アマルフィイさんが投稿した台湾茶房 e~one(埼玉/大宮)の口コミ詳細

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台湾茶房 e~one大宮/台湾料理

1

  • 昼の点数:4.3

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2019/05 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ランチタイム・トラベラー

大宮駅から徒歩10分ほど。
氷川参道沿いにある台湾料理屋さんです。

平日11時、オープンと同時に訪問。
一番乗りでしたが12時前になるとお店は満席で外にも何人か待たれていました。

初めて来店するお客さんには、店員さんが丁寧に説明してくれます。ランチは曜日ごとの日替わりメニューと黒板にかかれたランチメニュー、
以下のレギュラーメニューから選べます。
・魯肉飯(ルーローハン)
・鶏肉飯(ジーローハン)
・台湾麺線(タイワンメンシェン)
の3種類。この3つはハーフサイズも頼めます。

ジーローハン、はじめて聞きました。
ゆでた鶏むね肉を一口大に割いたものに、甘辛いソースをかけて食べる郷土料理なのだそう。
レギュラーメニューは ¥700でハーフアンドハーフもできるとのことなので、魯肉飯とジーローハンでお願いしました。
それと茶房スペシャル豆花¥700を。

魯肉飯、誤解を恐れずに例えるなら
コンビニ肉まんの中身。そう思うくらい妙に親しみのある味付けなのです。
醤油ベースで柔らかく煮込まれた豚ばら肉、ほかほかごはんにも煮汁が染みています。お箸じゃもどかしい、ここは迷わずレンゲで。
たくあんと高菜が良い箸休め。
今度はハーフじゃなくてレギュラーサイズでいただきたいくらい。

食べ終わったのを見計らって、サービスの高山茶とともに豆花を出していただきました。
見た目にも賑やかな一皿は、台湾版ぜんざいとでも言えばいいのかな。
のど越しのよい豆花。
芋圓、さつまいもで作られた地瓜圓はもっちもち。
ほどよい歯応えを残したブラックパールタピオカに、
塩気のある小豆、ちゅるんとした銀耳(白キクラゲ)が舌で滑るのも楽しい。
一皿で色んな食感が楽しめる、目にも舌にも楽しいデザートでした。
個人的には豆花が豆乳豆乳しすぎておらず、控えめな大豆感だったのが気に入りました。

メニューには「古早味」(懐かしい味)と書かれていましたが、いただいたのはどれも日本人の胃袋をも掴む味付けでした。

店内には赤いランタンやアンティークチェアなど、台湾を感じさせるインテリアに旅行情報誌もたくさん。

どこにも遠出しなかった大型連休ですが、ほんの40分ほどのお昼休みでつかの間、異国気分を味わうことができました。
また伺います!

  • 魯肉飯(煮卵は+¥50でトッピング)

  • 鶏肉飯(ハーフ) あっさりと滋味深い鶏肉の味わい。

  • 茶房スペシャル豆花¥700

  • ハーフアンドハーフで,¥700

2019/05/07 更新

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