4回
2025/02 訪問
日本酒党の聖地
久々にお伺いしましたが、相変わらず非の打ち所がないお料理と日本酒の数々。しかも料理に合わせて、実質無料でペアリングして下さるので、感謝しかありません。普通の店では、調理とペアリングは担当が違うのですが、こちらでは大将が調理もしながら、直々に担当して下さいます。。。達人というしかありません。
しかも、マンションの一室を借りて、日本酒を徹底的に温度管理されているので、同じ銘柄であっても、他の店で飲むのと違う味になってるのが、このお店での最大の楽しみ。
ちなみに、1品目の器は、懇意にされてる作家さんの作で、最近人間国宝になられたそうです。食べ終わった頃に、さりげなく説明されるあたり、この道50年以上の大将の懐の深さは隠せません。なお、湯葉やカラスミを始め、酒飲みの心を知り尽くしてるだけに、日本酒が進むのは避けられません(笑)
プレミア級の日本酒ばかりにもかかわらず、料金は普通の日本酒並みという、大将の心意気に感謝しかありません。
ごちそうさまでした。京都に行く度にお邪魔したいと思います。
2025/03/07 更新
2018/12 訪問
和食好きな日本酒党の聖地
一休で予約して、2回目の訪問。
結論からいうと、今回も素晴らしい銘酒と和食のコラボで、満足度は最高レベル。前回と同じ料理は生湯葉だけでしたが、その濃厚さはクセになります。
それぞれの料理に合う日本酒を出して頂けますが、大将は調理で忙しい中を、その人の好みに合うものを真剣に考えて下さっているようで、いくつかある冷蔵庫の間を行ったり来たりしている様子が垣間見えます。また、前回は気付きませんでしたが、大将は大ベテランにもかかわらず、非常に腰の低い方で、恐縮する事度々。
今回、而今の濁り酒を初めて飲みましたが、あまりの旨さに驚きましたこのような入手困難な日本酒が普通に出てくるこのお店の凄さを、改めて実感しました
一万円のコース料理に、ビール一本と日本酒をグラスで9杯で¥16,000ぐらいという、コスパの良さも魅力です。
時期を変えて、また行きます。ごちそうさまでした☺️
2018/12/17 更新
2018/02 訪問
日本酒が好きな人の聖地
以前から存在は知っていたのですが、口コミ数が少なく、訪問が後回しになっていましたが、意を決して予約。
烏丸通りの方から西に入って行きましたが、このお店に着くまでに、地酒を売りとする店が数件ありました。早速チェック。
予約時間の19時少し前に入店し、カウンターに着席。私の他は、奥のテーブルにサラリーマン3人組がいるだけ・・・ひょっとしてハズレか(笑)
その後、大将が挨拶に来られて、¥10,000のコースがスタート。
まずは、フグの白子豆腐が登場。普通に旨い。
そして2品目は、山菜の天婦羅。数年ぶりに食べましたが旨かったです・・・この辺から日本酒モードにスイッチが入り、急いでビールを飲み干し、日本酒を注文。
特にメニューはなく、好みの有無だけを聞かれ、その後登場したのが秋田の新政4種類。勿論好きな酒で迷いますが、ここは大将のオススメを注文。
グビリ・・・旨い。しかも天婦羅にも合う。
この辺から、ひょっとして、この店は大当たりかもという予感が生まれました。
3品目に出てきた八寸を味わい、予感が確信へと変化。柚子釜を始め 、酒飲み泣かせのアテが勢揃い⤴️
少しは日本酒に詳しい私を気にいって頂けたのか、このあと大将と色々とお話をしました。
その後の、お造り、締めのウニ鉄火丼など大満足の内容でした。
そしてこの日の一番の驚きは、料金の安さ。ビール1本と日本酒7杯(2杯め以降は小さめのグラス)で、合計が¥14,000ほど十四代の生酒を始めとする銘酒を沢山飲んだのに・・・思わず大将に聞き返したほどの衝撃でした(笑)
大将曰く、プレミア料金を取っていないとの事で、感謝しかありません
割烹スタイルの店とは趣が違うだけに、評価に個人差はあると思いますが、私の中では初訪問にして殿堂入りです。ごちそうさまでした。
2018/02/14 更新
京都に行った際に、可能な限りお伺いするお店です。割烹と居酒屋の中庸的なお料理と、大将が選んで下さる最高の日本酒との組合せが、日本酒好きにはこの上ない幸福を感じさせます。
この日は団体さんが遅れていることもあり、大将と日本酒について色々なお話が出来ました。酒米による味の違いも確認出来て、幸せな時間でした。その中で、永年疑問に思ってた事に、一つの答えが得られたように思います。さすが大将❗️
ごちそうさまでした。又お伺いいたします。