Whiskey Catさんが投稿した一石三鳥 別邸(東京/六本木)の口コミ詳細

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グルメの旅人

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一石三鳥 別邸乃木坂、六本木、麻布十番/寿司、海鮮

1

  • 夜の点数:4.9

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.9
      • |酒・ドリンク 4.8
1回目

2024/10 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

比類なき日本料理の名店!手の込んだお料理の数々、ホスピタリティ、感嘆する空間!

西麻布の路地裏にひっそりと佇む「一石三鳥 別邸」さん。本当に隠れ家という感じで、お店に入る前からテンションが上がります。

大将によると、店内は江戸時代をモチーフにしたという和の空間で、店内すべてが「紙」「火」「土」だけで出来ているとのことで、例えばテーブルは紙で出来ているそう。内装からすでに「凄い!」の言葉が出てしまう、他に類を見ないほどの素晴らしい空間です。

今日は、色々迷った挙句、お肉はもちろん、旬の魚介もお野菜も楽しめる「すき焼きコース」をオーダー。
旬な食材を使っているので、月替わりにメニューが変わっているそうです。

スタートの先付からすでにノックアウト。「秋鮭二色豆腐 自家製塩いくら」は見た目は美しく、味は鮭の白子と身、いくらと重層的でありながら、うまく纏まっていて、食材そのものの味がしっかりと生きる絶妙な塩味加減。

ソムリエさんにお願いして、ワインと合わせていただいたのですが、日本のワインも海外のワインも揃っていて、お料理とのマリアージュも最高でした。

お料理は大将がその日に美味しいと思えるものを仕入れて、最高の状態で提供され、見た目も美しく、味は最高、お店の雰囲気やスタッフのホスピタリティーも素晴らしい。何一つ非の打ちどころがなく、他に比類するお店はないです。
あまりに素晴らしく、久々に感動を覚えて、お店を後に致しました。
絶対にまた、記念日か接待等でお邪魔させていただきたいと思います。

【Today’s Course】すき焼きコース(神無月のメニュー)ー18,800円

♦︎先付:秋鮭二色豆腐 自家製塩いくら
→北海道産秋鮭の白子の豆腐と身の部分の豆腐、上に鮭の塩いくらが層になり、日高昆布と鹿児島の鰹節、華けづりで取った出汁スープで味付けされ、翡翠銀杏が添えられて提供される一品。紅葉も添えられていて、一層秋を感じさせてくれる。鮭の美味しいところを贅沢に使って、全ての旨みを感じさせてくれる薄口の出汁が全体をまとめる。新物の翡翠銀杏は柔らかく、クセも少なくて甘みも感じる。

♦︎造里:一石三鳥吟撰鮮魚
・北海道産ぶりの大トロ
・神奈川産真だい
・北海道厚岸産本マグロの中トロと赤身
・八丈島産金目鯛
→旬のかぼすの中身を切り抜いて入れ物にしたり、芸が細かい!かぼすの絞り汁と、土佐の生醤油、もろみみそ、わさびが準備されていますが、全てのお刺身が脂乗りが良く、その繊細な味わいを際立たせるのに、かぼすがすごく合っていたなと思います。

♦︎煮物:秋の土瓶蒸し
→淡路島産ハモ、北海道産松茸、ブランド鶏の古白鶏、海老が入った土瓶蒸し。具はお皿に盛り付けられ、ワイングラスの中で燻製で閉じ込められた状態で提供されます。ベースの出汁と食材から出た出汁の味をしっかりと食材が吸い込んでいて、食材自体の旨みと出汁の旨みを感じられる。土瓶の中で出来上がったスープはこのワイングラスに入れて提供されます!食材から出た出汁の香りが芳醇で気持ちが和らぐよう。すだちを入れるとさっぱりと味変すると同時に柑橘のアロマがまた心地よく、これもまた美味しい。

♦︎酒肴:本日の盛り合わせ
・アオリイカの含め煮
→アオリイカの甘みを感じるような含め煮。白髪ねぎが良いアクセントに。
・いがぐり
→いがぐりに見立てた栗の甘露煮。上のイガイガの部分は素麺を揚げたものでパリパリっとした食感に。
・インカの目覚めのポタージュ
→非常に濃厚でインカの目覚めのジャガイモの甘みを感じさせるポタージュ。クコの実がアクセントに。
・秋刀魚の梅煮
→脂の乗った秋刀魚の梅煮。梅の酸味をほとんど感じないくらいに味が馴染んでいて美味しい。
・紫芋のくずよせ
→甘みはほどほどになっていて、口の中で溶けていくような食感。
・京いもの西京漬け
→上に目鯛の佃煮が乗っているのが甘みと旨みをさらに押し上げている。

♦︎鍋物:関東風すき焼き
→北海道産和牛のサーロイン。口に入れた瞬間に牛の旨みや甘みがふわっと広がっていく。鹿児島の濃厚な卵につけていただくと、またさらに卵の甘みやコクと交わって、美味しい。秋ナス、焼き豆腐、マコモダケ、マッシュルーム(大)、なめこ(大)、こんにゃくも鍋に入れて一度サーロインで牛の旨味が出てきたタレでグツグツ。どの食材も非常にフレッシュで秋の食材だからこそ、味も濃厚。そして、ササっと鍋にくぐらせた春菊。茹ですぎない丁度良い加減が最高。そして最後にまたサーロイン。すべての食材の出汁が出たタレにさっとくぐらせたサーロイン、最初に食べたときより、まろやかな印象。

♦︎逸品:やま幸本鮪ねぎりの手巻き
→北海道厚岸産のマグロとネギを混ぜたものを海苔でまいて、上にべっこう玉のようにした醤油漬けの濃厚な黄身を乗せて。海苔の香りがフワッと広がり、栗の中で黄身の甘みが広がって、さらにマグロとネギの旨みが加わる。絶品。

♦︎焼物:甘鯛松笠 変わり丹波焼き、選べる季節野菜炉端焼き
→島根県産の甘鯛の松笠。松笠の部分のパリパリっとした食感がすごく良くて、甘鯛はとても身が柔らかく甘みすら感じる。フィンガーライムとグリーンマスタードのソースにちょこっとつけていただくと、味変して爽やかに。私はマコモダケを選んで焼いていただき、すだち味噌で。食感が筍のようでシャキシャキしながらも柔らかい。それと、さつまいもの甘露煮。友人が頼んでいた食材は松茸。香り豊かで、味の濃い松茸。非常に美味でした。今しか味わえない。

♦︎食事:毛蟹と零余子の土鍋ご飯、赤出汁、香物
→毛蟹を丸ごと一杯使用した贅沢な土鍋飯。蟹の香りが部屋中に漂うくらいに味が濃くで美味しい。上にカニ味噌を乗せていただくというのも非常に贅沢。また、零余子のふかふかした食感がアクセントになって良い。
赤出汁は島根のしじみが入り。少し甘めの味わい。土鍋ご飯が磯の香りと潮を感じる味わいだったので、この甘みが丁度良い。
漬物は山ごぼうときゅうり。

♦︎能登のジェラート、茶菓子
→最後は、梨のシャーベットにイチジクの飴焼き、そして作りたてのわらび餅。
梨のシャーベットは、まるで梨を食べているかの如く、フレッシュ。
イチジクは飴焼きにしてほんのり焦がしているので、香ばしい香りと味わい、そして甘みがさらに増していて美味しい。
わらび餅は、毎朝わらび粉から作っているそうで、その場で食べる量だけ切って、きな粉にまぜて出していただけるという絶品スイーツ。

★いただいたワイン
• カルト ドール ブリュット-ドラピエ(シャンパーニュ)
•シャルドネ2023-奥出雲葡萄園
•菱山ブラン 2022-鳥居平今村
•勝沼 ブラック・クィーンルージュ単一畑 ”新井圃場”2023-鳥居平今村
•ソラリス 千曲川メルロー 2020-マンズワイン
•嘉 スパークリング シャルドネ NV-高畠ワイン


最初から最後まで日本の秋を感じられる素晴らしいコースでした。
石川大将のホスピタリティや食材の知識とお料理への愛情を感じられて、素晴らしい時間をすごさせていただきました。
また、年内どこかでお邪魔させていただきたいと思います。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
⭐️グルメの旅人a.k.a. エンタメ食べ歩き ⭐️
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

2024/10/17 更新

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