2回
2020/01 訪問
ラーメンうんちくのわからない醤油好きの私がうなる生姜醤油ラーメン
新潟旅行の際に寄りました。
新潟長岡に来たらコレは外せない。
私の中で「ラーメンランキングジャパン」の5位以内に
エントリーするであろう「青島食堂」。
以前行ったのは南万代店でしたが今回は本店へ。
近くに支店が色々あって迷っちゃいましたが
本店はその名の通り「駅前」でした。
見えるのは「JR宮内駅」のロータリー。
最初に間違えて寄った支店は駐車場は混んでいたものの
行列はみられなかったのですが
なぜかこちらは行列。店内にまで列が繋がっていました。
券売機は外にあるので並んでいる間に購入しておくシステム。
メニューはシンプルに「青島ラーメン」と「青島チャーシュー」
各大盛りとトッピング類が数種類あります。
今回は私は青島チャーシュー、
夫がそれにネギトッピングといきましょう。
ズリズリと進み、店内に入ります。
店内で美味しそうにラーメンをすするお客さんを見ながら
さらに待つ(笑)合計20分ほど待って着席できました。
っていうかこの時点で体調悪し。食べられるか不安です。
店内は細長いコの字型のカウンターのみ15席くらいで
目の前では2人の女性が豪快に調理する様を
見ることができます。
塊のチャーシュー、美味しそう(それだけで食べたい)
しばらくして並々とスープが注がれた丼が来ました。
カウンターテーブルが若干手前に斜めになっているので
器をおくと手前にスープが流れ出ます(笑)
台拭きでテーブルを拭きながら、
新潟長岡名物の生姜醤油ラーメンを、いざ実食!
とにかくね、スープが美味しいの。
澄んだ濃い醤油色のスープは見た目ほど塩辛くなく
程よく浮かんだ油がコクを、そして後からほんのりと
香る生姜の風味がなんとも美味。
そしてチャーシューは脂が多い部位にもかかわらず
極薄切りなのでくどさがなく脂の甘みが広がります。
細かいうんちく分からないけれど、
すべてがまとまって至極の一品となってます。
「魔法がかかってる」という夫の言い方そのもの(笑)
体調悪いの忘れて全部食べました。
厨房を見るのも楽しく、いい時間が過ごせました。
ごちそうさまでした。
2021/06/17 更新
ひと月ほど前に新潟の宮内駅前店本店で
青島ラーメンを食べてからこのラーメンのファンになり
味が忘れられず、横浜から一番近い秋葉原に支店があるという事で
行ってきました。
その時に感じたのは「なんか味が違うな」ってこと。
ネットでもそういう話はあまり聞かないし
自分の舌に沿う自信があるわけでもないのですが
なんか違和感を感じたんですよ。
ってことで、3日後に新潟まで行っちゃいました!(笑)
本店か、本店近くの支店か迷いましたが
ここはやっぱり本店でしょ!
夕方だったせいか雨のせいか
この日は空いていたのですぐに入店できました。
注文は、あえて秋葉原と同じ
チャーシュー麺+チャーシュー50円増し。
来ました来ました~
ふぁ~~~、美味しそう。
並々と注がれたスープ、そして
この脂多めでペラペラのチャーシューがいいのよぅ。
秋葉原の写真と比べてみる。
見た目は、スープの量と海苔があるか無いかくらいの
違いしかないけれど、
スープを一口飲んで夫と目が合いました。
「やっぱり違うじゃん!」
スープがね、まろやかっていうか「旨さ」が
やんわりしていて主張が少ないの。
秋葉原のスープは醤油がとても尖がっていて
パンチのある味ではあるけれど
やはり私はこちらのほうが好き~
秋葉原店が百名店に入っているのになんでこっちは入ってないんだ?
結局、青島食堂のラーメンは
本店と秋葉原店は「味が違う」という事。
自らの舌を持って検証できた満足感でいっぱいです(笑)
群馬からラーメンを食べるためだけに
悪天候の中新潟まで行くって
アホですね~(笑)
でも、やっぱり美味しかったです。来てよかった~
ごちそうさまでした!