5回
2021/12 訪問
久しぶりに煮干しと味噌
日曜日は普通に公休日、なので昼くらいまでのんびりと過ごし、遅いお昼を食べに焼津へと向かう。
13時30分ちょっとにお店に到着。ラッキーなことに待ちはなし。なのですんなり入店。
券売機の前で暫し悩む。そういえばまだ塩を食べてないよなぁ...塩にしようかと思うも久しぶりに煮干しにしてみよう。ということで煮干しnoodle(淡口)の食券を購入。
粋蓮華(粋蓮)で煮干しを食べるのって旧店舗の時以来だよなぁ(遠い目)。
案内された席に座り暫し待ってからの提供に。
ふんわり伝わる煮干しの香り。スープを一口飲んでみる。苦味を抑えた旨味と風味に特化したタイプやね。ガツンというタイプではないがジワリと煮干し感がやってくる。合わせる淡口醤油も風味豊かでコクがありスープと融合している。
麺は自家製の細麺。粋蓮華の自家製麺もこれまた旨いんよね。滑らかタッチで口当たりがとても良いんだよね。
トッピング類はいつもと変わらぬ旨さでありぬかりがない。
で、このまま帰っても良かったのだが、やはりどうしても食べたい1品があったのだ。
それは...
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味噌!
粋蓮時代に食べた時からここの味噌が好きやったんよね。それも冬季限定やから尚更今のうちに食べておかないと。
券売機で特製味噌noodle 七種の木桶味噌仕込みの食券を購入。
こちらも暫し待ってからの提供。
味噌はほんのり甘味を感じるタイプ。風味とコクに溢れとても濃厚な仕上げで厚みのある味わい。で、粋蓮華も繊細なスープをジャンクにするのは少し気が引けたが、途中でおろしニンニクを入れてみた。おぉ!繊細さの中にも感じるジャンク感がこれまたいいね。やはり味噌にはニンニクが合うね。
味噌には中太麺を使用。モッチリとした食感でこのスープにも負けてない。
本当に久しぶりに味噌を食べたが、その旨さは変わらないどころか更に進化しているね。
これは提供している時にまた食べたいわ。
本日も大満足。マスターのトークも絶好調でした(笑)
2022/02/28 更新
2021/11 訪問
今回はつけ麺を
この日は仕事が休みなので朝はゆっくりと過ごしお昼近くまでダラダラと。
そろそろご飯でも食べに行こうかと思い動き出す。今日は何処へ行こう?そんな時、粋蓮華でつけ麺を提供しているという情報を得る。ならば焼津へ行きましょう。
お店には13時過ぎに到着。平日というのもあるのだろう、そんなに混んでいなくて直ぐに入れた。
券売機でお目当ての魚介つけ麺の食券と台湾ミンチ丼の食券を購入し案内された席へ。
マスターが私を見た瞬間「今日は休み?」と一言。なので「水曜は休みなんですよ」という会話からスタート。
暫し待ってからの提供。
確か粋蓮に初めて行った時もつけ麺を食べた記憶があるのだが、その同時のと比べると全く今のつけ麺は別物。
さてつけダレは魚介noodleのスープがベースになっているようで。魚介の旨味がバチっと効いたスープで少し辛味をつけて全体を引き締めているような。醤油ダレも少し濃いめにキリッと効いている。
麺は自家製の中平打ち麺。先ずは塩とワサビだけで食べてみる。これだけでも充分に旨い。てか麺がなくなりそう(笑)麺は昆布水に浸かっており、食べ進めるとつけダレにこの昆布水が合わさっていく。このつけダレの変化もまた楽しい。
トッピング類はどれも抜かりなく素晴らしい。
最後は昆布水をつけダレに入れてクローズ。
台湾ミンチ丼、ミンチの味付けがとても絶妙。またフライドガーリックが凄くいい味を出してるね。味わいも濃すぎず薄すぎず丁度よい塩梅だった。
この時のつけ麺は限定での提供だったが、レギュラーで提供する時は細麺に変えるとマスターが言ってたね。
次回は塩かな。
2021/11/28 更新
2021/10 訪問
移転後は初訪
ちょっと順番を飛ばしてこちらを先に。
この日は公休日なのでちょっと用事をこなしてから遅いお昼を。そういえば粋蓮が移転して新たに粋蓮華としてオープンしたなぁと思い、焼津まで向かってみる。
時間的に凄く微妙な時間ではあったが、何とか閉店ギリギリで入店することができた。
券売機を見ると、ラーメン表記ではなくnoodle表記。動物系スープと魚介系スープの2種類でそれぞれ醤油と塩があり。
今回は粋蓮華noodle醤油にしてみた。
食券を渡し席に着くとマスターが現れ「久しぶりだねぇ」と。確かに私が最後に来たのはもう7~8年前になるだろうか?私も「お久しぶりです」と一声かける。
先ず最初にトッピングが別皿で提供される。そこには岩のり、メンマ、ネギ、チャーシュー、三つ葉、小松菜(かな?)が。それから時間を置いてラーメンが提供される。ラーメンはかけスタイルでの提供。
先ずは香りから。フワッと立ち上がる鶏油の香りと醤油の香り。スープは鶏になるのだろうか、淡く優しいながらもしっかりとしている。そこにコクに溢れる醤油が重なりとても豊潤。昔のと比べると格段に進化しているね。醤油に拘るマスターの思いがここには詰まっている。麺よりスープの減りかたがハンパない。
麺は細麺。自家製麺に切り替えたようで、とても滑から口当たりであり、プリっとした食感も凄く良いね。スープのと相性も抜群だと思う。
チャーシューは低温調理されたもので、どれもしっとりとして柔らかく噛むほどに旨い。鶏チャーシューはほんのり柑橘の風味もつけてあるね。
そう何故ラーメンではなくnoodle表記なのか、マスターから説明を受けた。なるほどね!久しぶりの訪問ということでマスターと少しあれこれ話したが、その言葉からはラーメンにかける熱い思いを感じた。
新しくなった粋蓮(粋蓮華)、マスターの拘りと人柄が詰まった1杯だった。
これは素直に旨かった。
次回は塩だね!
2021/10/21 更新
NOODLE DISHES 粋蓮華@焼津/粋蓮華noodle 塩&冷製和風MAZE SOBA
休みの日のお昼、少し遅い昼ご飯を食べに久しぶりに粋蓮華へと向かう。土曜の少し外した時間帯に着いたので駐車場も店内も空きがあり直ぐに入店。
普通なら醤油といきたいところをまだ未食の塩を食べようと思い、粋蓮華noodleの塩とTwitterを見て気になった気まぐれ限定の冷製和風まぜそばの食券を購入。
暫し待ってからの提供。
先に運ばれてきたのは粋蓮華noodleの塩。上がってくる鶏油の香りが凄くいいね。スープはシンプルに採られた鶏と水の清湯スープ。ガツンとした感じのタイプではないがしっかり鶏の旨味に溢れている。また鶏油も効果的に効いて良い感じ。塩ダレは最初は角があるかな?と思わせるが、時間が経つにつれて円みを帯びてスープと上手く融合し深みを出している。
自家製の細麺はプリっとした食感でスープとの絡みも良く口当たりが本当に良い。
トッピング類もいつもと変わらぬ旨さであり、チャーシューは噛むほどに肉の旨味が広がる。
続いては冷製和風MAZE SOBA。こちらは醤油を軸にした汁気多めなタレ。納豆やとろろ、なめこといったネバネバ系を中心にした具材。具材の配置のバランスも良いね。
自家製の細麺はしっかり締められとてもコシがある。また滑らかでもあるのでのど越しも凄く良い。
途中味噌のような風味とコクを感じたが、これはとろろ汁に入っている?と思われる味噌なんだろうけど、これがなかなか良い仕事をしてくれてる。
あぁ、これは最後は白飯を入れる案件だな。残念ながら締めのご飯は付いていないようなので、別途発注しなければアカンかったのか。
デフォは勿論、この冷やしの限定も凄く良かった。これはまた食べたい1品。