3回
2019/08 訪問
[再訪]おまかせ他@群来膳【北海道小樽市】
[2019/08]寿司⑧ 小樽産ばふんうにの軍艦巻き
[2019/08]寿司⑦ 網走産釣きんきの握り
[2019/08]寿司① こはだの握り
[2019/08]寿司② 境港産中とろの握り
[2019/08]寿司③ いかの握り 塩
[2019/08]寿司④ まぐろづけの手巻き
[2019/08]寿司⑤ ほっきの握り
[2019/08]寿司⑥ ときしらずの握り
[2019/08]寿司⑨ 青森県下北産そいの握り
[2019/08]寿司⑩ あなごの握り
[2019/08]
[2019/08]
[2019/08]酒肴① ほやと北海しまえび
[2019/08]酒肴① ほやと北海しまえび
[2019/08]酒肴② たこの柔らか煮
[2019/08]酒肴② たこの柔らか煮
[2019/08]酒肴③ 毛がにのかにみそ和え
[2019/08]酒肴③ 毛がにのかにみそ和え
[2019/08]酒肴④ 朝じめひらめとえんがわ ポン酢+酒肴⑤ まだいの昆布締め
[2019/08]酒肴④ 朝じめひらめとえんがわ ポン酢+酒肴⑤ まだいの昆布締め
[2019/08]野付産ほたて わさび
[2019/08]野付産ほたて わさび
[2019/08]酒肴⑦ 数の子 磯辺巻き
[2019/08]酒肴⑦ 数の子 磯辺巻き
[2019/08]酒肴⑧ さえずり
[2019/08]酒肴⑧ さえずり
[2019/08]酒肴⑨ 小樽産むらさきうにの茶碗蒸し
[2019/08]酒肴⑨ 小樽産むらさきうにの茶碗蒸し
[2019/08]酒肴⑨ 小樽産むらさきうにの茶碗蒸し
[2019/08]生ビール・サッポロクラッシック。この他、日本酒を4種類ほどいただきました。
[2019/08]群来膳
[2019/08]JR函館本線・小樽駅
2019/10/08 更新
2018/01 訪問
[再訪]確かな技術に地元愛が加わった時、旨い鮨は生まれるのかもね。アハハハハッ!
◼︎ 基本情報
□ 地域:北海道>小樽・ニセコ・積丹
□ ジャンル:寿司
□ 食べログでの評価
(2018/03/04)★3.79/39口コミ[2位/163軒]
(2016/04/21)★3.69/26口コミ[2位/166軒]
◼︎ ディテール
□ 2004年創業。
□ 北海道小樽市の寿司屋通りをさらに運河側へ下っていったところにある寿司屋。
□ 最寄駅はJR小樽駅。
□ 「ミシュランガイド北海道2017特別版」では、2012年に引き続き、小樽で最多となる★2を獲得した小樽屈指の寿司の名店。
□ 食材もさることながら、小樽の名産品の一つであるガラス製食器を多用し、小樽らしさを感じられる店づくりとなっている。
□ 私事ですが、2016年度マイベストレストランの第5位。
◼︎ 訪問時の状況
□ 訪問時間:土日祝日18時30分頃
□ 予約有無:なし
□ 混雑状況:先客1名[待ち時間なし]
◼︎ 西島兵庫の感想
□ 料理・味:★4.8/ 強く北海道を感じる寿司
□ サービス:★4.0/ テンポが小気味良い
□ 雰囲気 :★4.0/ ガラスにこだわる小樽愛
□ コスパ :★3.5/ これだけの内容なら文句なし
□ 総合 :★4.8/ 今まで訪れた北海道の寿司屋では最強
(4.35)
□ オススメ:ー
各項目の詳細は、下記に記載したので、お時間のある方、興味のある方はどうぞ。
◼︎ 料理詳細
[2018/01]
□ 昼のおまかせ
寿司① ひらめ昆布締めの握り
寿司② 中とろの握り
寿司③ 北海道産生あわびの握り
寿司④ 北海道産するめいかの握り 2日間熟成
寿司⑤ しまあじの握り 4日間熟成
寿司⑥ ほっきの握り
寿司⑦ きんめの握り
寿司⑧ いくらの軍艦巻き
寿司⑨ ほたての握り
寿司⑩ ときしらずの握り
寿司⑪ ぼたんえびの握り 味噌仕込み
寿司⑫ 浜中産うにの軍艦巻き
追加① 小樽産しらこの軍艦巻き
追加② 網走産釣りきんきの握り 肝乗せ
御酒① 群来膳オリジナルラベル(北海道小樽市/田中酒造)
肴 岩のりとクラゲ
⚫︎ 昼のおまかせは寿司12貫のコース。今回はそれにお好みで2貫追加。
⚫︎ おまかせで日本酒をお願いすると以前もいただいた群来膳オリジナルラベルが出てきた。
⚫︎ 赤酢をブレンドしたシャリは粒の輪郭がはっきりとしていて、ほぐれの良いもの。これは好み。
⚫︎ ネタははっきりと「ここは北海道」と感じさせるものが多い。
⚫︎ 生の蝦夷あわびはコリコリして旨面白い。
⚫︎ 禁漁中ではあるが、たまたまかかってしまったというするめいかも何とも産地の近さを感じさせる、旅人には嬉しい一貫。
⚫︎ 追加の2貫はさらに北海道を感じさせる。
⚫︎ 小樽沖で獲れたというたらの白子は「濃い」という形容詞がぴったり。
⚫︎ 網走の釣きんきは湯通しして引き締まった旨味と肝のコクを堪能させる珠玉の一貫。
⚫︎ 流氷が来る前に食べれたのは正に幸せを感じさせる(網走漁協所属の4隻で獲れたものしか名乗れない釣きんきは流氷が来ると漁には出れない)。
⚫︎ 北海道を強く感じさせる食材を卓越した技術でいただける道内屈指、国内屈指の寿司屋だと思う。
[2018/01]追加② 網走産釣りきんきの握り 肝乗せ
[2018/01]追加① 小樽産しらこの軍艦巻き
[2018/01]寿司⑫ 浜中産うにの軍艦巻き
[2018/01]寿司③ 北海道産生あわびの握り
[2018/01]寿司① ひらめ昆布締めの握り
[2018/01]寿司② 中とろの握り
[2018/01]寿司④ 北海道産するめいかの握り
[2018/01]寿司⑤ しまあじの握り
[2018/01]寿司⑥ ほっきの握り
[2018/01]寿司⑦ きんめの握り
[2018/01]寿司⑧ いくらの軍艦巻き
[2018/01]赤出汁
[2018/01]寿司⑨ ほたての握り
[2018/01]寿司⑩ ときしらずの握り
[2018/01]寿司⑪ ぼたんえびの握り 味噌仕込み
[2018/01]御酒① 群来膳オリジナルラベル(北海道小樽市/田中酒造)
[2018/01]お酒についてきた肴(岩のりとクラゲ)
[2018/01]群来膳
[2018/01]JR小樽駅
[2018/01]銭函駅から小樽駅までの車窓は海外線を走る絶景ポイントです。
2018/03/08 更新
2016/03 訪問
確かな技術に地元愛が加わった時、旨い鮨は生まれるのかもね。アハハハハッ!
◼︎ 基本情報
□ 地域:北海道>小樽・ニセコ・積丹
□ ジャンル:寿司
□ 食べログでの評価
(2016/04/21)★3.69/26口コミ[2位/166軒]
◼︎ ディテール
2004年創業。
小樽や札幌で修行したという、小樽出身のご主人が営む、北海道小樽市の寿司屋だよ。
港湾としての立地に恵まれた小樽は、北海道開発が進むとともに、石炭の輸出や、ロシアとの交易の拠点として栄えた町だが、同時に、目の前の海で揚がる水産物を用いた寿司の町としても知られるのはご存知の通り。
そんな寿司の町で、唯一、2012年のミシュランガイドで二つ星を獲得したのが、こちらの店なんだそう。
森町の鮨おおねた、網走市の鮨むらかみと並び、今回の旅の楽しみとして、リストアップしておいたよ。
◼︎ 訪問時の状況
□ 訪問時間:平日19時
□ 予約有無:事前電話予約済
□ 混雑状況:満席[待ち時間なし]
◼︎ 西島兵庫の感想
□ 料理・味:★4.3/ 飽きない多彩さに翻弄。
□ サービス:★3.5/ しっかりとした応対。
□ 雰囲気 :★4.0/ ガラスに凝った空間。
□ コスパ :★3.5/ 品数・内容を考えれば、この金額は嬉しい。
□ 総合 :★4.4/ 小樽一は伊達じゃない。
(4.03)
□ オススメ:おまかせ
各項目の詳細は、下記に記載したので、お時間のある方、興味のある方はどうぞ。
◼︎ 料理・味
【料理】
□ おまかせ
酒肴① 酒肴三品盛り(ほたるいか・蛸桜煮・厚岸産白魚)
酒肴② 流氷明けのかに
酒肴③ オホーツク産にしん刺しと数の子
酒肴④ 房総産金目鯛
酒肴⑤ 九州産さば
酒肴⑥ 真鯛刺し(3日間熟成)
酒肴⑦ 和歌山産まぐろ
酒肴⑧ 野付産ほたて 紫蘇 海苔
酒肴⑨ 南高梅 わさび
酒肴⑩ うにの茶碗蒸し
酒肴⑪ くじら 胸肉とさえずり
酒肴⑫ 和歌山産のどぐろの焼き物
寿司① ひらめ昆布締めの握り(3日間熟成)
寿司② 和歌山産まぐろ漬けの握り(10日間熟成)
寿司③ こはだの握り
寿司④ さよりの握り
寿司⑤ 赤貝の握り 紐仕込み
寿司⑥ 釣きんき 肝のせの握り ねぎ タレ
寿司⑦ 宮城産穴子の握り ぶどう山椒
寿司⑧ 浜中産うにといくら うに和えしゃり
椀物
【飲み物】
□ 新政 純米酒 ラピスラベル(秋田県秋田)
□ 群来膳オリジナルラベル(北海道小樽、田中酒造)
□ 臥龍梅 純米吟醸(静岡県静岡)
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⚫︎ つまみ全般
つまみに限らず、こちらの器は、小樽市内のガラス工房で作られたガラスが使われているよ。
一番最初に出てきた身の太ったほたるいかや、その大きさとほろ苦さが印象的な厚岸産白魚からは、この店が色々なところから、厳選した材料を引いていることが窺い知れるね。
蟹やにしん、数の子は流氷明けのオホーツク海から、金目鯛は房総、鯖は九州、鮪とのどぐろは和歌山といった感じだよ。
中でも印象に残ったのは、蟹と鯨と南高梅だろう。
流氷明けのオホーツク海で獲れたという蟹は、身の繊細さと甘さはもとより、濃すぎない味噌の具合がいいね。
鯨は、さえずりと鯨ベーコンにする胸肉の部分が提供され、さえずりが旨すぎるのは想定通りだが、胸肉の方は、鯨ベーコンから想像するほど、脂の割合が高くない部位を使用していて、肉と脂の割合が良いよ。
南高梅と山葵は、珍しいありそうでない組み合わせで、南高梅が山葵のツンとした尖った部分を取り除くようで、意外なほどに合うね。
材料に対する目利きの良さと、それを活かすために、必要十分な手が加えられており、酒肴として、質・量ともに十二分の満足のいくものだったよ。
⚫︎ 握り全般
ます、形の良い握りだね。
写真からもお分かりの通り、厳選され、程良く手が加えられたネタとシャリがよく馴染んでいるよ。
その中でも、強いてお気に入りをあげるとすれば、釣きんきの握りかな。
釣きんきは、網走漁協が認可した3隻の漁船で獲れたきんきのみが名乗れるブランドで、延縄漁で捕獲されるんだそう。
これがブランド化されるポイントで、地曳き網で獲れるきんきは、網に引きずられる過程で、魚体に傷がついたり、死んだりして、鮮度が落ちやすいが、網走の延縄漁では、魚体が傷つきづらく、生きたまま捕獲して、船上で氷詰できるので、鮮度が維持しやすいんだそうだ。
網走の鮨むらかみでは、ご主人の話では、訪れたちょうどその日から船が出始めたため、食べることができなかったんだよ。
その翌日に、遠く離れた小樽の地で、釣きんきを食べられようとは、夢にも思わなかったね。
肝が乗せられたきんきは、強い脂と旨味を感じさせる深い味わいだが、その後味は、溶けるように消えていくよ。
その他、しっかり熟成され、旨味を引き出されたひらめとまぐろや、ひもが仕込まれた食感豊かな赤貝、ぶどう山椒という脇役にも力を入れた穴子、シャリまでウニを混ぜたうにといくらの寿司等…
道内4軒目の寿司屋とあって、ネタ的には、他の寿司屋との被りも増えているのに、食べるものを飽きさせないのは素晴らしいね。
さすがは、小樽一の寿司屋と言うべきか。
◼︎ サービス
厳格な雰囲気を漂わせるご主人は、決して、話しやすい感じではないが、要所要所で、料理を楽しめる知識を入れてくれるよ。
欲を言えば、もう少し、話しやすいとありがたいが、それは仕事のスタイルだからね。
文句を言っては、バチが当たるよ。
ただ、日本酒はリスト化しておいてもらったほうがいいかな。
種類が多く、次頼む時まで覚えられないよ。
◼︎ 雰囲気
外観もガラスにこだわった作りになっており、外から見ると、よもや寿司屋とは思わなかったよ。
居心地は、もちろん上々だね。
◼︎ CP
この内容で1.5万円を少し超えるくらい。
払った分の価値は、間違いなくあるよ。
◼︎ 総合
一品一品のレベルが高くて、その結果、尖った部分がなくなった…そんなコースだったね。
この旅の、北海道最後の夜に相応しい、集大成のような店だったよ。
今回の旅では、大消費地である札幌の寿司屋は外し、あえて、木古内町・森町・網走市と、食材と直接結びつきそうな土地の店を選択したのだけど、共通して言えるのは、それぞれのご主人が、自分の町と自分の町のネタに誇りを持って、握っていたことではないかな。
確かに、築地には最高の材料が集まるが、そこには産地に対するリスペクトはあっても、愛は生まれづらいわけで、地元素材を愛する気持ちは地場の寿司屋には敵わないと思うよ。
地元を愛する気持ちが鮨に宿り、食べる者を楽しませる…そんなところが、産地に根付いた寿司屋の魅力なんだろうね。アハハハハッ!
[2016/03]寿司① ひらめ昆布締めの握り(3日間熟成)
[2016/03]寿司② 和歌山産まぐろ漬けの握り(10日間熟成)
[2016/03]寿司③ こはだの握り
[2016/03]寿司④ さよりの握り
[2016/03]寿司⑤ 赤貝の握り 紐仕込み
[2016/03]寿司⑥ 釣きんき 肝のせの握り ねぎ タレ
[2016/03]寿司⑦ 宮城産穴子の握り ぶどう山椒
[2016/03]浜中産うにといくら うに和えしゃり
[2016/03]酒肴① 酒肴三品盛り(ほたるいか・蛸柔らか煮・厚岸産白魚)
[2016/03]酒肴① 酒肴三品盛り(厚岸産白魚)
[2016/03]酒肴① 酒肴三品盛り(蛸柔らか煮)
[2016/03]酒肴① 酒肴三品盛り(ほたるいか)
[2016/03]酒肴⑤ 九州産さば
[2016/03]酒肴② 流氷明けのかに
[2016/03]酒肴③ オホーツク産にしん刺しと数の子
[2016/03]酒肴④ 房総産金目鯛
[2016/03]酒肴⑥ 真鯛刺し(3日間熟成)
[2016/03]酒肴⑦ 和歌山産まぐろ さしがきれい
[2016/03]酒肴⑧ 野付産ほたて 紫蘇 海苔
[2016/03]酒肴⑨ 南高梅 わさび
[2016/03]酒肴⑩ うにの茶碗蒸し
[2016/03]酒肴⑩ うにの茶碗蒸し
[2016/03]酒肴⑪ くじら 胸肉とさえずり
[2016/03]酒肴⑫ 和歌山産のどぐろの焼き物
[2016/03]椀物
[2016/03]新政 純米酒 ラピスラベル(秋田県秋田)
[2016/03]群来膳
[2016/03]夜の小樽運河です。
2016/09/17 更新
◼︎ 基本情報
□ 地域:北海道>小樽・ニセコ・積丹
□ ジャンル:寿司
□ 食べログでの評価
(2019/10/08)★3.82/52口コミ[1位/148軒]
(2018/03/04)★3.79/39口コミ[2位/163軒]
(2016/04/21)★3.69/26口コミ[2位/166軒]
◼︎ ディテール
□ 2004年創業。
□ 北海道小樽市の寿司屋通りをさらに運河側へ下っていったところにある寿司屋。
□ 最寄駅はJR小樽駅。
□ 「ミシュランガイド北海道2017特別版」では、2012年に引き続き、小樽で最多となる★2を獲得。
□ 食材もさることながら、小樽の名産品の一つであるガラス製食器を多用し、小樽らしさを感じられる店づくりとなっている。
□ 私事ですが、2018年度マイベストレストランの第3位。
◼︎ 訪問時の状況
□ 訪問時間:土日祝日18時
□ 予約有無:事前電話予約済
□ 混雑状況:2組5名[待ち時間なし]
◼︎ 西島兵庫の感想
□ 料理・味:★4.8/ 強く北海道を意識させる料理
□ サービス:★3.0/ 決して話しかけやすくはないが十分
□ 雰囲気 :★4.0/ ガラスを多用した器と店内
□ コスパ :★3.5/ 2諭吉行かないのはありがたい
□ 総合 :★4.6/ 北海道で寿司ならここがオススメ
(4.25+0.05/ 訪問3〜4回)
□ オススメ:(おまかせのみ)
各項目の詳細は、下記に記載したので、お時間のある方、興味のある方はどうぞ。
◼︎ 料理詳細
[2019/08]
□ おまかせ
酒肴① ほやと北海しまえび
酒肴② たこの柔らか煮
酒肴③ 毛がにのかにみそ和え
酒肴④ 朝じめひらめとえんがわ ポン酢
酒肴⑤ まだいの昆布締め
酒肴⑥ 野付産ほたて わさび
酒肴⑦ 数の子 磯辺巻き
酒肴⑧ さえずり
酒肴⑨ 小樽産むらさきうにの茶碗蒸し
寿司① こはだの握り
寿司② 境港産中とろの握り
寿司③ いかの握り 塩
寿司④ まぐろづけの手巻き
寿司⑤ ほっきの握り
寿司⑥ ときしらずの握り
寿司⑦ 網走産釣きんきの握り
寿司⑧ 小樽産ばふんうにの軍艦巻き
寿司⑨ 青森県下北産そいの握り
寿司⑩ あなごの握り
御酒① 生ビール・サッポロクラッシック
御酒② 日高見 純米吟醸(宮城県石巻市/平孝酒造)
御酒③ 鬼夜叉(新潟県佐渡市/北雪酒造)
御酒④ 作 黒ラベル(三重県鈴鹿市/清水清三郎商店)
御酒⑤ 而今 純米吟醸(三重県名張市/木屋正酒造)
⚫︎ 酒肴9品+寿司10貫のコース。
⚫︎ 品数こそ標準的だが、その内容は強く北海道を意識させる。
⚫︎ この旅では鮨処よしなでもいただいた北海しまえびに始まり、毛がに、朝締めのひらめ、野付産ほたて、自家製の数の子、
群来膳お約束のくじら、小樽産むらさきうにと、ここに来るといつ来ても北海道らしさを味わえる。
⚫︎ ほんのり赤酢を効かせたシャリをやや固めに握った握りは酒肴ほどの北海道らしさはないが、好物の一つである釣きんきを厚めに切ったものもいただけたし、小樽産のばふんうにもなかなかの盛り具合でいただけた。
⚫︎ こちらのご主人は多弁ではないし、失礼ながらやや強面だが、聞けば知りたいことは教えてくれるので、兵庫的には不満は感じない。
⚫︎ 今年はもう予定が決まっているのでかなわないが、いつかオススメの時期である11月に訪問してみたいものである。
⚫︎ 群来膳の群来とは、魚が産卵のために沿岸に大群で来るという意味だそう。
⚫︎ 特ににしんの群来は産卵・放精によって海の色が乳白色になるそうだ。
⚫︎ 従い、群来膳とは豊かな小樽の海の幸を使って料理を提供したいという意味だろうが、客が群れになって来て、予約が取りづらくなったのが当方の悩みだね。アハハハハッ!