3回
2021/03 訪問
おうちで檜垣 なんとも幸せ。
元町方面に久しぶりの訪問。
三宮、元町など神戸の中心街はコロナが怖いので一年は来ていませんでした。
緊急事態解除とはいえ、まだまだ油断できる状況では無いし、私も油断していないつもりですが、この日は行かなければならない用事がありまして、恐る恐る訪問。
元町商店街や南京町は土曜日にもかかわらず人出が少なめですね。
何軒か閉店したお店や別のお店に変わったところもありました。
元町行ってくるよ と言ったら嫁様が「それなら檜垣のお寿司買ってきて〜」と。
以前行った時の美味しさが忘れられないとのこと。
私も是非食べたいので、『喜んで〜』ということに。
当日の予約で大丈夫かなあ〜と電話するとあっさり予約出来ました。
前回他のお客さんが食べていてとても美味しそうだった鯖寿司も食べたかったんですが、もうやっていないとのこと。1月までのようです。残念。
次の冬に期待しましょう。
訪問は12時半頃。
前回はカウンターはほぼ満席でしたが、この日はそこで食べているお客さんはゼロ。
でもご主人はどんどん作っておられましたから、テイクアウトの客は多いのでしょう。
箱寿司巻き寿司のように持ち帰りを得意とする業態はこういう状況でも強いですね。
さてさて、その日の晩御飯で実食。
お店で頂くのとは異なり、包みを開くのはちょっとした儀式を行っているようでなんだか嬉しい。
最初に開けたのはやはりビジュアル的に感動の海老寿司。
いやー 芸術ですな〜‼︎
そして、穴子。
今回は食べログのレビューで予習して、焼き穴子と煮穴子を半々で入れて頂きました。
美味しそー♪
最後にアナキュウ
以前と比べると穴子のボリュームは減ったかなあ〜
他のメニューは値上げしていますが、これは同じ価格だから仕方ないですね。
でもとても美味しそうです!
それでは頂きまーす!
嫁様大感激!
やっぱり美味しいね〜‼︎ と、喜んでおります。
海老は肉厚で歯応えが良いですね。
味付けも絶妙な塩加減。
初檜垣の息子も特に海老寿司に感激。
大の海老好きというのもありますが、爽やかな香りに驚いております。
上に乗った木の芽の香りでしょうね。
確かにそれが良いアクセントになっています。
穴子。
焼き穴子と煮穴子の対決です。
うーん どちらも美味し〜い!
香りの焼き穴子 食感の煮穴子 といったところでしょうか?
穴子寿司と言うと一般的には甘い味付けを思い出しますが、こちらの穴子寿司は甘さをかなり抑えていますね。
穴子や付属のタレもそうですが、間に挟んだ椎茸も甘さ控えめ。
お陰で穴子本来の味がしっかり伝わって来ます♪
アナキュウ
一番美味しいキュウリの食べ方はコレだ!
と思うぐらい美味しいです!
いやいやたまりません!
あー 美味しかったー‼︎
また来ようと思います。
こんどはチラシ寿司も食べてみたいですね!
御馳走様でした!
海老寿司 このビジュアルに感動!食べてさらに感動!
穴子寿司 2400円 焼き穴子と煮穴子の ハーフハーフ
アナキュウ 900円
おうちで盛り合わせ。 至高の食卓です!
丁寧な仕事が包みからも滲み出る。
檜垣三連発。 テンションマックスでございます。
お店の前のメニュー 名物の海老寿司はメニューも写真も無いのですね?
2021/03/09 更新
2018/01 訪問
箱寿司巻き寿司神レベル
海老ずしのインパクトのある写真を見て、ずーっと来てみたかったお店。
南京町のちょい南という以外なロケーションにありました。
暖簾をくぐると、カウンターのみの小さなお店。
先に数名。後からもお客さんがやって来て、どんどんいっぱいになりました。
予約しといて良かった。
いろいろ食べたいモノがあります。
まずは3種盛り。
そして大好物の穴キュウを。
店長さんとお母さん?
二人でやってますので、少し待ちます。
間に見えるアナゴのデカイこと!
ウナギレベルの大きさと厚みですね。
来ました。
旨ーー!
どれ食べても美味い!
アナゴの押し寿司は蒸しと焼きが選べて家内と半分こしましたが、どっちも神レベルです。美味すぎ〜
海老も巻き寿司も、満足満足。
そして来ました。
穴キュウ
アナゴ入り過ぎ!
キュウリの三倍ほどアナゴご入っています。
こんなん食べたら他所では食えないね〜
店内も常連さんが多いようですが、和気藹々として居心地がいいですね。
また来たいなぁ
ご馳走さまでした〜
2018/02/04 更新
初めて檜垣さんで頂いた日、海老寿司や穴子寿司に感動したものですが、他のお客さんが予約して食べておられた鯖寿司がとても美味しそうでずっと気になっておりました。
昨年、3月に2度目の檜垣さん。
コロナでお店での飲食は気が引けたので持ち帰りでお願いしまして、自宅にて家族と絶品のお寿司を頂いたのですが、鯖寿司は一月までということでこの時も食べられず。次のシーズンは是非にと心に誓っておりました。
ようやくの鯖寿司シーズン。
今年こそと思いながらもけっこう忙しく、一月末にギリギリで持ち帰りの予約。
電話の向こうで鯖まだある?と聞こえてきて少しドキドキいたしましたが無事予約完了。
またコロナが再拡大し、元町はどないやろと思いながら来ましたが、商店街も南京町も凄い人出。
(TVのニュースでは三ノ宮の人流はけっこう減っていると言ってましたが⁇⁇)
クルマで行ってほとんど他所には立ち寄らずこちらに取りに伺いましたが、ご主人はお元気で相変わらず愛想良く迎えて下さいました。
さて、自宅に到着。
手ぐすね引いて待っている家族と包みを開ける手間ももどかしく頂きました。
今回は前回同様の海老、穴子、穴キュウに加えて、待望の鯖寿司のラインナップです。
みんな空腹でしてすぐに食べられるということでまずは穴キュウ。
やはり穴子が贅沢にたっぷり入っております。
あーおいしー と言いながら、パクパクと皆のお腹に収まっていきます。
あっという間に完売。
ホントこんなに美味しい穴キュウは他ではありませんね。
そしていよいよ鯖寿司。
包みを開けるといきなり昆布が登場。
全周を包まれております。
昆布をめくるとああ感動のご対面。
美しい魚体が現れました。
かなり大きな姿ですね。
まずは私から。
遠慮して尻尾の方から頂きました。
うわあー
思わず叫んでしまいました。
尻尾なのに脂の乗りが凄いのです。
口の中でトロケていきます。
うまーー
家族もつられて食し叫んでいきます。
素晴らしい。
脂のノリもそうですが、鯖の締め方も完璧です。
こんな鯖は食べたことがありません。
断面を見ると鯖は上に乗っているだけじゃなく、側面までぐるりと巻いております。腹側の身がたまらない。
一気に食べてはもったいなくなり、家族1人一切れずつ残して晩ご飯に回すことにし、次に海老寿司を開けました。
また叫び声。
ああ 美しい。
海老の見事な紅白が現れました。
家族は皆もう興奮状態。
海老の素晴らしい弾力と味わいに山椒の葉の鮮烈な香りが加わりたまりません。
お昼はここまでにし、晩ご飯で穴子寿司。
前回同様蒸しと焼きの半々にして頂きました。
やっぱり美味しいね〜 と家族一同唸ります。
焼きも蒸しもどちらも絶品。
甲乙つけられませんね。
本当に美味しい。
そして再度、鯖様の登場。
ああタマラン…
季節のお寿司はこのあと変わりまして春は鯛、夏は鯵と鱧になります。
全部食べてみたくなりました。
また伺いましょう。
ごちそうさまでした!
今回も大満足でした‼︎