jetsailさんのマイ★ベストレストラン 2016

久しぶりに「ごだん 宮ざわ」に伺ってきました。

前回は二巡目で利用しましたので今宵は一巡目(18:30)で予約をお願いしております。
やはりこの時間帯の方が利用しやすいのは当然ですが、それは皆同じ・・・
「一巡目」＆「宮澤さんがいらっしゃる時」を狙っての予約は少し前にお願いしておりました。

場所は五条烏丸から北へ徒歩5分以内かと思います。
烏丸通りの裏、東洞院通り沿いのひっそりとした所にあります。

夜のメニューは10,000円・13,500円・18,000円の3種類
今宵は事前に18,000円(税・サ10%別)でお願いしております。

店内はカウンター８席と小さなL型の個室のつくり。
とても清潔感と品ある空間で落ち着きます。

宮澤さんと軽くご挨拶をしお料理スタートです。

「頂いたお料理」
●穴子茶碗蒸し
●海老芋・海老・菜の花の白味噌椀
●お造り
●のどぐろの焼物
●センマイの焼き胡麻豆腐
●クエ・新玉葱胡麻和え
●赤貝味噌掛け
●自家製唐墨と餅米
●蟹身の小鍋
●自家製唐墨と「五」の手打ち蕎麦
●土鍋ご飯
●赤だし
● 香の物
●デザート：苺/熊本県「ひのしずく」・ みかん/愛媛「せとか」
●最中
●御抹茶

「合わせたワイン」
●グラスワイン白「Chablis」数杯⁇

お料理について
派手さはないのですが、しっかりとした仕事ぶりはお味から静かに主張されてきます。
器の拘りも同様、まるでご主人を象徴するかのようなお料理・器の数々は素晴らしいものです。

「ごだん宮澤」さんの独特な静の空間を牽引しているのはご主人をはじめ職人さん・女将さんの気持ちのよい所作振る舞いからかと思います。
とても落ち着ける素敵なお店です。

今宵もご馳走になりました！
行きたかったお店の一つ
「ごだん 宮ざわ」さん へ伺いました。

場所は「東洞院通万寿寺上ル」烏丸通二本東の通りで五条からのアクセスが便利だと思います。
外観はマンションの一階部分で銘板も小さくわかりにくいです。

店内に入ると手前には個室のLカウンター、奥にはカウンター８席のコンパクトなつくり。

ご主人「宮澤」さんは「和久傳」出身の方で、こちらの名物「自家製カラスミ」を使った「からすみ蕎麦」の蕎麦は「五」さんのもの。
ふんだんに振舞われる「自家製カラスミ」はとても美味しかった。

全体のお料理はもちろん。器も素敵なものばかりでうっとりしてしまう。

お値段以上の価値が味わえる上質なお店でした。

特別な日に最適でしょうね。
また行きたい！

2016.12再レビュー(写真追加・整理)
　
先月伺ったばかりですが、機会があり
「室町和久傳」さんへ。

今日はおまかせ¥25,000のコースでお願いしております。
まずは、和久傳酒でスタートです。
軽い口当たりで嫌味のないお酒ですね。

お料理は２品をセレクトしますが、前回は肉と鰻だったので、今回は丹波牛イチボ肉と淡路伝助穴子の焼きを選択です。
また肉です（笑）
伝助穴子は大きいなぁ。。。身は適度な弾力と塩加減でこれは日本酒でしょ！
ということで合せて頂いた日本酒は「徳次郎直汲み 特別純米無濾過生原酒」城陽酒造(城陽市)

キリッとしたキレのある辛口は伝助さんと良く合います♪
そして次に出てきた「白ぐじ」の刺身（白甘鯛）
きめが細かく脂が乗っていて超うまい！
どんどん日本酒進んでしまいます❤︎

そして3日連続のコッペ。。。（笑）

今日も和久傳さんで素敵なお食事を堪能いたしました。
こちらの包み込む雰囲気も含めて全体に好きなお店です。

またすぐに行きたくなるでしょうね（笑）
ご馳走様でした！

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2016.11再レビュー（写真整理）

久しぶりに「室町和久傳」さんへ伺いました。

今日は「おまかせ」¥25,000のコースでお願いしております。
カウンターに改装されてから初めての利用です。
オープンなカウンターは確かにライブ感がありいいですね。

以前のホールスタッフの方が主となりお料理の説明をされていたスタイルと違い、カウンター前の調理人の方たちが素材や調理法などの会話を積極的に行ってくれていてとても良いです。

お料理のセレクト食は「丹波牛イチボ」と「鰻白焼き」を選択しました。
そして今回は綺麗に身を解して頂いているコッペが出てきます。外子と日本酒合いますね！
オススメ頂いた日本酒「澤屋まつもと」と・・・超美味しい！

デザートの柿は「固いもの」か「柔らかいもの」から選べます。
私は柔らかいものを選びますが、、、お〜〜〜！美味しい❤︎
柿がこんなに美味しいと思ったことなかったなぁ。

カウンター形式になって接客力が更に向上した「室町和久傳」さん。
また好きになってしまいました。

ご馳走様でした！

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「2016.01再訪」
「和久傳の若いチカラ」

2ヶ月ぶりに伺った
「室町和久傳」（むろまちわくでん）さん。

接待や大事ごとがある際によく訪れています。

今日は接待です。
よって１階個室の利用です。
この個室は最大で６名ほど対応ができます。
入り口には少し段差がありますのでご注意を（笑）

さて、本日はお料理15,000円（税別）でお願いしております。
まずは恒例の和久傳オリジナル日本酒でスタートです。
今日はお相手に気を使いながらの写真撮りでしたので、写真は何点か欠けております。

今日のお料理も素晴らしいものでした。
特にカラスミ餅、ブリ大根梅肉は絶品でした。

ただ少し。。。今日は違うぞ・・・と感じた点。

お店をカウンタースタイルにされた昨年から少々スタッフの数が気になっておりましたが、今日の数は何だか少ないようにも感じます。
というのもお店のフロントにスタッフがいなかったり、料理や飲み物提供も何だかタイミングが悪かったり、説明がなかったりと今日は普段と違う感じ。

あ〜なるほど。スタッフが明らかに違う。
お若い新人さん的な方が多い。

接待は帰りのお供までスマートにこなしたいものですが、今回は会計・お供で少し応対が戸惑われていた様子。
まぁそのうちに慣れて来られるのだと思いますが、若いチカラで頑張って下さいね！
それにしても和久傳さんって全体的にお若い方多いですよね。
独立される方も多いと聞きますので、やはり順々にお若い方が入らないと。。。という事ですかね。

店内には節分を感じさせる季節の飾り付けなどされており、やはりこういう部分にキチンと手の入っている素敵なお店だと改めておもいました。
ご馳走様でした！

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「2015.11」

幾度となく伺っている京都を代表する

「和久傳」のひとつ「室町和久傳」さん。
職場から近いとあってよく利用します。

紫野和久傳と同じ建物内に室町和久傳はあります。

9月に改装された店内の一階にはカウンターがドーンと出来ていました。

今日は二階の内庭の見える個室を利用です。

オリジナルの日本酒で乾杯からスタートです。

旬の食材を見事に表現され提供されるお料理は見た目も味も素晴らしいです。
一手間、ふた手間の仕事を感じます。

接客も流石は一流。
全てにおいて安定感がある和久傳さんは接待にはいいと思いますね。

室町和久傳さんは素敵な時間を過ごせるお店です。

大満足！

ある日、ランチしながら打ち合わせでもしようか、、、てことになり伺ったのは祇園の「ミクニ」さん。

昼利用は久しぶりです。

今日は「洋食スペシャリテコース」¥9,800でお願いしております。
予約時間は11:30なので少し前に店に到着。

何だか花見小路の舞妓さん待ちのように店前に人が溢れております。。。
何故だろう？
と思いきや暖簾がかかると一斉に店内に。。。(　ﾟдﾟ)
団体さんでした（笑）

さて入店するにも時間を要しましたが何とかカウンターへ案内頂けました。
まずはビールで乾杯し、少し真面目に打ち合わせ。

お料理がスタートです！

頂いたお料理の内容
●淡路産伝助穴子と北海道ユリ根のロワイヤル

●オードブルバリエ
・パルマ産生ハム
・明石真鯛のタルタル
・信州サーモンのマリネ
・北海道産ツブ貝のエスカルゴバター
・境港紅ズワイガニのカニクリームコロッケ
・バケット

●信州オーガニック春菊とジャガイモのスープ

●阿久根 天然ブラックタイガーのエビフライ

●黒毛和牛ハンバーグステーキデミグラスソース

●バレンシア風のパエリア

●洋梨のタルトとイチゴのブランマンジェ ヨーグルトのソルベ

●コーヒーと小菓子

「飲み物」
●生ビール

●泡ボトル：Champagne Bruno Paillard Brut Blanc de Blanc(¥2.28)

●赤グラス：Antonin Rodet Savigny-lès-Beaune 1999/Bourgogne(¥0.18×5)

●白ハーフ：KENZO Estate asatsuyu 2016/Napa(¥1.03)


結局、昼から飲み過ぎてしまいお酒の代金が料理の2倍とは・・・（笑）
しかし、とっても上質な空間で素敵なお料理を堪能♪

また伺いたいお店の一つです。
今日もご馳走様でした！
約一年ぶりに伺ったのは祇園新橋通にある「ミクニ」さん。

お店へと続く新橋通りは祇園の中にあってとても風情がありますね。
この日は５名で利用することになりましたので２階の個室でお願いしました。

お料理は「旬の季節食材のコース」¥14,250(税・サ込)
まずはChampagneで乾杯しお料理のスタートです。

「頂いたお料理」＊提供順

●カナダ産ムール貝と黒オリーブのロワイヤル
●鳥取境港 甘鯛のカルパッチョ オーガニックピクルス添え
●自家製パン3種とバター
●愛知県産 銀杏 阿久根ボタンエビ カラスミ
●ハンガリー産フォアグラのポアレ ハーブのサラダ バルサミコソース
●信州のらくら農場オーガニックかぼちゃのスープ
●境港クエの蒸し焼き オーガニックキャベツのエチュベ そのキュイソンソース
●シャトーブリア炭火焼きオーガニック野菜 黒トリュフがけ
●子持ち鮎の炭火焼釜飯
●田鶴さんの香の物 山理さんの赤だし
●山梨産 巨峰のコンポートとブルーベリーのムース ヨーグルトソルベ添え
●アフターコーヒーと小菓子


「頂いたワイン」
●Champagne：Bruno Paillard Blanc de Blancs Grand Cru Reserve Privee
●白ボトル：Philippe Chavy Meursault-Blagny 1er Cru Sous le Dos d'Âne 2014/Bourgogne
●赤ボトル：KENZO ESTATE rindo 2014/Napa USA
●赤ボトル：KENZO ESTATE Ai 2013/Napa USA など


今回、個室とあって皆で気兼ねなく飲みながら、お料理を楽しめました♪
とあってツイツイ飲み過ぎましたね（笑）

スタッフさんのサーブもスマートで気持ちよく過ごさせて頂きました。
久しぶりにランチにも行ってみようかな。
2016.11昼レビュー（写真追加）

久しぶりに祇園新橋通にある「祇園MIKUNI」さんへ伺いました。
今日は行きたかったランチでの利用です。

事前に「洋食スペシャリテコース」¥9,800でお願いしております。

今日はカウンターでの利用となりました。
まずはビールを頂きます。
瓶ビールで「サッポロ」をチョイス。

まずはアミューズから
●明石産伝助穴子と熟成ユリネのロワイヤル
美しい器に見蕩れつつ頂きます。
伝助穴子はきちんと処理されており柔らかく濃厚です。洋風茶碗蒸しによくマッチしており上品です。

続いて前菜５品が一皿に盛り付けられています。
●鳥取境港産ウスバハギのカルパッチョ
●信州サーモンのタルタル
●パルマ産生ハム
●北海道産つぶ貝のエスカルゴバター
●鳥取境港産ズワイガニのクリームコロッケ

楽しめる一皿でこの辺りからワインと合わせて行きたいところ。
ワインはケンゾーエステートの「あさつゆ2015」をチョイスします。

スープは
●信州佐久穂町「のらくろ農場」オーガニックじゃがいもスープ
これまた木製の美しい器です。
トロリとしたスープでクリーミーなポタージュスープでほっこりです♪

フライ物
●鹿児島阿久根天然足赤エビのフライ、タルタルソース添え
エビフライとして非常に上品な仕上がりで身もプリプリで大きく美味しかったです。

ハンバーグ
●特選黒毛和牛ハンバーグステーキ、デミグラスソース
肉質は柔らかくデミグラスソースがとても濃厚で美味しい♪

特製カレー
●MIKUNIカレーライス
ビーフカレーですが甘辛く、大きなスネ肉がゴロッと入っておりカレー単体として美味い！

デザート
●山形県産洋梨の赤ワイン煮、キャラメルアイスクリームとシナモンチュイル添え
まるでサングリアにつけたフルーツのようにアルコール分が残っており大人のデザートですね。

●マカロン・抹茶ケーキ、ドライオレンジ皮のチョコレートかけ
●コーヒー

全体にとても満足できるお料理の内容で接客も感じ良く素敵な時間を過ごせました。
ランチはコスパも良く気軽に三國さんを感じられていいですね。

結局ワイン二本を飲んでしまいました♪
また伺いたいと思えるお店です。

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2016.06夜レビュー

祇園新橋通にあるフレンチ
「祇園ミクニ」さんに伺いました。

三國シェフのホテルでのイベントは何度か参加したことがありましたが、実店での食事は初めてで、楽しみ。。。

石畳に「三國」と書かれた灯篭は新橋通りでも、よく映えていますね。
「MIKUNI」と書かれた銘板は何とも深い深紫色で美しく、暖簾の色は鮮やかな藍紫色で奥床しい雰囲気が伝わります。
お店に入店すると、奥には内庭が一望できる大きなガラス張り、その先にはTVでも有名な「プラントハンター西畠清順氏」プロデュースのスペイン産の樹齢200年のオリーブの木が一際目に付きます。
客席はカウンター（8名）とテーブル（3卓）が配され、天井は梁をうまく利用された照明の加減でよい雰囲気です。

２階はバーラウンジと個室があり、17:00~21:00はバーのみの利用もできる様です。
ビジネス利用でしたので今回、２階の個室を利用させて頂きました。
と、いうことで料理の写真は撮れず。。。残念！

三國氏のお料理は素材の味を生かされ和とフレンチが融合した素晴らしいものだと思います。
今宵特に良かったのはシャトーブリアンに夏トリュフをたっぷりと削って頂き、絶妙な火入れの重厚なお肉が印象に残っています。

メニューカードをお店に忘れてしまい、未熟な表現になりますが、とても満足できる時間を過ごせました。
今回は15,000円のコースでしたが、ランチは5,900円〜とリーズナブルに利用できる様です。

とても素晴らしく、お勧めできるお店です。

近く、ランチも利用してみたいと思います。

「2016.08夜レビュー」
写真追加・夜評価

先月、昼席で伺った際に予約をさせて頂き、大文字の夜に伺った
出町の「弧玖」さん。 （コキュウ）

今日はおまかせでお願いしています。
個室に今日は入れて頂きました。

今日頂いたのは以下の品

●汲み出し梅ジュース

●食前酒 播州一献大吟醸

●ハモのおとしと焼き 好みでおろし酢で

●アワビと冬瓜の椀

●アコウとトロ 岡山下津井のあぶりタコ

●すっぽんの雑炊

●八寸：穴子の八幡巻
●八寸：ハモ鮨
●八寸：美徳の枝前
●八寸：新銀杏
●八寸：桃の白和え
●八寸：小鮎
●八寸：アジの胡瓜巻き
●八寸：小芋

●スズキの塩焼き　大葉のソース

●三度豆の白和え

●雲丹・蟹・メイタガレイ 長芋巻 on梅カツオジュレ

●賀茂茄子と鰻、大根の蒸し物

●鮎ゴハン 胡瓜の漬物 小松菜とお揚げ炒めたん 牛肉一口ステーキ
●赤出汁

●フルーツ梨巨峰マスカット クレームブリュレ

●玉蜀黍金団と抹茶

■飲み物■
瓶ビール（サントリープレミアムモルツ）
桃の滴（京都）純米吟醸

総してお料理全てが理にかなってる。
そして演出も然り。
また行きたいと心底思ってしまう。

コスパも良く満足出来るオススメの店です。


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「2016.07昼利用初レビュー」
「夏の情景がイメージできる素敵な時間」

以前より「行きたい」していた出町柳にある
「弧玖」(こきゅう)さんに伺いました。

暑い昼下がりに伺ったので、お店に到着した時には汗だく。
涼しげな青の暖簾が河原町通に映えているのが本日伺う「弧玖」さん。

昨年からこの出町柳あたりはテナント工事が多く、葵橋西詰あたりも少し賑やかになりました。
そんな中で評判も良く光っているお店の印象。

店内はカウンター９席と個室が一室あるようです。
とても清潔感溢れる店内は否応なく期待が高まります。

予約させていただいたのは「お昼のコース」
5,000円、7,000円と夜のコース仕様の¥15,000が選べる様ですが、今回¥5,000のコースを選びました。

まずは火照った体には嬉しい「紫蘇ジュース」からスタートです。
食前酒は素敵な朱色のお猪口に女将さんがよく冷えた日本酒を注いでくれます。

さて、お料理です。
先付は、虫籠に入った海老のジュレとそうめんかぼちゃと白キクラゲ、パプリカのムースは爽やかで、虫籠で夏を感じさせる演出も良いです。

お椀は
鱧と生姜豆腐の汁ですが、この鱧、しょうが豆腐共にもっちりとして美味しい！
上品で優しいお味。

続いて
「鹿児島かるかんと賀茂茄子の万願寺とうがらしのせ」
賀茂茄子もかるかんの食感も温かい餡にからまりとても合ってる。

向付は「鱸と鮪のお刺身」
七夕にちなんで大根胡瓜人参を短冊に見立てて夏を演出されてます。
もっちりとした身で何とも美味しいです。

八寸は
ブドウの白和え
北海道のとうもろこしジュレ
横須賀の枝豆
チーズイン茶巾
小芋
鱧押し寿司
鮎の塩焼き
とても綺麗な八寸です。

そして夏の風物詩「祇園祭」
薙刀鉾をイメージされた器は美しい。。。
鉾器を開けると「青ズイキと汲み上げ湯葉」が。

〆は
釜で炊かれた「オクラの御飯」
添え物に牛肉の焼き物と胡瓜の漬物。
オクラのご飯はたっぷりの節と醤油をかけて頂きます。
とても美味しくておかわりしてしまいました❤︎

デザートは
「ブリュレとスイカ」
スイカの糖度は高く水々しい。
ブリュレは濃厚で美味しい！

総してに夏・祇園祭の情景をイメージできるお料理は５千円で頂くには申し訳ないくらいの内容です。
そして器がどれも素敵なもの。
コスパも良くとても良質なお昼のコースです！

次回夜のコースを予約させて頂きましたので来月がもう楽しみでなりません。
大満足の時間でした！

ご主人が「桜田さん出身」ということもあり東京からのお客さんも多い様で私のお隣もそうでした。
河原町からタクシーで10分以内で着きますし「京都市営バス」37番に乗り「葵橋西詰」下車ですぐにお店です。

最近自分のレビューを見返すとワインばかり。
今宵は日本酒でしっぽりとやろうと考えると、真っ先に出てくるお店
「ヤオヤ」さんへ伺いました。

場所は出町柳商店街を北へ少し進むと暗がりの中に酒瓶がライトアップされた店がヤオヤさんです。
この日は少し早めの時間に伺いました。

大将・女将さんに軽くご挨拶し、まずはハイネケンの生ビールを頂きます。
その後お料理はお勧めのもの＋日本酒はご主人にお任せでお願いしております。

「頂いたお料理」
●八寸（カニの茶碗蒸し・鳥取バイ貝・富山ホタルイカ酢味噌・出汁巻など）
●富山ホタルイカ
●奥琵琶湖天然本モロコ
●活車海老天ぷら
●特上鯨ベーコン

「頂いた日本酒」
●純米吟醸「町田酒造55」/群馬県前橋市
●純米吟醸「月不見の池」猪又酒造/新潟県糸魚川市
●純米吟醸「鍋島」富久千代酒造/佐賀県鹿島市
●純米酒「六十餘洲」今里酒造/長崎県東彼杵郡波佐見町


毎回ヤオヤさんに来て思うのですが、料理の鮮度ヤバイです。
本日頂いたホタルイカなんてピッカピカつるつるで鮮度が良すぎませんか？
車海老は生簀で泳いでいる海老君、天然本モロコも然り。
料理のクオリティが凄ごすぎる。

モロコは素焼きで柑橘系のタレに浸しながら頂きます。
鯨ベーコンは大将から「ウスターソースを付けて食べてみて」と渡されたソースに付けて食べるとこれヤバイ❤︎
コリコリとした歯ごたえにソースがベストマッチ！

そして日本酒。
間違いなくご主人おすすめで頂くのがベター。
客の好みを聞いてくれたうえで、料理に合うものを膨大なストックからチョイスしてくれます。
まさに日本酒のソムリエさんです（唎酒師）
ワイングラスより少しだけ小ぶりな「ヤオヤオリジナル」グラスで飲んでいると、日本酒を飲んでいるというよりワイン飲んでる感覚になってしまう♪

今日もほんわか良い気分でお料理も日本酒も堪能です♪

全国の酒蔵さんと勉強会を年に何度も開催され酒蔵さんとの信頼関係が強い故の凄ラインナップは他のお店にはない特筆すべき点だと思います。
日本酒といえばやっぱヤオヤさん！

ご馳走様でした。
また伺います！
かねてより「行きたい」していた出町商店街近くの「ヤオヤ」（YAOYA） さんにようやく行けました。

「葵橋西詰」のバス停で下車し、出町商店街「枡形」を西へ向かい、2本目の筋を北へ入ったところで、お店の前に酒瓶がズラリとディスプレイ＆ライトアップされた店が・・・
ここですね。

早速、店内へ
意外に小ぶりな店内には半月の円卓とカウンター席、小上がりのテーブルが配されており、店内には生簀が二曹ほどあり、壁には様々な酒蔵の前掛けや珍しい酒瓶がこれまたズラリと。。。

そうこうしていると、奥様らしき女性店員さんが優しく声掛け頂けます。
入店早々ですが、なんだか不思議に落ち着きがありいいですね。

まずはビールを頂きメニューを拝見する事に。

「ハイネケン生」を。

メニューを見ると多種多様豊富なメニュー。
和食から洋食まで、、、す、すごい。

カウンター前のネタケースにはご主人おすすめの魚介が並んであり、ここはご主人オススメをいただく方が賢明と思いメニューを閉じ、
「おすすめの刺身盛り合わせ」
「雲子炙り」
「ズワイガニ身」をとりあえず。

先に来たのは八寸
上品で日本酒に合いそうな６品が綺麗に盛り付けられています。

早々に生ビールを飲み干し、期待大の日本酒をこれまた「おすすめ」でお願いしていきます。
●十四代「中取り純生吟醸」
●大治郎
●町田酒造「特別純米55」
●チャイサーに日本酒の「仕込水」を出していただけました。

一合ずつ頂きました❤︎

お刺身は新鮮で山盛りです♪
カツオ、ぶり、サーモン、イクラ、マグロが皿から溢れんばかり。
見ただけで新鮮とわかります。
付け添えの山葵やニンニク、葱までも「きっちりされている」ことが伺えます。
雲子も蟹も同様でした。

そして、カウンター前のでっかい「松茸」が気になっていたので
「土瓶」にしていただきました。
とにかく具が山盛り❤︎

しかし、ご主人とお酒のお話しを聞きながら飲む日本酒は格別。
蔵の方達とも古くから馴染みのようで、特別なお酒が並んでいるのも納得。
特に高木酒造さんの「十四代」は人気が出る前からの古い付き合いのようでレアな「十四代」が置いているわけです。

豊富な日本酒ラインナップで今日はここまででしたが、もっと色々なお酒とお料理が楽しめそうです。

今から日本酒がおいしくなる季節。
是非とも再訪したい名店ですね！

ご馳走様でした！

プチ新年会で利用したのは、白川通曼殊院の東にある「乃り英」さん。

久しぶりに伺いました♪
同業社長に今宵もゴチになりまーーす（笑）

「頂いたお料理」
●黒豆柚子シロップ漬け

●自家製カラスミ 数の子、菜種の胡麻白和え 大根巻き

●このわた茶碗蒸し

●白子二種焼き 塩焼き、味噌漬け

●海老真丈、花びら餅

●河豚薄造り&テッピ

●鮑とイクラの飯蒸し

●河豚炭焼き

●伊勢海老具足煮

●牡蠣の揚げ物

●ナマコの柚子おろし

●土鍋ご飯と香の物

●デザート：マスクメロン

「頂いたお酒」
●生ビール

●日本酒：純米大吟醸 熟成「黒龍 石田屋」斗瓶囲い/黒龍酒造

●日本酒：瓶内二次発酵酒「あわ 八海山」/八海醸造

●日本酒：羽根屋 純米大吟醸50 翼/富美菊酒造

●日本酒：純米大吟醸 早瀬浦/三宅彦右衛門酒造

「お土産」
●唐墨を真空パックにして持ち帰り

いや〜今宵も素晴らしい！
さすが、「乃り泉」のDNA継承される「乃り英」さんです。

今日のお代は同業社長にお支払い頂いたのでわかりませんが夜のコースは８千円から。
コスパに相当優れていると想像します。

若い御弟子さんが数名いらっしゃいますが、どの御弟子さんもイキイキされており、お店の空気が澄んでます♪

お料理もレアな日本酒もたらふく頂きましたが、さて、祇園行きましょか（笑）
今宵もご馳走様でした！

今夜は同業社長と悪巧み（笑）
一乗寺の「乃り英」さんに伺いました。

場所は白川通曼殊院の東です。
一軒丸ごとお店となっており数多くの個室と雰囲気あるカウンター席がある和食店。

昨年末の蟹を頂いてからのご無沙汰です。
今宵は季節のお任せコースでお願いしているようで・・・ゴチになります（笑）

こちらのカウンターは畳の上に椅子が置かれており、足置きは一段下に。
長い時間座っていても居心地が良さそうな工夫がされております。
高齢の方でも安心そう。

さて、まず生ビールを喉をシュワっと洗浄しお食事をいただく事に。

「コースの内容」
●渡蟹
●八寸（粽胡麻豆腐・インゲン胡麻和え・白瓜松前押・トコブシ）
●姫なんば天ぷら
●椀：鱧と蓴菜
●甘手鰈（カレイ）薄造り
●甘手鰈（カレイ）肝
●鰹タタキ
●焼き烏賊にぎり
●鮎塩焼
●鱧柳川鍋
●賀茂茄子揚げ
●新生姜土鍋ご飯
●フルーツトマト
●フルーツゼリー掛

「飲み物」
●生ビール
●泡ボトル：Moët & Chandon Impérial
●白ボトル：François d'Allaines Rully Les Saint Jacques 2013/Bourgogne

さすが「乃り泉」DNAを引き継がれるご主人の料理はとても繊細で素敵です♪
いつも元気な女将さんは場の雰囲気を盛り上げられ、今宵も楽しく過ごすことが出来ました。

２人のお弟子さんもとても柔らかい独特の雰囲気を持たれたており接客も心地よい。
イキイキとされている様からご主人の人柄も伺えますね。

とても美味しく、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
お代は同業社長に支払い頂いたので本日はCPスコアなしです。

ご馳走様でした！
2016.12再レビュー(写真追加)

今日は同業社長＆他５名集まり
「乃り英」さん （ノリヒデ）で忘年会です。

前回伺った折に本日の予約を済ませておりました。
今宵は個室で「蟹パーリー」楽しみです❤︎

さて、蟹ですが「間蟹」をお願いしていたのですが漁の関係で水揚げがなかったようで「津居山」になったと大将より事前に説明が。。。
まぁどちらも同じ「松葉ガニ」です。気にしませーーん（笑）

今日の蟹は以下のとおり
「津居山港水揚げ」松葉
「毛蟹」
「こっぺ」

まずは生きた蟹のお披露目です。
一同
おぉ〜〜〜ぉ！
でっかいですわ！

松葉3匹、毛蟹4匹、コッペ各1杯。。。
只々迫力です。

まずは八寸を頂きながら蟹到着を待ちます。
八寸はクリスマス仕様で可愛らしい♪

そして、まず到着したのは毛蟹！
個体が大きな毛蟹の身は「淡泊であっさりした味」なのでスタートにはもってこいです。
しかし、皆いきなりの無言で貪りついてます。。。（笑）

次に大好きなコッペが登場。
内子と外子を大事そうに食べます（笑）
そしてお酒もどんどん進みます。。。

最後に出てきた「津居山ガニ」は
まずは「お刺身」からスタート。
続いて網焼きで脚と甲羅を頂きます。
こ、これやばい❤︎
お酒と蟹まみれになっちゃいそう。

概ね食べたところで「松葉かにのコロッケ」や「蟹めし」などが提供されます。
これはもう身も心も満腹です❤︎

今日はお客さんのほぼ全てのグループが特別オーダーの「蟹」と「ふぐ」のグループに分かれておられたようで、お店のキャパが大きいだけにお忙しそうでしたが、相変わらずフレンドリーな接客で気持ちの良い時間を過ごせました。

このお店の良いところはシーンや予算に合わせてオーダーできる点。
季節ごとの旬の食材が自在に楽しめますね♪

今シーズンもう一回くらい蟹にまみれてみたいなぁ〜（笑）

ご馳走様でした！

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2016.10初レビュー

今夜は同業社長の連れとして白川通り、曼殊院道を東に入った
「乃り英」さん （ノリヒデ）へ伺いました。

大将は以前祇園にあり「西郷輝彦」さんも行かれていたという有名店出身のようで期待を込めて訪問です！

白川通を曼殊院道に入り暫くすると左手にひっそりと暖簾がでています。

暖簾のかかった門を抜け素敵な内庭はまさに高級店の雰囲気。
靴を預けた先には眩しい白木のカウンター。

今日は「おまかせ」のようで全12品を頂きました。
特に「松茸」がコースの中心のようで網焼きや吸い物、締めの松茸丼までとても素晴らしく一品々とても楽しく頂けました。

お酒の種類も多いようですが、あえて表に出さないようにされてらっしゃるようです。

昼席もされているようで、お一人から団体、法事まで様々な用途で使え、様々なシーンで使い勝手もよさそう。
次回は自身でお邪魔してみたいと思もえるお店です。

もう何度となく伺っている京料理店の「鞍馬口 寿星」さんへ再訪です。

今宵は何だかゆっくり飲みたくてこちらへ伺いました。
そう、こちらは落ち着いた雰囲気と接客が丁寧で癒されます。

大将と相談し以下のものを注文しました。

「頂いた食事」
●お通し「酒盗烏賊の石焼」
●八寸
●鯛のお造り
●本ししゃも
●煮穴子
●卵酒盗
●ざる蕎麦
●牛焼き玉葱のソースで
●干柿とクリームバターサンド

「頂いたワイン」
●白：Jean Claude Boisset Bourgogne Chardonnay Les Ursulines2014/France
●赤：M. Chapoutier La Ciboise Luberon Blanc2013/France

今宵初めて頂いた二品
「ざる蕎麦」ですが、ツルツル感が凄い！
薬味も多彩で、とても美味しい一品です♪シメにいい！

「干柿とクリームバターサンド」は赤ワインにドンピシャ！
干し柿のモッチリ感とバターがとてつもなく濃厚で美味い。

毎回思う事ですが、お通しは常に工夫があり楽しめます。
今回は焼石に「酒盗に漬けた烏賊」を軽く炙って食べる一工夫。

とっても落ち着いて食事が出来て素敵なお店です。
この日は疲れており新しいお店を開拓するというより「ほっこりしたい気分」なので選択したのは鞍馬口駅すぐにある「鞍馬口 寿星」さん。 （ジュセイ）

もう何度となくお世話になっているこちらですが、いい気が流れていて居心地が良いのです♪
カウンターに案内頂きます。

「本日頂いたもの」

●お通し「あおさ汁」
●八寸（鰆・ホタルイカ・鴨ロース・筍・菜の花・もずく・子持ち昆布・ぬた 他）
●造り「鮪・ぐじ・とり貝」
●すっぽん土瓶蒸し
●煮卵酒盗
●車海老天ぷら
●小海老のかき揚げ
●穴子天ぷら
●柴漬けと塩昆布の炒飯
●白：Terredora Falabghina 2013/伊
●白：Köster Wolf Silvaner Classic 2015/独
●赤：グラス（銘柄不明）

大将もスタッフさんも接遇が柔らかく癒されます♪

シメに「柴漬けと塩昆布チャーハン」を頂きましたが、これがすんごく美味しいんです！
優しい漬物のコリコリ感と昆布の塩加減、大葉と葱の爽やかな香り。
シンプルですが秀逸。

今日もご馳走様でした。
私にとって疲れが和らぐリラクゼーション和食店です（笑）
11月～2月頃が旬の河豚が食べたくて「鞍馬口 寿星」さんにお願いしておりました。
いつもながら無理ばかり言ってすみません^^;

この時期食べておきたいものが多くて・・・)^o^(

さて、今宵頂いたものは

●お通し「平貝の奈良漬・カラスミ大根・黒豆・子持ち昆布」
●白子・薄造り
●鉄皮
●ふぐ唐揚げ
●切り身・身皮の炭火炙り
●河豚鍋
●白ワイン：JAPAN Premium甲州
●(純米吟醸おりがらみ生酒)あたごのまつ/宮城-新澤醸造


まずはお通しは今日は控えめにして頂いております。
そして早速ぷりぷりの白子と綺麗な薄造りは「一晩寝かしたもの」と「本日じめ」でイカったもの２種類を用意頂いており、のっけから楽しめます♪

テッピ、唐揚げ、も最高でしたが、炭火炙りは河豚身と身皮に下味を入れたものでこれは良い！
締めはコラーゲンたっぷり「河豚鍋」でもうお腹がはち切れそう（笑）

とにかく河豚を堪能しました♪
専門店でこれだけ食べたらと・・・思うとゾッとします（笑）

今日も最初から最後まで絶品大満足な夜でした！
先週行ったばかりの「鞍馬口 寿星」さんでしたが、どうしても今季最後に蟹を。。。と思い立ちまして。
大将に無理を言ってお願いしておりました。
いつもすみませんm(._.)m

「今宵頂いたもの」
●葱の出し汁
●八寸
●造り盛り合わせ
●平目肝
●津居山蟹身
●津居山蟹味噌
●蟹土鍋雑炊
●チョコレート羊羹
●甲州ワイン「JAPANプレミアム甲州」
●純米吟醸「醴泉」山田錦/玉泉堂酒造(岐阜)

なぜ蟹ってこんなに美味しいんだろう。。。
全て剥いてあり蟹身を口に運ぶだけ❤︎

蟹身や味噌をたいらげシメに蟹雑炊を。
これは今シーズンもう一回くらい頂くべきだろうか（笑）

今宵もとっても×2満足いたしました♪

ご馳走様でした！
今日は誕生会で「鞍馬口 寿星」さんに （ジュセイ）伺いました。

「何が食べたい？」と聞かれたので咄嗟に「伊勢海老！」と答えてしまいました（笑）
そしてご用意頂いたのはココ「鞍馬口 寿星」さん。
いつも変化球ばかりお願いしてすみません^^;

「今宵頂いたもの」

●お通し（葱のだし汁）
●もてなし酒「月の桂」純米吟醸生原酒［京都・伏見］増田徳兵衛商店
●八寸
●伊勢海老造りと雲丹
●伊勢海老蒸しもの
●伊勢海老のみそ身
●伊勢海老味噌汁
●伊勢海老リゾット
●ジャパン プレミアム甲州2015
●MOET & CHANDON ROSE INPERIAL

伊勢海老って大好きな素材です。
ダイレクトに造り、そしてスチームで蒸されたプリプリの身を自家製タルタルをたっぷり付けて頂きます♪
幸せすぎる❤︎

そして頭から出たタップリのエキスを含むお味噌汁。。。からのリゾット。。。
これはヤバすぎますね♪

年イチということでご馳走になってしまいました！
ありがとうございます。


（余談ですが今回45mm砲で撮影してみました）
年も変わり鞍馬口駅上にあるお気に入りの和食店
「鞍馬口 寿星」さんへ（ジュセイ）伺いました。

昨年はお世話になったお店でして「茶道具 小西康商店」さんプロデュースのお店でお料理も器も楽しめるお店です。
特に器は江戸時代の貴重な器や逸品で味わうお料理は素敵です。

今宵はまず
スパークリングワイン「てぐみ」丹波ワイン
から頂きます❤︎

お料理はまずお通しが「粕汁」です。
お出汁がお得意な寿星さんらしくお出汁が香る粕汁です。

今日のもてなし酒は佐々木酒造 特別純米「西陣」

そして八寸。
ジューシーな鴨ロースやからすみ等々これだけでも十分満足できる♪

オーダーしたもの
●鰆炙り
●のどぐろ塩焼
●鰆
●鮪刺身
●野菜のせいろ蒸し
●鰆天ぷら
●伝助穴子の天ぷら
●海老の天ぷら
●柴漬け炒飯
●丹波ワイン「京の華なり」
●純米生酒「蒼空」藤岡酒造（京都伏見）

何だかんだと最近飲み過ぎです（笑）
今日もとっても上質なお料理を堪能いたしました♪

今年もヘビロテになりそうです。
ご馳走様でした！
2016.12再レビュー（写真追加・整理)

今日は以前からお願いしておいた「蟹の番外編」です。
しかし今週は蟹率多かったな（笑）

さて用意していただいたのは津居山の松葉。
なかなかのサイズですですが、このところの悪天候で価格も高騰しているようです。

お皿に盛られた蟹ですが、綺麗に即食べできるようになってます♪
こういう食べ方いいなぁ〜
たくさん食べれます（笑）
味噌はグラスに分けてもらってますので、そちらをスプーンでパクッと！
あ〜〜幸せっす！

他にコッペや刺身・天ぷらなどもあわせて頂きました。
とっても幸せな時間を過ごせました♪
こういう特別オーダーにも気軽に相談に乗っていただけるご主人に感謝です。

ご馳走様でした！

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2016.12再レビュー（写真追加・整理・評価変更）

今日は仕事が早めに終わったので、落ち着いて食事がしたくて
「鞍馬口 寿星」さんへ伺いました。

自宅からも近く、地下鉄「鞍馬口駅」のすぐ上という行き易い場所のため定期的に伺っております。
限定（水曜日、金曜日、土曜日、日曜日）でランチも始められ尚一層使いやすいです♪
ランチは
●1,400円のどんぶりセット
●3,200円のミニ懐石
の２コースからの選択となります。
3,200円のコースは満足度が高いです。

さて、今回は夜レビューの更新です。
賑やかに飲む席も嫌いではないのですが、最近は年のせいか「落ち着いた雰囲気のお店で過ごしたい日」が多くなった様に思います（笑）
そんな時に利用するのが、こちらのお店なんです。
落ち着いた雰囲気と大将の人柄や接客の柔らかさ、お料理や器からも優しさをも感じる素敵なオトナなお店。

さ、今日は早めにスタートします。

まずは「もてなし酒」
「清泉 亀の翁 純米大吟醸」久須美酒造(新潟県長岡市)
屠蘇器（とそき）がいつも素敵なんです。また変わっておられます。
そんな素敵な酒器で頂く日本酒も特別です。
この酒が生まれるまでの秘話を描いたTVドラマ「夏子の酒」は有名ですよね♪

そして綺麗な「八寸」が提供されます。
日本酒は
純米大吟醸「梵」BORN(加藤吉平商店)福井県鯖江市「創業1860年」
で合わせます。
からすみ・鴨ロース、数の子などと・・・
のぁ〜〜っ！とっても幸せ♪

今夜頂いたお料理は
●雲丹
●熊本産の馬刺し
●お刺身２品
●こっぺ
●烏賊の塩辛
●天ぷら４品（海老・雲丹紫蘇巻き・京かんざし・穴子）
●蕪蒸し

本日頂いたお酒
●純米大吟醸「梵」
●純米大吟醸「獺祭」
●もてなし酒「清泉 亀の翁 純米大吟醸」
●白ボトル 丹波ワイン「京の華なり」

一品一品については以前のレビューで書かせて頂いていますので省略しますが、益々「寿星」さんのファンになってしまいました。
落ち着いてゆっくりしたい時に上質な器とお料理で癒されます。

レビュー書いていたらまた伺いたくなりました（笑）
オススメのお店です。

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2016.10（レビュー三度目）写真追加・整理

三度目の利用となる
「鞍馬口 寿星」さんへ伺いました。

何だか定期的に行きたくなるこちら。

今宵のもてなし酒は
高知：美丈夫 純麗たまラベル
さらっと飲みやすい日本酒でとても美味しい。
追加で一合頂きます。

さりげなくバカラの徳利
「御猪口はどれになさいますか？」と聞かれ素敵な器から選べるのもよい。
その後ドイツワインを頂くも酔っ払い写真なし。
前回よりワインも充実されており選択肢が増えました。

お料理は相変わらず八寸の出来栄えも素敵です。
今宵頂いたお料理

●ぐじ造り
●北海道産 本ししゃも
●出汁オムレツ
●海老芋餡掛け
●天ぷら「松茸」「エビ」

特に「出汁オムレツ」は出汁の効いたとろとろの餡が美味しすぎて、大きい器だったのですが出汁を完飲❤︎
とても好みでした。

どれもお酒にぴったりのお料理で、今日も楽しめました。
ご馳走様でした。


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2016.08再レビュー
「上質な肴と上品な器と空間」

先日、地下鉄鞍馬口駅上にある
「鞍馬口 寿星」さんの前を通りかかった際に「鰻」と書かれており、、、

これは行かねば！と思っておりました。
以前伺った際に「好印象」だったので今宵も期待を込めて伺います。

本日頂いたもの
●お通し（銀杏・無花果）
●八寸（稚鮎甘露煮・南瓜・くらげの酢物・焼き茄子の白和え・ほおずきの実）
●「鰻」蒲焼でお願いしました
●鮪
●ぐじ塩焼き
●湯葉
●穴子天ぷら
●海老天ぷら
●とうもろこし天ぷら

●特別純米酒「西陣」
●エビス生
●丹波ワイン「京の華なり」
●大吟醸「三千盛」

鰻を注文しようと大将に相談しましたが、「今日の鰻は白焼きには少し脂身が多い」とのことでしたので、蒲焼でお願いします。
その方が嬉しかったかも（笑）
鰻はサラッと、あっさりとしたタレで焼かれており、柔らかでいてしっかりとした口当たり。
とても美味しい！

鮪もとてもキレイで、もっちりとしております。
飲み物はお通しと共に特別純米酒「西陣」を振舞って頂きました。
抜群に合います！

そして
丹波ワイン「京の華なり」を。
丹波ワインって何だか「とにかく甘い」イメージでしたが、このワインいいですね。
ラベルには「やや辛口」と書かれてありますが、しっかりとしたDRYな飲み口で和食によく合いますね。
飲みやすくて美味しい。

日本酒は大吟醸の「三千盛」を。
こちらも飲みやすく私好みでした。

全体に
一品ゞしっかりとした「仕事」をされていることが伺えますね。
そしてどれも器が素敵です。
接客も素晴らしく落ち着いて食事ができる雰囲気。
やはり良いお店ですね。

ご馳走様でした。

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2016.06初レビュー

鞍馬口駅出入口「ハウディー」のすぐ前に今年2月にオープンされた和食店
「鞍馬口 寿星」さん （ジュセイ）に伺いました。

一見の当日予約にも関わらず「丁寧に対応するお店だなぁ〜」と電話予約の時から感じていました。
得てしてそういう店はハズレないものです。

店舗は烏丸鞍馬口交差点のすぐそば。
入り口のまだ真新しい暖簾は涼しげな色で好印象。

店内はL型カウンター８席、４人テーブル１卓、２人テーブル２卓の小ぶりなお店ですが、２階は宴会座敷になっているようです。

まずは「エビス生」¥550で喉を潤します。
本日はアラカルトでお願いしましたが、コースは6,000円・8,000円のようです。

注文は
●まぐろ
●鯛
●みる貝
●岩牡蠣
●のどぐろ塩焼
●海老天ぷら
●きす天ぷら
●煮あなごあぶり
●とうもろこし天ぷら
●柴漬けと塩昆布の炒飯

●特別純米「松の司」滋賀竜王、松瀬酒造

お刺身ですが、新鮮であろうことがわかる、プリプリで美味しい。
個人的に熟成より新鮮な刺身のほうが好きですね。

岩牡蠣も立派なものが提供されます。
肉厚でこちらも新鮮！

のどぐろも脂の乗った大きな個体。
塩加減も焼き加減も良く、美味しい！

そして、カウンター横に見える、ガラスで囲われた「揚げ場」は天ぷらカモン！と言っている様です（笑）
「海老・キス・とうがらし・とうもろこし」を注文します。

絶品だったのが「とうもろこし」これは、うまい！
大ぶりの身は素材の良さを感じることができます。
油の品質も良くあっさりと食べ進めることが出来ました。

「柴漬けと塩昆布の炒飯」は柴漬けと塩昆布が焦がし醤油で炒められていて美味しい！
〆にいいです！


総じてお料理の質、高いですね！
お酒は日本酒・焼酎がメインのラインナップでワインは１種類のみというのが少し寂しい印象はしましたが、接客も素晴らしく「好みのお店」です。

今日は日本酒の「松の司」を供に頂きましたが、何より器が素晴らしい。
色とりどりの御猪口から好きな器を選び酒を嗜めます。

その辺りは茶道具 小西康商店小西康氏プロデュースであることから器による必然の「おもてなし」なのかなと思いました。

駅近くの好立地で、今後立ち寄るのが楽しみなお店です。

2016.11再訪レビュー(写真追加・整理)

11月も終盤。寒くなりましたね。
こう寒いと鍋とか・・・食べたくなる❤︎

と、いうことで定番の「水炊き」を頂きに
「八起庵 丸太町本店」さんへ伺います！

何度か伺っておりますが「水炊き」以外に食したことがない（笑）

八起庵さんは「鶏鳥庵」（八起庵の養鶏場）で飼育している厳選の鶏肉を使われており、鶏肉がとても美味しい。
鶏すきなどもあるが、やはり水炊きが一番素材が楽しめ、コラーゲンもたっぷりとれます❤︎

白菜、菊菜、京豆腐のみのシンプルなお鍋ですが、なんせ肉厚がすごいのなんの。
軍鶏の様な硬質感はなく、肉質は柔らかくて皮の部分が甘くて美味。
シメはシンプルな雑炊で、これまた濃厚なお味です。

丸太町本店にはご主人の川西氏がお鍋の世話と素材の話や雑談をして頂き楽しい時間が過ごせます。
いつまでもお元気で長くお世話頂きたいです。

帰りには「ゆで卵」と「タマゴサブレ」を手土産として頂き私の朝ごはんに（笑）

とっても好きなお店のひとつですね。
コラーゲンたっぷりでオススメの水炊きです。


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■2015.12訪問■
「寒さキツイ日は水炊きがいい」

このところグッと寒くなり今日は特に冷えています。
こんな日は温かい鍋を食べたくなりますね。

と、言うことで川端丸太町にある
「八起庵 本店」へ来ました。

お目あては「鳥の水炊き」
今日も一階の半個室に案内されます。

まずはスープから始まり、鳥わさなど3品を頂きながら、鶏の水炊き鍋をご主人の小話を聞きながら出来上がりを待ちます。

まず肉厚な鶏肉から
ポン酢にくぐらせて頂きます。
こちらのポン酢はスダチが強めに効いています。
好みで鍋のスープで割って頂けます。

続いてお野菜など次々と食し、最後は締めに鳥雑炊です。

サラサラとした雑炊はあったまります！
二杯もお代わりしてしまった❤︎

デザートはきな粉のシャーベット。
冷たく甘くて口の中がさっぱりと完了します。

やっぱり寒い日はお鍋ですね。
あったまりました。

今回も大満腹です。

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■2015.5訪問■

丸太町・川端通りにある老舗

「八起庵 丸太町本店」さん。
高島屋などにも入られている有名店です。

芸能人なども頻繁に来られているようで、壁にはサインや写真が飾られています。

私も何度か来させて頂いておりますが、いつもお腹いっぱいになる。
それは鶏の肉厚がすごい！
もちもちとした食感と鶏の旨味がしっかり感じられ、ポン酢につけて其れを食す幸せ。
後の雑炊は当然美味しい！

ついつい食べ過ぎてしまうのでしょうね❤︎

気さくなご主人の小話を聞きながらのお食事も満足度を上昇させられます。


帰りに頂くお土産のサブレとゆで卵はいつも楽しみです。

今宵は同業社長に連れられ花見小路の
「津田楼」さん （つだろう）へ伺いました。

平日夜にもかかわらず花見小路は何故か賑わっています。
お店に到着する手前で「カメラを持った大勢の人だかり」中心にはタクシーが２台。

ん？なんだろ？
有名人でもいるのかな？
と思ってると「舞妓さん」がタクシーに乗り込みます。
すかさず人だかりからフラッシュの嵐。
何だか不思議な光景です。

さ、お店は花見小路「建仁寺」の少し北西側にあり、花見小路通に相応しいつくり。
暖簾をくぐると大きな生け鉢が。

店内入るとすぐに樹齢500年のケヤキでしょうか⁈一枚板のテーブルがドーーーンとあり大迫力。
そこはバーでの利用ができるようです。

バー空間を抜けると内庭があり、２〜４人ほどで調度良いサイズの個室に通してもらいます。
こちらも素敵ですね。

お料理は連れの分際で聞くことはできませんでしたが、
先付けは雲丹＆栗を練りこまれた一品でとても濃厚。
八寸はザルに素敵な陶器を並べ盛り付けられてます。

丸鍋（すっぽん）はお出汁がよく出ており、肉も柔らかく臭みもありません。

焼けた溶岩石の上に乗った「鹿肉」ですがステーキで出てきます。
あまり得意ではない鹿肉ですが、臭みもなく絶妙な塩胡椒も良いですね。

そして飲み物は赤ワインを（シャトー・ド・レイニャック）
デキャンタージュは年季入った珍しいオールドバカラのデキャンタへ。
何だかサクサクって飲んでしまいましたね！

全体に素敵な器やグラスでとても良い雰囲気で美味しく頂けました。
バーとしての利用も良い感じなんだろうな♪

ご馳走様でした。

開花宣言もあり、お花見の時期ですね♪
私のような中年は夜に屋外で飲むのは寒すぎて体調を壊しかねないので（笑）

なので、ゆっくりお店から桜の木を見ながら・・・という事で敷地内に桜がある「桜真」さんを選択です。

一階はカウンター席で肉懐石を、二階席は掘りロースター付きのテーブル個室３室（掘りごたつとテーブル席）とバーカウンターまでありデートからビジネス・宴会まで何かと万能なお店です。

今日はある会の少し早いお花見会♪
15人での利用でしたので二階席３室のパーテーションを外し一部屋化となっておりました。

今日お願いしたのは以下のコース。

●焼肉コースかぐら ¥5,800
●飲み放題 ¥2,000
●追加カレー ¥500

「お料理の内容」
キムチ盛合せ
一品
桜真サラダ
塩焼き盛合せ
焼野菜
タレ焼き盛合せ
和牛カレー
甘味（最中アイス）

桜真さんを運営されているのは肉卸業の「牛匠かぐら」さん。
京都や滋賀でも自社運営の焼肉屋さんをされておられ、肉の質には自信を持たれているだけあります。
今日頂いたコースはリーズナブルなコースですが流石でした。

いつもは一階のカウンターで頂きますが、大人数での宴会も良いですね！
桜に季節に外は寒いから〜という方にはモッテコイのお店ではないでしょうか☆

上質なお肉と桜のコラボを楽しめる良店です。
また伺いたいと思います。
「2016.03レビュー」
久しぶりにこちらの御肉を食べたくなり伺ったのは
「桜真」さん。（おうしん）

桜の季節になると店名からか足が向きますね（笑）
本日は３名でカウンター利用です。

ワインを嗜みながら、希少部位の肉を少しずつ頂ける「桜真スタイル」は私は好きです。
雰囲気も良くてついつい長居をしてしまうなぁ・・・

お肉の拘りや部位の説明をしっかりとスタッフさんからして頂けると「美味しい」が増幅しますよね。
今日も満足度高かったです！

庭の桜が見頃を迎える頃にまた伺います！

接待も肉会もデートも、一人でも使える懐の深いお店です。
是非お試しを！
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「2015.11レビュー」

以前はたまに伺っていた

桜真（おうしん）さん。

長く改装の期間を終え９月にリニューアルオープンされたと聞き、早速お伺いしました！

外観は京町屋の前にある小庭が素敵にライトアップされています。
一見、民家と見間違うほど室町筋に溶け込んでいます。

以前は牛串をメインとしていたお店でしたが突如のリニューアルで肉懐石が楽しめるお店に変わっています。
メインはお肉屋さんということで、出される肉のクオリティーは以前と変わらず一品も含め楽しめました。

一階はカウンター（懐石で利用）
二階は個室焼肉（セルフで焼ける）とバーカウンター（食事可）が。
様々なシーンで使える形態になり、より使いやすいお店に変わったと感じました。

こちらの特徴は
「良質な肉を少しずつ色々楽しむ」形で提供される大人の肉懐石ですね。
本日は8,800円のコースを選択。

どうしても焼き肉屋さんだとガヤガヤと短時間勝負的な感じになりますが、桜真さんは雰囲気が良く、ゆっくりと良質なお肉を頂けるお店だと思います。

お勧めできるお店の一つです。

大満足！