2回
2014/06 訪問
鉄板ステーキとは一味違う本格炭火焼きのステーキ♪
自分の住んでる街にこんな美味しいステーキ屋があって幸せ、と思えるくらい誇らしいお店です。
かれこれ3年くらい、月に一度は通わせてもらってます。
正直、決して安くはないですし、月に一度の贅沢と考えても、お財布には優しくありません(^^;)
でも、それでもハマる理由は、いつでもオーナーの料理長はじめチーフやキャップ、ホールのスタッフの皆さんの温かい全力でのおもてなしがあるからこそです☆
もちろん肝心の料理も、いつも最高です!
私のお決まりの定番は、まずは『とりまぜサラダ』。新鮮な魚介類と野菜をふんだんに使ったサラダで、このサラダに合わせて作ったオリジナルドレッシングとの相性もバツグンです☆
ボリュームもあるので、それだけでかなりお腹も膨らんで来てしまうのですが、ある程度野菜でお腹を満たされた後に出てくる『特選炭屋串』。
お店側の意向だと思うのですが、いきなり肉料理で客の腹を満たすよりも、サラダや刺身である程度客の胃袋をこなれさせてからの、絶妙なタイミングでの肉料理の提供ですから、そこがまたスゴいところなんですよね、炭屋さんは☆
鉄板ステーキもイイ肉を使い焼き方さんが上手なら美味しいですし、私も好きですが、炭火で肉の旨みを最大限に引き出したこの『特選炭屋串』はまさにキングオブ串焼き肉☆
最高のフィレ肉を竹串で打って、備長炭で焼いて食べるこの贅沢感…
ステーキとは言えないまでも、思い出しただけでヨダレが出てくるほどの美味しさです☆
通常このお店では、串焼き肉に付いてくるは西洋カラシと粒マスタードで食べるのですが、野菜焼きに付いてくるドレッシング(ソース)をつけても美味しいというのを最近発見♪
ステーキもいいのですが、肉の旨みを存分に楽しめるので私はいつも『特選炭屋串』を頼みます。
その野菜焼きの中でも『玉ネギ串』もなんでこんなにホクホクして柔らかく焼けるのか不思議なくらいの美味しさ。
美味しい肉料理にはワイン、と決めているので(笑)キャップに聞けばキャップ自らがセレクトしたワインを出してくれます♪
ホント、お客一人一人に丁寧に対応してくれるスタッフには脱帽ものです!
このようにサービス面もさることながら、どの料理を食べてもブレがなく美味しい☆
野菜も、お刺身も、お肉も、ワインもデザートも、これだけ種類があればどれかイマイチなものがあってもおかしくないのですが、ここまでパーフェクトに美味しいのは料理長の目利きがすべてを物語ってるのではないでしょうか?
ホントに温かくもてなしてくれるお店、これからも食べに行きます!
2014/06/30 更新
かれこれ10年くらい通っているだろうか。
王子の有名なパン屋『明治堂』の入るビルの3階に店を構える、炭火焼きのステーキ店♪
以前は月イチで通っていたこちらの『炭屋』も、ここ数年は利用頻度も減ってはいたが、先月偶然にも仕事上の接待で招いてもらって食事をしてから、相変わらずその色褪せないクオリティの高さを再認識☆
そして令和元年の今年、一年の締めくくりとして先日、久々にプライベートで訪れてみた。
これまでは【特選炭屋串】という串打ちのヒレ肉をいただくことが多かったが、この日はステーキ屋ならではの原点に戻って、皿にデン!と盛られた肉汁したたるようなステーキを食べようと思った(笑)
顔馴染みのマスターもホールのキャップも、約二年ぶりに私がプライベートで訪れたことを喜んでくれてるみたいで(思い上がりかもしれないが…?w)、閉店時間間際にスタッフ皆で乾杯できたのは嬉しかった。
我々はまずは生ビールで乾杯♪
そして、いつも決まってオーダーする
■タコのマリネ
ラタトゥイユの上に、完璧な下処理を施された肉厚プリプリのタコが乗る♪
グラスの白ワインをいただきながら
■岩手産 生牡蠣
小さめの牡蠣が一つ残ってしまったとのことで、1Pオマケ☆
ありがたくいただきます♪
サラダもいつも決まってこちら、
■取りまぜサラダ
エビやホタテの魚介類と旬の野菜をまぜこぜにしたサラダ♪
サワークリームのドレッシングがとてつもなく合う☆
お肉をテーブルに迎えるに当たって、礼儀として赤ワインをボトルでいただきますw
◇ロス・イントカブレ
アルゼンチンのマルベック♪
ビターキャラメルのようなニュアンスと、濃い赤紫色が綺麗で、深みのある果実味が絶妙★
どんな肉料理にも合いそうだ。
■和牛挽き肉炙り焼き
和牛挽き肉をハンバーグ上にこね、表面だけを丁寧に炙り、無塩バターを乗せた一品。
レア感がたまりません♪
■生ハム2種盛り
生ハムとプロシュート♪
ワインがすすみますね。
■ステーキ(各200g)
特選リブロースと特選ヒレを、それぞれミディアムレアで焼いてもらいます♪
炭火の達人でいらっしゃるマスターが焼き上げるステーキは、非の打ち所がないほどの完璧な火入れと綺麗なフォルム☆
炭火で焼く利点は、リブロースは余分な脂が落ち、ヒレは旨味が凝縮される。
焼き上がったステーキは切り分けてサーブされるためそのままお箸でいただけるので、ワインを口に運ぶ邪魔をしないでいいですね♪
炭屋のスタッフはオーナーのマスターを筆頭に、その奥様と、アシスタントのキッチン担当の男の子、ホールのキャップとが、ONE TEAMとして長年店を盛り上げている。
料理のクオリティは言わずもがな。
特筆すべきは、訪れた者だけが感じ得る、そのONE TEAMの一員として迎えてくれるような温かいもてなしと接客☆
素晴らしいホスピタリティーは料理のマリアージュになり得るんだなぁ、と私が初めて感じたのもこのお店だった☆
王子というエリアにおいて決してメジャーなお店ではない。しかし、知る人ぞ知るという名店であることは間違いない。
いつも癒される時間をありがとうございます♪
ごちそうさまでしたm(__)m