Whiskey Catさんが投稿した天婦羅 みやしろ(東京/中目黒)の口コミ詳細

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天婦羅 みやしろ中目黒、祐天寺、代官山/天ぷら、日本料理、海鮮

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  • 夜の点数:4.9

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.9
      • |CP 4.9
      • |酒・ドリンク 4.9
1回目

2025/01 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク4.9
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

6年連続ミシュラン一つ星の風格!伝統と革新の両軸を楽しめる名店

開店1年半足らずでミシュラン一つ星を獲得。それ以降6年連続ミシュラン一つ星を獲得し続けている名店「天婦羅 みやしろ」さんに、念願かなってついにお伺いしてきました。

中目黒駅からほど近いものの、閑静な住宅街にある古民家をリノベーションしたお店です。外観は当時のままの古民家の雰囲気を残しており、どこかノスタルジックな感じが漂います。隠れ家感も満載で、とても魅力的な佇まい。
お店に入ると、和モダンな雰囲気の内装と、8席のみのカウンターが広がっています。どの席に座っても大将とコミュニケーションが取れる、こじんまりとした雰囲気がとても良いです。

8名のお料理は一斉にスタートし、18:00の回と20:30の回の入れ替え制です。私は18:00の回にお邪魔したのですが、一斉スタートということと、大将やスタッフの皆さんの温かな雰囲気も相まって、他のお客さんとのコミュニケーションが生まれ、お料理の美味しさを共有できるという、まさに一期一会の素敵な時間を過ごすことができました。

こちらの天婦羅は、太白胡麻油と米油を同量でブレンドした油で揚げられており、油の主張が強すぎず、揚げ終わった後も高温がしっかり保たれている点が素晴らしかったです。あと、昆布や椎茸などを使って作られた自家製塩がどの天ぷらとも相性が非常に良かったです。

また、和食の板前経験を持つ宮代直亮氏が食材や調理法にこだわった一品一品は、天婦羅の伝統を守りながらも、思わず「あっと言わせられる」ような革新的な天婦羅も登場し、次の一品が出てくるのをワクワクしながら待つ時間も最高でした。

特に、ミシュランガイドでも取り上げられている「鮑の肝ソースシャブシャブ」や「トマトご飯 天ばら」は、他では味わえないシグネチャーメニューです。お料理をいただくまでの演出も楽しさがあり、味わいの奥行きも素晴らしかったです。

特別な日に、ぜひまたお邪魔させていただきたいと思います。


【Today’s Course】ディナーコースー30,800円(ドリンク別)
♦前菜:ふろふき大根とずわい蟹の含め煮
→アクセントにたまごみそが乗っていて、そのまろやかな甘みがふろふき大根とベストマッチ。ずわい蟹の旨みをしっかりと感じられる薄口の味付けが素晴らしい。

♦天婦羅:車海老、車海老天海苔巻き、車海老の顎足
→サクサクとした衣の食感と車海老のプリっとした食感。濃厚な車海老の旨みが楽しめるオーソドックスな天ぷらに始まり、次はみたらしのような甘じょっぱいタレを付け海苔で巻いていただく海苔天巻きスタイルで。同じ車海老でもこんなに味わいが変わるのかと感激。そして、顎足はカリッと香ばしく揚がっていて、海老せんのように海老の旨みを感じられる。3種の食べ方で車海老を堪能させていただきました。

♦天婦羅:アスパラ、アスパラの根元
→ニュージーランド産のアスパラ。山菜のようなえぐみをあえて感じてほしいとこのアスパラを仕入れているそう。アスパラってこんなに豊かな味わいだったのかと改めて美味しさに感動。根元の方は、じっくり長時間揚げていて、とてもやわらかな食感で甘みまで楽しめました。

♦お造り:海苔天(漬けまぐろ、うに、キャビア、山葵)
→大間のまぐろに北海道の馬糞うに、北海道のキャビアとこの3点がこぼれんばかりに海苔の天婦羅の上に乗り、仕上げに下ろした山葵が乗った一品。これ以上の贅沢があるのかってくらいに贅沢。揚げた海苔の香りと風味が濃厚な魚介の旨みをさらに倍増させたようで、最高に美味しい一品でした。

♦天婦羅:ずわい蟹の大葉揚げ
→大葉の香りがとても良く、ずわい蟹の旨みをしっかりと感じられる天ぷら。

♦天婦羅:たけのこ
→一度ふくめ煮にした熊本産の新たけのこを天ぷらに。丁度良い甘さと、ほのかなえぐみが非常に美味しい。

♦箸休め:鮑の肝ソースシャブシャブ
→活きた鮑をバーニャカウダのような器に入った鮑の肝ソースにしゃぶしゃぶとしていただく一品。濃厚な肝ソースと柔らかな鮑がとても美味しい。途中、シャリの天ぷらが出て来て、肝ソースに投入。少し混ぜた後に、大将がたっぷりのウニを投入!これ以上ないほどに磯の良い香りと旨みを堪能出来る贅沢な一品。

♦天婦羅:牡蠣
→長崎・小長井の牡蠣を使った天ぷら。こちらは醤油をスプレーして提供してくださいました。甘みとミネラル感をしっかり感じられる牡蠣。

♦天婦羅:あいなめ
→青森産あいなめの天ぷらは天つゆと大根おろしで。柔らかでふわふわした食感とまろやかな甘みが天つゆとたっぷりの大根おろしでいただくとさらに引き立ちました。

♦口代わり:からすみのお蕎麦
→自家製のからすみをそこでスライスしていただきお蕎麦に乗せた一品。このからすみ、塩味を抑えめにしているのと、半生の食感が素晴らしく、からすみそのものの濃厚な味わいをしっかりと堪能できる素晴らしい一品でした。

♦天婦羅:しいたけ
→栃木県産のしいたけ。サクサクとした食感の後に椎茸の香りと水分がジュワ―っと口の中で広がる。

♦天婦羅:和牛シャトーブリアン
→宮崎牛のシャトーブリアンを天ぷらにしたもの。粒の黒胡椒と合わせていただくと、和牛の旨みが引き立って、非常に美味しい。

♦焼き物:ほたて
→じっくりと焼き上げたほたてを海苔に巻いていただく一品。じっくりと焼き上げることで、食感がおもちみたいなモチモチとした弾力と柔らかさがでて、ほたての甘みをしっかりと感じられる一品。

♦天婦羅:五郎島金時
→最初は塩でいただいて、さつまいもの甘みを堪能。二つ目は、すだちをかけていただいたのですが、これがビックリ。レアチーズケーキのような味わいに。

♦天婦羅:きす
→千葉県富津のきす。天ぷらの王道の一つきすですが、こちらでは、一週間熟成させ甘さを際立たせてから天ぷらとして使用するそうで、塩でいただいても、天つゆとおろしでいただいてもふわふわで美味しかったです。

♦食事:トマトご飯天ばら、味噌汁、香の物
→赤、黄、緑のミニトマトを出汁で炊いたご飯に乗せて、それをつぶして混ぜ混ぜ。そのうえに揚げたての芝エビ、ホタテ、アスパラのかき揚げを乗せて、それをザクザクと混ぜていく。出来上がったトマトご飯天ばらはサクサクとした食感が残りつつ、トマトの酸味と甘み浸み込んだ炊き立てご飯がさっぱりとさせてくれ、その絶妙なコンビネーションが素晴らしかったです。香の物のべったら漬けもまたご飯と合っていたし、しじみのお味噌汁が一緒に出てくるあたりもお酒を飲む人にとてもやさしい思いやりだなと思いました。

♦甘味:塩ようかん、抹茶
→自家製の塩ようかんと淹れたての抹茶。これ以上ない和を感じるひと時。ただのようかんでなく、塩ようかんというところが、甘ったるくなく、〆に絶妙な甘みの加減で、最後まで上品で心配りの感じられるお料理だなと心の中で拍手を送っていました。

お料理はこれ以上ないくらい美味しく、大将の情熱と優しさ、スタッフの方々皆さんのホスピタリティで、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
また大切な日にお伺いさせていただきたいと思います。


2025/01/29 更新

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