たかさん@福岡さんが投稿したラチュレ(東京/渋谷)の口コミ詳細

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ラチュレ表参道、渋谷、明治神宮前/フレンチ

2

  • 昼の点数:4.3

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
2回目

2018/09 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

[4.3点] ラチュレ(2)(東京・渋谷)/フレンチ

2018年度2回目の出張4店舗目の投稿です。

■総評
初めて東京で食べたフレンチで
数千円のランチでこんなに美味い食べ物があるのか!
と凄まじい衝撃を受けた「deco」が移転したお店である「ラチュレ」

それがさらなる進化を遂げ、
新しい体験をする事となった訳ですが
今回2回目です。

前回は2016年の12月で
それからも予約いれようとしてもすぐ一杯だったり
予約が二人からって状態でしたが
なんとか今回やっと入れたわけですが。

この日もやっぱり高めのランチコースを選択しました。
まぁ、美味いこと。

前回のコースとは違うのもあり
定番のものあり楽しめました。

ここってメインがきちんとピークになるようになってるんですよねぇ。
コースとしての構成が凄い。

■グラスワイン

deco時代からグラスワインは必ず頼みますが
まぁ、飲みやすいんですよねぇ。
良いお店ってこういう所にも当然こだわってますが

地味にグラスがピッカピカなんです。
どんだけ磨いてんのよレベルですよ。

料理だけじゃない拘りやら配慮が凄い。

■鹿の血のラングドシャ、ブーダン・ノワール

deco時代だと最初はテリーヌが定番でしたが
ラチュレだと「鹿の血のマカロン」でしたが

これまた違って「鹿の血のラングドシャ、ブーダン・ノワール」というもの
ラングドシャのお菓子は好きですが
まぁ、全然別もの。

血の生臭さとかそういうもの全然なし。
自然の旨味が凝縮された代物。

そして皿がやっぱりすげーモフモフw

■大葉のビシソワーズ

パット見、青汁ですね。
まぁ、青汁は飲んだことないですが
意外と不味くないと聞きます。

で、これは当然不味い訳がなく
猛烈に美味いのです。

そもそもビシソワーズ自体
くっそ美味いのに
それにいくつもの工夫がされている訳ですから
そりゃ美味いですよ。

後で調べるとズワイ蟹が入っているとか。
うめぇ。

■サバと茄子と無花果のマリネ

前も思いましたが、皿の空間の使い方が凄い贅沢です。
バイキングとか行ってこういうとり方できないタイプですが
フレンチだとこういう空間の余裕が
食材にフォーカスがあたる感じがします。

で、料理ですが鯖とイチジクですね。
鯖といえば博多と決めつけて良い場所でして

世界で唯一生のサバが食べられる謎エリアな訳です。
なので絞めた鯖をほぼ食べないので

福岡の人が他で鯖を食べても
博多のが美味いなぁってなる訳ですが

ここのは鯖とイチジクとソースのバランスが半端ない為
そんな考えなんて吹っ飛びますよ。

こういうすべて一緒に食べた時に
美味さが爆発する計算する能力って
マジ天才だと思うんですよね。

■タルトジビエ

色んなジビエとフォアグラとコンソメがサンドされた料理ですが
これ単体でも当然美味いのですが
他のと一緒に食べたら、
味が絶妙に相互作用されて

これまた美味さが爆発するという代物。

そしてやっぱり皿の空間よ。

■鹿のロースト

これぞジビエ。
そういえばdeco時代ちゃんとしたジビエを食べたことがなかったですが
うめぇーなぁ。

そしてこれもソースと野菜と一緒に食べる事による
生まれるハーモニー

メインってちょっと落ちたりするお店が多いですが
ここはメインでピークを迎えるという素晴らしい順番

■ぶどうのパフェ

そしてデザート。
deco時代のブラマンジェも好きでしたが
さらに洗練されてる。

デザートの存在ってコースの全体の印象決めるんだなぁって
ちびちび食べてましたが
スプーンがとまらねぇ

■お菓子

珈琲と一緒に出たフィナンシェです。
皿の癖が凄いですが。

まぁ美味しい。

非常に満足したコースでした。
ご馳走様でした。

2022/05/31 更新

1回目

2016/12 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

[東京出張2016/12編(4)]Decoが移転してもやっぱり凄かった

Decoが大好きで、出張の度に訪れてましたが
最近予約がなかなか取れず
移転した後にたまたま予約取れたので訪れました。

せっかくなので高いランチで

■ 鹿の血を使ったマカロン (4.3)
このインパクトが凄い
お皿が鹿の毛なのもそうですが
血を使ったマカロンって食べたことないですし
ここ以外で多分食べる事ないです。

美味しい以上に独創性が凄い

■ 熊脛肉と胡桃のケークサレ(4.2)
一品目のインパクトが凄すぎたので
落ちますが、それでも凄い美味い

■ 肉料理(4.3)
実はメインよりこっちが好きだったりします(メニューなんだったんだろ)
にしても肉自体の旨味が桁違いです。

■ 魚料理(4.3)
皿の空間の使い方が贅沢すぎます。
魚の脂身部分とソースとのバランスが最高です。
Decoからだんだんと美味しくなる構成すごいなぁ。

■山形産の豚肉(4.2)
凄いレアです。丸一とかとんかつ 檍のような豚肉です。
4点超えてる時点で凄いのですが
さっきの肉料理の方が好きだったりします。

■ デザート(4.25)
フレンチは視覚部分に関してこだわりが凄いよなぁ。
とこのメニューで再認識します。
フィナンシェも馬ンシェという珍しいメニュー

■ 総評
移転してもやっぱり凄かったです。
deco時代にいたウェターさんの接客が素晴らしかったので
その方がいなかったのが、ちょっと残念だったかなぁ。

サービス部分でその差がついています。(でも4点でしたが)

  • 鹿の血を使ったマカロン

  • 熊脛肉と胡桃のケークサレ

  • グラスワイン

2018/01/28 更新

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