足を引っ張る。出汁が関東風の醤油ベース。
当初いりこ出汁で提供したら、地域制なのかあまり受け入れられず、今の出汁に
なったらしい。だが讃岐うどんを名乗っているので、こんなの讃岐うどんではない
というお客さんもいたらしく、関東風讃岐うどんと名乗るように。
カエシがちょっと強く、小麦の味が伝わらないのが残念。

若い店主が一人でやっています。水はセルフで、食べ終えたら手作り感あふれる
返却口にお願いします。茹で時間に１０分から１２分かかりますのでご理解を。
１人でやってるので接客に行き届かない点があるかもしれませんが、優しい
眼差しで見守ってやってください。

日光東照宮の参道にあるお店。
甘酒には酒粕を使ったものと、米麹を発酵させたものがあるのをご存知だろうか。

駅前のバス停には長蛇の列。ここからバスに乗って中禅寺湖、東照宮といった観光地に
向かう観光客。見た感じ、日本人は半分以下かな。

私は参道をのんびり歩いて東照宮に向かいます。
すると私の行く手を阻むがごとく、かき氷の看板メニュー。
しかも日光天然かき氷の文字。
そしてもう一枚　甘味処 日光茶屋　ぜんざい、おしるこ、いそべもち。
かき氷以外もあるのか。お、こうじ甘酒！
最近は菌活なるものが美に磨きをかける女性の間で流行っているとか。

絶品です 特選 黒糖黒みつ700円にするか、それとも
人気です おすすめ 白桃700円にするか。
入り口で会計をして席に着くのだが、外看板にあった甘酒がメニューにない。
念のため確認すると「安心してください、ありますから」とは言わないが、ありました。
追加で甘酒300円を注文。かき氷を先にお願いして席で待つ。
白桃かき氷。ビジュアルが食べログ向きではなかったかな。
シロップを少しかけて、また少しかけて、またまたかけて食べ進みます。
半分ほどを食べた頃にお茶が。「今頃？」なんて思ってはいけない。
せっかく出していただいたので、冷えきった喉を温めようと一口。美味い！！
なんだこのお茶！美味いぞ！もう一口。やっぱ美味い！
残り1/3あたりで女将さんが、「シロップが足りなかったら言ってくださいね」と
優しく声をかけてくださったが、申し訳ないことに心の中で「最初に言ってよ」と思ってしまった。
今年の天然氷は残りわずかだそうです。

美味しいかき氷を食べ終えるタイミングで温かい甘酒登場。
一口いただくと「あま～い」。これは甘い。のだが、切れのいい甘さ。
砂糖不使用でこの甘さ。そして引きずらない甘さ。
人生で二度目の麹の甘酒は絶品です。思わず女将さんに、「美味しいですね」と素直に一言。
どうしても天然氷に目が行きがちだが、こちらに来たなら甘酒も味わってほしい。
特にこれからの季節には体が温まりますし、甘酒は夏の季語ですから夏にもぜひ。
女将さんいわく、日光の美味しいお水が甘酒やお茶を美味しくしてくれているとの事。
バスやタクシーを使うと、この美味しさには出会えないですよ。

生ビール。（５４０円）
それと～、おっ！ さんまづくし定食か。
気仙沼のサンマ！ これに決定！
定食が来るまでのつまみにはと、・・・煮だこ。
タコは地のものだろうから美味いはず。
「煮だこって、すぐに出ます？」
「はい。あ、煮だこって刺身みたいに出すやつですけど大丈夫ですか？」
尚更いいではないか。
それもお願いします。

かぁ～、ビールうめぇ～。駅から港まで歩いて来て、ちょっとぶらぶらした後の
ビール。３０分以上は歩いてたかな。
すでに日も落ち始め、さっきまでの景色とは違った配色に代わり始めている。
気仙沼お魚市場内にあるお店『鮮』。
お昼時は混雑するのであろうお店だが、夜はお客さんも少なく会話の内容から
察すると、目の前の港に停泊している大型船の船員のようだ。

楽しみにしていた煮だこ（５４０円）が運ばれてきた。
軽く醤油をつけ口に運ぶ。あ～、うめぇ～ 甘味を感じる。
もう一枚、やっぱうめぇ～。比べちゃ悪いがスーパーで売っているモーリタニア産とは
違う。全く別物のタコ、ホントに旨い。
醤油は味、濃度ともに濃く醤油とは別の物の様にも感じる。

ビールと煮だこを楽しんでいると「さんまづくし定食（1.620円）」の登場。
美味そう、自然と笑みがこぼれる。
刺身は食感が違う。これほどに弾力を感じるものなのか、醤油の表面には脂が広がる。
塩焼きのサンマの中骨に箸を押し当てると、皮のパリパリ感が心地よく耳に響く。そして
箸で押された身からは脂がにじみ出す。口に入れると目を見開く衝撃。旨さに圧倒される。
もう一口、更にもう一口。旨さを噛みしめ、慌ててご飯を口に放り込む。美味い。
サンマのつみれ汁を口に運ぶと、美味しさの追い打ちに思わず目を強く閉じる。
サンマのつみれに舌鼓。ふんわりと柔らかく、それでいて味が凝縮されている。
小鉢の甘露煮もご飯が進む美味しさ。焼物のサンマの内臓の甘さで鮮度を再確認。
冷凍物のサンマの内臓は苦いだけで食べる気はしないが、鮮度のいいものは本当に甘い。

この時期にしか味わえない「さんまづくし定食。」
いや～、本当に旨かった。

春日部市場にあるキャットベース。パンケーキや猫の3Dラテが人気のカフェです。
ランチタイムのメニューも充実。多くのファンがいるカレーや生姜焼き以外に、市場内にあるのでマグロ丼などの海鮮系もあります。

そんなキャットベースに久しぶりの訪問。目的はカキフライ。
カキフライが7個も盛られて、ご飯、みそ汁、サラダ、デザート、ドリンク付きで900円。
感謝感謝の価格です。
ご飯大盛無料ですが普通で。ドリンクは紅茶かコーヒーを選択、ホットコーヒーをお願いしました。

やや小ぶりで一口サイズのカキフライ。一口で行くと熱い熱い汁で危険な事になりそうなので半分ほどを口に。
噛んだ瞬間にカキの旨味が弾け飛びます。美味い。小さくても旨味は詰まってます。ご飯は口にせず、牡蠣を楽しみます。残りを口に頬張り序章は終了。

さて本番。
こちらのタルタルソースは黄身が多め。鮮やかな黄色いタルタルソースです。そのタルタルをカキフライに乗せ、玉砕覚悟で一口でいただきます。
アッツー、熱いけど美味い。ハフハフしながらも箸をご飯に・・・、ん？
ん？　ん！ ご飯が硬そう。
箸で触れるとやはり硬い。水の計量を間違えたのではなく、これは昨日の残りのご飯をそのまま保温しておいた感じ。柔らかい部分と硬い部分がある。試しに食べてみると食べられない硬さではない。けどマズイ。匂いからもマズさが伝わる。

こちらは夜営業はしていないのでほぼ24時間前に炊いたご飯ってことか。
どうしよう。
店の人に言ったところで、おそらく今日のご飯はまだ炊いてないだろうし。
何も言わずにご飯を全部残すか。そしたら気づいてくれるかな。
今、食品ロス問題やSDGsなんかが叫ばれてるし、残すという事は捨てるという事か。だからと言って客側がこの問題を被るのは違う。
全部食べて会計が終わってから言うか。感じ悪くなるかな。

偶然か、知ってか、後客の働き盛りのオッサンはパスタランチを注文。
前日の残りご飯は、炒飯とかドリアにして出すとか2次加工を考えて欲しい。
なんとなくだけど常連さんは、11時～12時くらいまではご飯が不味い事を知っているような。
好きな店だっただけに残念です。
春日部市場にあるカフェ。（猫の置物、飾り等はあるが猫はいません。）
パンケーキ、カフェラテのレビューが多いのは分かるが
料理だっていけてますよ。

１１時からのランチメニューはライス大盛無料、おかわり自由。
（コーヒーOR紅茶、味噌汁、サラダ、プチデザート付き）

１０時間煮込んだカレーは欧風カレーで美味い。（６８０円）
カツカレーは衣がサクサク。できればカツの上にカレーをかけるのではなく
カツとカレーは離していただきたい。（９８０円）

生姜焼はロース肉（４枚）が漬けこみで柔らかお肉に。
間違いない美味しさ。（８００円）ご飯がすすみます。おかわりをコール。
ちょっとオイリーが気になるが。

ふわとろのオムレツにハヤシがかかった、ふわとろハヤシライス。
そのまんまのネーミング。（800円）

日替わり数種もあります。
この日はジャンボ海老天丼。（８００円）
大きな海老が２本、なす、キス。なんとカマボコのかき揚げ。

それ以外に海鮮丼やパスタ等もあります。

8：30か～10：30はモーニング
ドリンクを注文すると茹で卵、トースト、コロッケがサービス。ん？コロッケ？
トーストは１０枚切りの厚さのトースト。（サービス品ですから）
茹で卵は気をつけろ！　むきづらく、黄身がトロトロの日があった。
かじったらジーンズに黄身が垂れた。
焼き魚のモーニングもあります。

TOP４枚の写真の説明？
これは見て楽しむものです。
好きなだけ見て楽しんで下さい。
御礼はいりません。
説明は他のレビュアーさんの物を参考にして下さい。
ほとんどがパンケーキのレビューです。

天然氷をいただけるお店。
食べログには月曜休みとなっていたので行ってみた。
開店時間のほぼ１０時ジャストに到着。
お隣の八百屋さんに聞いてみたら、今は月火が休みとさ。
チャンチャン ヾ( ´ー｀)ﾉ~ばーい

お店のブログで確認。今日はやってるε=ε=8-|,,`･ω･| ﾝｼﾞｬ、ｨﾃｸﾙ!!
ただオープンが１０時ではなく１１時。
１０時３０分着、既に整理番号が配られている。
１６番の札を受け取りスタッフに待ち時間を確認すると、１０人で
１時間位との答え。１２時から１２時半と言う事か。
席数と食べるものはかき氷と言う事を考えても、１０人で１時間は無いだろう。
前回立ち寄ったショッピングモールで、１時間ほど時間を潰し１１時半に
お店に戻ると、呼ばれている番号は１１番。
呼ばれている番号と、食べている人の人数が合わない。
その後の番号を呼んでも１６番の俺まででいたのは一人だけ。１１時４０分に
注文と会計を済ませ、出来るのを待つ。
約１５分後、番号を呼ばれロイヤルクイーンミルク８００円とご対面。

写真を撮ろうと準備をしていると苺が崩落。
早めに喰わねば。いただきます。
氷が融けるw(°0°)w オォー。とけるのは当たり前だけど、融け方が違う。
これが天然氷なのか(ﾟ◇ﾟ;)！！！
ちょっと感動もの！
頭がキーンともならないし、知覚過敏も屁の河童。
お隣が八百屋なんでフルーツも旬の物をそろえているし、苺をこれだけ使って
８００円は安い。欲を言えば、もう少し甘みが欲しいかな。冷たいものを
食べているので、味（甘み）が伝わりにくい。
１人で２種類食べてる人もいるが、これなら食えるな。
スプーンと器は使い捨てなんでゴミ箱に、トレーは返却場所に。

帰りに休みを確認したら、寒い時期は月曜火曜休みで、暖かく
なると月曜休みに。お店のブログで確認するのが確実です。
冬場にブルーシートをかけているのは、暖房を効かせて部屋を２５度位に
保つためで休業している訳では無いとのこと。

一度は食べて損はなし！
今度は何を食べようかな(^^)

甘味の後にしょっぱさが。そんな味噌ラーメンは700円です。
中華鍋で野菜をリズムよく？炒め、そこにスープを注ぐ。
野菜の甘みが味噌のスープに深みをあたえます。
トッピングには素揚げに近い（片栗粉を付けて揚げてます）ポテト80円を。
この店の人気No.1はポテトかも。初めての人は頼んでみてね。

実に３０年ぶりの訪問です。
当時の値段は覚えていませんが４００円くらいだったような。
少し年老いたカウンターが、月日の流れを教えてくれます。

訪問したのは１４時過ぎ、先客は２名でしたが私が食べ始める頃には私一人。
懐かしい味は舌よりも脳を刺激し、当時の思い出が蘇ってきます。
土曜日の午後、学生服を着た若者たちが行列を作るお店でした。
当時の木更津駅周辺は賑やかでしたが、今では面影もありません。
そんな話をお店の人とかわし、とうとう古くからあった不二家まで
なくなってしまった現状を寂しく語ってくれました。

地元に残った同級生達は、たまにはこのお店を訪れているのだろうか。
きっと親子二代でお世話になっている奴もいるはずだ。
ごちそう様の代わりに「また来ます。」
思い出も含めた点数なので甘目です。ご理解を。

で、また来ました＼(^o^)／
3週間ぶりです(^^)/
３０年ぶりの次は3週間ぶりです。
お元気そうですね。お変わりないようで何よりです(^^)
え～と、醤油ラーメン（600円）をお願いします。
あとチャーハン（500円）。
ここでチャーハンを食べた事が無いので頼んでみました。
チャーハンはあまり出ないようです。野菜を切り始めました(笑)
先にラーメンが着丼。そしてチャーハンを炒め始めます。
醤油ラーメンは王道の味です。竹岡式を意識してか、玉ネギのみじん切りが
入っています。その他はワカメ、メンマ、味玉、ナルト、チャーシュウ。
チャーハンは、ピーマン、玉ねぎ、チャーシュー、ナルト、卵です。
卵を炒めた香ばしさ、玉ネギの甘み、チャーシューのコク、量も十分です。
ピーマンは若いお客さんへの、親心かもしれませんね。
さすがにお腹一杯になりました。