2回
2016/09 訪問
美味しいはらこめしが静かにゆったりと食べられるいいお店
2014年9月
去年に初めて亘理ではらこめしを食べました。その時は「田園」さんで。
今回は、昨年の「元祖はらこめし味くらべ」で同率グランプリの与香朗寿司さんへ。
ここは和食やさんというよりお寿司屋さんなんですね。
そういうお店の作りになっています。
座敷のお部屋に通されました。こ.のときはお客さんは他にいませんでした。
さあ、はらこめしを注文するぞ~
そこで問題発生。
メニューを見ると
「はらこめし」が1260円 「はらこめし膳」が2650円(当時の価格)
何が違うのか、多分天ぷらとか刺身が付くんだろうね。どっちにする?と相談。
で、ふとここは仙台のすぐ近くだな、と気付き、邪念がふつふつと沸いてきます。
よし、ここで普通のはらこ飯を食べて、あとで牛タン食べよう。ってことになりました(笑)
やってきた「はらこ飯」は、ご飯に味がしっかりついていて生臭くなく、美味しかったです。
いくらって、美味しいですよね。
一緒に出てきたホッキサラダも美味しかったです。
いくらが大好物な娘に、今亘理だよ、とはらこ飯の写真を送りつけるのも忘れません。(笑)
家庭的で落ち着く雰囲気の、いいお店だと思いました。
ご馳走様でした。
2015年10月
再訪です。
那須でのんびりしようと出かけたのですが
あ、そうだ、以前行った南相馬の温泉に行ってみようということになりました。
南相馬に向かう途中、夕食はどうしようか相談。
南相馬まで来たら「そういえば、はらこ飯の季節じゃないか」となり
行こうと思っていたお風呂には入らずに南相馬を通過し宮城県亘理町に向かいます。
去年の9月末にも伺った、与香朗寿司へ。
ああ〜、はらこ飯って美味しいだけではなく目も満足するのよねぇ。
しかもこのお店のはらこ飯は上品な味付けで、ぱくぱく食べちゃいます。
他店と違うのは、温かいこと。
もちろん冷たいはらこめしも美味しいのですが
温かい出来たてのもなかなかいいんんですよ。
去年と同じ席に通されました。
秋の風がそよそよと入ってきて気持ちいい~
豚汁をサービスしてもらっちゃいました。美味しかったです。ご馳走様でした。
2016年9月
お昼を食べに行こう、と横浜を夜中に出発して連れて来てもらいました(笑)
横浜からランチをしに来る距離にしてはかなりありますね。
秋になると亘理ではらこめしを食べずにはいられなくなってしまい
毎年来ています。3年目です。
実は今年は、亘理には先月8月に来ているのですが
その時はまだはらこめしの季節ではなかったので
あら浜さんというお店であなごせいろ丼をいただきました。
この日のランチも、その「あら浜」さんではらこめしをいただいてからの
夕飯の「よかろう寿司」さんで、はらこめしとなりました(笑)
せっかく亘理に来たのですし、季節限定となれば
食べ溜めしておかなくちゃ。
相変わらず家庭的な雰囲気で、いつもの席に通され
秋の風がそよそよしています(まるでデジャブ)
店の奥では女の子がカウンター席でテレビを観ています。
ここの接客は押し付けがましくなく、ほぼ放置かと思いきや
最初は煎茶、食事の時にはほうじ茶を持って来てくれたりと
きめ細かさもあり、好きですね。
ゆったりした時間が過ごせるこの店が好きです~
熱々のお味噌汁と、この日はポテトサラダ、お漬物と一緒に
来ましたよ~宝石箱(笑)
ここのはらこめしは温かいのですが、生臭くなく
今回のいくらはプチッと感がすごくて食べ甲斐がありました。
一粒残さずいただきました。
美味しかったです。ご馳走様でした!!!
2021/06/17 更新
毎年この時期になると行かなくてはならない場所があります。
それは亘理。
そしてその亘理で食べなくてはならないものといえば「はらこ飯」です。
2014年からほぼ毎年きているよかろう寿司さん、優しい味わいのはらこ飯がいただけます。
到着の1時間くらい前に電話をして料理の予約をしてから伺いました。
いつもの落ち着いた畳敷きの小上がり席に通され、あらかじめ準備されていたのかすぐに持って来てくださいました。
相変わらずのキラキラの宝石箱。
ご飯は温かく、鮭の身はふっくらと柔らかく煮てあります。イクラにもほんのりと醤油とお出汁の味が絡み、全部をいっしょに口に放り込むと、そりゃ幸せな気分になります。
何度か他の店に浮気したこともあるけれど、結局ここへ戻って来てしまう、そんなお店です。
いつも美味しいはらこ飯をありがとうございます。
ご馳走様でした!!!