★まこべえ★さんが投稿した六厘舎 東京駅東京ラーメンストリート(東京/東京)の口コミ詳細

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★まこべえ★ (40代後半・男性・東京都) 認証済

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六厘舎 東京駅東京ラーメンストリート東京、京橋、二重橋前/つけ麺、ラーメン

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2023/05 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

原点にして頂点 まるでレジェンドキングカズ

◆前置き
二郎系が好き。
一時期は家系も好きだったが今はまた大勝軒系(永福町系、東池袋系どちらも)が再燃中。

いろいろな濃厚魚介豚骨つけ麺を食べに行く。
あちこち特徴があってそれぞれ美味しい。

ふと、そのルーツを辿ってみようという気分に。

濃厚魚介つけ麺の礎をつくった六厘舎。

十数年ぶりの再会には期待と不安が。

「昔好きだった子に同窓会で再開する気分」

あの頃のままなのか、とても素敵になっているのか、思い出のままにしておけばよかったのか。

濃厚魚介豚骨つけ麺というジャンルをつくり、おそらく全国各地から同業者がそれを見て、研究し、模倣したことだろう。
六厘舎を超えると言われるお店もあるだろうし、六厘舎はもはや古いと言われることもあるかもしれない。
先を行くものの宿命だ。

果たして六厘舎の現在はいかに。

◆本日のオーダー
特製つけ麺 1,140円
大盛 100円 麺量 茹で前425g

◆味の感想
正直驚いた。
ウマいと思うつけ麺をたくさん食べてきた。
さすがに六厘舎といえど似たり寄ったり特筆するほどではない、になってしまっているのではないかという不安があったが、結論はタイトルのとおり。
まったく輝きを失っておらず、むしろさらに磨きがかかっている。

【麺】
コシ、のどごし、味わい、非の打ちどころなし。
若干弱いウェーブ気味の極太麺。
今ではこの太さは珍しくもないし驚きもしないが当時は
「なんじゃこりゃあ!」
と言うほど衝撃的なインパクトだった。

【つけ汁】
魚介の出汁に豚骨スープ、柚子香り、大勝軒の源流を感じるほのかな甘さ。
ほんの少しだけ塩気の強さを感じるが複雑な出汁のハーモニーが最後まで食べ飽きさせずしっかりウマい。
濃厚なトロミがしっかりと極太麺に絡み、啜るほどに口の周りがヌラヌラに。

【トッピング】
味玉は大好きな完熟タイプ。お土産にしたい。
ほぐしチャーシューはチャーシューというより若干ツナ感があり、ちょっとほぐれすぎかと思いつつ麺とつけ汁と一緒に啜るとアクセントになってなかなか面白い。

【味変アイテム】
卓上には
ゆず粉
七味

追い魚粉
などの味変アイテムあり。少しずつ入れてみるとこれがなかなか個性があってそれぞれウマい。

当時はまさに「革新的」であり「発明」と言っても過言ではないほどの存在感だった。
十数年ぶりの再会だったがお互いに素敵な歳のとり方をしたようで、こんなにも素敵な再開になるとは思っておらず、私の中のつけ麺殿堂店であることを再確認できた。

あ、ちなみにラーメン二郎でいつも大な私が特製トッピング&大盛で腹九分目でちょうど良い量。
特盛は苦しくなりそうな印象。
普通のラーメン屋さんで大盛でおなかパンパンという方は並で十分と思います。

◆余談
【待ち時間について】
”ここから45分”というところから列に接続。
実際は30分程度で着席。
「最大で」ということだろう。
東京駅という場所柄、外国人や家族連れ、カップル、女子などラーメン屋らしからぬ客層のため回転は遅めだが待ち時間の期待値コントロールで想定の範囲内。
とはいえあれだけの行列、あれしかない客席、食べ終わったら早めに退席しましょう。

【東京タワー】
今日はいつもと違うライトアップ。
調べてみると”インフィニティ・ダイヤモンドヴェール”というそうだ。

東京タワーなんて田舎者がいくところの代表みたいな言われ方をするけど私は東京タワーが好き。
もともと田舎者だからかもしれないが近くで見るとあの巨大な建造物はなかなか迫力があって面白いし、夜のライトアップは本当にキレイ。

写真は帰り道の六本木で撮ったもの。
六厘舎を初めて食べた頃、六本木は仕事で縁があった。
懐かしいなぁ。まだまだクソガキの頃だけど、今より人生に夢を持っていたような気がするなぁ。

2023/05/02 更新

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