7回
2025/04 訪問
旬の恵みとイタリアワインに酔う夜。楽しい余韻に包まれる、大人のイタリア時間。
ワイン会で知り合ったメンバーと5人でディナーに伺いました。
こちらのお店はコロナ禍にオープンし、この4月でオープン5周年を迎えました。今年は、食べログのHOTレストラン2025にも選出されるなど、今注目のトラットリアです。
オーナーシェフの西澤健三氏をはじめ、イタリア大使館が選ぶイタリアワイン大使の称号を持つ矢野航ソムリエ、そして腕利きの料理人たちやソムリエ資格保有者が何人も揃うという素晴らしい布陣。
いつ訪れても、本場イタリアのトラットリアにいるかのような活気にあふれ、食事の時間そのものを楽しめる空間になっています。
こちらでは、直接漁港から仕入れる鮮魚や、地元の旬野菜、さらにアイルランド政府お墨付きの放牧牛など、食材にもこだわりが光ります。
季節ごとにメニューが変わるので、毎回行くたびに違う美味しさに出会えるのも魅力のひとつ。
いつもはアラカルトで頼むのですが、今回は「MENU KENZO」という、ケンゾーシェフのお任せコースをお願いしました。
ちょうどドイツ産の極太ホワイトアスパラガスが入荷したタイミングだったので、そちらも組み込んでもらい、さらにメンバーおすすめの裏メニュー「渡り蟹トマトソースのピチ」も特別にリクエスト。
ワインはすべて、料理に合わせてソムリエさんがセレクト。この人数だからこそ、ボトルワインを何本もオーダーして、いろいろなイタリアワインを楽しめました。
【Today’s Course】MENU KENZOー9,900円(ワイン別)
♦ホタルイカのガスパチョ
ガスパチョのトマトの酸味と甘み、そしてホタルイカの濃厚な旨みが絶妙にマッチした、スタートにぴったりの一品。
♦前菜盛り合わせ
旬の魚介と野菜をふんだんに使った盛り合わせ。今が旬の生しらすも乗っていて、豪華で大満足の前菜プレート。
♦ホワイトアスパラガスとスクランブルエッグ
届いたばかりのドイツ産極太ホワイトアスパラガス。極太ながら柔らかく、風味豊か。スクランブルエッグや生ハムとの相性も抜群でした。
♦渡り蟹トマトソースのピチ
裏メニューという渡り蟹のトマトソースのピチ。モチモチした手打ちパスタと、渡り蟹の旨みがしっかり溶け込んだトマトソースの組み合わせが最高。教えてくれた友人に感謝したくなる美味しさ。
♦アイルランド産放牧牛のビステッカ
低温でじっくり火入れされたビステッカは、赤身肉の旨みが凝縮されていて、しっかりした味わい。オリーブオイルをかけるとさらに旨みが引き立つ一品。
♦デリツィア・アル・リモーネ(名称は記憶が曖昧)
アマルフィ名物のレモンを使った爽やかなデザート。レモン風味のカスタードクリームとリモンチェッロを含ませたスポンジケーキがふわふわ。矢野ソムリエ特製の自家製リモンチェッロとのマリアージュも最高でした。
前菜からデザートまで一皿一皿が素晴らしく、ソムリエセレクトのワインとのペアリングも大満足。
まるでイタリアにトリップしたかのような、楽しくて特別な夜になりました。
【オススメシーン】
ワイン好き同士でのディナー、女子会、記念日ディナー、デート
2025/04/28 更新
2024/11 訪問
父親の喜寿祝いディナー!初めてお伺いした実家の家族全員がお店のファンになりました!
オーナーシェフの西沢健三シェフが独立される前のお店からシェフのお料理を食べにお伺いしていて、コロナ禍にオープンされた当初から、記念日やメーカーズディナーなどでお邪魔させていただいている大好きなお店。
イタリアワインベストソムリエコンクールで優勝歴のあるソムリエの矢野航氏も前のお店から引き続き、こちらにいらっしゃるので、安心してワインをお任せしています。
今回は、父親が喜寿を迎えるにあたり、ぜひこちらで祝ってあげたくて、総勢7名でお邪魔させていただきました。
メニューはその日のおススメをお伺いして、アラカルトで前菜からデザートまで選ばせていただきました。
お伺いしたのは、三連休の真ん中の日だったのですが、店内はカウンターも含め超満席。そんな中、非常に気さくで丁寧にスタッフの皆さんにご対応をいただき、またスペシャルなパフォーマンスをしていただいたり、特別なワインを開けていただいたりと、父親を含めお伺いした全員がとても喜んでいました!
お店の雰囲気はワイワイとしていながらもとても温かな感じなので、いつも素晴らしい時間を過ごさせていただける本当に大好きなお店です。
【Today’s Order】
♦︎生牡蠣ー2,000円
→めちゃくちゃ大粒の生牡蠣。上にほんの少しのトマトと玉ねぎ。ものすごく濃厚でクリーミー。牡蠣が苦手な義理の妹もこれだったら食べられるとペロリと食べてしまったくらい。とりあえず、生牡蠣があったら、頼むべき一品!
♦︎前菜の盛合せ(2人前)ー4,000円
→お任せの前菜盛り合わせ。鰹のたたきや、つぶ貝、かんぱちなどの他に、生ハム&ブッラータチーズやフリットなど盛りだくさん。この盛合せだけでもかなりお腹一杯になるので、少人数で行くときには、少なめでお願いするということも出来たりします。
♦︎パッパ・アル・ポモドーロー1,500円
→硬くなったトスカーナパン水に浸して、ニンニクや唐辛子で炒めてトマトで煮込んだトスカーナパンを使ったお粥みたいな郷土料理。魚介多めの冷菜の流れだったので、ここでトマトベースのパッパ・アル・ポモドーロの温かくまろやかな味が染みわたる感じ。
♦︎ムール貝のマリナーラー2,400円
→ムール貝とあんこう(確か?)をトマトで煮込んだお料理。魚介から出るスープとトマトの甘みと酸味が合わさって、非常にコクがあって美味しい。パンにつけてスープも残さずいただきました。これが白ワインとよく合う!
♦︎ポルチーニ茸のタリアテッレー3,800円
→秋ならでは!立派なフレッシュポルチーニが沢山仕入れられたのでということで、ポルチーニ茸のタリアテッレ。フレッシュならではのしつこくない香りと、茸の食感。タリアテッレの麺と上手くソースが絡み合って、ワインがどんどん進んでしまう。
♦︎アイルランド産放牧牛のビステッカ―100g 2,400円
→今回、7人でお伺いしたので、初めてまるっと骨付きのビステッカをオーダー。じっくりと時間を掛けて火入れしたビステッカは、ジューシーで、「これぞ旨い肉!」という和牛のそれとは違う少しワイルドさも感じる味。
これがソムリエの矢野さんが久々に開けるというキャンティクラシコとバッチリの相性で、フィレンツェのトラットリアにいるような気分になりました。
♦︎デザートプレートー2,000円
→プリンやジェラート、季節のフルーツなどが乗ったプレートに今回は父親の喜寿祝いということで、特別にプレートにメッセージを入れていただきました。
総勢7名でお伺いしたので、通常なかなか頼むことのないトスカーナと言えばのビステッカも頼むことができて、とてもスペシャルな時間を過ごさせていただきました。
またお邪魔させていただきます!
2024/11/22 更新
2024/06 訪問
カンパーニャを代表するワイナリー フェウディ社のメーカーズディナー
カンパーニャのワイナリー「FEUDI DI SAN GREGORIO」がコラボしたメーカーズディナーでお伺いしました。
カンパニーを代表するワイナリー「FEUDI DI SAN GREGORIO」のCEO兼栽培醸造責任者のピエルパオロ・シルク氏は世界中の130ものワイナリー(「シャトー・ラトゥール」や「ドメーヌ・ルロワ」「フェッラーリ」等)のアドバイザーとしても活躍されている「先生」のような方。来日したのはシルク氏ではありませんでしたが、そのDNAを引き継いだエクスポート・ダイレクターのアンドレア・ファビアーノ氏が、ひとつひとつのワインを丁寧に説明してくださいました。
そのワインに合わせた渾身のKENZOシェフのお料理を堪能してきました。
【Today’s Course】
♦花ズッキーニのフリット
→旬の花ズッキーニのフリットはサクサクとした食感と、茎の部分の野菜そのもののほんのりした甘さがとても美味しい一皿。
Dubl Edition 1
→ギリシャにルーツを持つグレーコ種を主体のぶどうを42か月間瓶内熟成させたスパークリング。フルーティーな香りがふわっと広がり、ほのかに酸を感じるフリットにピッタリのワインでした。
♦下中玉葱のクレーマ マスノスケと鱒のキャビア
→小田原の契約農家さんから送られてくる「下中玉葱」のクレーマに「キングサーモン」の名前でも知られる、鮭の王様「マスノスケ」と黄色い鱒のキャビアを乗せた一皿。玉葱の甘味とコク。マスノスケの旨味が最大限に引き出されています。上に乗せられた鱒のキャビアの塩味がすごく良いアクセントになっていて、非常に美味しかったです。
Falanghina 2022
→もう香りから最高。フローラルだけれど、甘すぎずない。香水として販売してほしいくらいのアロマ。それでいて、味わいはフルーティだけでない、ミネラルもしっかりと感じる非常にバランスの良い白ワイン。お料理との相性も非常に良くて、いつまででも飲んでいたいワインでした。
♦真鰯とフェンネルのグラタン レモンの香り
→シチリア料理のベッカフィーコを思わせるようで一味違った鰯を使ったお料理。
鰯の上には、ポテトとフェンネルのグラタンが乗って、さらに焦がしたパン粉とパセリがアクセントになっていました。赤パプリカのソースもまたグラタンとの相性が非常に良くて、非常に美味しい一皿でした。
Campanaro 2021
→こちらのフィアーノのぶどうを使ったワインは、木樽で最低でも8か月熟成させているので、少し重みがあります。柑橘のような香りですが、味わいははちみつやミント、またミネラルを感じて、グラタンやグリルされた鰯という割としっかりとした味わいのお料理との相性が非常に良かったです。
♦ズッキーニロマネスコのラヴィオリ ブッロ・エ・サルヴィア
ズッキーニロマネスコを入れ込んだラヴィオリのソースは濃厚なバターとセージで作られるブッロ・エ・サルヴィアソース。上に大ぶりのホタテのグリルが乗っていて、これがまた、ラビオリと合う!
引き続き、ワインは先ほどのCampanaroで。
♦パプリカに詰めたフランス・ロゼール産仔羊とビステッカ茄子
→メインは、パブリカに詰めたフランスはロゼール産の仔羊のひき肉。その下にビステッカ茄子と呼ばれる丸い茄子を輪切りにしてグリルしたものを敷いています。オリーブオイルが全ての味わいを繋いでいて、お野菜もお肉もその素材の味を存分に楽しめる美味しい一皿でした。
Serpico 2015
→こちらもギリシャ由来のぶどうと言われているイタリア土着品種のアリアニコのワイン。
ステンレスタンクで発酵の後、木樽でマロラティック発酵。その後、最低でも18か月樽熟成が行われた後、最低12か月の瓶内熟成。
デキャンタージュされていても、パンチを感じる。少しスパイシーでありながら、最後に甘みを感じるような赤身のお肉料理にピッタリのワイン。
♦パンナコッタと旬のフルーツ
→最後がパンナコッタとフルーツというのはさっぱりと締められて素晴らしい流れ。
パッションフルーツにグラッパを入れると美味しいということで、矢野ソムリエにグラッパを少し注いでいただき、最後まで、お料理もお酒も満喫させていただきました。
いつお邪魔しても、フィレンツェのトラットリアにいるような、そんなワイワイと美味しいお料理がいただけて、本当に毎回楽しいです。
また、お邪魔させていただきます!
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2024/07/31 更新
2024/02 訪問
ピエモンテ「オリム バウダ」メーカーズ・ディナー
「Trattoria Da KENZO」さんで行われたピエモンテのワイナリー「オリム・バウダ」 の4代目にあたるジャンニ・ベルトリート氏がその息子さんと来日したメーカーズディナーにお伺いしました。
「オリム・バウダ」社は高品質のバルベーラ種のワインで数々の賞を受賞し、NIZZAという地域を特別なブランドにした立役者的なワイナリーです。
今日は、ワインの数々とマリアージュさせる特別なメニューが振舞われました。
【Today’s Order】
カンノーロ・サラート
→カンノーロと言うと「ゴッドファーザー」に登場するシチリアのスイーツを思い浮かべると思うのですが、見た目はその感じですが、中に干し鱈を入れて、外側には、そら豆を使うという非常にユニークな一品。サクサクの生地と干し鱈の塩味が絶妙で泡と合わせていただくと、さらに美味しさが倍増。
Burut Narure ‘18
→初めて「オリム・バウダ」社がリリースした泡。
ピノ ネロを36ヶ月瓶内2次熟成させたワインで、3000本(すいません、すうじうろ覚えです)くらいしか生産していないヴィンテージ。バルサミコのような酸味がるものの、少しミネラルも感じるような辛口のブリュット。
ペペローネ・リピエーノ マグロのタルタルを詰めて
→赤いパプリカに生の本マグロの身がゴロゴロとした状態でタルタルにして詰めた一品。トマトのソースの酸味と本マグロの脂の乗り具合、パブリカの甘みが合わさって、非常に美味しかったです。
Isolavilla 2022
→グリニーニョというピエモンテの固有品種を使ったロゼのような淡い色合いの赤ワイン。ワイナリーのオーナーさんはシチリアに別荘を持っていて、夏はこのワインを大量にその別荘に持っていって魚料理に合わせた飲むそうです。赤なのにタンニンが強くなくマグロとの相性が非常に良かったです。
エスカルゴのリゾット
→ピエモンテの方では米栽培が盛んに行われているので、よくリゾットがメニューに登場することがあるそうで、通常「Da KENZO」にはリゾットはメニューにないのですが、ワインに合わせて作られた一品。バターの香りやコクとエスカルゴが赤ワインに非常に合っていました。
La Villa 2021 DOCG
→バルベーラ種をステンレスタンクで熟成させ赤ワイン。果実のフレッシュさと香りを感じ、タンニンが強すぎないとろが、お料理と非常に合っていました。
天然蝦夷鹿の煮込み ポレンタを添えて
→じっくりと煮込まれて柔らかい蝦夷鹿。お肉の旨みも加わったソースが濃厚で美味しい。やはりピエモンテなどの北部といえばのポレンタもソースやお肉とともにいただくと口の中にさらに味わいが広がりました。
Bauda 2019 DOCG
→ワイナリーのシグニチャーワイン「Bauda」。こちらは、そのNIZZAのReselvaを名乗ることが出来るワインで、バルベーラ100%で樽で30ヶ月もの間熟成されたというワイン。特に、使用されるぶどうが良年の時しか生産されないそう。長期樽熟成することで、非常にまろやかでありながら、余韻が非常に長い素晴らしいワインでした。
〆のアニョロッティ
→アニョロッティというのはピエモンテの方言でラビオリのこと。パスタ生地の中にジビエなどのお肉や野菜をローストしたものを細かくして成型。ソースと絡み合って、非常に濃厚な味わいながらも、程よい量だったので、〆に相応しいパスタでした。また、このお料理も「Bauda」との相性が抜群でした。
パンナコッタ 甘平(かんぺい)と共に
→非常に甘いミカン「甘平」が添えられたパンナコッタ。パンナコッタに掛かっているのはイチゴのソースで、こちらの甘酸っぱさもパンナコッタを引き立てていて、ジビエが続いたあとに爽やかなデザートで締めくくるという非常に良い流れだったと思います。
Centive 2022
→モスカートを使ったデザートワイン。デザートワインですが、スパークリングで、甘すぎないので、パンナコッタと合わせて、非常に軽やかにいただけました。
ピエモンテと言うと、「バローロ」や「バルバレスコ」に使用されるネッビオーロのぶどうが注目されがちですが、バルバレスコのぶどうの良さを最大限に引き出した「NIZZA」が「バローロ」などと知名度的にも肩と並べられる日が早く来ると良いなと思いながら、美味しいお料理とワインを堪能した夜でした。
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2024/02/24 更新
2024/02 訪問
トスカーナで修行した熱血オーナーシェフ×トップソムリエが織りなすお料理とワインのマリアージュに圧巻
こちらのオーナーシェフの西沢健三氏は、フィレンツェの人気店「Trattoria Cammillo」等で修行された経験があるので、お肉料理はビステッカからジビエまで幅広く、また日本ならではのお魚を生かした料理も美味しいお店です。
また、ソムリエの矢野航氏はイタリアワインコンクールで優勝経験があり、イタリア大使館公認のイタリアワイン大使としても活躍している方なので、ワインのセレクトが素晴らしい。
お料理もワインもどちらも最高!ホールを担当する店員さん達の対応は気さくながらも、知識豊富で、まるでイタリアのトラットリアにいるかのような気分でお料理を楽しめるお店です。
【Today’s Order】
️魚の前菜盛り合わせ
→後半にお肉を食べたかったので、前菜を魚メインにしてもらいました。
この日はキハダマグロ、タコ、タイの3種のシーフードと三浦の契約農家さんのお野菜をいただきました。毎朝直接シェフが漁港で仕入れてくるというお魚はとてもフレッシュ。
お野菜は採れたてで、味が濃厚でとても美味しかったです。
こちらには、フランチャコルタ「Ca’ del Bosco Franciacorta Cuvee Prestige」を合わせていただきました。
️アーティチョークのリピエノ
→KENZOシェフのスペシャリテ。アーティチョークとペコリーノチーズを使った一品で、濃厚なクリームと合わせていただくと、さらに味わいが広がります。
このお料理と次のお料理に合わせて、30か月樽熟成されているガルガーネガ100%の白ワイン「Fasoli Gino Pieve Vecchia Bibanco Veronese IGT」を合わせていただきました。
️ホワイトアスパラガスのグリル 黒トリュフ添え
→黒トリュフをその場でこれでもかと摺り下ろしてもらいました!
黒トリュフとパルミジャーノがグリルした旬のアスパラガス(九州産)を引き立てていていて、贅沢な一品でした。
️からすみと椎茸の手打ちタリアテッレ
→とても分厚い椎茸とからすみを合わせた挑戦的なメニュー。この組み合わせって合うのかな?と思いながらいただいたのですが、これがめちゃくちゃ美味しかったです。おそらく、椎茸が苦手な人でも食べられるような独特の香りと味が抑えめで、からすみとオリーブオイルでとてもクリーミー。少しだけノヴェッロ(新物)のオリーブオイルを掛けて食べると、さらに美味しさが広がりました。
こちらには、軽めでありながら、少し個性もある赤ワイン「Bertani Ognisanti Valpolicella Superiore 2018」を合わせていただきました。香りが緑茶やミントのような感じのさわやかさに、味わいは少したばこを感じるようで、マリアージュが難しいと思われたお料理にすばらしい合わせでした。
️北海 黒牛の炭火焼
→やっぱり和牛は美味しいですね。全然脂っこさがなく、かといってじっくりと時間を掛けて焼きあがているので、お肉はとても柔らかい。塩と少しのコショウだけという味付けなので、お肉そのものの美味しさを堪能させていただきました。
付け合わせの野菜のグリルも非常にお肉の旨味を引き立てていて、美味しかったです。
こちらには、少しボリューム感がありながら、香り豊かでタンニン抑え目のサンジョベーゼ100%の赤ワイン「Dei Vino Nobile di Montepulciano 2019」を合わせていただきました。
おいものクレームブリュレ
→おいもの甘さを生かしているので、甘すぎたり、くどすぎたりということのないクレームブリュレでした。食感もすこしおいものザラザラを感じるようで、おいしかったです。
苺のティラミス
→期間限定で登場する苺のティラミス。これは何度食べても間違いなく美味しいです。こちらは、特別にバースデープレートにしていただきました。
今日も大満足のディナーでした。
お料理とワインのマリアージュが素晴らしく、またお店のスタッフの方々のホスピタリティも最高でした。
次はメーカーズディナーにお邪魔させていただきます!
2024/02/07 更新
今回はシチリアの家族経営ながら世界展開しているワイナリー「CUSUMANO(クズマーノ)」。兄弟で共同経営しているワイナリーで、兄のアルベルトが醸造や品質管理、弟のディエゴがマーケティングや営業をしていて、弟のディエゴを招いてのメーカーズディナーでした。
お料理はシチリアのワインに合わせて、シチリア料理の数々が登場しました。通常、「Da KENZO」さんはトスカーナ料理がメインですが、メーカーズディナーの時には、そのワインの産地のお料理が振舞われ、西沢健三シェフのお料理の幅の広さに毎回驚かされます。
数か月に一度くらい(時々連続することもありますが)イタリアのワイナリーから生産者が来て、こうしたメーカーズディナーを行っていて、毎回参加させていただいています。
北イタリアと南イタリアの生産者は、作られるワインもだいぶ違いますが、ワイナリーの方の雰囲気も全く違っていて、そうして作り手と直接話が出来るというのが非常に魅力的です。
今回私が座った席は、ディエゴさんの正面で、ワイン造りの話に始まり、最近噴火したエトナさんの状況やシチリアの観光スポットの話、そして、世界各地を回っているディエゴさんのミラノのおススメ店などについて話して、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
シャルドネを樽で熟成させた「Jaléは大好きなワインです」って伝えたら、今回のメーカーズディナーのラインアップにはなかったのですが、ディエゴさん自らがオーダーしてくれて、同じテーブルのメンバーに注いでくれるというサプライズがもあったのと、ソムリエナイフもいただいて、かなり嬉しいラッキーデーでした。
この日いただいたお料理の中で印象深かったのは今の時期しか食べられない「花ズッキーニのフリット」と「鰯のシチリア風 ブジャーテ」」。「花ズッキーニのフリット」の中にはスカモルツァチーズとパルメジャーノとアンチョビが入っていて、これが泡ピノネロ主体の泡との相性がとても良かったです。
「鰯のシチリア風 ブジャーテ」はアンチョビを使わず、その代わりに鰯の骨で出汁を取って、味の深みを出しているというこだわり。シチリアのくるくるとらせん状に巻かれたブジャーテのパスタが鰯やレーズン、松の実と良く混ざり合っていて、ワインが進むパスタでした。
どのワインも料理を引き立てつつも、きちんとした存在感があり、さらにそのワインが作られたスト―リーを生産者から聞きながらいただくという贅沢なひととき、最高でした。
【Today’s Course】お料理&ワインペアリング(22,000円)
・花ズッキーニのフリット
今が旬のズッキーニの花にスカモルツァとパルメジャーノのチーズ、そしてアンチョビを入れてフリットにしたスパークリングワインと良く合うお料理。サクサクっとしたひよこ豆のフリットも一緒に。
・ワイン セッテチェント ブリュット(ピノ ネーロ主体、シャルドネ)
・ロゼに合う前菜の盛り合わせ
「海老とローストパプリカのマリネ」「マグロのタルタル」「タコのマリネ」の3種類。ローストパプリカの火入れ具合が絶妙で、パプリカの食感をシャキくらい残していながら、甘みが出ていて、上に乗ったグリルした海老との相性も素晴らしかったです。他の2種も全て海鮮で、イタリアの中でも海に囲まれてシチリアならではのお料理。ピノネロ100%のロゼワインとの相性が抜群でした。
・ラムーザ(ピノ・ネーロ 100%)
・鰯のシチリア風 ブジャーテ
アンチョビを使わず、その代わりに鰯の骨で出汁を取って、味の深みを出しているというこだわり。シチリアのくるくるとらせん状に巻かれたブジャーテのパスタが鰯やレーズン、松の実と良く混ざり合っていて、上に乗った乾燥させたパン粉の香りがさらに食欲をそそりました。
・アルタ モーラ エトナ ビアンコ(カッリカンテ 100%)
・メカジキのカツレツ ペストトラパネーゼ
上に乗ったトマトやアーモンドで作られたペストトラパネーゼの少しの酸味と甘みのソースがメカジキのカツレツとの相性がとても良く、シチリアの土着品種のネレッロ マスカレーゼの少しスパイシーなアロマとハーブのニュアンスを感じる赤ワインとの相性が抜群でした。
・アルタ モーラ エトナ ロッソ(ネレッロ マスカレーゼ100%)
・ポルペッタ・アッグロドルチェ
メニューにはなかったお料理がサプライズ登場。ポルペッタ(肉団子)をトマト・玉ねぎ・レーズンのアッグロドルチェのソースで煮込んだお料理。下にマッシュポテトが敷かれていました。同じくこのお料理に合わせてサプライズの赤ワインが登場!樽熟成させていてとてもエレガントながらも、スパイスのようなニュアンスでお料理とのマリアージュが最高でした。
・サガナ 2020(ネロ・ダーヴォラ 100%)
・ビアンコマンジャーノとカンノーリ
デザートは、なんと2種!『ゴッドファーザー』に印象的に登場する「カンノーリ」。サクサクの揚げた生地の中にリコッタチーズを入れたスイーツ。「ビアンコマンジャーノ」はアーモンドを使った杏仁豆腐のような食感のスイーツ。どちらもとてもシチリアらしいデザート。
【オススメシーン】
メーカーズディナー(お1人でもご夫婦でもお友達とでも)