2回
2014/08 訪問
関東から食べに行く価値❗️
R352沿いのこの店は、いつも賑わっている。順番待ちの客が、昼も夜も店外まであふれている。今回は久しぶりの訪店。混雑を避けて開店直後に訪れたが、すでに空席はわずか。かろうじて席に通された。
人気の理由は、20cmはあろうかという超特大のえびフライである。迷わず「ジャンボえびフライ定食」1,600円をオーダー。しかし、これからが辛抱の時間。たいてい30分近く待つことになる。周りを見回すと、食事中の客はごくわずか。皆それは承知の上なので、怒り出す客は見たことがない。
今日は25分で着皿。うわっ、でかい!皿からはみ出たえびが二尾。食べる前から幸せな気分に浸れる。テーブルに用意されたタルタルソースをかけて、いざ実食。といきたいところだが、まず箸で上手く掴めない。重いのである。ようやく口まで運ぶが、今度は口に入らない。太いのである。頭を落としてこのサイズ、どれだけ巨大なえびなのだろうか。
大きな口でガブリ!揚げたての衣はサクサクで、心地よい食感。前歯で噛み切ると、身の緻密さが伝わってくる。うまい!えびの上品なうまみが口いっぱいに広がり、天にも昇る気分。改めて断面を見ると、衣は薄く身が太い。これだけ太いと、本当に食べ応えがある。一尾目はガツガツ、二尾目は惜しみながらいただく。
いや〜満足満足。首都圏からはちょっと遠いが、このえびフライのためだけに出かけるのも悪くない。
2014/08/19 更新
夏休みに柏崎市を訪れた。この町で食べたいグルメナンバーワンは、なんといっても「ジャンボえびフライ」であろう。休日のLunchは混雑が予想されたため、開店時間前から並ぶことにした。案の定、店前の駐車場はみるみる埋まっていった。見れば県外ナンバーの車が圧倒的に多い。
久しぶりの訪店だったが、メニューも価格も変わっていない。今日は単品で「ジャンボえびフライ」1,300円をオーダーした。さていつものように、ここからの時間が果てしなく長い。20分…30分…しかし客は誰もが心得ていて、催促する輩は一人もいない。
まもなく40分が経とうとする頃、いよいよ「えびフライ」が着皿した。でかい、そして太い。こんなに大きなえびはどこで獲れるのか?どのように仕入れているのか?次々と疑問が浮かんでくるが、そんなことを考えている暇はない。
卓上に用意された“タルタルソース”をつけて、熱々にかぶりつく。口をめいっぱい開けて、ようやく噛める太さ。揚げたての衣はサクサクで、丸々と太った身は歯ごたえが抜群である。極上の味わいは、えび好きにはたまらない天にも昇る旨さ。「えびフライ」の醍醐味を楽しめる、究極の一皿と言えよう。
大満足で席を立つと、店内外には待ち客があふれていた。