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昼の点数:4.5
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~¥999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク 4.9
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[ 料理・味5.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.0
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク4.9 ]
あたくし、生まれも育ちも北区は東十条、姓は草月、名は黒松、と申します♪
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2017/02/01 更新
もはや全国区になりつつある黒松♪
元々は地元・東十条のソウルフード的な和菓子で、僕が子供の頃から地域では評判のトラ焼きでした。
そう、普通のどら焼とは一線を画す虎の紋様のような『トラ焼き』☆
その皮は、黒蜜と蜂蜜でしっとりと甘く、上品にふっくらと仕上がっている。
たぶん、黒蜜と蜂蜜が混ざりあうことであの虎の目のような紋様が生まれるのだろう。
そして中の餡はつぶ餡で、甘さを最小限に抑えたすっきりとした甘さ。
餡ではなく、生地である皮を美味しく食べさせるところが、一般的などら焼きと違うところだと思う。
甘いものが苦手という人も意外に、黒松は美味しい!と言ってやみつきになる人も多い。
急な来客があったときに出したり、贈答用、お土産としてあげてももかなり喜ばれる☆
子供時分、家庭訪問に来た担任の先生に母親がお茶うけで黒松を出したら、たいそう喜んで「滅多にこんなことしないんですけど…」って皿に残った黒松数個を鞄に入れて嬉々として持って帰ってたっけ(笑)
それほどまでに人々を魅了する黒松☆
メディアで知れ渡ってからはさらに黒松を買い求める行列が長くなった。
でも、意外に知られていないことが2つある★★
ここのお店の屋号が『黒松』ではなくて『草月(そうげつ)』だということ。
何を隠そう、僕もわりと最近まで屋号が『黒松』だと思っていた(汗)
買ってきてくれた友人に「黒松いってきたんだ?」とか、親にも「黒松でお土産買ってきてよ」と頼まれたりとか、これまで摩訶不思議な日本語を多用してた。
正確には、「草月いってきたんだ?」と「草月でお土産買ってきてよ」が正解☆
そしてもうひとつ。
二十数年前まで、この草月の店舗の二階に喫茶室があったのはあまり知られていない。
お茶やコーヒーを飲みながら、下で売られている和菓子をいただけるスタイルの喫茶室。
祖母に何度か連れていってもらった記憶があり、その頃からやはり「ねぇ、おばあちゃん『黒松』行こうよ」と誤った日本語でおねだりしてたのである。
何はともあれ、さらなる草月さんの発展と、黒松の変わらぬ美味しさを願って止まない今日この頃である。
黒松は永遠に不滅です♪(笑)