デブ仙人さんが投稿した加藤順漬物店(京都/神宮丸太町)の口コミ詳細

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ほぼB級ぐるめガイド

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加藤順漬物店神宮丸太町、三条京阪、京都市役所前/売店

3

  • テイクアウトの点数:4.8

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人

感動の再訪になりました♪

京都日帰り旅

最終目的地はこちらの漬物屋さんです。
小さなお店で、京都出身の方に聞いても知っている方にはこれまでお会いしたことがありません。

京都に漬物屋さんは星の数ほどあるのでしょうが、我が家はココがお気に入りなんです。

一昨年に私1人で訪問。
その前は息子を伴って参りました。
しかしヨメ様はかなりの久しぶり。20年ぐらい経っているのでは無いでしょうか。

カーナビで行きましたが近くに来たら身体が覚えておりスムーズに到着。
以前は駐車場が分からずウロチョロしたものですが、すぐ近くにお店を利用したら30分無料サービスとなるコインパーキングが出来て便利になりましたね。

お店が見えて来たらヨメ様のテンションが上がって行くのが分かります。(モチロン私も)
暖簾がその日によって変わるのですが、この日は真っ白なものでした。(個人的にはシマシマが好き 笑)
何度見ても可愛らしい店構えですね♪
老舗には失礼な表現かも知れませんが。毎回お店を見るのも楽しみの一つです。

入ると懐かしい光景。
ワクワクが隣から伝わってきます。

先客に夫婦と思われるお二人が。
お土産にするのか沢山買っておられました。
こんなお土産もらった絶対にその人のことが好きになるだろな〜

先に行ったパン屋さん同様、ヨメ様に主導権を渡し選んで行きます。
だいたい私の好みと一緒。

今回は好きな壬生菜が売り切れていて残念でしたが、ほぼほぼ目的としているものは購入できました。

20年ぶりの訪問はかなり嬉しかった様子。
元々はヨメ様の実家のお気に入りのお店ですからね。
ヨメ様は関東出身ですが、お爺さんは京都出身なんでその繋がりなんでしょう。
良い店を教えてもらって感謝です!

帰宅したらさっそくご開帳。

訪問したら絶対に買うのがしば漬け。

ヨメ様の大好物で近所のスーパーやデパートでもしば漬けを良く買うのですがコチラのは別格です。

ワタシは漬物は好きなんですが、しば漬けは匂いのキツさが苦手で元々はどちらかというと苦手でした。
しかしコチラの志ば漬け(とこのお店では表記されます)を食べてからは全く好みが変わりました。

今回もしば漬け各種購入。
中でも毎回楽しみなのが『浅しば』
賞味期限が短いので帰ったらすぐに開けて頂きます。

息子も含めて家族皆んなが取り囲んで大試食会の開催!

「うわー ぜーんぜん違うわー」
「香りがまるで別物やーん!」
複雑な香りに家族全員絶賛のアラシです!

『冷蔵庫に少し前に買ったしば漬けあるけど…』
そこそこお高いしば漬けを買ってタッパーに入れてあるのを思い出しました。

「お父さんが買ったんだから(責任とって)、お父さんが食べてね!」

それはそれで美味しいけれど、食べ比べたらまーったくの別物でした…泣

『また千枚漬けのシーズンになったら行きたいなー』
行きましょう行きましょう!

ごちそうさまでした〜♪

  • なんど見ても可愛らしいこの外観に『グッ』と来てしまいます。

  • テンション上がる〜↑

  • 今回の購入品

  • ワタシはコレがあれば…

  • 磯さんしょも我が家のお気に入り

  • 包みもまたよろし。

  • 通りから少し入ったトコに。

  • 提携パーキング出来ました♪

2024/08/28 更新

「京都行ってくるでー」

「アレ買ってきてーー!」

分かってます分かってます。
しば漬けでしょ!

京都と言えば我が家の定番は加藤順漬物店のお漬物。

家内や息子は特にコチラのしば漬けの大ファンです。

お取り寄せしたり、京都に遊びに行った息子に買ってきてもらったりしましたが、実店舗を訪問するのは何年ぶりでしょうか。
慣れないスマホのナビを頼りに行くと一本手前の角を曲がってしまいました。その道に駐車場はあるようです。
お店はどこやったかいな?と、さらに奥へ進み、細ーい道を通ってぐるっと回って来ると裏の方からお店の前へ到着いたしました。
バイクじゃなかったら通れなかったかも。

ああ懐かしい…
小さな可愛い店舗です。

お店に入ると先客とお店の方が話しておられました。
お店の方は若い女性で、話を聞いているとこちらのお店の店主の血縁者のようです。

「こんにちわー」
「おいでやすー」

購入するものはだいたい決めておりますが、賞味期限やらなんやら聞きながら選んで行きました。

ああ心地良い…

お店の方の京都弁
この地で育ったことがよく分かる、柔らかいフワフワした、いわゆる『はんなり』した喋り方。

聞いているとトロけでしまいそうです〜


さてさて 笑

帰ってから包みを出すと、懐かしい〜 とヨメ様。
この包み紙を見ただけでテンションあがりますね!

しば漬け お店では『志ば漬』と表記しておられます。
赤いのと白いのと。

色がついてるだけで中身は変わらないとお店の方はおっしゃっておられましたが、赤いのも食べたいのですよね〜
両方とも購入。

京都出身の祖父を持つヨメ様は親の代からこの志ば漬の大ファン。やっぱ美味しいわ〜 とご満悦。

ワタシの大好きな壬生菜、そして磯さんしょ。
ゴハンのお供にサイコーでございます。

浅漬けも購入しました。コチラは一週間程度しか日持ちしませんので、早く食べねば。

ごちそうさまでした〜
また来よっと!


  • 可愛いお店 久しぶりの訪問

  • この包みを見るだけで嬉しくなります

  • 浅しば

  • 志ば漬 赤

  • 志ば漬 無着色

  • 壬生菜

  • 磯さんしょ

2022/03/14 更新

京都の楽しみ

昨年の暮れ、息子が京都に行く用があるというので、ついでにと買い物を頼みましたのがこちら。
加藤順漬け物店。

以前から家内の実家のお気に入り。
妻は関東出身ですが、祖父が京都出身ということで京都に詳しいのです。
私も京都に行ったらちょくちょく訪問しております。

どのお漬け物も美味しいのですが、毎度必ず頼むのは柴漬け。家内の大好物です。
私も一度食べてからその辺のスーパーで売っているものは食べたくなくなりました。
かと言って京都にはそんなに行く機会がありませんので、近くのデパートなどで販売されている有名店のものを時々購入しますが、やはりこちらの柴漬けには敵いません。

柴漬けには無着色のものと赤色のもの、そして低温熟成発酵の生柴なとがありますが、それぞれ美味しいのです。
ただ保存料は使用していないためか開封後は早く食べないとすぐに傷んでしまいますから注意。でもその分安心ですよね。

柴漬けをアテに飲む酒は格別でございます。

他に買って来てもらったのは、千枚漬けと壬生菜とすぐき、そして磯さんしょ(ちりめん山椒)

どれも全て美味しく、流石だなあと感心いたします。

千枚漬けはねっとりした食感が良いですね。
時間が経つと味が変わるのでその変化を楽しめます とパッケージの裏に丁寧に書いてあります。
美味しくて開けたら直ぐに食べてしまいますので、味が変わるまで待った試しがありませんが… 笑

柴漬けと並んで我が家で人気があるのが磯さんしょ
これもそんじょそこらのちりめん山椒とは全くの別物。
山椒の鮮烈な香りが堪らないのです!
ご飯にちょっぴりかけるだけでも、とても豊かな食卓に変わります。

京漬け物の代表格の壬生菜やすぐきは冷凍しておいて、次の京都行きまでの楽しみとしてちびちび頂いております。とても幸せですね♪

また落ち着いたらこちらのお店に行ってみたいものです!

  • この包み紙を見ただけでまた買いに行きたくなります。

  • 手提げ袋にも京のみやびがありますね

  • すぐき(きざみ)540円 京壬生菜 540円

  • 柴漬け天然色 540円 柴漬け赤色  540円

  • 磯さんしょ 1080円 山椒の鮮烈な香りがたまりません!

  • 磯さんしょ 山椒の鮮烈な香りがたまりません!

  • 千枚漬け 1080円

  • 千枚漬けの裏には丁寧な説明が。

2021/03/30 更新

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