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昼の点数:4.0
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¥3,000~¥3,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.6
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 3.5
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[ 料理・味4.2
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.6
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク3.5 ]
珠玉のランチ❗️
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ばら苑アクセスロード沿い
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オードヴルの盛り合わせ
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真鱈のポワレ
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仔牛のムースのパン粉焼き
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ブラマンジェ/紅茶
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2022/04/08 更新
平日のLunchに、向ヶ丘遊園のフレンチビストロを訪れた。綺麗に整備された“ばら苑アクセスロード”沿いのこの店は、かわいらしい赤い外観が目をひく。店頭には“予約で満席”とのメッセージ、前日に予約しておいて良かった!
店内に足を踏み入れると、随所にパリのビストロを思わせる雰囲気が漂う。「本日のメニュー」2,200円を前菜は“オードヴルの盛り合わせ”、メインは“真鱈のポワレ”と“仔牛のムースのパン粉焼き”を連れとシェアすることにした。
まずは「グラスワイン 白」850円で乾杯、静かに流れるミュゼットを聴きながら芳醇な香りに身を委ねる。20分ほどで鮮やかな絵柄のショープレートが下げられ、前菜が運ばれてきた。オードヴルは、“本日のポタージュ”・“エスカルゴ ブルギニオン”・“田舎風イノシシのパテ”である。
冷製の“にんじんポタージュ”は口あたりがなめらかで、ほんのり甘みが感じられる。“エスカルゴ”はやわらかく、ブルギニオンバターの風味が抜群である。残ったバターは焼きたてのパンにつけて余すことなくいただいた。野趣あふれる“イノシシのパテ”は、濃厚でコクのある味わいがたまらない。
絶品の前菜に舌鼓を打つと、いよいよメインの着皿である。こんがりと焼きあげられた大きな“真鱈のポワレ”は、皮目がカリッと香ばしい。身はふっくらとやわらかく、上品な旨みが口いっぱいに広がる。下に敷かれたマッシュポテト、そして付け合わせの温野菜も美味である。
一見するとピロシキかカレーパンのような様相の“仔牛のムース”は、非常に手の込んだ一品である。こちらもパン粉がカリッと焼きあげられ、中にはふんわりとしたムースがたっぷりと閉じ込められている。生クリームのように舌上でとろけるムースは、牛肉の旨みが凝縮されている。
食後のデザートは、真っ赤なベリーをふんだんに使った“ブラマンジェ”である。甘酸っぱいフランボワーズはぷちぷちとした食感、上品な甘さのブラマンジェはぷるぷるの食感を楽しめる。熱い紅茶をいただきながら、極上Lunchの余韻に浸った。
リーズナブルに本格フレンチを味わえるビストロ、再訪は間違いない。