3回
2019/02 訪問
雰囲気良し、サービス良し、料理良し＝三方良し
チーズグルチャ ハーフ
チキンティッカ 赤いのは普通、黄色っぽいのはアフガン
マトンシシカバブ
牡蠣のカレー
マンゴープリン
2019/02/15 更新
2018/04 訪問
辛いものが苦手でも大丈夫！なインド料理店です
この日のゲストは辛いものが苦手。店に着いてから告白された。そこで、うーん、よし辛くなさそうなのを選ぼう！ということに。
メニューを見て、唐辛子のマークがついていないものから、チーズクルチャ、フイッシュテイッカ、海老のビリヤニ、バターチキンとプレーンナン。ただ一つだけ唐辛子マークつきだが、ここでは食べないと、というタンドールチキンも。
チーズクルチャやバターチキン、ナンはきちんと人数分に切り分けて持ってきてくれる。気が効いてる。
味はみんな素晴らしい！言うことなし。バターチキンなんかは、辛いもの苦手のゲストが一番たくさんとっていた。逆に、タンドリーチキンを除けばスパイシーなものはない中で、インド料理屋ではスパイシーなものが基本の僕も全て美味しく食べられた。いいね、やっぱり。
久しぶりに来たのだが、店内が少し明るくなったように感じられた。記憶違いかもしれないが。
海老のビリヤニ
バターチキン
タンドリーチキン
フィッシュティッカ
チーズクルチャ
2019/01/28 更新
2014/10 訪問
静かに本格的なインド料理を食べる店
201508点数見直し
カレーは人並みに子供の頃から好きだったが、それはまあ、ハウスバーモントカレーだの、レトルトのボンカレーだのであり、インド料理などというものは20代後半にして初めて口にしたものだった。
当時、アメリカに住んでいたのだが、ゴルフの帰りに皆で街の中心から外れたところにあるインド人が個人で経営していると思われる小さなインド料理屋で飲んだのが初めてだった。90年代の始め。
今では見慣れたものだが、10cmほどの直径の金属製の器に、カレーだけが入って出てきたのにちょっと驚いた。日本で自分が食べていたカレーはインド料理ではなかったのだ。味も全然違うし、ビーフもポークもないけれどビールと相性ばっちりで、それからインド料理が好きになった。
そういうことで以後、現在に至るまでインド料理の店にしばしば行っているが、そうした中でこの店は会社のお酒大好きな同僚が、すごく美味しいインド料理の店があるんでちょっと行きませんかと誘ってくれて行った店。
銀座の奥の喧噪から離れた場所のビルの2階。外からの階段を上がるともうちょっとした異国の雰囲気を醸し出している。中に入るとなんとなくイスラムのモスクの中に入ったような感じを受ける。ヒンドゥーも似たような感じなのか？それはともかく、スパイスの良い香りが店内に漂っている。
この店のお勧めはタンドール料理ということなので、それとビールを注文、あとは適当に。
スパイスの効いたタンドリーチキンと冷たいビールの組み合わせは鉄板である。いやー美味い。美味いのだが、何だろう、ちょっと違和感がある。この店は、重厚で高級な雰囲気があって、声高に話すことができずおしとやかに飲まないといけない感じなのだ。それがリミッターになっている。元々ゴルフ帰りに皆で気楽に騒いで、から始まった僕のインド料理体験ログとちょっと違うのだ。
客観的な評価としてば悪くないよ。美味しい、良い店で、十分合格点だけど、まさにこの口コミのしたに記載の注意書きのとおり、主観的なご意見、ご感想としては、若干の物足りなさがある。
静かに純粋にインド料理を楽しみたいという向きにはお勧め。僕みたいにタンドリーチキンでビール！ビール！というアウトローにはちと上品すぎるのかなぁと思う。
2019/01/28 更新
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寒い寒いこの日、温かくなれるディナーをということでこちらへ。
暖かい店内でコートを預かってもらい、すぐにビールを頼む。メニューを見ながらビールをもらって乾杯。
カレーは後で考えることにして、まずはチーズグルチャのハーフ、骨なしタンドリーチキンのチキンティッカの普通の、と言うとチキンティッカは6ピースなので、他の種類3ピースと普通のを3ピースも同じ値段でできますよと案内してくれる。それじゃあと、残り2種類からアフガンを注文。それとシークシシカバブ。
チーズグルチャは2つに切って出てくる。ここは、3人なら3等分に切ってくるし、さっきのチキンティッカの案内もそうだが気遣いが素晴らしい。厨房はインド人神だがホールは日本人と分けたしっかりしたオペレーションが確立しているんだよね。
この店でタンドリーチキンを頼むと骨つきの半身が素晴らしいのだが、チキンティッカの方もスパイスの使い方は同じく秀逸。美味しい。それと、チキンティッカアフガン。こちらは辛さがあまりないが、辛くならない滑らかな味。スパイスでこんな味も出せるんだと感嘆。シークシシカバブは、癖を抑えて食べやすい味だ。この、チキンティッカとシークシシカバブの薬味についてくる酢漬けがまた美味しい。
ビールをお代わりしながら季節限定の牡蠣カレーを頼む。クリームを使った白いカレーで辛さはそれほどでもないという説明。出てくると、なるほど白い。白いが、そこにトマトの赤と何かハーブの緑が鮮やか。食べてみると、確かにあまり辛くないが、バターチキンよりは少しスパイス感が広がる感じだ。縮こまらずに大きさを保って6粒ほど入っている牡蠣は牡蠣独特の食感も残しているが、カレーのスパイスで牡蠣のあの味がちょっと薄れてしまっているかもしれない。
デザートはマンゴープリンを1つ。これもスプーンを2つつけてくる気遣い、気配り。
いつ行っても満足できる素晴らしい店。