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昼の点数:4.0
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 2.5
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|雰囲気 3.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 2.5
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[ 料理・味4.0
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| サービス2.5
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| 雰囲気3.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク2.5 ]
キングオブ讃岐うどん!始まりのモッチモチ釜玉!
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2023/12/05 更新
日ごろの仕事の疲れを癒す週末うどん行脚!
今日は綾川、羽床上にある言わずと知れた名店、山越うどんへ!
以前訪れたときは、まだ中学生。
15年ぶりぐらいになるが、いつかまた来たいと思っていた。
駐車場に車を停め、店へ向かう。
開店は9:00からということだが、8:30分に到着。
既に何組かが開店を待っていた。
待っている間、山越うどんのポスターに目が行く。
最近よく見る、香川うどんを紹介するYoutuberのポスターで、qrコードで読み取るとオススメの注文や食べ方を見ることが出来る。
初めての方にもありがたい。
9時になり、行列が前に進み始めた。
その時にはもう後ろにも行列が伸びていた。
店内に入ると、麺が茹で上がる良い香り。
入ってすぐに、麺を注文する場所、天ぷらを取るレーン、そこを過ぎるとレジがある。
システムは普通のセルフうどん屋だが、席がある場所は奥に進んでいかなければならない。
私は釜玉に山かけをトッピングした「釜玉やま」の中(2玉)と冷やしの醤油うどんの小(1玉)を注文した。
ヤグタウンさんのオススメで、大で一種食べるより、少ない量で二種類のうどんを食べるのも良いなと思った。
冷やの醤油うどんは見るからに麺のエッジが効いたツルシコ麺!
釜玉やまは受け取った時に卵を軽く混ぜてから、山かけを乗せてくれる。
もし自分で混ぜムラの調整をしたい場合は、卵を別添えでお願いしよう。
私の前のお客さんが卵別添えと言うと、おばちゃんが対応してくれていた。
うどんを受け取り、レジを過ぎると、通路で薬味を足し、その後席のあるゾーンまで進む。
席は半分外になっており、冬は少し寒いかもしれない。
私は少しかけすぎるくらいの方が好きだが、釜玉用のだし醤油は大きな醤油入れに入っているため、注意して注がないとかけすぎてしまう。
しかし、出汁が効いたオリジナルの醤油は絶品!
席に着き、着丼。
席のあたりにも醤油とだし醬油がある為、味の調整はそこで行える。
醤油うどんには生醤油と味の素を少し振り、席に戻る。
あらためてうどんを見ると、太目のしっかりとした麺であることが分かる。
しかし、すすってみると見た目以上に奥深い。
しっかりと歯を押し返すコシ。
冷やの醤油うどんの方は当然のツルシコ麺。
しっかりと硬めの麺は醤油のシンプルな味付けでも満足感がある。
釜玉やまの方は温製仕上げの為モチモチ度が増しているが、しっかりとしたコシを感じられる。
さらに言えば、釜揚げに偽りなしの少し硬めの麺で、すするときののど越しがたまらない。
山越えオリジナルのだし醬油が最高に絡まり、濃厚な卵と山芋にしっかりと合っている。
総評として、大満足のうどんだった。
釜玉が美味い、と評判になるのも頷ける。
麺のコンディションは言うまでもなく、だし醬油の完成度が半端ではない。
麺を啜った時、麺を噛んだ時、飲み込む時、それぞれに口の中に幸せを感じる。
だし醬油と卵の旨味がじわっと広がる感覚に没入できる最高の釜玉は、万人にオススメできる。