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昼の点数：4.5
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～￥999 / 1人
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料理・味 -
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［ 料理・味-
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まさに異空間 読書に没入しました
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2025/09/08 更新
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特段、予備知識なく向かったので、お店の場所が見つけられず、一度引き返したら小さな入り口を発見。
満席とのことで、「また来ます」と帰ろうかと思ったら、「お電話もできます。その時に都合悪ければキャンセルして貰っても構いませんので」と案内いただく。
それにしても、何たる異空間。アンティークな調度品にフェイクでないホンモノの樹木。
照度は読書にちょうどいい具合。
私語厳禁であるので、店員さんの声もミニマム。きしむ床音と水槽の流音が僅かなBGMに。
30分ほど高円寺駅前を散策したら、お電話いただいたので入店。
初めは小学校の机のような小さな席に案内された。少し時間が経つと、「窓側のお席が空きましたので、移られますか？」と。遠慮なく移動させてもらう。
また暫くすると、「水槽のある少し広いお席が空きました」とのこと。こんなにサービスよく、少しでも心地いい席をと、おすすめされるとは。
水槽のある席は机も広く、室内樹も近く、確かに心地いい。持参した宮本輝の『幻の光』を読む。
注文した珈琲は、ティーポットに入り、小さなガラスのカップでいただく。
読書のために、全て計算され尽くしているのか、読書への没入感が凄い。短編ひとつ、読了してしまった。
自宅から少し遠いが、また絶対に来たい。
文庫本を持って定期的に通いたい。