喘息男さんが投稿した富小路 やま岸（京都/河原町）の口コミ詳細

先月にお邪魔した際に
『７月は更に鯵や鱧がヤバイ』と聞いてたんで
キャンセルがもし出たらとお願いしてました。

奇跡が起きてなんとか訪問できました。

●久世茄子の焼き茄子　雲丹　振り柚子
いきなり美味すぎる雲丹
茄子のとろっと感、組み合わせが抜群。

●仮屋の鱧　梅おろし　
先月は『おとし』でしたが今月は焼霜
皮面を香ばしく焼き付け火が入り過ぎてる店が多いけど、やま岸さんは火が入りすぎないように絶妙な塩梅での火入れ。温度感も良く、皮と身の食感の一体感が凄い。骨切りも素晴らしく、脂のりも最高。

●朽木天然鮎そうめん
椀は温かい素麺。
骨抜きされた鮎の香ばしさや苦味がいい塩梅。　　
出汁も優しくてうますぎた

造り
●けんさきいか
甘さ弾力が申し分ない

●明石鯛の塩締め
脂のりも良く旨味が凄い　やま岸さんの鯛は半端ない

●岩屋の鬼鯵
肉厚で溶けるような脂の甘味が凄い

●マナガツオ塩焼き　
今日はこれに一番驚いた
火入れ温度はもちろん、上からかかってる夏蕪餡がえぐかった。甘さ、葛でのばしたとろみ感が最高。
山科唐辛子も良いアクセントに

●胡麻和え
どんこ椎茸　三度豆　胡瓜　白ずいき
食材の組み合わせが絶妙
素朴でクリーミーな胡麻がたまらん

●鱧寿司　梅　柚子
先月のとは又違ったタイプ。
梅や柚子でより爽やかに薫り高い。
焼き方の工夫をした事で旨味やふんわり感が半端ない
鱧とシャリの境目を感じない程一体感がある
そこにパリパリの風味の良い海苔がたまらん

●揚げ物と炊合せ
枝豆豆腐の揚げ出汁 あわびの天ぷら
茗荷の天ぷら 冬瓜の炊き合わせ
んん〜美味すぎる。甘味のある出汁に浸かった食材達。枝豆豆腐のモッチリ感、あわびの肉厚のある食感。感動もん

●加茂茄子とろろ　長芋　オクラ
茄子のとろとろ感が最高、出汁がバッチリ決まってて
長芋　オクラが美しい

●シャコーン
鮭ととうもろこしの土鍋ご飯
脂のりの良い肉厚の鮭と甘いとうもろこし

お替り
●卵かけご飯
濃厚卵と炊きたてご飯

お替り
●シャコーン

お替り
●とうもろこしご飯
すこし塩をかけてもらって

お替り
●なめ茸ごはん
なめこ煮とふり柚子

●どら焼き
薄皮やけどもちもちの生地
餡の甘さも上品で美味しい

●抹茶

今日は特に美味しかったし
心から癒されました。

今年初の富小路やま岸

狙ってた筍のタイミングは予約が取れずだったので、
今日は7カ月ぶりでした。

ここに来るとほっこりします。

やまちゃんの笑顔にも癒されます。

●冷やし粥
清涼感もある美しい一品
広島の天然蓴菜の真ん中には贅沢な量の淡路の雲丹
雲丹はしっかりしてるがとろけるし甘さが別格
蓴菜も大粒で口当たりがいい
下には少し固めの食感のお粥が・・・バランスが天才

●鱧の落とし
来た～毎年楽しみにしてる仮屋の鱧
これを食べたことがある人も無い人も口に含んだ瞬間驚く事間違いなしです
ふんわりとした絶妙の火入れに甘い上品な脂
絶妙な塩味を含んだ梅おろし と黄ニラのシャキッとした食感もいい

●賀茂茄子
朝採れの加茂茄子
いい塩梅で脂を含んだ甘くてトロトロの茄子
上に綺麗な緑色の綾部の涙豆の餡がかかってます
このプチっと弾けるような食感と豆の濃厚な糖度が最高で
豆独特の青臭さも無い

椀
●春子鯛　蓬豆腐　実柚子
鯛の主張も強くないんでシンプルに出汁を味える
蓬豆腐もトロトロで口当たりも抜群です。
ほっこりです

造り
●淡路鬼鯵　
大好きな鬼鯵は青魚臭くもないし肉厚で溶けるような脂の甘味が凄い
来月は更に脂のるみたい

●けんさきいか　
甘さ弾力が申し分ない

●淡路鯛　
脂のりも良く旨味が凄い　やま岸さんの鯛は半端ない

●焼鮎の飛竜頭
んん～これは美味い
中には焼いた鮎が入ってるのでほんのりと苦味を感じます。
枝豆やトウモロコシなどの甘味とのバランスが良くて。
木耳の食感も良くて　優しい出汁で非常に上品でした

●鰻
有名な鰻屋さんよりやま岸さんの鰻が実は好きです。
琵琶湖の天然うなぎの白焼きはとんでもなく美味かった。

添えてるのは水茄子に金山寺味噌
これも美味しい

●鱧寿司
試行錯誤して更に進化してる
焼き方の工夫をした事で旨味やふんわり感が半端ない
鱧とシャリの境目を感じない程一体感がある
そこにパリパリの風味の良い海苔がたまらん

一品目の雲丹があまりに美味かったから追加でお願いしました
●雲丹ドック
封印された雲丹ドック。値段も上がるんで特別な時だけ食べるから久々です。
めちゃ美味いんやけど( ；∀；)
とろけるような甘味が贅沢すぎる。

●冷たい炊き合わせ
鰊　ミニオクラ　白ずいき　南瓜　三度豆　小芋
食材毎に丁寧に味付けされていて〆の前にほっこりしました

〆
●新蓮根の土鍋ご飯
シャキシャキと食感を残した甘味の強い蓮根
凄い素朴ではあるからこそ贅沢な〆です。

お替りは3回しました。
●白飯　卵かけご飯
●蓮根ご飯　なめ茸煮
●白飯　ちりめん山椒

水物
●紫陽花饅頭　●抹茶
目の前で作ってくれるのが素敵すぎる
甘さは極限まで抑えてある感じでかなり軽い
蛍籠に入っててとても涼し気です

今日も最高
来月もたのしみだ。

前回の松茸からの今回は松葉蟹、河豚ですね。

高級食材が続くこの時期は家計を圧迫しますが
僕の中ではやま岸さんで10月12月の季節を味合わないと年は越せません。

とにかくその時の「一番」良いのを探し求めてはります、一切の妥協なく仕入れはるから良い物が集まりますよね。

ただ、良い物を出せば良いという事ではないですし
やはり食材を引き立てるのは、研ぎ澄まされたセンスと経験だと思います。

京都の沸き水と最高峰の出汁、引き算して抑えた調味料、計算されつくした温度。
食材のポテンシャルは引き出されまくってます。

●柴山香箱蟹の焼き寿司　千社唐
盛り盛りの香箱蟹を焼き台にのせられ少し温くなり薫りも立ちます。
下にはシャリが入ってますが、その上には大量の内子と外子と蟹身。
無茶濃厚で蟹の旨味が凄い。良い蟹だ～

手際よく柴山の蟹がさばかれていきます。
『蟹タワー』『カニスマスツリー』色々と呼び名がありますが
今年も無事見れて無事年を越せそうです。

今からの料理にそれぞれの部位が分けられます。

●河豚白子ポン酢
河豚をサッと低温の炭火で焼いてくれます
タレが炭に落ちて香ばしい薫りが漂います。
肉厚の河豚、中心はレアで温度も完璧でした。
白子の滑らかで濃厚な味わいが最高です。
食感に白菜、林檎

●柴山蟹の蕪蒸し
純白の蕪、透きとおった出汁の餡が美しい。
蕪を割ると中には大量の柴山蟹の身が入ってます。
蟹のプリっとした食感、フワフワの蕪
全ての温度が完璧で一体感があり素晴らしい。
出汁の餡も最高に美味しい

造り　
●柴山蟹の刺身
先程の蟹身をそのままシンプルにお刺身で。
繊維質な食感が普通の蟹とは一味違う、そしてとにかく甘い
加減醤油が合う

●雲丹
しっかりした雲丹で甘味が凄く、一切の臭みがない
濃厚で滅茶美味しい

●明石の鯛
とんでもなく脂のりが良かった。食感も最高でした。雲丹との組み合わせも非常に良い

●水月大根
痛風の僕にはこれまでの料理はかなりプリン体が高いので
大将から「癒し汁でーす(笑)」と、まさにその名の通りです。
澄んだ味わいの出汁、水月大根の食材の甘味と水分量。
心の底から癒されます。

●柴山の焼き蟹　脚
炭焼きし香ばしい薫りが
あ～あ～蟹の季節だなーって感じますね。
時間を替えて2本出してくれました。
２本目の方が少し焼き時間も長いので甘味が増してました。
水分量もあり甘味が凄い、解けるような繊維質の蟹脚は最高です。

●柴山の蟹フライ　
こんな贅沢な蟹でフライとはとんでもない。
爪と脚、それぞれ食感や甘味も違う。
蟹フライ史上最高でした

●柴山の蟹　
大量の胴身のほぐし身とそれが見えない位の蟹味噌がかかってます
蟹の旨味が詰まった味噌は濃厚で最高です。
全てが美味しい全ての料理に「美味い」と発してしまう

●信田巻き
こういう料理出すとこ減りましたよね
最近はやま岸さんでこれをたべるのが楽しみ。
今回はオレンジ白菜
揚げさんと白菜の柔らかさが同じで
厚みも同じで一体感が凄い。

●富田林の海老芋
これもこの時期の楽しみの一つです。
これは食べてください、火入れ、食感、引き算の味付け、温度が完璧。日本料理の奥深さを改めて感じました。

●栗ごはん
よくある栗ごはんとはひと味違います。
ごはんの炊き上がりと栗の蒸し時間に差をつけて
旨味の頂のタイミングで混ぜ合わす。
素材の甘味にじゃっかんの塩味がお見事です。
めちゃめちゃ考えられてる。

●亥子餅の苺大福
目の前でつくってくれます。
胡桃、小豆、胡麻、栗、干し柿、糖などを入れた餅。
大晦日に向かい、亥の子餅を食べて、火災の厄除け子、孫繁栄を願うといった意味がある亥子餅
中にはフレッシュな苺が入って苺大福になってます。
和菓子屋顔負けの絶品和菓子。

●抹茶
上級品ですね。
香りがよく、味はまろやかで、苦渋みない。
旨味が濃厚で後味が良くなります。
色も非常に鮮やかなみどりで口当たりも良い。

最高でした。

5ヶ月ぶりの富小路やま岸さんへ
毎月通いたいが予約も取れないのと高額なんで頻繁には来れないですが
松茸、蟹の時期は自分へのご褒美も兼ねて、毎年抑えさせてもらってます。
寒暖差もなく、朝晩も暑かったので例年よりもかなり遅れて美味しい松茸を食べれる期間が短く
予約時期や予約時間のタイミングがかなり難しかった。
今日は三条の『水の』さんとご一緒させていただき

店には『焼肉やまちゃん』のシオンくんも参戦してくれました。

「高野山」の松茸が出るのを首を長くして待ってました。
鮮度を味わうために昼に店を開けてもらって高野山の朝採れ松茸を堪能してきました。

●高野山松茸の飯蒸し
土付きの松茸、目の前で掃除してくれます
包丁で切った時の音、断面の綺麗な「白」と「みずみずしさ」
炭台にのせて焼くと鮮度が良いから反ります。
松茸は甘くてシャキっとした食感でみずみずしい。

●淡路仮屋の鱧
お次は「鱧」
頭の中は松茸の事しか考えてなかったから
この強烈に美味い鱧に出鼻くじかれました。
夏が旬とされてるけど、秋位の鱧が目方も大きくなり脂ものるみたいです。
鱧を焼き霜するために造った特注の網で香ばしく火入れ
柔らかいふわふわの身ですが弾力もあり脂が甘い。
ちょっと松茸より鱧が勝ったかもしれません
また添えてある「梅おろし」が絶妙なんです

杉八寸
●鰯の酢炊き　　原型を保ってるのが不思議な位に柔らかくて美味しい
●丹波栗の渋皮煮　2日間煮た栗は絶品に仕上がってます
●ほうれん草御浸し　優しいお出汁の味

●鱧椀　白味噌仕立て
底にはトロトロのお茄子
上には先程の淡路仮屋の鱧。大きいし火入れされて華開いてるから
インパクトもあるし美しい。
出汁を引かずに白味噌と湧き水だけで仕上げたとは思えない深味のある味
これもメッチャ好き。
1品１品感動します。

お造り
●明石の鯛 　　
皮を引いたらめちゃ脂のってました。これはヤバい。
塩〆してあるから身もおちついてて最高でした。
●大分姫島の赤雲丹
甘くてしっかりした雲丹　鯛との相性もいい

松茸に戻ってきました。
●高野山朝どれ焼き松茸
松茸の断面に隠し包丁をするのが流行ってますけど
やま岸さんでは今年は敢えてやらずに松茸の旨味を閉じ込めてます。
炭焼きしながら蒸し焼きして、大きい松茸を1人1本頂きました。
薫りが凄い、頬張った瞬間松茸ジュースが口の中に溢れて
美味すぎて笑けてきました。

焼き魚
●白甘鯛味噌漬け
味噌漬けにするには勿体ないくらい良い甘鯛です
けど、それを敢えて味噌漬けする贅沢さ。
とんでもなく美味かったです。説明できない
添えてある梅蓮根が又絶品

●高野山朝どれ焼き松茸 傘
今日はお客さんの中でおめでたい報告があったんで
大将からお祝いで松茸の傘を焼いてくれました。そして我々は便乗。
肉厚で滅茶美味しいし、傘にたまった松茸エキスで喉が潤うくらいにジューシーでした。
ああー美味い

●天然茸のみぞれ和え
ホウキタケ、なめこ、舞茸などで和えてあり
めちゃ優しくて味わい深かった。
菊花が美しい

もう松茸終わりかなーって思ったらまだ有りました。
●高野山朝どれ松茸のサーロインのしゃぶ
今度は松茸を裂いて裂いて。前に座ってるだけで薫りが～
サッと出汁に通したピンク色のサーロイン
松茸との相性が最高です。出汁は松茸と肉の旨味が溶け込んでて完飲

●松茸ごはん
まだ松茸がでてくる
ほんまに尽くしですね。
いや、そりゃ美味しいです。今日は松茸ご飯オンリーで3杯頂きました。

●栗テリーヌ
日本一の栗と言われてる『丹波栗』
口に入れた瞬間の滑らかさと口に広がる香り
めちゃ美味しいです( ；∀；)

●抹茶

本当に最高でした
ここ来る前は「やま岸さん行くし仕事頑張ろう」
ここ来た後は「やま岸さん食べたし仕事頑張ろう」って思えるんで
本当に自分中では無くてはならない店舗になってます

見送りの挨拶が面白過ぎた

次は蟹　楽しみにしてます

何度もやま岸さんには来させてもらってますが
筍コースは初でした。
やま岸さんの『筍』は1番だと絶賛する声をよく聞くので今回枠をゲットしました。

どうせ食べるなら〜と夜ではなく
朝11時の一回転目にしてもらいました。
※朝採れの筍を食べるため

まずは
✔すっぽん粥
味が濃いわけじゃない、味の深みが凄いんです。
花山椒がアクセントに

✔稚鮎おかき揚げ
鮎はワタごと揚げてるから若干のほろ苦さが良い
✔こしあぶら、タラの芽の天ぷら
独特の甘味、苦味、油との相性が良いですね。
風味が鼻から抜けます。

杉八寸
✔干しぜんまいの信田巻き
上品に炊かれててお出汁がうまい

✔桜鱒
脂のりが落ち着いててさっぱりしてました。
蕗の薹の天ぷらが砕かれて上にのってるのが最高

✔うるいと赤貝のぬた和え
シャキシャキと貝の弾力食感が素晴らしい

✔本モロコの南蛮漬け
脂のりも良くほんのり感じる酸味が絶妙

✔蛸の桜煮
柔らかく煮られた蛸は絶品

✔ホワイトアスパラガス
ジュワジュワと水分（旨味）がでてきて
溺れそうになるくらい瑞々しかった

こうやって食べてる間に
物集女から朝採れの筍が入荷
そっこうで目の前で筍をさばいてくれてます。

✔椀
筍、蕗、桑名のはまぐり
出汁は蛤を50度で30分じっくり煮出した
はまぐりの優しい出汁は絶品でした。
苦手な蕗がめちゃめちゃいい存在感放っていました

造り
✔淡路塩締め鯛
今日のは特に美味い、脂のり、締り方が極上すぎた。
✔淡路由良紫雲丹
赤雲丹程好みではないですが、やはり由良のは好き

✔蒸し筍
ただ『蒸しただけ』
白くて、柔らかくて、ほのかな甘さが漂うから
味わい歯ざわりがとんでもない。

✔焼き筍薄口
✔焼き筍濃口
えぐみなんか無い。
白くて、柔らかくて、甘い筍に
芳ばしさが加わります。こんな物食うたら他食べれない。

✔春野菜の胡麻和え
たらの芽、かたくり、菜の花、わらび
ほんのり苦味がある春野菜に濃厚なほたるいか
胡麻の風味が素晴らしい

✔神戸ビーフサーロインと花山椒鍋
この花山椒だけで7000円くらいする
この月は50万/㌔くらいして出だしは80万してたみたい。肉と出汁の相性抜群。

✔筍ご飯
2種類の味付けと食感の違う筍
こんなもんは3杯いったりました（笑）

✔卵かけご飯
禁断の卵黄2個バージョン。
めちゃめちゃ濃厚で最高

✔桜餅
まずは形状がセンス溢れてます。
味も甘さ控えめでめちゃしっとりしてて上品

✔抹茶
コクのある味わい深い抹茶

今日は特によかった。
素材だけやなく、しっかはら料理が味わえた。
お見事でした。

今年初、そして今年は何回来れるだろうか。
先月までの蟹から変わり派手な食材は無いが、春を感じる食材、仕込みにも手がかかり、一層やま岸さんの料理を味わえる3月でした。

⚪蛤の白味噌粥
肉厚、身の締り、風味が抜群の蛤。やま岸さんの白味噌は特にまろやかで上品で大好き。一発目には申し分ない暖まるお料理でした

⚪本モロコ南蛮と蕗の薹天ぷら
炙られたモロコは脂乗りが良い、蕗の薹の苦味と独特の風味は春を感じますね

杉八寸
⚪鯛の子
原型を保ってるのが不思議なくらいにフワフワ
⚪コシアブラの天麩羅
油との相性が良いから抜群ですね
⚪鰯の酢炊き
美しく輝く鰯、炊いた色もついてないのに
味はしっかりとついてます、ホロホロで極限に柔らかい
⚪赤貝ひもと菜の花胡麻和え
食感が面白い、胡麻の風味が凄い
僕等が普段食う胡麻とはワケが違う
⚪たけのこ
湯がいただけで、この素材の甘さ
噛むとともに筍の風味が
⚪飯蛸の煮もの
絶妙な火入れ、固くなり過ぎず
生か生じゃないかといった感じですが出汁の味も染みてます
歯ごたえの良い飯蛸は絶品

⚪すっぽん椀
上質なスープは驚くほどの旨味とコク。
うるい、クレソン、新玉葱、蛍烏賊、わらび、ふきのとう です。
１つずつ丁寧に処理された旬の食材は彩も綺麗
十六島海苔は初めて食べましたが
海苔自体の塩気とほのかな甘み、コシの強い海苔でシャキシャキとした食感でした

⚪造り
明石鯛の塩〆
塩気は感じないが身がしまっていて弾力と脂のりが良い

山口県の赤貝
赤貝特有の薫りに癖のない歯ごたえのある甘味の強い美味い貝でした

⚪焼物
白甘鯛の塩焼き
身の水分も少なく柔らかいのに崩れにくいし
脂がのってます。旨味と甘味が良い感じでした
干し大根と昆布を溜まり醤油で漬けたこまこ漬けは
大根の歯ごたえが箸休めに丁度良い

⚪信田巻き
うす揚げの中にはフキ。
とにかくふんわりした揚げとシャキッと瑞々しいフキが良い
優しい出汁の味は最高でした

⚪鯖寿司
鯖寿司大嫌いやのに、やま岸さんのはお替わりする位好き
なんかめちゃ美味しいんです。鯖の〆方
シャリの感じ、たまりません。

⚪水月大根と車麩と九条葱の炊合せ
シンプルに出汁が素材を引き立ててます。
ほっこりして滅茶美味い一品

⚪桜えび土鍋ご飯
生姜もアクセントになってますが
桜海老の風味や旨味がめちゃ食欲をそそり気付けば３杯食べてました。

⚪卵かけご飯　おかず
定番のやつ、これは食べとかないとね

⚪わらび餅
⚪お抹茶
食べる直前に作られたわらび餅
柔らかいし、暖かいのが滅茶美味しい。
深みのある抹茶と一緒に

カウンターに並べられた蟹。
圧巻でテンションが上がります。

今日は柴山の蟹です。

まずは
✔香箱蟹蒸し寿司
みっしりと甲羅に敷き詰められた
蟹身と内子、外子、下にはシャリが
たべる直前で炭火の上で蒸し焼きにすることで
風味が増します。これはかなり贅沢でめちゃくちゃ美味い。
今年食べた雌で１番濃厚でした。

添えてある千車塔ははじめて食べたけど
食感も良いが味噌漬けされた味が非常に上品。

✔揚げた海老芋 白味噌仕立て
この海老芋最高。
火入れが抜群です。しっかり食感もあるけど柔らかい。
ホクホクっと口に含んで上品な白味噌に辛子を溶いて
出汁には油のコクがあり深い。
正体は車麩。この組み合わせはやられました。

✔うずら炭火焼き
大将がじっくり炭火で焼いてくれてたのはうずら。
胸ともも肉は脂のりも良いが淡白で食べやすい。
身がしまってて美味い。
付け合せは2種
堀川ごぼうの炊合せ
完璧な食感と優しい味付け
菊菜ごま和えは菊菜の味が濃く胡麻の風味が抜群。

こういうなんがほんま美味い。

✔水月大根
かつお節の中心と利尻昆布だけでとった雑味の無い出汁
水月大根は歯切れよく、噛んだ瞬間に口に甘みが広がります。こんな美味い大根は食べた事無い。水々しいわ〜

✔ふぐ白子ぽんず
自家製のさっぱりしたポン酢
締まった河豚の身にクリーミー過ぎてびっくりする白子。
ここにサイコロ状にカットされた林檎が食感と甘味で良いアクセントになってる。

蟹を解体しタワーにするパフォーマンス
大将が全て焼いて絶妙な頃合いで食べさせてくれます。

✔炭焼きされた蟹の脚を2本
網の上で焼かれる蟹の香ばしい薫り。
網に脚を置いただけでドシッとした重量が伝わります。
身の詰まりようが凄くて甘いし程よい塩味と水々しい蟹は最高。

✔蟹の甲羅焼き
蟹の甲羅に蟹味噌と蟹身がたっぷり。
白葱が良いアクセント。煮切りと蟹の旨味だけで旨味が爆発してる。

✔淡路鯖の鯖寿司
鯖は苦手やけど、一切の臭みなし、旨味しかない。
この肉厚の鯖寿司が食えるのは幸せ。
有明の最高級の海苔もシャリも全部美味い。
皆うなってましたね。

✔蟹のしゃぶ
蟹爪と脚は半生にしゃぶされててヤバすぎて噛み締めてました。餡はとろみがあります。
オレンジ白菜もクタクタで甘味も凄くて最高の組合せでした。

〆は
✔鯛と大根のご飯
鯛の旨味、大根の甘味、生姜の風味
鯛皮煎餅が肉厚で芳ばしい。
めちゃくちゃ美味い。

✔卵かけご飯
濃厚過ぎる卵。めちゃめちゃ美味しい

もっかい鯛のご飯食べて
水菓子へ

✔亥の子餅の苺大福
目の前でつくってくれて熱々で頂けます。
胡桃、小豆、胡麻、栗、干し柿、糖などを入れた餅。
大晦日に向かい、亥の子餅を食べて、火災の厄除け子、孫繁栄を願うといった意味があるようです。
中には苺が入って苺大福になってます。
和菓子屋顔負けですね。

✔抹茶
上級品で香りがよく、味はまろやかで、苦渋みない。
旨味が濃厚で後味が良くなります。
色も非常に鮮やかなみどり色をしています。

最高でした。
食べログ5.0以上つけれたらつけたい。

ありがとうございました。

前回の松茸が美味しかったから
今月も再訪。

21:00の予約で本日４回転目。疲れてるかと思うけどそんな素振りは一切感じさせない。さすがです。

はじめに山ちゃんから
『今季１番の松茸が21:30に入荷するから
それ食べてもらうから一瞬席外します、すいません』と

ワクワクしかない。

✔松茸飯蒸し
まずは、軽く塩をあてられた松茸は炭火焼きで。
鮮度が良いから反る反る、これを飯蒸しの上に松茸で米を巻いて食べました。フレッシな松茸やないと味わえないシャキシャキした食感と薫り。

✔白甘鯛と天然舞茸の菊花仕立て
素敵な鍋には大量の舞茸が。
途中で白甘鯛が投入されて火入れ。
器には菊の花が散らされて具材と白甘鯛からとった優しいお出汁を入れて完成。
美しい。白甘鯛美味しいですね。

八寸
✔秋刀魚酢炊き
昔ながらの日本料理ですね。
かなり手間がかかるお料理です。
柔らかくなった骨、脂ののった秋刀魚は酸味でさっぱりとこんな料理大好き。
✔丹波栗渋皮煮
丹波栗の中でもかなりぷっくりした形の美しい栗。
ほくほくした栗はめちゃめちゃ美味い。
デザートにも料理にもなる栗は万能ですね。
✔紫ずきん
濃厚な味

✔椀
蓮根餅と久世茄子の白味噌仕立て
出汁を使わず白味噌と井戸水だけで仕上げたお出汁。
これが抜群に美味い。毎度この白味噌には驚かされる。
蓮根餅は2種類の食感があり練り辛子がポイントで忍んでます。これがめちゃ鼻から抜けて薫り高い。揚げた油が出汁に溶けて良い旨味へと

造り
✔明石の鯛の塩〆
しまった身、脂のり良い。
✔大分姫島のかます
表面は軽く炙り身は厚みあり優しい食感
✔大分姫島の赤雲丹
由良終わったかーと一瞬悲しみましたが
めちゃめちゃ甘くて粒がしっかりして口溶け良かった。

✔焼き松茸
日本トップレベルの高野山の松茸。
収穫時に現場である事をして鮮度と水分量を保ちます。
めちゃめちゃ手間暇をかけてはりますわ
それが直行便で届いた瞬間に店の中が松茸の薫りでいっぱい。すぐにカット。
切り口の断面が余りに美しい白色。
断面に切れ目を入れてから炭火でじっくり焼きます。
切れ目から凄い水分が、旨味やからこぼさないように慎重に。まずはつぼみからガブリ。
そのあとは裂きながら食べます。
もうぼくの文章力では書けないレベルの美味さでした。

✔松茸フライ
こちらはひらきのフライ。
衣で包まれてるから噛んだ瞬間に薫りがめちゃめちゃでます。肉厚で例えるなら鮑みたいな食感。
めちゃめちゃジューシーです。
ソースや塩が添えられてるけど全く必要ない。

✔鱧の漬け焼き
炭火焼きされた鱧。
ご飯がほしくなる。木の芽との相性抜群。

✔淡路島の鯖寿司
いま不漁で鯖、秋刀魚、鰯はとれない中。
この肉厚の鯖寿司が食えるのは幸せ。
一切の臭みなし、旨味しかない。
海苔もシャリも全部美味い。皆うなってましたね。

✔海老芋と油麩の焚き物
先日祇園でも食べましたが、まったく別物。
さすが富小路です。
海老芋のほくほくでとろとろな上質な食感
優しい出汁に油麩の旨味が出汁にとけて
めちゃ好み。ほっこりします。

〆
✔松茸ごはん
普通の量じゃないくらいの松茸がドッサリ。
これはやばい。とりあえず2杯食べましたが
こんな贅沢な日は中々ない。

✔白ごはん
白ご飯をストレートに1杯食べて
お供と2杯目食べて
卵黄で3杯目食べて

計5杯。山岸さんの〆大すきです。

水物
✔城陽の焼き無花果
無花果本来のポテンシャルの高さ

✔和栗のテリーヌ
めちゃ美味いぞこれ
滑らかで濃厚でクリーミー
栗本来の味を更に引き出してる

✔抹茶
まじでほっこりする

次は蟹。
楽しみにしてます。

今年はなかなかタイミングが合わずで、9月に初でお邪魔できました。
素材はレベルが違い過ぎて驚かされます。

カウンターに座りほっこり
この空間に居れる事がほんまに幸せ。

形のそろった極上の茨城の松茸
炭火で炙ると新鮮やから反ってきます。
✔松茸の飯蒸し
飯蒸しの米の食感も絶妙。
たくさん柚子がかかってるんやけど
松茸の薫りが強いから負けてない。
フレッシュな松茸の締まった身がたまりません。

✔鱧
淡路島仮屋の例の鱧です。
この鱧はマジでやばい。身の透明度が美しいし
脂の上品なのり方といい。
これを生かすも殺すも料理人の腕次第ですよね。
皮面を軽く炙って焼き霜にしてだしてくれました。
何もつけずに食べたり、梅おろしで食べたりと

✔茄子のくず煮
美味しい茄子にたくさんの風味豊かな削り節
ほっこりする。素材の味が引き立ってます。

✔椀
豪華過ぎる白甘鯛のしんじょう
旨味の爆弾ですね。
そして茨城の松茸。
出汁に入れる事で尚、香りが立ちますね。
昆布と鰹だけの調味料無しの澄んだ出汁。
深い味わいです。

✔造り
淡路島由良の赤雲丹
天然の鯛と剣先いか
出汁醤油が素材を活かしてるわ〜甘い。
雲丹は口の中に入れた瞬間に甘味と旨味を
感じさせてくれて溶けて無くなります。

✔マナガツオの幽庵焼きと水茄子
しっとりした程よい水分と脂の旨味をもつ仕上がり
サイドの水茄子は主役より目立ちそうなくらい美味かった。

✔みずの実、菊菜、菊の花のお浸し
みずの実ははじめましてかもしれません
食材の風味、食感がよい。優しいお出汁が最高。

✔鮑に銀杏餅
めちゃめちゃ良い鮑やん。えぐい。
肉厚で柔らかいしほんまに凄かった。
肝ソースの美味いこと
銀杏餅と塩をあてた銀杏が独特の味と苦味で
いいアクセントになるし組み合わせもすき。

✔肝ソース
絶妙のタイミングで米が炊きあがる。
肝ソースにダイブ。くぅーです。これはたまらん。

✔炊合せ
具材は穴子、三度豆、車麩、里芋、夏蕪
まだ残暑なんで冷たい炊合せ。
里芋が特に美味かった。
ただの里芋じゃないなー。

✔〆①土鍋ご飯
定番のご飯のお供は食べ放題じゃなく
小皿にもられてでてきました。
これで良いと思う。

✔〆②イクラに鮭の親子丼
二杯目の〆は炭焼きされた脂のりの良い鮭。
イクラがあまり得意じゃないぼくもやま岸のイクラは
期待値があがります。
やわからくて口に皮も残らないし
口の中でとろけて濃厚やし幸せな気分になります。
この時期、このクラスのイクラは寿司屋でもチョロっとしかでてこないし豪快で素敵です。

✔水菓子
胡桃餅、無花果、栗
胡桃餅うま〜〜もっと食べたい。

✔抹茶

パフォーマンスも大好きやけど
こういうしっかりとやま岸さんの料理を味わえる時期も最高です。

次は蟹だー。
頑張って貯金せな。

4.49

残念ながら今年初の富小路やま岸さん。
ようやく予約がとれました。

けど、蟹の時期に来れて良かったです。

生きた蟹が出迎えてくれました。

勿論タグ付きの一級品です。
その辺りで見る蟹じゃないですね。
産地は兵庫の柴山の蟹、津居山の蟹、鳥取の蟹ですが、目方もむちゃありずっしりしてます。

先ずは
★香箱蟹の古酒漬け
これを食べた瞬間カウンター席みんなが
『美味い。やばい』と声をあげました。
内子、外子、蟹身を古酒やワインで漬けにしてあり
ます。もう何とも言い表わせない。
はじめてでした、濃厚で旨味が強い逸品になってました。

★朝採れ琵琶湖ほんもろこ
すべて大きさが揃ってて傷一つ無いむちゃ綺麗なモロコ。これを丁寧にじっくり焼いて。
頭が硬いから杭焼きにしてカリッと香ばしく。
骨・皮・身・内臓すべて食べれます。
邪魔になる物がなくかなり奥行きのある味でした。
添えてある愛知の銀杏がまた美味い。

★河豚
河豚の出汁で炊いたにえばな
白子のソースに凄い弾力の河豚身。

★鯛 素麺
鰹と昆布だけでとられた深い味の出汁。
鯛の焼き骨も出汁に加わりかなりの旨味なんやけど
余計な味付けをしてないからかなりあっさりしてる

★お造り
長崎のけんさきいかと海鼠腸
かなり細かく叩かれて甘い。
食感も最高。海鼠腸がポイントですね。

塩で〆た鯛
めちゃ脂のってる、しまった身が美味すぎました。

ここから蟹がさばかれます。
さばかれた蟹は積み上げられて
蟹スマスツリー完成。

拝めました。

パフォーマンスが楽し過ぎる。

★焼き蟹
網の上で焼かれる蟹の香ばしい薫り。
網に足を置いただけでドシッとした重量が伝わります。
また食べやすいように切り込みを入れてくれてるんで身もスッと取れるからストレスなく食べれます。
身の詰まりようが半端ない。
甘いし程よい塩味と水々しい蟹は最高。
3本頂きました。

★蟹しゃぶしゃぶ
蟹爪をレアに火入れして〜
こんなん食べた事ない(T_T)
半生感もですが美味すぎて笑けてきた。

★甲羅焼き
巨大な蟹の甲羅に蟹味噌がたっぷり。
白葱が良いアクセントやけど
煮切りと蟹の旨味だけ。
蟹身もたくさん入っててマジでヤバい。

★温煮浸し
河豚のてっぴとオレンジ白菜
ホッとする一品

★富田林の海老芋
やっさしい味、柔らかすぎない火入れ。
シンプルやけど技術いるわ〜(T_T)
カラスミがアクセントに

最後は、
★白ごはんといつものお供と卵黄で頂きました。

★せこ蟹飯
1人2杯分くらいのせこ。
こね蟹身と内子、外子がご飯の8割しめてる
エグいご飯です。

★亥の子餅
胡桃、小豆、胡麻、栗、干し柿、糖などを入れた餅。
大晦日に向かい、亥の子餅を食べて、火災の厄除け子、孫繁栄を願うといった意味があるようです。
目の前でつくってくれて熱々で頂けます。

★お抹茶
さすがやま岸さん。
お茶もならってはるから美味い。

最高に幸せな気持ちで帰りました。
めちゃ美味い。食べ物をたべて幸せになれる店って本当にすくないから感謝です。

お値段はしますが、見えない仕入れの努力が目に浮かびます。これだけの素材、パフォーマンスで感動も与えて頂けるんで山岸さんに通う人が後を絶たないんでしょうね

蟹や雲丹が捕れないと和食料理店は大変ですよね。
より良い素材を入手するとお値段も上がってしまいますすからね。

その分感動も与えて頂けるんで
山岸さんの見えない仕入れの努力が目に浮かびます。

席につくなり目に入ってくるのが蟹。
触らしてもらいましたが、しっかりした重量でした。

素晴らしい蟹だけを各地からいれてます。
柴山の蟹など〜他にも数ブランドのずわい蟹とせこ蟹。

とんでもない素材に興奮がとまらない。

お客さんが揃うとパフォーマンスで山岸さんが楽しませてくれます。目の前で蟹をさばいて、積み上げてくれて
12月だったんでカニスマスツリーにしてくれました。

前撮りみたいな時間でここから蟹の料理が運ばれてきます。

先ずは、
炭焼の魳、香茸、銀杏の飯蒸し
めちゃ美味しい。
主役は魳（かます）と言いたいけど、香茸の薫りがむちゃ良い。松茸よりも風味が良い。高級品やしはじめて食べたかも

北海道余市のあん肝ポン酢の白子かけ
しっかり下処理がされていてあん肝の臭みも全くない。凄く濃厚でまったりと口で溶けるのにさっぱりと食べやすいし感動。

京蕪の上に長崎ムラサキ雲丹
みずみずしくて出汁をすったジューシーな蕪に濃厚で甘い雲丹がアクセントになってバランスが絶妙。
シンプルやけど深味がある。

お次は
天然の河豚
弱火の炭でじっくり火入れされてタタキで
弾力のある河豚の身に河豚の白子を絡めて。
これも美味い。

お椀
鰹と昆布だけでとられた深い味の出汁。
淡路仮屋の深水にいる鱧は旨味が別格。
銀杏や幻と言われた献上餅まで丁寧に調理されてるから本当に美味いしほっこりする。

お造り
明石の鯛
淡路のはりいか
すいません。美味いとしか言葉がでない(T_T)

蟹が登場です。
まずは、焼き蟹。
食べやすいように切り込みを入れてくれてるんで食べるのが煩わしい方でもストレスなく食べれます。

それにしてもこの身の詰まりようが半端ない。
そらあの目方になるわ。

おかわりも頂いて
お次は蟹爪。
こんなん食べた事ない(T_T)
半生感もですが美味すぎて笑けました。

巨大な蟹の甲羅焼きに蟹味噌がたっぷり。
白葱が良いアクセント。
蟹足が一本入ってて嬉しい。
蟹味噌は苦手なんですが美味すぎてとまらない。
飲みすすめていくと底には蟹の身が更にたくさん。

箸休め
芹の辛子和え
白菜のぬか漬けの胡麻和え
正直みんな箸休めは楽しみにしてないと思うけど、これが又美味い。たまらん(T_T)

新作
鯖寿司に変わり、甘鯛の寿司
激うま過ぎて記憶跳びました。

富田林の海老芋
やっさしい味、柔らかすぎない火入れ。
シンプルやけど技術いるわ〜(T_T)

最後は、
白ごはんといつものお供と卵で頂きました。

せこ蟹飯は蟹身と内子、外子です。
めちゃ美味い。食べ物をたべて幸せになれる店って本当にすくないから感謝です。

代白柿
江戸柿を室で加工した熟成しまくった柿。
とろとろでゼリーみたい。よく形たまってたな？って位に柔らかい。すだちかけたら美味すぎた。

亥の子餅
胡桃、小豆、胡麻、栗、干し柿、糖などを入れた餅。

大晦日に向かい、亥の子餅を食べて、火災の厄除け子、孫繁栄を願うといった意味があるようです。

お抹茶飲んで
最高に幸せな気持ちで帰りました。
料理人の友達と行きましたが、しばらく外で余韻にひたり話弾みました。

店で食べる3時間前に友釣りされた鮎。

美山の天然鮎。
まだ、ビクビクと動いてる鮎。
テンション上がりますね。
食欲わきますね。今からじっくりやまちゃんが焼いてくれます。

★舞鶴のとり貝。
ダラッと眠ってる、とり貝の身を軽くポンッと刺激したら、動き出して身がキュっと締まります。
また器が素敵だ。
サッと良い火加減で炙られたトリ貝はすりおろした新蓮根と一緒にお粥となって出てきました。

とり貝苦手やけどこれは半端ない。
物が別格やわ。

★鱧
こちらも物がやばいなー。
淡路島の深海にいる、仮屋の鱧です。
山岸さんの真ん前の席やから骨切りの音もばっちり。
いい音〜夏を感じます。
清涼感のある素敵な皿にもられていきます。
しゃぶしゃぶと出汁にくぐった鱧。
脂ののりかた、ふわふわした身の柔らかさ本当に凄い鱧
梅おろしと黄ニラと一緒に食べて〜
ほんまに楽しめます。

★賀茂茄子のオランダ煮。
油と茄子の相性ってほんま無敵。
出汁がうまい。かえって真似しよ。

★にゅうめんかと思ったら奈良の葛そうめんでした。
この素麺めちゃ美味い。
鰹と昆布の優しい出汁に甘鯛の旨味が加わって最高。
半生の炙りばちこが味を〆てくれますね。

ほんまホッとする。

★刺し身
淡路アブラメ
淡路あおりいか
シンプルに素材が美味すぎる。
ねっとりした食感が最高。

★鰻
滋賀県 琵琶湖の天然うなぎ。
肉厚と弾力のある感じが伝わります。
脂が焼き面にジュワジュワ〜
ザクザクといった切った時の音でわかると思いますが、自らの脂でかなりカリカリになってます。

琵琶湖の天然うなぎの白焼きは京野菜と大葉の和えたのと牛蒡の天ぷらと一緒に〜。

ごめんなさい
色々鰻屋もいきましたが、どこもこの鰻には勝てません。やばすぎる。

★冷製梅入りの茶碗蒸し。
広島の蓴菜がたっぷり。この蓴菜うまっ。

いちいち素材が美味いからはぁってなります。

先程の鮎じっくり焼かれてる
★左が美山天然鮎
★右が琵琶湖の半分天然の鮎（笑）
トマトの色素が抜かれた出汁ともずくで食べました。
鮎独特の香り、ふわふわの身。美味しい。

お次は
★雲丹ドッグ
淡路島の赤雲丹。腹もきれいしかなり良い雲丹。
甘くて濃厚過ぎるやつ。

★胡麻酢和え
めちゃめちゃ美味い。
すっきりやわ〜具は胡瓜、湯葉、蓮芋

★煮えばな
やはりこれは間違いない。

今日は白ごはん意外にもあったのが
★時不知鮭と焼きとうもろこし
産卵期ではないから、卵や白子がない分、脂がたっぷりとのっているのが特徴ですよね。季節はずれの夏にたまたま回遊中にとれた鮭でしつこくない脂がたまらない。甘味と香ばしいとうもろこしもバランスよい。

★白ごはんはいつもの薬味で。
なめ茸、明太子、ちりめんじゃこ。
鮭ご飯と合わせて5杯と食い過ぎました。

★百合根饅頭のおかき揚げ
中には鴨そぼろと実山椒を百合根で包んである。
贅沢すぎる。百合根の独特な食感が良い。

★水菓子
紫陽花の饅頭を寒天で包んでます。
目の前で完成するまでの工程から見れるのは凄く楽しいし勉強になりました。

★宮崎太陽の卵
マンゴーがあまり好きじゃないけど
本当にこのランクが最上級とかになるとほんまに美味いなー。

お久しぶりの富小路やま岸さんへ

まずは梅酒ソーダでさっぱりと。器ざ竹筒でかわいい。ひと工夫されてますよね。

★蓮の葉にサザエの器に入ったのは皆が山岸さんに来て楽しみにしてる先付け。
ジュレ酢で色々な食材が合えられている。
山芋、牡丹海老、赤雲丹、北海道のつぶ貝

★お次に山岸さんが目の前で上桂の天然鮎を焼かれ、骨を抜かれ最強に食べやすい状態にして出しかも鮎はレアに焼いてあり上からはお粥が

★凄く甘いわけではない絶妙な桃。これにぴったりと合う白和えで仕上げられてます。
デザートみたいな感覚やけど立派な１品。
桃の白和え最高でした。

★アコウダイと葛切り
塩だけでもこれだけ出汁の味がでるか？といった具合の濃くのある出汁がたまらない。
フワフワでありぷりぷりの弾力ある魚の身は普通じゃ食べれない物でした。さすが山岸さん

★鱧の焼き霜
梅おろしが上に。
過去最強の鱧でした。火入れ、厚み、脂ののり具合。ああ〜なんやこれ〜

★明石鯛の塩〆
散々美味い鯛を食べてきたがこれはやばい。
良い具合に水分が抜けて食感がすごい。
割り醤油、加減醤油、藻塩で

★鱧の身と肝の漬け焼き
これもやばい。ご飯くれー。
添えてある胡瓜の胡麻和えがクソうまい。

★最高に希少な雲丹を食べれました。
淡路島の由良の雲丹、木箱入りでラベルにゴールドの筆跡みたいなんがありますが、これ最高級でシルバー、ブラックが下のランクであるらしい。

これ食うたら他の雲丹食えない

★お次はかわいいビジュアルでした。
賀茂茄子を丸ごと揚げ、中には賀茂なすの身と車海老、百合根、新銀杏、生麩 、南京が〜。
ヤバい。丸ごと食べれるけど皆さん大概中身だけたべはりますが。美味すぎて全部食べてもうた。

★揚げもの
鱚、とうもろこし饅頭、伏見とうがらし
いや〜シンプルやけどうまいわ。

★山岸さんの名物にえばな
いつも感動をありがとうございます。
お米のアルデンテ

★すっぽんの煮こごり
生姜、もずくと濃厚なすっぽんのゼリーのバランスが絶妙

★にえばなから更に火が入った米
5杯お替りしました。
シンプル→卵黄のみ→なめ茸→じゃこ明太子→全卵。やばいわ。泣きそうになる。

★水羊羹✕お抹茶
芋の甘露煮には大文字の焼印が

★すだちのシャーベット

等々終わりました。
1年ぶり位だった〜。
僕の年齢になったら感動する事もほぼ無いけど山岸さんだけは感動と衝撃を受けます。


食べログ4.65

先ずは椿に見立てた蕪蒸しです。可愛い～。
蕪餡の下にはバチコとズワイガニに卵豆腐が無茶優しくて上品でした。
ほんまに美味しかった～。

お次はタイラギ貝&カラスミ&餅をサンドしたカラスミ餅
塩味、食感とバランスが凄すぎます。

まだ、正月を味わえます。
お雑煮です。
黒豆の葛餅の白味噌仕立て。
具材は京の伝統野菜うぐいす菜、日の出人参など。
家のは家ので美味いけど一味違いますね。
ああ～ほっこり幸せ。

山口県の三年トラフグ～。
てっさ、てっぴ、巨大白子。
もう言葉がありません。

愛媛の氷見町のよこわの漬け
優しい舌触りで脂が優しい。
あまりに美味しかったから赤身も頼んでサッと漬けにしてもらいました。

次は猪鍋
薄く切られたごぼうと出汁。
さっと低めの温度でしゃぶしゃぶされた極上の猪肉。そしてせりの食感と風味。
この肉の質がやばいから味わいたかったけど目の前に蟹が登場・・・ああ～至福

八寸は正月らしく
猪の器や盛り付けが可愛すぎる。

たたきごぼう
クワイチップス
ごまめ
松前漬け
ナマコと長芋とこのわた
反生このこ(ばちこ)
車海老に春菊味噌
白和え

神戸のタグ付きのずわいがに
蒸しか焼きか選ばしてもうて今年は焼きでお願いしました。

蟹の身と味噌を混ぜた甲羅焼き。
極上に美味い。

長崎のさば寿司
実は鯖嫌いなんですが、最近これが好き過ぎて雲丹ドックより楽しみにしてます。
鯖の厚み、当然臭み無し、旨味がやばい。シャリの水分量や固さが抜群(←通っぽいですか？(笑))

と言いながらもやはり雲丹ドックは美味い。今日は北海道のばふん雲丹・・粒が綺麗です。甘味もあり美味い。

グツグツと煮えたぎってる小土鍋
海老芋におかき揚げと採れたての小蕪に天然なめこ。
熱すぎるけど美味すぎる。生姜の餡なんで体はポカポカ。

そして１番の楽しみ土鍋ご飯。
山岸さんの炊く米は日本一です。
間違いない❗

ご飯のお供もやばいから余計に止まらない。
定番のなめこ茸、明太子、じゃこ
今日のおかずは茄子のうま煮、大根の醤油漬け

米好きの両親に１度は食べさせてあげたい。
流石に予算が厳しいから無理やし(涙)

今日は控えめに４杯で終わらしました。

柚子餅
餅をおおっているのが、柚子の皮をシロップで煮たその物。驚きました。
無茶苦茶美味い。暖かい和菓子です。

お抹茶を立てて頂きました。

美味すぎて余韻に浸って中々帰れないです。
本当に至福の時間をありがとうございました。

お盆休暇に行ける贅沢。
何回来てもウキウキわくわくする数少ないお店です。

★先付け
蓮が清々しい。
淡路の鱧に雲丹と車海老と豪華ですが旬の野菜も嬉しい。じゅんさいとオクラ、瓜に山芋。そして大好きなジュレ酢がかかっています。
ほんまにやま岸さんの先付けが好き過ぎます。
特に今日は豪華に感じました。
脂ののった鱧が最高。


★白甘鯛とスッポンの玉締め
これはやばい。白甘鯛の身とゼラチン質のスープの旨味が記憶に残りました。

★アコウダイのお造り
激ウマ。さすが高級魚。

★鰹の藁焼きは最近の楽しみ。
余程素晴らしい鰹を使ってるんだと思います。
つけタレが又美味い。
3切も追加してしまいました。

★和え麺は鮑と肝と昆布締め麺
うますぎる～。説明不要。

★鰻の印籠焼きととうもろこしのかき揚げ
断面が印籠の形に似てる事から印籠焼きという名前がついてる見たいです。鰻うま。とうもろこし甘。
これも2切おかわりしました。

★加茂茄子のおろし和え
さっぱり～。素朴な味でうまい。

お盆ならではの嬉しいサプライズ。
★大文字なると
なると金時に大文字の焼き印・・可愛い～こんなん嬉しい。

他に
★鯖へしこ
★玉子カステラ
★新銀杏
★蛸やわらか煮
★ほおずきの中には蛸の子
特にいつもねへしことカステラのコンビネーションがたまらん。

★鰯の酢炊き
ぎゃー。なにこれ。うま。
少しずつ出してくれるの色々食べれて嬉しい

★鱧寿司
木の芽たっぷりで最高。バランスが凄い

★雲丹ドック

今日は雲丹を選ばしてくれました。
由良の雲丹と松浦の赤雲丹
けど、わがままして贅沢にしました。

★赤雲丹２列は贅沢。反則技①です。

★赤雲丹と由良雲丹のハーフ&ハーフ
これもルールを破った反則技②です。

お次は
★無花果の天ぷらと鮎の天ぷら
無花果うま。甘味とほんのり苦い鮎の組み合わせが素敵。

しかもさっきの
★鱧寿司を２巻おかわり。
これも反則技③。照寿司みたい(笑)

★夏野菜のあえもの
これもさっぱり箸休め

★焼き魚はキチジとお茄子
脂ののりが非常に良く聞くと別名キンキでした。納得。これはうますぎるわ。
蓮根の餡が最高⤴⤴

★にえばな
毎回最高に楽しみ

ご飯のお供は
★鱧の山椒煮
これのせいで何杯食べたか記憶が・・

★牛乳プリン
みんな喜ぶ最近オススメのデザート

★蓮根餅
ぷりぷりモチモチでした。これ好きやわ～。

腹パンパンです。
けど、欲深い僕はまだまだ食べたくて毎回帰る度にすごく寂しくなります。