5回
2024/07 訪問
神田の老舗「八ツ手屋」の漆黒の天丼はマジで絶品
もう店先で白飯食えちゃうくらいいい匂いw
入店前からテンション爆上がりしちゃいます。
小川町の天丼屋「八ツ手屋」さんに訪問です。
ガラガラっと扉を開けて
土間をあしらった店内へ。
入り口のとこで前金注文になります。
店員さんが対応するまで
席に座らず待っててください。
あれ!あの可愛いおばあちゃんじゃなくなってる!
詳しくは聞きませんでしたが、
前回の訪問が一年前だったので…悲しい。
女将さんかな?
注文も配膳もしてくれていました。
注文は
・上天丼 ¥1200
自家製の糠漬けと
そうめんの入ったお吸い物がセットになります。
テーブルにあるポットの中身は温かい麦茶!
油ものには温かい飲み物に限る!
胃のことも考えての対応ですね。
しかしながら、熱い!!
年季の入った渋い土間で
熱い麦茶をすすってるだけでも
江戸情緒を感じますね。
なんだか映画のセットみたい。
そして久しぶりの天丼とご対面。
うわーいい香り!そして素敵なビジュアル!
揚げたての天ぷらをタレにくぐらせて
ジュワッと表面を焦がしつけた衣が
も〜〜最高っ!!
もはや具は何でもいいレベルですw
とは言え中身というと
・エビ 2本
・イカの身のかき揚げ
・インゲン
というシンプルな内容。
これが並天丼になると
かき揚げがイカの下足になります。
これについては好みかな。
私は断然に上天丼派。
一品増えるとかではないのでご注意を。
久しぶりに食べたけど、やっぱり最強だわ。。
香ばしくふわっとザクっとした衣に
ぷりぷりっとした大ぶりのエビ。
この2本のエビだけでご飯いけちゃうw
かき揚げも美味いなー。
ほくほくとしたイカの身がたまらない。
タレが染み染みで美味すぎる。
そしてやっぱりここのタレが美味い!
継ぎ足し何十年の丼タレは東京大空襲の戦禍も
潜り抜けて守り抜いたとか。
香ばしくどっしりとした濃さと厚みがあるのに
食後感はあっさりとしていてしつこくない。
一朝一夕では再現できない味ですよね。
美味いに決まってる。
ご馳走様でした。
本当に「ご馳走」様って言葉に相応しい
最高のランチでした。
ありがとうございました。また来ます!
2024/07/14 更新
2022/10 訪問
天重箱だってペロッと食べられる。タレがしつこくない江戸前ふわふわ天丼
久しぶりに来ました小川町の「八手屋」さん。
神田の老舗天ぷら屋さんです。
ホールのおばあちゃんも元気そうで嬉しいです。
やっぱり油と小麦の原料高の影響でしょうね。
全体的に¥100ほど値上がりしていました。
そーなると応援したくなるのが
近隣サラリーマンのサガでしょ。
今日の注文は
・天重箱 ¥1550
(エビ天3本、イカのかき揚げ、ナス、インゲン)
エビ天3本か。
嬉しくも胃が耐えられるか少し心配が…
歳をとったものです。。
というのも裏腹に、美味いのなんのww
まずは出始めにエビから食べちゃえ!
なんたって3本もあるんだから。
うん、プリッとふわっとしていて美味しい!
タレがいつも以上にあっさりしてない?天重箱だから?
あ、メニューの表記が改まってる。
天丼(中)は小エビ天2本
天丼(上)はエビ天2本
天重箱はエビ天3本
この違いもさる事ながら、
イカのかき揚げのグレードがぜんぜん変わるんだよね。
天丼(中)はイカゲソとタマネギのかき揚げ
天丼(上)はイカのかき揚げ
天重箱はイカのかき揚げ
となり、明らかにイカのボリュームが変わっていきます。
あぁーーー、、ぜんぜん食べれるww
気がつけば空っぽの重箱。。
お口直しの漬け物が残るばかり。
名残惜しいが続々とおじさんサラリーマンが登場。
みんな同じようにここの天丼は
いくつになっても食べられるのだろう。
永年愛され続ける味というのは
胃袋への気遣いを欠かさないメニューなのだろうか。
ご馳走さまでした。
2022/10/28 更新
2021/04 訪問
やっぱ美味っ!!えび天とイカのかき揚げがプリップリ!
お疲れ様です!
最近疲れが残りがちじゃありませんか?
年度末〜新年度は何かとバタバタしますよね。
そんな時は老舗・名店で美味しいものを食べて
心の底から元気になりましょう!
おすすめは、ここ!八手屋さん!
めっちゃくちゃ美味しいですよ、ここの天丼。
もうタレが香ばしくて、
天ぷらはどれもこれもふわふわのプリプリ!
エビはカリッとホクホクぷりぷりしてて
エビ料理界の最上位な気がします。
それが2本もあるなんてもぉ〜最高です。
イカのかき揚げはマジで美味いので
絶対「上天丼」にしてくださいね!
普通の「天丼」だとゲソ部分のかき揚げになっちゃいます。
おばあちゃんが人懐こくて可愛くて
畳にあがったらもうそこは田舎のばあちゃん宅ですw
好きだなーここ。
小川町にある癒し空間です。
ご馳走さまでした。
2021/04/15 更新
2021/01 訪問
もっと早く出会いたかった、、大正時代から続く激うま天丼
再びの非常事態宣言でうちの会社も来週から
テレワークに移行となり、今日は最後の神保町ランチです。
と、いう訳でずっと気になっていた「八ツ手屋」さん訪問。
もうね、軒先からオーラが違うw 圧倒的な老舗感ww
ちょっと先まで香るごま油の匂いに誘われて
お店を覗く人は多いのですが、12時前にはあっという間に行列が出来るのでなかなか挑戦出来ないでいました。
今日は1組待ちという絶好のチャンス!
ごま油の匂いに包まれながら外で待ちます。
(これだけでメシが食えそう笑)
お店に入ると、まず先におばあちゃんに注文です。
券売機じゃなくておばあちゃんなのが嬉しいですね。
クチコミで上天丼を頼んだ人からクレーム的な書き込みが多いけど、正直この値段の差は何なんだろう?
そこは目の前のおばあちゃんに聞いてください。
エビのサイズとかき揚げの中身が変わるそうです。
だから「インゲン追加だけで¥300アップ」
の書き込みはウソです!コミ障の勝手な被害妄想です。
そうと決まれば上天丼¥1,100に決まりです。
連れは中天丼¥800。。
待ってる間に煮麺と香の物を持ってきてくれます。
あっ、この生姜の効いた浅漬け美味しい!
※天重を頼んだ人は漬物の量もグレードアップします!
隣のテーブルの常連っぽいおじさま2人は大盛を注文してるっぽいけど、すっげーなあの量ww
絵に描いたようなてんこ盛りのご飯です。
よく食えるな、、あの歳で (ひとのこと言えない)
でもそれだけ天ぷらとタレが美味しい証拠です!
楽しみ〜
「お待ちどうさま〜、足りるかしら」とおばあちゃん。
なんか、めちゃくちゃ嬉しいですね。
見るからに美味しそう…
ちょっと濃い目の茶色な天丼ですね。湯気が香ばしいです。
うっま、、ちょっとすげー美味しいww
タレが香ばしくて、でもくどくなくてサラっとしてる。
これはあの量の米も食べれるわ。。ほんと美味しい!
タレでしっとりした部分が点在してる感じの
完全に浅草系の天丼ですね。
エビは決して大きいってサイズではないけど2本。
美味しすぎていつの間にか消えてました。笑
かき揚げは絶対に上天丼にして正解です!
イカの粒感が違いました。
それは食感の違いにももちろん影響します。
もう、ぷりっぷりです!いつまでも食べてたい。
イカの存在感が凄すぎて
かき揚げと言うよりイカ天ですね。
ご飯の炊き加減は言うまでもなく絶品。
タレが染み込んでもベチャッとならず
最後まで美味しくいただけました。
あぁーーー、、大満足。笑
すごいいいランチでした。
しばらく神保町周辺には来れないけど
八ツ手屋さんも、おばあちゃんも元気でね!
必ずまた食べに来ます。
ご馳走さまでした!
2021/01/08 更新
久しぶりに来ました
神田小川町の名店「八ツ手屋」さん。
黒くてふわふわしっとりの江戸前天丼の老舗です。
前回の訪問時には
すでにお祖母さんの姿は見えませんでしたが
ご夫婦での切り盛りする姿がしっくりとしていて
老舗ならではの寂しさもあるけど、
お二人の変わらぬ温かさに安心します。
注文は入店時に前金制。
注文は
・上天丼 ¥1300
・大盛 ¥150
でお願いしました。
もうね、久しぶりで忘れてましたが
大盛がエグいww
急にデカ盛店みたいな尋常じゃない量になりますw
丼をそのまま2杯分盛ったような
てんこ盛りのご飯に
天ぷらを立てかけてるスタイルです。笑
これはww
アラフォーにはキツいw
みんなも注意してね!
やっとの思いで食べ切りましたが
やっぱり美味いね!
上天丼は
小エビ→エビになるけど立派。
身はプリっと、衣はふわっと、
そしてさっぱりとして甘い丼ダレが調子いい!
イカのかき揚げも上天丼は切り身がいっぱいで
ふわふわのぷりぷりで食感が抜群!
うめぇーーー
空襲を乗り越えて守られてきた趣き抜群のお店、
戦火をくぐり抜けた注ぎ足しの丼ダレ、
脈々と受け継がれてきた伝統の味を守り抜く店主、
すべて含めて最高のお店です。
ここは近くのまつやと含めて
江戸の粋が味わえる絶対行くべきお店です。
ご馳走様でした。