2回
2018/10 訪問
ガン爺の夜初参上
トップフォト バラカリ大掛
夜のガン爺 入口 満席である！
セッティング
生ビール
サラダ
お通し(エビセン)
チキンマサラ小(３個)
バラカリ大掛 ライス大盛
ライス大盛
バラカリ大掛
ドレッシング ウォーターピッチャー
スパイス陣
ごちそうさまでした！
2018/11/25 更新
2018/09 訪問
はじめまして？おかえりなさい！
帯広編の途中だが、801レビューを飾るのはこの店しか無い！！
よーやく、待ちに待ったタージマハール復活の時。
それは"ガン爺"としての新たな一歩を踏み出す時でもある。
流石に初日からは都合が付かずにランチスタートが出来なかったが、オープン月内でようやく目処をつけて伺う事が出来た。
しかし夜も連日の宴会が入って満席状態との事だが、ある日ポッと抜ける日もあるので都合の良い時に電話してみてくださいと改めてマスターから伺った。
９月13日オープンしてからも連日の満員満席が続いており、大体12時30分頃がデッドラインだ。
なので12時前から列に並んでおくことをお勧めする。
まぁこれは旧タージマハールでも同様の事であるので今更ではある。
並んでから30分程であろうか、階段上から２階店舗のステップへ上がり、マスターから券売機で食券を購入して待機するようお願いが入った。
店内はカウンター中心の店舗だが、奥には2人掛けのテーブル席もあるので、夜の宴会も可能となっている。
それはカレーメニューだけではなく、つまみも用意されているという事である。
当方、カレーのみでも問題無いのだが、夜のタルカリ(色々野菜のインド風スパイス炒め)やジンガムンバイ(海老カツ)、パニールティッカ(チーズ春巻)等で軽く一杯やってから〆にカレーを戴くのが元来からのタージスタイルなので、同じように楽しめる事が確実にわかって嬉しい限り！
閑話休題、奥のテーブル席に通される。
チケットには「辛」に◯をしてマスターに渡す。
席についたら然程待たされずにお願いしたカレーが運ばれてくる仕組みだ。
お手拭きはテーブル共有部の中間にティッシュと並んで備えてある。
お待たせさせない工夫をしているとTwitter上でマスターが発信されていたが、今回はタージ時代よりも早い提供で驚いた。
しかしチーフはずっと出来立てを調理しているため、出来合いのものでもまとめ作りで据え置きのものでも無い。
この作り立て出来立て(ルー以外)が、おじさん(創業者の蒲田の親父さん)時代からタージマハールの大好きな共通点。
何だろう。
この久しぶりのワクワク感。
どんな高級高価な食べ物でも場数慣れしている超力には何てことは無いのであるが、このケララチキンランチの大掛を待っている間、配膳された瞬間、戴く刹那のこの高揚感は他ではなかなか味わえない。
約４ヶ月も大好きなタージマハールのカレーを物理的に食べられないという日はここ数年無かったので尚更であった。
先ずはカレーから戴く。
美味くて辛くて懐かしくて思わずニヤけてしまう。
また週一で食べていければ良いなぁという思いで一杯だ。
ケララも何がどう味付けされているのかなど到底素人が分かるはずもない事は論ぜず只々柔らかくて美味いのみ！
カレー、ケララ、ターメリックライスと三位一体の美味しさは当方視点のカレー界でここガン爺以外で超えられる物など１つもない。
トップフォト ケララチキン(ランチ)
看板
タージマハールの魂は消えず！
券売機
調味料、薬味、ドレッシング、カトラリー、ウォーターポット
セッティング
ケララチキン(ランチ) カレー大掛
カレー大掛
ケララチキン
生野菜サラダ
ターメリックライス
12時30分位で全て売り切れ御免
2018/10/20 更新
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もう夜に行きたくて夜に行きたくて仕方がなかったのだが、オープンして暫くは宴会が続いていて入店叶わず。
電話にてやっとマスターから空いてるよという日に念願の夜訪問を果たす。
夜はお一人様や２人だと基本カウンターで、４人以上で奥のテーブル席へのアサインとなる。
しかしこのカウンター席が超力にとっては珠玉の席だ。
そう、旧タージマハールでは成し得なかったチーフの料理姿を見る事が出来、且つ、挨拶以外でチーフとじっくりと話が出来たのは初めてである。
基本マスターとは色々とお話してきたがチーフは料理を作るのに精一杯だからね。
夜の開店すぐ入店し、当方が口開け客となり、何にしようかメニューを眺めているとチーフから話し掛けてくれた。
基本は２つのコースであるが、お好みも可能であると聞いて一安心。
しかし本日はガン爺最初の夜なので、ここはひとつ定番コースの１つ、『カレーセット』と洒落込もう。
単品注文はいつでもOKなので次回以降のお楽しみに。
先ずは好きなカレーをバラカリ、豆、きのこ、やさい、ムルギーの５種類の中から選ぶ。
そして辛さ(辛、中、甘)を選択。
当方はバラカリにしてカレーとライスを大掛大盛に出来ないかをマスターに伺うと、大丈夫ですと嬉しい返事！
またガッツリとタージ→ガン爺のカレーが喰えるのがなによりも嬉しい♪
もちろん辛で。
サラダ、チキンマサラ小、お通しときてお好きな飲み物となる構成。
もちろんお祝いも兼ねているので生ビールをお願いした。
早速マスターがサーバーから生ビールを注ぎ、当方の前へ持って来てくれる。
チーフはお通しのエビセンと小サラダを当方へ。
そう言えばエビセンはタージ時代を含めて初めてかな。
サラダは相変わらずキャベツ千切り、人参千切り、胡瓜の輪切り、スイートコーンである。
ドレッシングは言わずもがな親父直伝のガン爺特製ドレッシング。
酸味と甘味とオイルの調合具合が素晴らしい。
そして懐かしい。
次にチーフがチキンマサラをフライパンで焼き始める。
10月のマサラはチキンハッサン。
他にはムガール、ケララとある。
違いは香辛料や調味料の違い。
19時過ぎまで他の客は来ず当方ただ１人。
チキンマサラがサーブされる。
ここからチーフ、マスターと当方で深い話。
といっても当方の職場が蒲田で基本蒲田から新橋までやって来ることから、かなり深掘りしたお話→当方のタージマハールとの関係などお話させていただいた。
蒲田のおじさん=ガン爺兄弟(マスターとチーフ)のお父上との関係のお話から今に至ること、蒲田タージロスで廃人に成りかけたこと(笑)、これからも無理せず兄弟身体に気を配って末永くお店を続けていって頂きたい事etcである。
今まで蓄積していたタージ愛、今はガン爺愛を余す事なくチーフとマスターにお伝え出来て当方も１つの区切りと言おうか、安心したと言おうか何とも言えない嬉しい気持ちになった。
マサラはチキンが柔らかくもムチっとした弾力が有り、塗され、漬け込まれたチキンから旨味がジュワッと口一杯に広がる。
鶏の銘柄とか安いだ高いだ言っている人は野暮そのものでこの店の本質を分かっていない。
タンドールを使わずともこれだけの調理ができるだから大したものだ。
お二方共しばらくはチキンマサラを主力に売り出したいと仰っていたのも十分頷ける。
旧タージで提供されていたランチ時の月限定のメニュー、例えば当方も大好きな夏冬のキーマはやって欲しいのは山々だが、まだ新店オープンして滑り出したばかりということや、年齢、体力的にどこまで出来るかわからない事もあり、当分は難しそうだ。
仮にランチでチキンマサラ以外の物が提供されるとしたら、商売がお二方の考えてらっしゃる軌道に乗り出したという事で目処が立ったという事でもある。
それまでは皆温かい目で見守ってあげて欲しい。
バラカリ大掛ライス大盛は美味くて美味くてあっという間に完食！
とはいえ夜はタルカリをつまみに生ビールやハイボールを嗜むのが当方の愉しみなので次週の予約を組み込んで貰い、他客が来だした19時過ぎにパッと帰るのであった。