黄色のたぬきさんが投稿したくるますし(愛媛/勝山町)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

黄色のたぬきの探検

メッセージを送る

黄色のたぬき 認証済

この口コミは、黄色のたぬきさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

くるますし勝山町、大街道、警察署前/寿司

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.4
      • |CP 3.3
      • |酒・ドリンク 3.6
1回目

2024/10 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.4
    • | CP3.3
    • | 酒・ドリンク3.6
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

松山の地の利を生かし、高平大将が引き出した魚の魅力を味わうお寿司:お任せコース

松山の一番町にある寿司店です。
二代目大将 高平氏が地元産の魚を使い、それぞれの魚に適した仕込み(神経締め、熟成)を施し、旨みを引き出したネタを使った「お任せコース」を提供。
ネタを最適な温度で味わうことにもこだわっています。
店名は初代大将が寅さん(車寅次郎)好きだったことに由来。
初代大将が1976(昭和51)年に創業、2016年に鮨よしたけで修業した二代目大将 高平氏が店を引き継ぎました。
高平氏の緻密な仕事によるお寿司目当てにご近所だけでなく、遠方からもお客さんが訪れています。

場所は勝山駅から約2分、大街道駅から約6分。
路面電車が走る通りの1本裏側の角地に建つ一軒家。
看板はなく、コンクリート壁の片側に極めて控えめな店名が出ているだけなので、コンクリート壁と木の扉を目印にしましょう。
予約はOMAKASEにて2ヶ月前の1日より受付。
(月~土は18:00~、20:30~、日・祝は17:00~、19:30~の2回転。)

夜訪問。
約2ヶ月前にネットにて予約。
当日。
店の前を通り過ぎて迷い、予約した時間の少し前に到着。
スタッフの出迎えを受け、やや暗めで洒落た通路を通り過ぎ、席へ案内されました。
店内は明るく、立派な一枚板(吉野檜)のカウンターの背後に花1輪が生けられ、上品ですっきりした空間。
二代目大将 高平氏と初代大将が出迎えてくれました。
一見でも居心地の良さを感じる和やかな雰囲気です。
座席はカウンターに8席、椅子の居心地は良好。
接客は感じが良く、細やかな気配りが行き届いていました。

いただいた料理は以下の通り(価格は税込み)。
お飲み物は石鎚(0.5合)を冷でお願い。
愛媛県内の限られた店だけで出すお酒とのこと。
すっきりして飲みやすい。

お任せコース(27,500円)
(●はつまみ、■はにぎり、□は握りでないお寿司)
シャリは小さめにしてもらいました。

伊勢海老(佐田岬産)
1日寝かしてから茹でた伊勢海老。
海老味噌のあんかけ。
海老の身がほくっとして甘い。

伊勢海老出汁
味付けはせず、伊勢海老そのものの味を楽しむ汁。
海老が持つ塩気を生かした上品な味。
青柚子の香りがアクセント。

チャイロマルハタ(愛南町産)
神経締めしたチャイロマルハタのお造り。
コリっとした歯ごたえと適度な脂が絶妙なバランス。
ワサビに合い、添えられた塩と合わせると身の甘味が引き立ちました。

天然青鰻の白焼き(岡山 児島産)
高温の炭火で皮側を強めに焼き、パリパリ・サクサクした食感に仕上げた白焼き。
焼き立て熱々です。
ふっくら・あっさりした鰻の身とパリパリ・サクサクな皮を同時に味わう幸せ。
こんな鰻を待っていた・・・鰻が苦手な人もきっと好きになると思います。

(松山沖産)
水だけで6時間じっくり煮込んだ鮑。
肝ソース添え。
歯応えがあるのに柔らかく、いつまでも噛んでいたい気分。
残りの肝ソースは一口のシャリを混ぜていただきました。
シャリに配合した酢の塩梅が良いですね。

金目鯛の藁焼き(高知沖産、場所は内緒)
玉葱ポン酢、辛子添え。
藁焼きした後、ステーキのようにじっくり焼いた皮は芳ばしく、身はほくほく。

もくずがにの茶碗蒸し(四万十産)
9~11月に四万十川で獲れる稀少なもずくがにの餡をかけた茶碗蒸し。

ここからは握りです。
シャリは少なめにしてもらいました。
白甘鯛(八幡沖産)
数日間熟成することにより、旨みを引き出したもの。
白甘鯛は好きなネタなのだけれど、これは旨すぎ。

さわら(長浜産)
朝獲れのさわらの炭火焼。
皮目は芳ばしく、脂がのった身はとろけるよう。

スミイカ
新イカ。

赤身づけ(大間産)
高平氏曰く、近海のサンマを食べて育った鮪だそうです。
食べている魚により、鮪の味が違うらしい。
大トロ(大間産)
霜降りのかまとろ。

渡り蟹の味噌(瀬戸内産)
カウンターに用意した炭火で海苔を炙り、香りが立った状態で巻いた手巻き。
とろとろの蟹味噌をパリッとして温かい海苔が引き立てていました。

縞鯵(愛南町産)
神経締めして、熟成した縞鯵。

アカムツ(のどぐろ)(徳島産)
アカムツは甲殻類を食べているので甲殻類に通じる旨みがあるとのこと。
カウンターに用意した炭火で炙った後、熱々の状態で握ってくれます。
身はとろけ、さっぱりした脂の余韻。

小肌(中墨)
芝海老おぼろが隠れていました。
酢の〆具合がいい感じ。

車海老(今治産)
直前に茹で、頭には火を入れ、尻尾はレアに仕上げているそうです。
お客さん全員へ同じ状態で提供するため、50℃に調整した鍋に入れて登場。
海老味噌ソースを忍ばせて握ってくれました。
車海老はほんのり温かく、身が甘い。
高平氏曰く、同じ大きさの車海老を揃えるのは大変とのこと。

赤ウニ(二神島産)
殻をむき、6日寝かせたもの。
雑味がなく、口の中で広がる上品な磯の香り。
今シーズン最後の赤ウニとのこと。
間に合ってよかった・・・。
とろけるウニの余韻をしばし楽しむ私。

穴子
笹の葉で蒸し焼き。
温かい状態で握ってくれます。
身はふんわり、とろけました。

御椀
赤出汁。

玉子焼
芝海老のすり身と大和芋を入れた玉子焼。
口当たりは伊達巻のように滑らか。

滞在時間は2時間15分。
つまみ8品、お寿司12貫で量は適量~満腹。
私の場合、シャリを少な目にしてもらって正解でした。

松山近海の魚の豊かさを引き出したお寿司はここへ来なければ味わえない品ばかり、
高平氏が出すネタには計算された緻密な仕込みが施され、わかりやすい説明に納得。
特に印象に残ったのは天然青鰻の白焼き白甘鯛アカムツ赤ウニでしたが、好みのネタばかりで感動しっぱなし。

高平氏は穏やかで人柄が良く、お弟子さんとの連携も良好。
気さくに声をかけてくれたので話が弾み、楽しい時間を過ごしました。
機会があれば再訪したい、上質なお寿司さんです。

  • 外観(かなり目立たない店名)

  • 外観

  • 外観(入口)

  • テーブルセッティング

  • 冷酒(石鎚)、水

  • 冷酒(石鎚)

  • 伊勢海老

  • 伊勢海老

  • 伊勢海老

  • 伊勢海老出汁

  • 伊勢海老出汁

  • チャイロマルハタ、塩

  • チャイロマルハタ

  • チャイロマルハタ

  • チャイロマルハタ

  • 天然青鰻の白焼き

  • 天然青鰻の白焼き

  • 天然青鰻の白焼き

  • 天然青鰻の白焼き

  • 水でじっくり煮た鮑、肝ソース

  • 水でじっくり煮た鮑

  • 水でじっくり煮た鮑

  • 水でじっくり煮た鮑

  • シャリ

  • 肝ソース、シャリ

  • 肝ソース、シャリ

  • 金目鯛の藁焼き

  • 金目鯛の藁焼き

  • 金目鯛の藁焼き

  • 金目鯛の藁焼き

  • 四万十産もくずがにの茶碗蒸し

  • 四万十産もくずがにの茶碗蒸し

  • 四万十産もくずがにの茶碗蒸し

  • ガリ

  • 白甘鯛

  • さわら

  • スミイカ

  • 赤身づけ

  • 大トロ

  • お茶

  • 渡り蟹の味噌

  • 縞鯵

  • アカムツ

  • 小肌(中墨)

  • 車海老

  • 赤ウニ

  • 穴子

  • お椀

  • お椀

  • 玉子焼

2024/11/12 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ