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夜の点数:3.8
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 3.0
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昼の点数:-
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料理・味 -
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|サービス -
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|雰囲気 -
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|CP -
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.2
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク3.0 ]
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[ 料理・味-
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| サービス-
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| 雰囲気-
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| CP-
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| 酒・ドリンク- ]
圧倒的な美味さ。
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さんまづくし定食
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煮だこ&生ビール
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穏やかな湾内
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湾内には大型船が何隻も
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2015/10/14 更新
生ビール。(540円)
それと~、おっ! さんまづくし定食か。
気仙沼のサンマ! これに決定!
定食が来るまでのつまみにはと、・・・煮だこ。
タコは地のものだろうから美味いはず。
「煮だこって、すぐに出ます?」
「はい。あ、煮だこって刺身みたいに出すやつですけど大丈夫ですか?」
尚更いいではないか。
それもお願いします。
かぁ~、ビールうめぇ~。駅から港まで歩いて来て、ちょっとぶらぶらした後の
ビール。30分以上は歩いてたかな。
すでに日も落ち始め、さっきまでの景色とは違った配色に代わり始めている。
気仙沼お魚市場内にあるお店『鮮』。
お昼時は混雑するのであろうお店だが、夜はお客さんも少なく会話の内容から
察すると、目の前の港に停泊している大型船の船員のようだ。
楽しみにしていた煮だこ(540円)が運ばれてきた。
軽く醤油をつけ口に運ぶ。あ~、うめぇ~ 甘味を感じる。
もう一枚、やっぱうめぇ~。比べちゃ悪いがスーパーで売っているモーリタニア産とは
違う。全く別物のタコ、ホントに旨い。
醤油は味、濃度ともに濃く醤油とは別の物の様にも感じる。
ビールと煮だこを楽しんでいると「さんまづくし定食(1.620円)」の登場。
美味そう、自然と笑みがこぼれる。
刺身は食感が違う。これほどに弾力を感じるものなのか、醤油の表面には脂が広がる。
塩焼きのサンマの中骨に箸を押し当てると、皮のパリパリ感が心地よく耳に響く。そして
箸で押された身からは脂がにじみ出す。口に入れると目を見開く衝撃。旨さに圧倒される。
もう一口、更にもう一口。旨さを噛みしめ、慌ててご飯を口に放り込む。美味い。
サンマのつみれ汁を口に運ぶと、美味しさの追い打ちに思わず目を強く閉じる。
サンマのつみれに舌鼓。ふんわりと柔らかく、それでいて味が凝縮されている。
小鉢の甘露煮もご飯が進む美味しさ。焼物のサンマの内臓の甘さで鮮度を再確認。
冷凍物のサンマの内臓は苦いだけで食べる気はしないが、鮮度のいいものは本当に甘い。
この時期にしか味わえない「さんまづくし定食。」
いや~、本当に旨かった。