4回
2023/04 訪問
[4.5点] 食堂セゾンドール(3)(福岡・平尾)/フレンチ
■総評
半年ぶりくらいにこちらへ。
平尾にあるフレンチの名店ですね。
他のフレンチを沢山食べた訳ではないですが
星取ってるゴリゴリのフレンチの金額ってそれなにりする中
一万円以下であるにも関わらず
東京の星付きフレンチより(5軒ほど行ってます)
美味しい為、総合的なバランスがめっちゃ優れているお店だと思います。
で、シェフって見た目ちょっと厳しそうなのですが
本日誕生日のお客さんが多く
仲の良いお客さんのお子さんを連れて
そのテーブルを回ってる感じを見ると
めっちゃほっこりしました。
こういう誕生日イベントってあまり好きじゃなかったですが
初めていいなぁって思ったもんです。
それ以上にこのお店がいい店だという事を実感した感じです。
今回は序盤のメニューがすさまじかったです
■フォンダンパルミジャーノチーズ
シューの中にパルミジャーノチーズが入ったものです。
手でいく感じですが
いきなりくっそうめぇええええ
ただのチーズじゃないのはもちろんですが
調理方法全く想像できないw
天才が作る料理はだいたいこの現象になります
ちなみに今回も日本酒が含まれるペアリングにしており
初めて赤ワインをいれてもらいました。
■新玉ねぎのクリーム
新玉ねぎから想像できる味とは全く事なります
表現が全然できないですが、
強いて言えばもうめっちゃ滑らかな味。
意味不明にうめぇ
序盤衝撃度の高かった料理の一つでした
■五島のクエのタルタル
この日一番好きだったのがこちら。
序盤にいきなりピークが来る感じでしたが
後半もしっかり美味しいので満足度は結果的に高い訳ですが
これ凄かったなぁ。めっちゃ味が複雑。
とはいえしっかり余計な味の角が取れていて
引き算されて足し算されているような
科学のような料理でした。
さらに食感も加算されてる
昔居酒屋の厨房でバイトしていて
飲食業界も考えなくはなかったですが
こういう料理を作れる気がしないので
結果的に食べる側で良かったかなぁって思ったりします。
ちなみに日本酒は「ゆうま」という最近発売になった商品らしいのですが
これが非常に美味かった。
住吉酒販にあるそうなので今度購入しようかと
■地鶏コンソメ
相方さん一番がこちら。
自分も衝撃を受けたメニューですが。
見た目がめっちゃ試飲するようなスープw
でも、匂いからもうめっちゃ美味そう。
匂いでご飯まじでいける
香水は付けないですが、この匂いなら付けたいw
匂いだけで3行コメントするレベル
で中身なんですが、超絶濃厚鶏だしですよ
これで食べるラーメンは多分4.5とか人類史上最高のラーメンになります。
イベントとかで2000円払うのでこれでラーメン作って欲しいなぁ
■あおさのパン
パン一発目。
バターを付けて食べると美味しいのですが
バターをバクバク食うちびっこw
■呼子甲イカ タラの芽ベーニャ
ベーニャとは
気持ち辛味がある感じですがこれはアクセントで
その分イカが超絶甘くなってます
元々呼子でフレンチを営業されていたので
どのイカの業者が美味しいのかを完全に把握されているんだと思います
その証拠に実際に呼子で入ったお店で食べたイカは
こんなに美味しくなかったw
■豆乳パン
パン2つ目
これが素朴でありながら甘くて美味しい
■ブーダンノワール
ブーダンノワール自体はソーセージ的な意味みたいですね。
それをサツマイモクッキーでサンドした感じでした。
単純な構成に見えて味は複雑
ただただうめぇ
■唐津産海老
めっちゃ海老がぷりっぷりw
甘みも凄い
メニューには蕪がありましたが
なくてもうめぇ
■対馬産筍と真蛸
筍といえばまだ育てきってない小さい筍の
先端がくっそ美味い訳ですが
こちらはそうじゃなかったですが
それでも超絶うめぇ
火の入り方が絶妙
■対馬産穴子とクスクス
めっちゃ緑で隠れてますがw
中にはほっくほくの穴子が入ってます。
穴子は色んなところでちょいちょい食べてますが
やっぱりここが一番美味しかったですねぇ
ここから終盤味的に盛り上がっていきます。
■金目鯛
金目鯛に揚げたものが乗っています。
金目鯛も美味しいですが
組み合わせると美味しさが増す計算力がやっぱりすごい
ここに至るまでの料理への取り込む時間の量を感じます。
素材の選択もそうですが
調理方法の組み合わせとか
物理の公式とか数学の公式とは桁が違うなぁって
つくづく思いますねぇ
そういえばここから赤ワインでした。
飲みづらいイメージでしたけど
こちらは飲みやすかった
■口直し
お肉料理に向けてのシャーベット的な感じです。
甘すぎずリセットできますねぇ
■熊本産和牛
終盤一番美味しかったのがこちら
最後きっちり締めるのが流石
シンプルだけど超美味い
素材の良さを感じます
■デザート
そしてデザート
何故か一枚撮り忘れてるし
でも凄い美味しかった
やっぱり凄いランチをお出すお店です
ごちそうさまでした
2023/06/04 更新
2022/09 訪問
[4.5点] 食堂セゾンドール(2)(福岡・平尾)/フレンチ
■総評
前回衝撃的すぎたこのお店。
個人的2022年の最高のお店はこれですねぇ
去年は菊鮨ですが、
そのレベルのお店がさらっと予約できるのは嬉しい限りです。
まぁ、この日しか空いてないぐらい
しっかり混んでるお店ですが
で、シェフの癖強めのメニューが読み解けないので
一部間違ってるかもしれませんが
写真の雰囲気で伝わって貰えれば
で、今回も最高だったんですが
今回は日本酒ペアリングしてみました。
日本酒好きには至高すぎました。
料理やお酒が美味しすぎて
料理に集中したお店なので
会社の飲み会では絶対に使いたくないお店ですw
■アボカドのチェロス
一発目で余裕で4点を超えてるのがこのお店ですよ。
この一品だけでも今年食べた美味しいお店ベスト3に入るレベルです。
そしてチェロスとは。
アボカドを揚げた肝心なんでしょうが
もはやどう作ってるのか想像もできない味です。
アボカドといえば女子ウケ超しそうなのですが
自分は嫌いではないですが好んで食べたいとは思わないんですよねぇ。
森のバターなので、そのバターをまるごと食べてるとまではいかないですが
なんともいえな気持ち悪さがちょっと残ったりするんですが
こちらは全くそんな事はなかったです。
調理次第ではこうなるんだなぁ。
いくらも全く臭み0ですよ
■蛸とわさびとナスのパウダー
見た目なにがなんだかw
メモっていた点数だとこれがこの日一番微妙で
それでも4.25なので
今年この点数を超えたお店Laluconさんかkubotsuさんぐらいですねぇ
なのでくっそ美味いんですよ。
バランスがすげー良い
蛸とわさびってやっぱり相性いいな
■鱧と白玉と銀杏のコンソメ
見た目和食ですね。
ただ、これコンソメ?
ってぐらいめちゃめちゃ深いスープでした。
そして鱧がうめぇ
そしてペアリング一番だったのが
この時の田中松本。
人志松本みたいな日本酒の名前ですが
最近勢いのある田中六五のコラボ日本酒みたいなんですが
過去一で美味い日本酒でしたねぇ。
日本酒って甘いと美味いとか思ってしまうところがあるんですが(自分は辛口が好きですが)
こちらは甘すぎず辛すぎもせず
なのに、めっちゃ美味いという
もはや説明がつかない美味さです。
これ売ったら買いたいなぁ(博多駅の住吉酒販には売ってなかった)
■ホタテとタピオカを揚げたもの
怪しくなってきたメニュー名ですが
その名の通りです。
北海道産の甘みが凄いホタテを
タピオカで揚げた事で
甘みと食感を両方楽しめる感じになってます。
ただ下のソースとのバランスがすんごいんですよ。
うまいなぁ
■甲イカと万願寺とうがらしとパプリカのソース
ちょっとピリ辛な料理ですね。
それでも超美味いんですが
このあたりが元呼子でお店をだしていたシェフっぽいメニューですよ。
イカうめぇ
■パン
で、途中のパンです。
まぁ、言わずもがなですよ。
これ単体でも美味いんですが
残ったソースと一緒に食べると炸裂します。
■鴨ローストのグリーンアスパラのベニエ
こちらは途中でソースをかけるという演出があります。
こういう演出って結構ワクワクするんですよねぇ
で、全部混ぜて食べると
すんげーうめぇ。
この最後のソースが入る事で完成する計算って
どうやるんだろうか。
■マグロとゴルゴンゾーラ
そして、これ。
前回と一緒なのはこれだけなので
スペシャリティなんでしょうね。
もう抜群に美味すぎる。
食べた瞬間から脳への伝達の早いこと。
一瞬で美味い。
臭みがあるはずのゴルゴンゾーラが皆無。
まじこれすごい。
■ヒラスズキとサフランのスープ
美しい魚料理です。
サフランライスのサフランなのだろうか。
カレーの味はしなかったですが
ただただ上品な魚料理でした。
■黒毛和牛としょうがとワインのソース柚子胡椒
メイン最後がこちら。
めっちゃシンプルでありながら
しょうがが実に良いです。
ここでちょうどいい感じにお腹がいい感じになっってる
いい塩梅でした。
■ミント風フラッペとシャインマスカット
口なおし的な奴ですね。
実質はデザートですが
マスカットうめぇ。
■ジェラードといちじく・マシュマロ
そしてデザート
これまた美しいデザート。
良いジェラード使ってますねぇ。
ラストにふさわしいです。
マシュマロもくっそ優しいです。
今回も凄いおいしかった。
ごちそうさまでした。
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2023/01/05 更新
2022/08 訪問
[4.5点] 食堂セゾンドール(福岡・平尾)/フレンチ
■総評
(めっちゃ長文になりました)
食べてる最中に
今年のNo1レストランが断言できてしまったお店がこちら。
まぁ、ジャンルでいうと一番行っていないのがフレンチな気もしますが
その行ってないジャンルを攻めてみようというのと
TableCheckで予約できたので行ってみました。
高級食材を使うってイメージのフレンチですが
その高級食材使ってないのに
とにかく意味不明で美味しい料理っていうのは
シェフは天才としか思えないレベルです。
こういう感覚はkubotsuさんやlaluconのイタリアンではありましたが
フレンチだとここが初めてですね。
それぐらい衝撃度の高いお店でした。
さらに衝撃だったのがペアリングの素晴らしさ。
存在は知ってましたが
こんなに最高なサービスだとは。
三原豆腐店もそうですが
このレベルのお店が予約できるTableCheckが最近強いですね
「食堂」ってネーミングは
堅苦しいドレスコードがいらないって感じですが
味が別格すぎました。
っていうかここでミシュランの星取ってないのが謎
東京・福岡の星付きフレンチに10店舗近く行きましたが
ここが一番美味いですよ。
で、このお店にかぎらず菊鮨さんもそうでしたが
なんでこんな美味い料理をノーリアクションで食べれるか
ってぐらい悶てましたw
このレベルの料理のお店は会話が邪魔ですね。
100%料理に集中したい。
そしてこれが5000円ってのが驚異的。
東京だと1万は超えるなぁ
■ピスタチオのソルベ
いきなりシャーベット的な奴です。
生トマトが苦手だったので変えてもらった奴ですが
いきなりうめぇ。
見た目で経験ない料理はちょいちょいありますが
コース料理でソルベは初体験です。
■前菜の小鉢
メニューがメモれていないw
ただめっちゃ美味かったです。
器も美しい
もうこの辺でペアリングの凄さを体感します。
お酒と料理の相性が凄い。
いろんなお酒を飲めるのいいな
そして、意外と酔わない
■鮎のマリネ松の実グリーンペッパー
いきなりギアを5速まで上げた美味さ。
これうめぇ。
見た目はアレなんですけどねぇ。
もう意味が分からない。
なぜこんなに美味くなるのか
■あおさのパン
提供時にすでに温かい焼き立て?のパン
旨味が凄い。
美味しいレストランってパンがマジ美味いの不思議。
パン屋でもいけるレベル
■ビシソワーズスープを凍らせたもの
さっきのがピークとおもったら
また超えてきたwww
すげー
温度の緩急も凄いですが
冷製スープをさらに凍らせるとは
そしてこれがくっそ美味い
■鱧ときゅうり
なんと鱧。
なんとなく京都のイメージでしたが
福岡の魚なんですね。
鱧超美味かったんですが、きゅうりがw
きゅうり独特の臭みはほぼ皆無ですが
苦手な食べ物なんですよねぇ(食べれなくはないけど)
■豆乳パン
練乳パンだった気もしますが
ただ練乳のような甘みはなかったんですよねぇ。
旨味が凄い
■対馬マグロのカツレツゴルゴンゾーラとパセリのソース
ビシソワーズが今日MVPだったかなぁって思ったら
唐突に来たのがこれ
これ超絶うめっぇええ。
画的にも美しいですが
まじでうめぇ。
寺門ジモンの「取材拒否の店」という録画をロックしている番組があるのですが
フェンシングの太田くんが出ていた回で
ジモンが感想言う前に「うっわ、うめぇええ」っていうのがあって
まさにアレですw
我慢できない美味い。
で、なぜ普通に食べられるw
結果これが本日のMVPでしたが
凄まじい美味さでした。
去年の菊鮨の雲丹を思い出しました。
漫画で美味しそうな画って恍惚な表情になる描写が多いですが
ガチで美味い場合、踊る大捜査線の室井さんみたいに
めっちゃ眉間にシワがよります。
もう脳のど真ん中を刺激してる感覚です。
この感覚を食以外で経験できる気がしないです。
なお、ペアリングの日本酒は熊本の山鹿にある酒蔵のお酒らしいですが
日本中のお酒をカバーしてる感が凄い
■ホタテ貝と赤ミル貝タピオカと生ハム
ミルクティを飲まないので
食べる機会がめっぽう少ないタピオカがまさか出るとはw
これがたまらない食感を生み出してます。
やっぱりうめぇ。
ホタテがやっぱりたまらない
■金目鯛と酒粕のソース
メモを見るとマグロのカツレツの点数一緒だったんですけど
食べ終わった印象はあっちだったんですよねぇ。
それでも、こっちも超絶美味いんですよ。
火入れが凄いので食感たまんないですし
ソースとの相性が凄まじい
っていうかソースの作り方が全く想像できないw
こういうなんでこんなに美味いのか意味分かんない料理を作れるって時点で
まじ尊敬です。
あとフレンチもイタリアンもそうですが
皿のアート美しい
■和牛グリル
ラストがこちら。
結果高級食材でないのに
それ以上に満足できるコースという
肉そのものが美味しいのですが
やっぱりソースの複雑さ
五角形が全部ビーンって行ってるような
複雑さです。
スイートチリソースがそんな感じらしいですけど
恐ろしく複雑です。
■お口直しパッションフルーツ
デザートの前のお口直しです。
っていうかこれもデザートみたいなものかとw
パッションフルーツはだいぶ前に沖縄に行った以来です。
お口直しですが、しっかり美味しいんですよねぇ
■桃のデザート
そしてデザートです。
料理のクオリティに比べると若干落ちますが
それでも美味しいデザートでした。
あー美味しいランチでした
ごちそうさまでした。
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2022/10/27 更新
■ 総評
久しぶりに #食堂セゾンドール さんに行きました
記念日的な目的ですね
ミシュランガイドに掲載されているけど
なぜ星を取ってないんだ!って感じのお店です
毎回凄いです。今回ずっと凄かったんですよ
シェフ天才ですわ
なお、自分だけ日本酒多めのペアリングを注文しました
ペアリングのシステム最高だなぁ
■ 枕崎の鰹と昆布の出汁とモッツアレラチーズ 4.25
挨拶代わりのこちら
以前鶏の出汁みたいなのがでて
それが衝撃的に美味しかったです
それの鰹出汁版ですね
もうシンプルに超絶美味いんですよ
この出汁でラーメン食いてーって最低な事思っちゃいましたが
とにかく美味すぎる
なのに、この日食べた料理で一番点数が下という恐ろしさ
ペアリングは、ヴァルニエ・ファニエール(Varnier-Fannière)の「エスプリ・ド・クレイ(Esprit de Craie)」
スパークリングワインですね
■ はまぐりとブロッコリーとパセリのあおさ焼き 4.4
二品目がこちら
プロフィール固定条件である★3をいきなり越える4.4
というかずっとこのクオリティが連発します
ハマグリもこんな美味くなるのかぁーって感じで
広島で食べたミシュラン2つ星の児玉という割烹料理のお店の
料理を思い出しました
あの時は超絶二日酔いだったものの味覚だけはきっちりありましたが
こちらの方がさらに美味しい感じです
スパークリングワインが実に合う
■ 大分鱧ブランシール梅干し 4.4
そして次が鱧料理
何年ぶりか分からない鱧料理ですよ
調べたらGWでしらに田さんで食べてましたw
どっちもえっぐい美味さですが
こちらは「ブランシール」という謎の調理法で作ってるらし
調べたら基本中の基本らしいですが
美味しさが立体的に伝わってめっちゃ美味いんですよ
梅のアクセントも実にいいな
ワインは勝沼醸造の白ワイン「アルガーノ ボシケ (Argano Bosque) 2022」という
珍しい国産ワインですね
料理とあうー
■ バターナッツ マイスクリーム 4.45
メニュー名と画像のイメージがだいぶ違う料理なんですが
さらにギアがあがった感じの料理ですが
もう、なんでこれが美味いのが説明が全くできないw
見た目はなにかシンプルなんですけどねぇ
こういう料理が提供されるからこそ
福岡市に来ていただいたのが良く分かります
お酒は天領盃酒造が製造する日本酒「雅楽代(うたしろ)」ですね
やっぱりワインより日本酒が好きですね
うっま
■ エスクニックな白子 4.45
メニュー名は「雲子ボイル オリエンタル風」で
雲子は真鱈の白子とのことで
これは読めないw
相方さん一押しがこちらでした
カレー苦手なのにスパイス系は好きみたいです
白子ってそうそう食べる機会が少ないですが
さすがに値段の安い白子は生臭い経験をめっちゃしている
お酒ですがLIBROM Craft Sake Breweryのクラフトビールならぬ
クラフトサケみたいです
知らんお酒沢山でありがたい。そして美味しい
■ 蕪ムース 4.5
久留米の蕪のムースですね
キャビアがあるそうです
キャビアのお陰か分からないですが
まぁ強烈な美味しさでした
個人的には今回のMVPですよ
どうやったらこんな美味い料理が作れるのか
このあたりは酒の関係で夢見心地状態ですよ
まじ美味いなぁ
お酒は小林酒造(栃木)の「鳳凰美田」とのこと
日本酒うっま
■ 鰯のベーリエ 4.4
真鰯のベーリエという料理で
フランス料理は知らない単語がまー出ますねぇ。年間数回いけば良い方なので
覚えきれないです
ポテトのソースとトリュフが嬉しい
kubotsuさんではゴリゴリのトリュフがでてくっそ美味しかったですが
こちらはトリュフ以外の部分で超絶美味しいんですよ
安藤さんもそうですが、この料理の組み立てがまじ凄い
お酒は油長酒造(奈良)の「風の森 秋津穂」という日本酒みたいです
日本酒ソムリエみたいな資格持ちだと余裕で知ってるんでしょうか
料理の味は比較的記憶できるんですけど
日本酒名がなかなか思えられないw
■ 呼子のアオリイカ 4.45
見た目がステーキですが
呼子でお店出されていたシェフならではの料理ですね
これまためっちゃシンプルに見えるんですが
ずっと美味い
まじずっと美味いな
イカ墨の苦いmとイカとマッシュルームの甘みと旨味のバランスが
めっちゃ整ってる
お酒は「ドメーヌ・クロ・マリ マノン 2023」という白ワインでした
ワインはロマネ・コンティ以外覚えられないw(もちろん飲んだことはないです)
■ マグロのグリル 4.45
和牛のステーキぽいですが
マグロですね
ここで衝撃受けたメニューが
マグロのカツレツでしたが
どんな食材でもほんと美味しく仕上げてくれます
赤ワインのソースって
酸味が気になるんですが
まぁ、そんな事はないですね
白菜もいい味だしてる
お酒は流石にこれは覚えている田中六五
■ 高知マナガツオ酒粕 ヨーグルト焼き
ここから点数がメモれていない
メニューを見るとカツオ
写真を見ると白身魚
あれーっておもったら
マナガツオってカツオとは全然違うものなんですね
酒粕ってあまり好きじゃなかったりしますが
当たり前のように美味しい
そして何より美しい
お酒は「旭菊 大地 特別純米」
捏製作所さんでも出てたような
■ 和牛のグリル
ラストは肉料理ですね
当然ですがまぁとにかく美味しいんですが
美味しいお店って野菜が突飛して美味しいんですよ
お肉の美味しい店って沢山あるので
ある程度予測は付きますが
野菜の美味さはびっくりするなぁ
で、ラストは赤ワインですがボトル写真撮り忘れたので
なんの赤ワインなんだろうかw
なお、個人で赤ワイン頼むことってほぼないですが
これ飲みやすかったなぁ
■ デザート(モモとシャーベット)
デザート1つ目
桃ですね。この時期はプリンスオブフルーツでも桃のパフェがでるので
一番美味しい時期なんでしょうねぇ
冷たくて美味しい
そして、このあと記念日的なやつを
シェフ自ら!
コースのどこかでシェフが直接料理を運んでいただける上に
空間が超絶楽しいんですよねぇ
もっと早く知りたかったお店です(一人で予約できたお陰で知ることができた)
■ デザート
ラストのぷちデザートですね
わらび餅美味しい
いやー最高でした
■ お会計
7,000円~8,000円
■ 店舗情報
食堂セゾンドール
福岡県福岡市南区高宮1-3-32 高宮第2オークマンション 1F
12:00 - 15:00、18:00 - 23:00
月・火・水
■ あとがき
- 食べる前からプロフィール固定が確定しているお店
- なおニ年ぶりの来店
- 去年のこの時期は一刻堂だった思い出
- 記念日感半端ないので来年は恒例にしたい