1回
2017/08 訪問
目白連夜、二日目にして名店との邂逅・ブリボン♪
21時まで入店でカールスバーグ一杯目半額!
水ナスのサラダ
もやしのオリジナルサラダ
水ナスともやしの相盛り
桃とブラータチーズのサラダ仕立て
桃とブラータチーズの相性抜群♪
ボルドーのグランヴァン キュヴリエ・ブラン
酸が強く、華やかに果実味が広がる
パクチーフリット
パクチスト垂涎のパクチーフリット
鱧のカツレツとその骨のチップス 魚介ソース
鱧のカツレツと骨のチップス
本日の鮮魚ブイヤベース
ホウボウのブイヤベース
コレッツィオーネ・チンクアンタ
プリミティーボ50%のフルボディは滑らかで芳醇
食後の〆カレー
フォアグラのクレームブリュレ
フォアグラクレームブリュレを、バターたっぷりのバケットに塗って
入り口のボード
2017/08/28 更新
昔飼っていたフレンチブルドッグと名前が似ている、という理由でこの日は目白の『ブリボン』へ♪
欧風カレーのお店、というイメージがあったのだが、お店ページを読んでみるとランチ時はカレーがメインのようだが、夜のディナータイムはカレー以外の料理も充実しているようだ。
それに『ブリボン』という名前も気になる(笑)
地下へ続く階段を下りて、ガラス扉を開けるとマホガニー調の店内を間接照明がシックに照らし、落ち着きある雰囲気が漂う。
意外にも広い店内は、キッチン側に大テーブル、真ん中に重厚なカウンター、そして案内されたのは壁側に設けられたゆったりと広い四人掛けのテーブル。
21時までの入店で、最初の一杯目の生ビールが半額とのことなので、そのサービスを利用しない手はない。
久しぶりに【カールスバーグ 】をいただいてみた。
店主でソムリエでもある平木氏がメニューボードを持ってきてくれ、料理とワインの説明をしてくれた。
料理はどれも食指が動いてしまいそうなものばかり♪
まずは、白ワイン♪
◇キュヴリエ・ブラン(仏)
強めの酸を感じる爽やかさと、華やかな果実味も味わえるボルドーのグランヴァン☆
前日が肉メインだったため、この日は野菜&魚介メインでオーダーを組み立てていく。
■水ナスのサラダ
■もやしのオリジナルサラダ
一緒に盛り合わせると、何となく〈和〉のテイスト♪
ナスももやしも夏向けの爽やかな味付けで美味しい☆
■桃とブラータチーズのサラダ仕立て
トロットロのブラータチーズを桃と絡めて頂くと不思議と幸せになれる美味しさ♪
モッツァレラのクリーム包みのこのとろけそうに柔らかいブラータチーズの、ジューシーなミルク感は言葉では表現できないほど秀逸☆
■パクチーフリット
どんなにメニューボードの隅っこに書かれていようと(笑)、パクチストの僕が見逃すはずのないパクチーフリット♪春菊の天ぷらのような見た目だが、下味が付いているのでサクサクそのまま食べれます☆
パクチストにとっては待ちに待ったパクチーフリット♪こういう料理はどんどん普及してほしい!
■鱧のカツレツとその骨のチップス
鱧を、湯引きや天ぷらで食したことはあるが、カツにしたものは初めて♪
開いた鱧をキレイに巻いて揚げた断面はミルフィーユのようだ。魚介のスープをベースにしたソースが良く合う☆
■本日の鮮魚ブイヤベース
この日の鮮魚は白身の高級魚・ホウボウ。贅沢にぶつ切りで煮込まれてるので、少し小骨が気になるがふっくらした白身は鮮度を感じる美味しさ☆スープはレモングラス仕立てであっさりめ♪
ここで店主・平木氏に相談し、赤ワインの好みを伝え、ワインリスト以外のものをセレクトしていただいた。
◇コレッツィオーネ・チンクアンタ(伊)
プリミティーボ50%の大好きなフルボディ♪濃厚なベリーの果実味とスパイシーな風味☆それでいて滑らかな舌触りは、余韻までも楽しめる。
せっかくなので欧風カレーも頂いてみる。
■食後の〆カレー
一説によると、「欧風カレー」とは元々は日本で作られたカレーらしい。お出汁で煮込んだ野菜で作ったカレーなのだとか♪
パクチー好きな僕のために、ちょっとアレンジしてパクチーを添えて頂いた☆
■フォアグラのクレームブリュレ
表面カリカリの、紛れもないクレームブリュレ☆
ただその違いはフォアグラで作られているというところ♪
バターがたっぷり練り込まれたバケットに付けて♪
なかなか他所では頂けないであろう美味しさ☆
残ったワインは持ち帰りもOK♪
料理も、雰囲気も、人も、総てパーフェクト☆
間違いなく目白の名店の一つだろう。
ちなみに『ブリボン』という店名は、平木氏が昔カレーのレシピを修行した熊本の洋食店・『橋本』から取っているらしい。
師匠をリスペクトし、お店をインスパイアする。
その精神が、この素晴らしいお店を作り上げてるのかもしれない。
必ずリピートしてしまいそうだ♪
ごちそうさまでしたm(__)m
========================================
まだまだ隠れた名店が多く潜んでいそうな街・目白。
二日連続で目白界隈に繰り出してみたが、すっかりこの街の魅力に取りつかれてしまった♪
いい街です♪