しみる田課長さんが投稿した晴々飯店(東京/上野)の口コミ詳細

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しみる田捜査日記

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晴々飯店上野、稲荷町、京成上野/中華料理、四川料理、居酒屋

1

  • 夜の点数:3.7

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2026/02 訪問

  • 夜の点数:3.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

しみぺディア 上野

上野の夜は、きれいごとじゃない。
高架の下から風が抜けて、ネオンが少しだけ疲れている。
そんな通りに灯る「晴々飯店」。名前は晴れやかだが、腹の中に落ちるのはもっと野太い現実だ。

平日夜、三人。
飲み放題だけをつけて、あとは好きにやらせてもらう。
ここは食べ放題もあるが今日はやめた。そんな食えない気がしたのだ。

焼き目のついた餃子は、無駄口を叩かない。
皮は厚すぎず、薄すぎず、底はきちんと焼かれている。
噛めば汁がじわっと滲む。
派手さはないが、逃げない味だ。

ニンニク炒飯。
がっつり、だ。
遠慮のない刻みニンニクが米の隙間に入り込み、油と一緒に踊っている。
一口で分かる。これは翌日を気にする者の食べ物ではない。
だが火力をまとった米は軽い。
止まらない。理性がまた負ける。

麻婆豆腐は赤く、容赦がない。
山椒の痺れが舌を刺し、辣油が唇を染める。
それでも豆腐の甘みが下支えするから、ただ荒いだけじゃない。
荒々しいのに、計算はある。
中華鍋の音が聞こえる味だ。

酒は流れ作業のように進む。
グラスが空けば、また満ちる。
笑い声も、愚痴も、全部まとめて油にくぐらせる夜だ。

ここは洒落た中華じゃない。
白いシャツで来る店でもない。
だが腹を空かせた大人には、こういう場所がいる。

うまい、というのは理論じゃない。
汗と火と、少しの雑味だ。

きれいな中華より、腹に残る中華を選べ。

人間の満腹中枢は、うまい店では壊れやすい。

食べ放題を選ばなくても、欲望は勝手に放題になる。

2026/02/11 更新

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