3回
2025/08 訪問
和食No.1 イノベーティブ
数々の名店で経験を積んだ七洋さんが2024年に独立されたお店。1年半ほどでもう予約が取り辛くなりました。メニューは2ヶ月に一度変わります。才能と日々の研鑽、豊富な経験に裏打ちされた珠玉の和食イノベーティブに感動です。
◉冬瓜とキャビア
出汁のジェルソースを添えて。冬瓜と出汁はもちろんですが、キャビアが合う!
◉天竜川の鮎
天然鮎を油で1週間寝かせて熟成させ、丸ごと混ぜ込んだリゾットです。上にオーストラリアの黒トリュフをたっぷりと乗せて。鮎の旨み凝縮されトリュフとの相性も最高です。
◉毛蟹、枝豆の冷製茶碗蒸し
北海道の毛蟹を贅沢に使い、枝豆をふんだんに混ぜた冷たい茶碗蒸し。上には土佐酢をゼリー状にしたものを添えて。夏にぴったり、冷たくても全ての旨みがしっかり味わえる逸品です。
◉伊勢海老
伊勢海老を醤油洗いし、イタリア白バルサミコ酢と共に。頭と殻の部分のみで煮出した濃厚なビクススープにソースに伊勢海老をディップしてプリプリの身を味わいます。気が遠くなるほどの濃厚なエビの香りと旨さ。。
◉瀬戸内海の赤舌平目
松の実、エシャロットと共に。フォークで手前に引くと、スッと骨から取れるふわふわの身がたまらないです。
◉冷製生ハムトマトパスタ
オランダ産の生ハムをふんだんにまぶした冷製のパスタ。見た目からは想像できないほど濃厚なトマトの味わい。生ハムとの相性も抜群です。
◉愛媛の白甘鯛
日本トップクラスと称される漁師・藤本さんが独自の手法で神経締めした甘鯛。出汁のスープ、インカの目覚めと一緒に。一生飲んでいたいスープ。甘鯛は柔らかくももっちりした肉質が素晴らしい。寝かせて熟成させたというインカの目覚めは甘い!さつまいもみたい。
◉エトフェ七谷鴨
エトフェして神経締めした鴨。鴨は血も味わいに大切なためにこのような手法があるのだそうです。万願寺とうがらし、黒七味を添えて。鴨肉は鴨特有の鉄分、風味とコクが感じられて柔らかく、とても美味しかった。
◉竈焚き飯
沼津のゴールドラッシュと栃木のアスパラと一緒に釜で炊き上げたご飯。めちゃくちゃ美味しい...泣けるうまさ!一杯目はそのまま味わいます。二杯目はカレーと共に!カレーもしっかり本格的でご飯ともバッチリ。本当に美味しいです。
◉甘味
ピオーネラム酒漬け。ブドウの甘さとラムの香りがぴったり。
◉作りたてのヨーグルトジェラート
ヨーグルトの味が濃くて滑らかか。美味しいー!
大満足、特に炭水化物を愛する私にはたまらないコース。以前の店名、アティロムだった頃にもうかがわせていただいて感動した記憶がありますが、より一層進化した格別なコースでした。これはもうミシュラン確実です。とても美味しかったです。また来月に!
2025/08/10 更新
◉茶碗蒸し
初手から最高の茶碗蒸し。栃木の秋山農園さんの有機栽培のブロッコリーを餡にしたものが上にかかっており、その下が温かい茶碗蒸しとなってます。茶碗蒸しには少し生クリームが入っており、フランス料理でいうところの「ロワイヤル」というお料理に近いそうです。ロワイヤルと豆腐茶碗蒸しの間のような、少しクリーミーな食感、とても美味しいです。
◉小柱 キャビア
冷静パスタに、北海道の小柱と、安倍市のオシュトラキャビアを乗せて。お箸で軽く混ぜながらいただきます。最高、今年いちばんのパスタでした。キャビアは中国産で、カルーガクイーンというメーカーのものでした。
◉松葉蟹
鳥取県境港の松葉ガニをカリカリの春巻き仕立てに。味はしっかりついているので、最初はそのままでいただきます。最高最強...お口直しには、トマトを丸々使って梅肉で和えたもので整います。
◉伊勢海老 ビスク
おきまりの伊勢海老登場!伊勢海老は強火で炙り、その後に日本料理の基本である「洗い」という技法を用い、日本酒で洗っています。味付けにはホワイトバルサミコ酢。身がもちもちシャキッとしていて本当に涙がでるほどうまい。そして、伊勢海老の殻とお野菜のみを使ったビスクスープ。伊勢海老の殻と香味野菜を丁寧に煮詰めており、雑味がかなり少なく、素材の味を活かされています。その日その日使う分だけを仕込んでいるため、いちばん手間暇かかっているかもしれないとのこと。納得の大感動のうまさ。下にあるのは
黒山の有機野菜。
◉カマス
江戸前の小肌仕立ての技法でカマスをいただきます。塩で締めて、藁で燻製にして香りを付けられています。付け合わせのガリと茗荷のピクルスは、日本料理のお酢をゼリー状にしたものです。ピクルスと、あと芽ネギと茗荷を。おしゃれ。
◉海老芋
静岡県磐田市の海老芋と京都の海老芋と合わせ技。
海老芋は大阪の富田林も有名ですが、静岡の磐田市で作られているものもブランドとして有名とのこと。優しい味わいと海老芋のねっとりホクホク感がマッチしてとても美味です。
◉すっぽん
大分県産のすっぽんをシンプルに鍋焼きで。付け合わせは京都の万願寺とうがらしと、辛味大根にポン酢を混ぜた大根おろし。臭みえぐみが全くなく、本当に美味しい。
◉黒ムツ
千葉県鴨川産の黒ムツの鍋。栃木の小松菜と、宮崎県産のフルーツトマトを使用しており、出汁は鰹だしにトマトのコンソメを合わせ、ブイヤベース風に仕立てて桜の香りが加わっています。熱々を冷ましながら、楽しみます。
◉釜炊きご飯
ラストを飾るに相応しい、明石の二見港で獲れた真鯛を使用した釜炊きご飯!ご飯の上に乗っている赤いものは、梅をフリーズドライにした「梅干しフレーク」。味付けは塩のみとなっております。お米はしっかりたっていて、鯛の身はフカフカ。梅がいいアクセントで何杯でもいけそう。
その後は、恒例の本格的スパイスカレー!
◉作り立てジェラート
口がさっぱり!ちょうどいい甘味です。
今回も食の感動体験、本当にいつも驚かされる美味しさです。ご馳走様でした、また3月に!