2回
2015/05 訪問
東京で一番好きなピエモンテ料理店
2015年5月再訪
本日の食材のご案内があり、食べてみたい食材を相談しながらアラカルトでオーダー
●前菜(メニュー外)
ズワイ蟹の上にマヨネーズとポテトのレモン仕立て、その上にフルーツトマト、毛ガニにキャビアがのったもの ◎
2種類の蟹が楽しめる
レモンやフルーツトマトが爽やかで、デザート感覚
マヨネーズのしつこさもなく、深みのある味わい
●前菜
ボルドー産ホワイトアスパラガス ◎
トリュフとチーズの香りとともに
トリュフの下には、目玉焼き風の柔らかなたまごが隠れています
目玉焼きのふんわりした食感とアスパラ、そしてチーズの味が広がります
この2品はまた次回もいただきたいです
●イカスミを練り込んだタリオリーニ 手長エビのソース △
メニュー記載の"コルゼッティ"ではなく、自家製"タリオニーニ"をリクエスト
快くご変更いただけましたが、実際食べてみたらコルゼッティのようなショートパスタの方が合っているなと感じました
●仔牛のコトレッタ ランゲ風 ○
仔牛のカツレツ
仔牛は揚げてあり、上にはチーズがのっかっています
ワインはマダムからのおすすめ3種類の中から、チョイスします
大変美味しかったです。
※写真撮影は、シャッター音なしであれば、事前にご相談の上、OKとなっていました。
***
2014年12月
西麻布のピエモンテ料理店
西麻布交差点から路地を入ってすぐの閑静な住宅街の一角「ダイニングバー月光庵」の地階にあります。
シェフは、バルバレスコ地区で最も最高のリストランテと称されている「ラ・チャウ・デル・トルナヴェント」のご出身。
因みに、芝浦の人気店「ラ・チャウ」の馬渡シェフも同じご出身。
お料理にそれぞれ違いはありますが、「トルナヴェント」は、イタリアンにあまり興味のない方でも、美味しい!と感じることができる分かりやすい美味しさと、ピエモンテの代表格であるお料理が存分に愉しめるアットホーム感溢れるリストランテだと思います。
因みに以前はトラットリアでしたが、5年程前にトラットリアの看板は外されたようです。
今回、初訪問でしたが、すっかりこちらのお店のファンになりました(^-^)
スプマンテで乾杯後、手書きで描かれた黒板メニューとそれ以外にも幾つかお料理の用意があるということで、案内されました。
バリエーション豊富なメニューはどれも魅力的なお料理たち。
アラカルトで4品程オーダーして、シェアーしました。
●白トリュフのココット×2 ¥7,600
●カリフラワーのスフォルマート ¥2,800
●島根産猪スネ肉のラグーソース タヤリン ¥2,700
●国産牛ほほ肉のブラッサート・アル・バローロ ¥4,300
●チーズ盛り合わせ(追加オーダー)
●スプマンテ×2杯
●白ワイン×2杯
●赤ワイン×1本
バローロ リーヴァ・ロッカ 2007 アラーリオ・クラウディオ
最も印象に残っているのは、ブラッサート・アル・バローロと白トリュフのココット。
この二つは本当に美味しく、感激しました。
雰囲気も良く、サービスも好感がもてました。
写真撮影は不可につき、お料理の写真がないのが残念ですが、ぜひまた再訪したいです。
レビュー時総合点数☆3.98
2023/06/16 更新
お誕生日のお祝いで利用しました。
久々に伺いましたが、変わらず料理、ワイン、サービス、客層とクオリティの高いお店でとても良かったです。
素敵なお誕生日となりました。