NHKの朝ドラで、国産ウィスキーに纏わる番組が放送されていて、
それを機会に、ウイスキーにまつわる本を数冊購入して、読んでみることにしました。
そのうちの一冊「ウイスキー起源への旅(三鍋 昌春 )」を読みましたので、記録がてら、食べログ日記帳機能を利用してみます。
こちらの書籍は、ウイスキーの本…というよりは、「スコットランドへ、どのように蒸留技術が伝わったか?」「スコットランドへ伝わった蒸留技術は、イスラムで発展していた錬金術自体の以前か以後か」「以前であるとすれば、どのように(当時技術が確立されていた)アレクサンドリア・エジプト地域から、スコットランドへ技術が伝えられたか」といったことが主軸となり、
ミステリー的なストーリーテラーとなる一方、仮説なども多いため、そのストーリー自体に好き嫌いは、激しく別れる…と感じます。
しかし、好き嫌いは別として、大胆な仮説を立てていることは間違いないとは感じました。