bigstone-319さんのマイ★ベストレストラン 2017

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bigstone-319のレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

はも料理 魚市 (東福寺、七条 / 海鮮)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.2 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2017/11訪問 2017/12/08

絶品“鱧料理”❗️

11月の週末、紅葉を愛でに京都を訪れた。東福寺“通天橋”からの眺めは、心を奪われる美しさであった。さらに泉涌寺にも足を伸ばし、“東大路通”まで下りるとちょうど昼さがり。Lunchに、通り沿いの“はも料理店”の暖簾をくぐることにした。
店内には鱧の生態を説明したパネルが掛けられ、鱧料理への期待が高まる。「キリン一番搾り大瓶」648円で乾杯、「今熊野弁当」2,160円をオーダーすると10分ほどで着盆した。弁当は、鱧焼・出し巻・鱧の子炊き合わせ・酢の物・生麩田楽・酢蓮根・ひろうず・和え物・季節のおばんざい。この多彩な弁当に、ご飯・香の物・吸い物が付く。
焼きたての“鱧焼”は、香ばしく旨味が凝縮されている。身はやわらかで風味もよく、“湯引き”とは違う趣きである。初めて食す“鱧の子炊き合わせ”は、つぶつぶの卵が心地よい食感である。“鱧ざく”に錦糸卵が美しい“酢の物”は、しっとりとした味わい。鱧料理の魅力を存分に楽しんだ。もちろん“生湯葉”“生麩田楽”“ひろうず”など鱧以外の料理も秀逸で、“京の味”をすっかり満喫できた。
鱧料理をリーズナブルにいただける良店、再訪は必至である。

  • 東大路通沿い今熊野
  • 今熊野弁当

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2位

ラグーン (中央林間 / ステーキ、ハンバーグ、ヨーロッパ料理)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク 3.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2017/11訪問 2017/11/20

とろける“プライムリブ”❗️

平日のDinnerで、中央林間の洋食店を訪れた。ここはかつて“プティ鎌倉山”だった店。実は名前が変わっただけで、今でもあのローストビーフの名店“鎌倉山”の味をそのまま楽しめるのである。
まず「セパージュ(赤)」2,100円で乾杯、「生ハムサラダ」880円をつまむ。“ハモンセラーノ”の載ったサラダは、風味よくワインとの相性が抜群である。
15分ほどで、いよいよ「国産牛サーロイン ローストビーフ 150g」3,120円が着皿した。“牛タタキ”のようなローストビーフやサラダに載せるようものは、市井のレストランでも味わえる。しかし“プライムリブ”となると、滅多にお目にかかれない。大きく美しい桜色のリブは、見るからに食欲をそそる。
“鎌倉山”と同じ秘伝のタレにつけホースラディッシュとともにいただくと、天にも上る美味さ。上質でジューシーな肉は、果てしなくやわらかい。適度に脂がのり、まさに口どけするような食感である。この贅沢な旨味に、しばし時を忘れて感じ入ってしまう。付け合わせのベイクドポテトもホクホクで、絶妙な仕上がりである。グラッセも甘すぎず、素材の味を上手に引き出している。
手軽に絶品“プライムリブ”を楽しめる良店、幸せな時間をすっかり満喫した。

  • 中央林間駅から2分
  • 生ハムサラダ/セパージュ
  • 国産牛サーロイン ローストビーフ 150g

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3位

いづう (祇園四条、三条京阪、三条 / 日本料理、寿司、棒寿司)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2017/11訪問 2017/12/12

絶品“鯖姿寿司”❗️

11月の週末、紅葉を愛でに京都を訪れた。錦秋の古都を満喫し帰途についた。旅の最終章の“お楽しみ”は、新幹線内での晩餐である。“鯖寿司”の老舗で入手した「秋の名物 鯖姿寿司」2,430円を広げる。
ラベルには艶やかな紅葉が木版画で描かれ、季節感は満点。また包装紙には創業者“いづみや卯兵衛”にちなんだ“うさぎ”と、“日本一”の気概を込めて“富士山”と“三保の松原”が刷り込まれている。
竹の皮に包まれた大きな「姿寿司」は、北海道産の上質真昆布に巻き込まれている。昆布を外すと、光り輝く真鯖が美しくトッピングされている。早速いただくと、脂ののった分厚い身はしっとりとした極上の味わい。〆加減が絶妙で、素材の旨みを十二分に引き出している。さらに滋賀県産の“江洲米”を使った酢飯も、ほんのり甘く上品で引き締まった風味である。これほどまでに完成された一品には、畏敬の念を抱かざるを得ない。
京都が育んだ伝統の味にすっかり魅了され、紅葉を巡る旅を終えた。

  • 四条切通し上ル
  • 鯖姿寿司パッケージ
  • 鯖姿寿司

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4位

成吉思汗 大黒屋 五丁目店 (旭川 / ジンギスカン)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2017/09訪問 2017/10/27

絶品“生ラム成吉思汗”❗️

9月の週末、一足早い秋を満喫に北の大地を訪れた。旭川での夜は、道民のソウルフード“ジンギスカン”を楽しむことにした。4条通5丁目の人気店に向かうと、開店前から既に長蛇の列ができている。整理券が配布されたが、残念ながら“一次入店”はかなわない。向かいには“待合室”が用意されており、待つこと50分で漸く2階席に案内された。
まずは「キリン一番搾り樽生ビール」490円で乾杯、「生ラム成吉思汗」700円・「ショルダーステーキ」700円・「焼き野菜」0円(お店からのサービス)をオーダー。備長炭に火が入り、テンションはぐんぐん上がっていく。間もなくラム肉が着皿、美しい桜色の生肉に食欲をそそられる。
野菜とともに肉を載せて焼き始めると、芳しい香りに気分は最高潮に達する。焼きたて熱々を“秘伝のたれ”につけていただくと、ラム肉独特の風味に打ちのめされる。珍しい厚切りの生ラムは上質で、やわらかくジューシー。ショルダーステーキも、贅沢な旨味がじわじわと襲ってくる。シンプルではあるが、ラム肉の美味さを存分に味わえた。
さらに生ラムと野菜をおかわり、生ビールも次々と杯を重ねる。“北海道の味”をすっかり堪能し、大満足で店を後にした。

  • 4条通5丁目
  • 生ラム成吉思汗/ショルダーステーキ/焼き野菜
  • 生ラム成吉思汗

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5位

山崎麺二郎 (円町、北野白梅町、西大路御池 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/11訪問 2017/11/30

“Bib Gourmand”ラーメン❗️

11月の週末、紅葉を愛でに京都を訪れた。嵯峨野はちょうど見頃を迎え、とりわけ“常寂光寺”は見事であった。嵐山はたいへんな人出で、落ち着いてLunchできる状態ではない。混雑を避けて、円町“西大路通”沿いの人気ラーメン店を訪れた。
昼時はとうに過ぎていたが、カウンター9席の店内には待ち客が10人。30分近く待って漸く着席できた。「塩らーめん」750円をオーダー、10分弱で着丼した。トッピングは、刻み柚子・白髪葱・刻み葱・チャーシュー・メンマ。丼からは柚子が香り、嗅覚をくすぐる。透き通ったスープをいただくと、鶏と魚介出汁の効いた上品な味わい。この絶妙のバランスに、しばし言葉を失う。
平打の太麺は重量感があり、もっちりとした食感である。適度にコシがあり、口当たりがよく香りも良い。もちろん“絶品スープ”との相性も抜群で、全く飽きが来ない。2枚の分厚いチャーシューは味つけがほどよく、奥深い美味さ。厚切りのメンマは歯応えが心地よく、風味も秀逸である。
古都で出会った“Michelin”掲載の名店。こだわりのラーメンは、スープにも麺にもトッピングにも手を抜かない極上の一杯であった。

  • 円町 西大路通沿い
  • 塩らーめん

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6位

カレー工房インド ガンガ店 (緑が丘、西御料 / インドカレー、カレー、スープカレー)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/09訪問 2017/10/31

本格激辛スープカレー❗️

9月の週末、一足早い秋を満喫に北の大地を訪れた。旭川でのLunchに、カレー店を訪れることにした。旭川市街・環状線沿いのこの店は、斬新なデザインの建物。内装も凝っており、エスニックな雰囲気が漂う。
こちらでは、所謂スープカレーを“カリ”という。南インドのタミール語で、“煮汁(ご飯にかけるソース)を意味するのだそうな。”辛さは1番“普通”から20番“激辛”まで、無料で調整が可能である。
「デカンカリ」950円を5番“辛口”でオーダー、15分ほどで着皿。独特の形状の器に入った“カリ”の具材は、ラム肉とキャベツ。全く臭みはなく、さらっとしたスープである。一口いただくと、これはびっくり!火を吹く辛さなのである。本場のスパイスを使った辛さは、並の“辛口”をはるかに超えている。ライスにかけて食すものの、唇がひりひりし

次第に脳天までじっとり汗ばんでくる。
しかし様々なスパイスを組み合わせた複雑な辛さは、上質な香りとともに徐々に快感へと変わっていく。やわらかく煮込まれたラム肉はこのスープによくなじみ、絶妙な美味さである。悲鳴をあげていた身体は、いつしか激辛スープの虜になっていた。
オシャレな空間でいただく本格スープカレー、病みつきになりそうである。

  • 旭川環状線沿い
  • デカンカリ

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7位

ZUND-BAR (厚木市その他 / ラーメン、つけ麺、ジェラート・アイスクリーム)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/09訪問 2017/10/15

研ぎ澄まされたラーメン店❗️

平日のLunchに、厚木市七沢のラーメン店を訪れた。ここは厚木市街から遠く離れた、山あいの不便な場所。それにもかかわらず、テーブル8卓・カウンター7席は8割がた埋まっている。山小屋風の造りだが、内装はスタイリッシュ。テーブルや椅子はステンレス製、照明はやや暗く軽快なJazzが流れる。ラーメン店というより、“Barの雰囲気”である。
スープは鷄をベースに魚介・昆布・香味野菜の旨味を抽出した“淡麗”と、鷄油を多めに入れた“まろ味”が選べる。またチャーシューは、豚バラ肉の“炙りチャーシュー”と鷄胸肉の“鷄チャーシュー”が選べる。「塩らーめん」886円を“まろ味”“炙りチャーシュー”でオーダーすると、10分ほどで着丼した。丼とソーサーは、なんとステンレス製である。
トッピングは、海苔・煮卵・水菜・チャーシュー・メンマ。“丹沢水系の天然水”にこだわったスープは、鷄のコクを存分に引き出した完成度の高い味わいである。中細の麺はまるで手打ち蕎麦のような色で、コシがあり風味も抜群である。炙りたてのチャーシューは熱々で、香ばしくボリューミー。自家製と思われるメンマは、歯応えが心地よい。
どこまでも研ぎ澄まされた一杯からは、これまで味わったことのない衝撃を受けた。神奈川の山村で出会ったラーメンは、驚くべき出来ばえであった。

  • 厚木市七沢
  • 塩らーめん(まろ味・炙りチャーシュー)

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8位

鳥羽国際ホテル もんど岬 (鳥羽 / 日本料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.1
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2017/05訪問 2017/05/21

“リゾートWashoku”❗️

週末の三重の旅で、“鳥羽国際ホテル”に宿泊した。鳥羽湾を一望できる高台に位置し、客室からの眺望は最高である。また“ミキモト”とのコラボレーション“パールオーロラ風呂”は、真珠成分が煌めく魅惑の湯。そしてスタッフによる一流のサービスは、快適そのものである。
今回のDinnerは、今年3月にリニューアルオープンしたばかりの3階の和食処である。暮れゆく鳥羽の海を眺めながら「リゾートWashoku坂手」8,640円のコースを、「グラスシャンパーニュ」1,620円(サービス)の乾杯でスタート。“お迎えの一品”は「鱸の唐揚げ」で、すりおろしたキュウリで爽やかにいただく。
“壱の膳”は、「答志島産鮮魚の潮汁」「旬菜の酒肴」「本日のおすすめ鮮魚のお造り」。風味も抜群の「鯛の潮汁」は、素材の旨みを存分に楽しめる絶品。長方形の箱に入った酒肴は、「車海老の手毬寿司」「穴子ゆかり揚げ」「太刀魚アスパラ巻」「菜花とちりめんじゃこ」「鯛眞子の煮こごり」の5品。美しく上品な旬の味わいは、目も舌も楽しませてくれる。
「本日のおすすめ鮮魚のお造り」は、キリッとした辛口「特別本醸造もんど岬(300ml)」1,891円で楽しむ。鰹・天然物の鯛・かんぱちは、どれも張りのある食感。とびっきりの鮮度で、とろけるような旨さである。
“もんど岬おすすめ”(目の前で仕上げる一品)は、「伊勢海老の磯辺焼き」「本日のおすすめお好み鮮魚」。石板焼の伊勢海老は、卓上でソースをジュワッと加えて完成。サイズはやや小ぶりだが、やはり伊勢海老の旨さは秀逸である。しばしの間、至福のひとときに浸る。
続いて調理前の鰆・めばる・鯛が運ばれ、魚と調理法を選択する。10分ほどでチョイスした「めばるの塩焼き」が着皿、焼きたてで香ばしい香りが漂う。ふんわりとした身は、上質で奥深い味わいである。
大きな土鍋が運ばれ、締めの「御飯」となる。炊きたて御飯は、粒が立っており芳しい香り。ほんのりとした甘みを感じながら、コース料理全体の余韻を楽しむ。冷菓の「豆乳プリン」「葛団子」でフィニッシュ、どちらも舌触りがよく上品な甘みである。
地元の新鮮食材をふんだんに使い、工夫を凝らした料理の数々。落ち着いた空間でいただく美酒美食は、まさに“リゾートWashoku”。身も心も大満足で、席を後にした。

  • オーシャンウイング3階
  • 壱の膳
  • 伊勢海老の磯辺焼き

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9位

心蕎人さくら (東府中、府中、多磨 / そば、うどん)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/08訪問 2017/10/05

センス光る蕎麦店❗️

小金井街道浅間町の蕎麦店を、平日のLunchで訪れた。テーブル4卓と小上がりの店内は、ピーク時を過ぎていて客はまばら。連れと一緒に「冷やしにしんとろろ」1,350円と「冷やしナスのそぼろあんかけ」1,000円をオーダーした。店内を見渡すと、そこかしこにセンスの良い装飾が施されている。また夜はアルコールも楽しめるようで、美味そうな一升瓶が並んでいる。
10分少々で着盆、まず器が目を引く。どちらも斬新なデザインの大皿で、蕎麦器の概念を覆される。美しく盛りつけられた「にしんとろろ」は5日間炊き込んだという身欠きにしん・大和芋とろろ・鶉卵・大葉、ボリューミーな「そぼろあんかけ」は素揚げナス・そぼろ肉味噌・白髪ねぎのトッピングである。
自家製のにしんはほっこりとやわらかく、味つけもちょうど良い。石臼で挽いた“北海道雨竜町産の夏新そば”は、香り豊かで味わいも秀逸。しっかりとコシがあり、とろろとの相性も抜群である。一方のそぼろあんかけは見た目ほど味は濃くなく、肉味噌の味と風味を存分に味わえる。からりと揚がったナスも美味である。食後には絶妙なタイミングで蕎麦湯が運ばれ、“絶品蕎麦”の余韻を楽しんだ。
所用で出かけた沿道で見つけた素敵な蕎麦店、再訪は必至である。

  • 小金井街道浅間町近く
  • 冷やしにしんとろろ
  • 冷やしナスのそぼろあんかけ

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10位

洋食とcafeじゅんぺい (美瑛 / コロッケ、カフェ)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/09訪問 2017/10/25

絶品“海老丼”❗️

9月の週末、一足早い秋を満喫に北の大地を訪ねた。“美瑛”の丘では麦の収穫の真っ最中で、幾何学的な模様が楽しい。また花畑には見事なグラデーションが描かれ、これにもつくづく見惚れてしまう。
当地でのLunchに、“Michelin”掲載の人気洋食店へ向かう。周りは住宅街だが、店頭に置かれたかわいらしい“Beatle”が目を引く。昼どきとあって、案の定店前には待ち客が溢れている。記名して待つこと30分ほどで、漸く店内に案内された。
店内はファミレス風の雰囲気で、家族連れもあちこちに。正面には“Michelin”の盾が、誇らしげに飾られている。名物「海老丼 竹(海老3本、味噌汁・サラダ・香の物付)」1,100円をオーダーすると、10分弱で着盆した。丼からはみ出す大きな海老フライは、美しいキツネ色に揚がっている。噛むとさっくり口あたりが軽く、心地よい食感である。緻密な身は歯が軋むようで、海老の風味も存分に楽しめる。甘辛い“秘伝のタレ”も絶妙で、フライと白飯を見事に一体化させている。
美味いLunchに大満足で、話題の“青い池”へと向かった。

  • 美瑛駅から徒歩10分
  • 海老丼 竹
  • 美瑛の丘
  • 青い池

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