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入口の部分の暖簾を縛ってあります♪
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店奥のおにぎり棚＆ウォーターサーバー
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厨房で一生懸命働く大将♪
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煎った唐豆・・・唾液の分泌が良くなる（笑
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紅ショウガの入った器の上にレンゲの状態で配膳
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大盛りチャーシューメン650円
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4人前と2人前に分けられた持ち帰りラーメンセット 計3,000円
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持ち帰りラーメンに添えられるレシピ
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持ち帰りラーメン♪家の焼き海苔2枚のせ～（笑
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撮影の為にスープ少な目の持ち帰りラーメン（笑
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撮影後にスープを足しての完食♪
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お母さんの愛情の品 プライスレス♪
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三月再訪♪
晴れた土曜日、一竜軒の開店前に到着したくて
10時前に家を出た。←この時点で、既に遅いʅ(◔౪◔ ) ʃ
小倉南ICから高速へ・・・Σ(ﾟДﾟ)道路情報で、鞍手～若宮４㎞渋滞・・・
「ま、まぁ開いてる間に辿り着けばいっかぁ」・・・諦めの早いワシぢゃった（ばき
愛車を飛ばして間もなく、予定通りの渋滞に遭いながらも、2時間ちょいで12時過ぎ到着。
駐車場は満車で、店の外にも待ってる人が数人
隣のファミマのデカい駐車場に車を停め、買い物をして待機♪
店の様子を見守るが、人や車の入れ替わりがずっと続いてる。
車を降りて、店の前に行ってみると・・・店の中＆外に数名待ってる状態。
ゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ・・・スープ終わっちゃうんじゃね！？∑（;￣□￣Ａ ｱｾｱｾ
時刻は、13時前・・・
ファミマの人ごめんなさいっ！！
このまま並ぶ事にした( ﾟДﾟ)←良い子は絶対マネしちゃ駄目だよ ｸﾞｯ!! (￣ε￣〃)ｂ
20分程並んで、中に入れたが、そこで更に5分程待って、奥のテーブル厨房側に相席出来た♪♪
注文とりに来てくれたんで
「大盛りチャーシューメンッ！！」←相変わらず元気がいい♪
昔はお金が無く食べれなかった一品・・・今回が初めて(#^.^#)
(￣￣￣￣￣￣￣￣∧￣￣￣￣￣￣￣￣）えっへん！
ワシは食えるようになったんだぁ！金持ちぢゃぁっ!!!←ただの勘違い野郎である(-。-)y-゜゜゜
「それと持ち帰りラーメンできますかぁ！？」と尋ねると・・・「確認してきます♪」との返事。
唐豆を運んで来てくれながら「何食分ですか！？」と聞かれ「4+2の6人前で」と応えた。
再度確認に行って、やっとOKが出る。
ワシの前の客が、持ち帰りラーメン8人前を注文してたようだ。
紅ショウガの入った器の上にレンゲをのせての配膳・・・間もなくラーメン出て来るようだ♪
すると、厨房の奥に居たらしき店のお母さんが、ワシの前に来て
「持ち帰りラーメン・・・遠くまで持ち帰るの！？」と優しく話しかけてくれた。
「いやいや小倉までですよ♪」と応えると、何だか懐かしそうな優しい眼差しで見つめて来るお母さん・・・
ﾊﾟﾁｯ☆-(^ｰ'*)bﾅﾙﾎﾄﾞ・・・少年の頃のワシの事を思い出したのかぁ♪← (・＿；☆＼(-＿-)ﾅﾝﾃﾞﾔﾈﾝｯ!
その後、厨房の奥へと消えて行った。
大盛りチャーシューメンが着丼♪
チャーシューとスープで海苔が沈んでる（笑
チャーシューが9枚～10枚とネギと海苔。
人気の品らしく、店の中のあちこちから注文の声が聞こえる♪
スープを最後まで飲み干して、大変美味しく完食d(>_< )Good!!
御馳走様ぁ～～っ！！
勘定をしていると、奥からお母さんがやってきて・・・
持ち帰りラーメンの具材が入った袋に手をやり、優しい声で
ジュース入れてるからね♪飲んでね♪と言ったので
「えっ！？有難う御座います♪」と反射的に応えたが、そん時から、なんかこみ上げる感情が・・・
勘定を済まし、入口へ行こうとするワシの後ろ姿に向かって
お母さんがまた優しく気を付けて帰ってね♪
ワシはとても振り返る事が出来ずに
ありがとうっ！とだけ言って、店を後にした・・・
少年時代のあの懐かしい情景が、お母さんの優しさにふれ蘇り胸がいっぱいになった。
小倉からわざわざ行く価値のある「一竜軒」
これからも、何度でも行くさっ！！
車に戻って、持ち帰りラーメンの袋を開けると・・・
愛情一本っ!!のチオビタとお茶と何故か羊羹まで・・・（笑
涙が溢れそうになるやんかぁ・・・お母さん。
大将共々いつまでもお元気で！！
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一月訪問
この店・・・
むか～し昔
中学生２人が、少ない小遣いを握りしめ
南小倉界隈のラーメン屋を食べ歩いてた頃の事ぢゃ
その当時のその近辺のラーメン屋は、所謂いにしえ系の外観と
かん水の味が口一杯に広がるような中太やわ麺のコクって何の話!?
豚の臭さは満載のサッパリ激安のラーメンが主流やった。
一杯300円以下が普通で、育ち盛りのおやつ程度。
ところがある日、南小倉駅裏、国道３号線を挟んだ所に、新しく当時の目からみて
洒落た!?清潔感あふれるラーメン屋が、開店したんぢゃ。
まぁ～・・・あまり期待もせんと、中学生二人は、その店に行ってみた。
店の中は、今までの店よりも遥かに綺麗♪
しかし、ラーメンの値段は、恐るべき事に300円を大きく超えている(◎_◎;)
・・・400円超だったかも（爆
しかし、勇気を振り絞り二人は
「ら・・・ら～めん頂戴!!」と叫んだ
暫く待つと二人の前に運ばれて来たラーメン♪
（その当時は、豆等出して無かったように記憶している）
少年二人は、その匂いを嗅ぎ、スープを啜って・・・
一心不乱にスープも残さずラーメンを食べきった。
お代わりしたいけど、そんなお金が無かったので仕方なく店を出た。
店を出て、二人は、無我夢中で今食べたばかりのラーメンの話を
目を輝かせなら語り合った。
家に帰って、家族にも「凄いラーメン屋が出来たっ!!」と煩いくらいにしゃべりまくった。
次の日学校に行って、友人達や日頃話した事もないような
クラスメイト、先生達にも、昨日食べたラーメンの事を話しまくった。
当然、お金が溜まると、そのラーメン屋に通う日々。
他のラーメン屋には、目もくれない。月日は流れ・・・
大阪の大学に通い始め、帰省した時に
久々に食べに行こうと弟を誘った時に、弟の一言に打ちのめされた・・・
「あのラーメン屋さん、儲かり過ぎて、店をたたんで、無くなったよ」
・・・あの味が忘れられなくて、大阪でもラーメン食べずに
ラーメンは、あの店以外ありえへんっ!!!
と楽しみにしてたラーメン屋(;_;)/~~~
佐賀の唐津でまたやってる事とはつゆ知らず・・・
あの味求めて、またラーメン探索が始まって・・・
(。´･ω･)?
な・何ですと～（驚
弟の友人が、唐津でやってるとの情報を弟にもたらして
それを弟から聞いたのが、昨年末
食べログ等にも関心なかったので、何十年も存在を知らなかった
あの味がまた食べられる!?・・・まじっすか（大喜♪
早速行かなくては～～～っ！！！
ッちゅう事で
＜本題＞（笑
少年時代に無我夢中、病みつきになったラーメン屋
それが、「一竜軒」・・・当時は店名にも興味なく、あった場所のみで会話してた（ばき
2014年1月某日
前日に佐賀入りし、仕事上の宴会を市内で楽しんだ。
（３次会をブッチし、見知らぬ地元のおっさん３人といちばん星で、ラーメン＆日本酒を堪能したあげく
ホテルまで、迷いながら歩いて帰るはめになったのは、秘密♪）
翌朝
市内の駅前ホテルから、高速と下道を走って、1時間ちょいで、11時過ぎ店に到着。
店前の駐車場には、既に2台の車があり
店横の駐車場に車を停めていると・・・
店の中から出てきたお姉さんに
「もう間もなく、スープが出来上がるんで、店の中でお待ちください♪」と声を掛けてもらった。
開店20分前に入店♪
店の奥側左の4人掛けテーブル窓側に座って
ラーメンを固麺で注文した。
間もなく暖簾がかかり、開店の合図。
先ほど、外に誰も居なかったのに、何処からともなく続々入店。
ラーメンが来るまでの間に「煎ったとう豆とレンゲとそばつゆ入れに入った紅しょうが」が出された。
昔は、こんなの出なかったけど・・・と思いつつも、パクリ・・・ガリガリ♪
―――――～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～――――――――――
いよいよ、ん十年恋焦がれたラーメン登場！！
豚骨の仄かな香り・・・う～んこの匂い素敵
表面には、少し油の玉が薄らと広がって、少し黄褐色に輝いている。
レンゲで混ぜると、白濁した様相を呈する。
トッピングは、程よい大きさの薄めの叉焼3枚。
多目のネギ、短冊焼き海苔1枚。
麺は、中細麺より少し太い位のストレート麺。
頂きま～～～す♪
まずは、スープを一口
豚骨の仄かな甘味と香り、コクが口一杯胸いっぱいに広がり鼻から抜ける。
これやこれ！この味なんよ～(#^.^#)
飲み込むとかすかに余韻を残しつつも、潔く消えていく。
そう♪麺の味を楽しむ事を邪魔しない程度のサッパリ感♪
次に麺を一口
固麺注文ながら、固すぎず適度な弾力を持ち、喉をツルツルと通って行く感じ♪
スープのコクを適度に持ちあげてくれる・・・湯上り美人的な芳香と共にワシを歓喜させてくれる。
叉焼は、薄い塩味で、食感はほんの少し固め
スープに浸って、スープの香りとコクを纏い、噛みしめると・・・うま～～～っ♪
のりは、口のなかに磯の香りを運んでくれるアクセント♪
ネギの歯ごたえと味が、スープを一層爽やかにしてくれる。
全体的には、基本、濃厚(#^^#)
だけど、後を引くサッパリ感～～～
途中、紅ショウガを赤い器から、とってパクリっ
自家製やなぁ～
梅酢に漬け込んであるのかな・・・
柔らかい酸味がこれまた美味♪
なんやかやで、Σ(ﾟДﾟ)あっ・・・というまに完食！
スープも飲みほし、丼ぶりを舐め・・・回しはしなかったけど（笑
少年の頃の感動を呼び起こしてくれた一杯でした。
このラーメンが、また食べれるなんて幸せの一言に尽きる！！！
美味しかっっったぁ～～～～っ！！！
涙が出そうやったよ
御馳走さまぁ～～(ノД`)・゜・。・・・名残惜しいけど、帰るね・・・
500円を支払い店を出ると、既に何人も待ってる人が・・・
さぁ～車飛ばして小倉へ～～～
途中、何度も
引き返して、も一回食べようとしたのは・・・内緒!(^^)!
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
店の大将とおかみさん・・・やっぱ少し老けたかなぁ（ばき
一緒にやってるのは、息子夫婦かな！？
修行して、暖簾分けする時には
是非とも、小倉に帰ってきて欲しいっ！！！
ワシは待ってるぜ！！（ニヤリ
・・・いや、また時々来るからね♪♪