103回
2021/12 訪問
ワインと料理の両輪が見事に噛み合う
例年であれば年に20回くらいは訪問していたかと思うが、2021年の訪問回数はコロナ禍のせいもあって11回。2022年は平常時の状態に戻ってほしいものである。
さて、この日が2021年の最後の訪問であった。まだアルバ産白トリュフがあったので絶品タヤリンにタップリとトリュフを振りかけていただいた。ワインはデュジャックのシャルム・シャンベルタン1997年。完璧な状態、まだ若さを残してはいるもののすでにいい飲み頃。
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このお店の特色は、なんといっても店主であろう。ワイン(とりわけフランスワイン)に対する造詣の深さと愛情が素晴らしい方である。ワインにはかなり一家言ある方なので、キャラ的に合わない人もいるかもしれない(実際、知人の中にそう言っていた人がいる)。委ねて、素直に耳を澄ませれば、とても快適に過ごせるんだけど。
グラスワインはどちらかというと若めなヴィンテージのものが多く、また新進気鋭な生産者のものを積極的に紹介してくださるので、「ワインの今」を知りたい方は店主と色々とお話しされると楽しいと思う。
他方、ボトルワインは豊富にお持ちで、ブルゴーニュのクラシックな生産者の90年代あたりが特に充実している印象。ブルゴーニュだけでなく、アルザスやローヌなどもたくさんお持ちだが、ボルドーには余りご関心がないように見受けられる(勝手なイメージなので間違っているかもしれない)。他の産地のワイン(しかもしっかり飲み頃のもの)もたくさんお持ちで、「自分が呑んだことなさそうなのを出して」とお願いしたこともしばしばあるのだが、いつもそれに応えていただけるだけの懐の深さが凄い(普段自分が呑むワインのスコープが狭いだけだという話もあるが)。
お店のもう一つの重要ポイントはお料理。イタリアンのシェフ、キッチンに籠っていて顔を出されることは殆どないのだが、彼のお料理は家庭的でシンプルながら、ハズレのない美味しさ。
フードのメニューは見開き2頁、冷たい前菜、温かい前菜、パスタ、魚料理、肉料理、そして軽いおつまみという6部構成。
前菜は比較的オーソドックスなものが並ぶ。春のホタルイカ満載のサラダ、秋のフレッシュ・ポルチーニのグリルが特に美味しい。夏の鮎のポワレと賀茂茄子焼きもいい。ホワイトアスパラの調理方法は焼きなので、シャキシャキ食感を楽しむことができる。ホワイトアスパラの食べ方としては近藤さんの天ぷらと双璧を為す。
パスタの種類が豊富なのでパスタ好きな方にはオススメだ。自分が好きなのは、薫香かおる牡蠣のパスタ、ジューシーに仕上げられた猪のラグーをトルテッリで包んだもの(イタリア版小籠包のような雰囲気だ)など。また、タリアテッレが充実している。フレッシュ・ポルチーニのタリアテッレとか、穴子の赤ワイン煮と合わせたトマトソースのタリアテッレとかが印象に残る。
毎年、秋になると、高級レストランとも張り合えるレベルの大きくて香り高いアルバ産白トリュフを入荷される。これをカルピスバターと少量の鶏出汁で仕上げたタヤリンと一緒に頂く。タヤリンがシンプルに調理されているだけにトリュフの香りが増幅される。鉄板だ。
魚料理は正直言って余り充実していない印象。まぁワインバーにはありがちでしょう。
他方、お肉料理はワインバーとは思えない充実度。とりわけジビエがいい。内臓などを裏漉ししたブランデーベースのソースなど、多少しっかりめのお味で頂くことが多い。
実は「軽いおつまみ」のなかに素晴らしき逸品が常駐している。牛の胃袋と白いんげん豆のトマト煮込みだ。トリッパの食感とトマトソースがお好き方には是非オススしたい。豆料理にありがちなボソッとした感じもなくスルリと頂くことができ、前菜としてもとてもいい。
2022/01/22 更新
2021/12 訪問
ワインと料理の両輪が見事に噛み合う
この日は一人で訪問。開店時刻である6時にお店に到着すると先客ゼロ。とはいえ、8時頃にお店を出たときには3人組が二組入っていて、テーブル席はいっぱいとなっていた。お客さんが戻りつつあるような雰囲気を感じることができてよかった。
この日は、前菜に寒鰤の片面を炙ったものを。パスタはこの時期のスペシャリテであるタヤリン、白トリュフをたっぷりと振りかけてもらったのだが、なかなかいい香りであった。お肉はジビエ、山うずらを頂いた。内臓をコニャックで煮込んだ軽めのソース。丸々一羽だったのでなかなかの食べ応え。
ワインは、シャンパンをグラスで頂いた後で、サヴォアのアルテス100%をボトルで。
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このお店の特色は、なんといっても店主であろう。ワイン(とりわけフランスワイン)に対する造詣の深さと愛情が素晴らしい方である。ワインにはかなり一家言ある方なので、キャラ的に合わない人もいるかもしれない(実際、知人の中にそう言っていた人がいる)。委ねて、素直に耳を澄ませれば、とても快適に過ごせるんだけど。
グラスワインはどちらかというと若めなヴィンテージのものが多く、また新進気鋭な生産者のものを積極的に紹介してくださるので、「ワインの今」を知りたい方は店主と色々とお話しされると楽しいと思う。
他方、ボトルワインは豊富にお持ちで、ブルゴーニュのクラシックな生産者の90年代あたりが特に充実している印象。ブルゴーニュだけでなく、アルザスやローヌなどもたくさんお持ちだが、ボルドーには余りご関心がないように見受けられる(勝手なイメージなので間違っているかもしれない)。他の産地のワイン(しかもしっかり飲み頃のもの)もたくさんお持ちで、「自分が呑んだことなさそうなのを出して」とお願いしたこともしばしばあるのだが、いつもそれに応えていただけるだけの懐の深さが凄い(普段自分が呑むワインのスコープが狭いだけだという話もあるが)。
お店のもう一つの重要ポイントはお料理。イタリアンのシェフ、キッチンに籠っていて顔を出されることは殆どないのだが、彼のお料理は家庭的でシンプルながら、ハズレのない美味しさ。
フードのメニューは見開き2頁、冷たい前菜、温かい前菜、パスタ、魚料理、肉料理、そして軽いおつまみという6部構成。
前菜は比較的オーソドックスなものが並ぶ。春のホタルイカ満載のサラダ、秋のフレッシュ・ポルチーニのグリルが特に美味しい。夏の鮎のポワレと賀茂茄子焼きもいい。ホワイトアスパラの調理方法は焼きなので、シャキシャキ食感を楽しむことができる。ホワイトアスパラの食べ方としては近藤さんの天ぷらと双璧を為す。
パスタの種類が豊富なのでパスタ好きな方にはオススメだ。自分が好きなのは、薫香かおる牡蠣のパスタ、ジューシーに仕上げられた猪のラグーをトルテッリで包んだもの(イタリア版小籠包のような雰囲気だ)など。また、タリアテッレが充実している。フレッシュ・ポルチーニのタリアテッレとか、穴子の赤ワイン煮と合わせたトマトソースのタリアテッレとかが印象に残る。
毎年、秋になると、高級レストランとも張り合えるレベルの大きくて香り高いアルバ産白トリュフを入荷される。これをカルピスバターと少量の鶏出汁で仕上げたタヤリンと一緒に頂く。タヤリンがシンプルに調理されているだけにトリュフの香りが増幅される。鉄板だ。
魚料理は正直言って余り充実していない印象。まぁワインバーにはありがちでしょう。
他方、お肉料理はワインバーとは思えない充実度。とりわけジビエがいい。内臓などを裏漉ししたブランデーベースのソースなど、多少しっかりめのお味で頂くことが多い。
実は「軽いおつまみ」のなかに素晴らしき逸品が常駐している。牛の胃袋と白いんげん豆のトマト煮込みだ。トリッパの食感とトマトソースがお好き方には是非オススしたい。豆料理にありがちなボソッとした感じもなくスルリと頂くことができ、前菜としてもとてもいい。
2021/12/08 更新
2021/11 訪問
ワインと料理の両輪が見事に噛み合う
遅ればせながら2021年11月の訪問記。ようやく緊急事態宣言が解除されたというタイミングでの訪問。
今年も無事にアルバ産白トリュフが入荷していたので迷うことなくタヤリンを頂いた。ワインはコント・ラフォンのムルソー1998年。とてもいい熟成状態。
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このお店の特色は、なんといっても店主であろう。ワイン(とりわけフランスワイン)に対する造詣の深さと愛情が素晴らしい方である。ワインにはかなり一家言ある方なので、キャラ的に合わない人もいるかもしれない(実際、知人の中にそう言っていた人がいる)。委ねて、素直に耳を澄ませれば、とても快適に過ごせるんだけど。
グラスワインはどちらかというと若めなヴィンテージのものが多く、また新進気鋭な生産者のものを積極的に紹介してくださるので、「ワインの今」を知りたい方は店主と色々とお話しされると楽しいと思う。
他方、ボトルワインは豊富にお持ちで、ブルゴーニュのクラシックな生産者の90年代あたりが特に充実している印象。ブルゴーニュだけでなく、アルザスやローヌなどもたくさんお持ちだが、ボルドーには余りご関心がないように見受けられる(勝手なイメージなので間違っているかもしれない)。他の産地のワイン(しかもしっかり飲み頃のもの)もたくさんお持ちで、「自分が呑んだことなさそうなのを出して」とお願いしたこともしばしばあるのだが、いつもそれに応えていただけるだけの懐の深さが凄い(普段自分が呑むワインのスコープが狭いだけだという話もあるが)。
お店のもう一つの重要ポイントはお料理。イタリアンのシェフ、キッチンに籠っていて顔を出されることは殆どないのだが、彼のお料理は家庭的でシンプルながら、ハズレのない美味しさ。
フードのメニューは見開き2頁、冷たい前菜、温かい前菜、パスタ、魚料理、肉料理、そして軽いおつまみという6部構成。
前菜は比較的オーソドックスなものが並ぶ。春のホタルイカ満載のサラダ、秋のフレッシュ・ポルチーニのグリルが特に美味しい。夏の鮎のポワレと賀茂茄子焼きもいい。ホワイトアスパラの調理方法は焼きなので、シャキシャキ食感を楽しむことができる。ホワイトアスパラの食べ方としては近藤さんの天ぷらと双璧を為す。
パスタの種類が豊富なのでパスタ好きな方にはオススメだ。自分が好きなのは、薫香かおる牡蠣のパスタ、ジューシーに仕上げられた猪のラグーをトルテッリで包んだもの(イタリア版小籠包のような雰囲気だ)など。また、タリアテッレが充実している。フレッシュ・ポルチーニのタリアテッレとか、穴子の赤ワイン煮と合わせたトマトソースのタリアテッレとかが印象に残る。
毎年、秋になると、高級レストランとも張り合えるレベルの大きくて香り高いアルバ産白トリュフを入荷される。これをカルピスバターと少量の鶏出汁で仕上げたタヤリンと一緒に頂く。タヤリンがシンプルに調理されているだけにトリュフの香りが増幅される。鉄板だ。
魚料理は正直言って余り充実していない印象。まぁワインバーにはありがちでしょう。
他方、お肉料理はワインバーとは思えない充実度。とりわけジビエがいい。内臓などを裏漉ししたブランデーベースのソースなど、多少しっかりめのお味で頂くことが多い。
実は「軽いおつまみ」のなかに素晴らしき逸品が常駐している。牛の胃袋と白いんげん豆のトマト煮込みだ。トリッパの食感とトマトソースがお好き方には是非オススしたい。豆料理にありがちなボソッとした感じもなくスルリと頂くことができ、前菜としてもとてもいい。
2022/01/23 更新
2021/10 訪問
ワインと料理の両輪が見事に噛み合う
一通り食べて呑んだ後の〆に伺ったので、フードはタリアテッレだけ。雲丹の軽いトマトクリームソースのもの。クリームを余り使うことがないシェフのお料理の中ではクリーム多めのお料理。
ワインはゲヴェルツが呑みたいと品種指定したところ、ヴァインバックの2006年をお出しいただいた。
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このお店の特色は、なんといっても店主であろう。ワイン(とりわけフランスワイン)に対する造詣の深さと愛情が素晴らしい方である。ワインにはかなり一家言ある方なので、キャラ的に合わない人もいるかもしれない(実際、知人の中にそう言っていた人がいる)。委ねて、素直に耳を澄ませれば、とても快適に過ごせるんだけど。
グラスワインはどちらかというと若めなヴィンテージのものが多く、また新進気鋭な生産者のものを積極的に紹介してくださるので、「ワインの今」を知りたい方は店主と色々とお話しされると楽しいと思う。
他方、ボトルワインは豊富にお持ちで、ブルゴーニュのクラシックな生産者の90年代あたりが特に充実している印象。ブルゴーニュだけでなく、アルザスやローヌなどもたくさんお持ちだが、ボルドーには余りご関心がないように見受けられる(勝手なイメージなので間違っているかもしれない)。他の産地のワイン(しかもしっかり飲み頃のもの)もたくさんお持ちで、「自分が呑んだことなさそうなのを出して」とお願いしたこともしばしばあるのだが、いつもそれに応えていただけるだけの懐の深さが凄い(普段自分が呑むワインのスコープが狭いだけだという話もあるが)。
お店のもう一つの重要ポイントはお料理。イタリアンのシェフ、キッチンに籠っていて顔を出されることは殆どないのだが、彼のお料理は家庭的でシンプルながら、ハズレのない美味しさ。
フードのメニューは見開き2頁、冷たい前菜、温かい前菜、パスタ、魚料理、肉料理、そして軽いおつまみという6部構成。
前菜は比較的オーソドックスなものが並ぶ。春のホタルイカ満載のサラダ、秋のフレッシュ・ポルチーニのグリルが特に美味しい。夏の鮎のポワレと賀茂茄子焼きもいい。ホワイトアスパラの調理方法は焼きなので、シャキシャキ食感を楽しむことができる。ホワイトアスパラの食べ方としては近藤さんの天ぷらと双璧を為す。
パスタの種類が豊富なのでパスタ好きな方にはオススメだ。自分が好きなのは、薫香かおる牡蠣のパスタ、ジューシーに仕上げられた猪のラグーをトルテッリで包んだもの(イタリア版小籠包のような雰囲気だ)など。また、タリアテッレが充実している。フレッシュ・ポルチーニのタリアテッレとか、穴子の赤ワイン煮と合わせたトマトソースのタリアテッレとかが印象に残る。
毎年、秋になると、高級レストランとも張り合えるレベルの大きくて香り高いアルバ産白トリュフを入荷される。これをカルピスバターと少量の鶏出汁で仕上げたタヤリンと一緒に頂く。タヤリンがシンプルに調理されているだけにトリュフの香りが増幅される。鉄板だ。
魚料理は正直言って余り充実していない印象。まぁワインバーにはありがちでしょう。
他方、お肉料理はワインバーとは思えない充実度。とりわけジビエがいい。内臓などを裏漉ししたブランデーベースのソースなど、多少しっかりめのお味で頂くことが多い。
実は「軽いおつまみ」のなかに素晴らしき逸品が常駐している。牛の胃袋と白いんげん豆のトマト煮込みだ。トリッパの食感とトマトソースがお好き方には是非オススしたい。豆料理にありがちなボソッとした感じもなくスルリと頂くことができ、前菜としてもとてもいい。
2021/10/09 更新
2021/05 訪問
ワインと料理の両輪が見事に噛み合う
三度目の緊急事態宣言の最中に訪問。いまは午後4時半からオープンしている。
この日の前菜は新玉ねぎのパンナコッタ。新玉ねぎの甘やかさが気持ちいい。
パスタのメニューの中に美味しそうなものが二つ。悩んだ末に両方とも頂いた。一つ目がホワイトアスパラのタリアテッレ、もう一つはホタルイカとイカ墨ソースのタリオリーニ。前者がとてもよかった。ホワイトアスパラはとても薄くスライスされているので、一見するとアスパラが存在しない。ところが食べてみるとシャキシャキ・・・アスパラはシャキシャキ感を残して仕上げられているので、食べるとタリアテッレの触感にアクセントでアスパラのシャキシャキ触感が絡むという趣向。
メインで頂いたのはボッリート・ミスト。イタリア版のおでんみたいなものだろうか、ほろほろ鳥、牛タン、豚トロをトロトロと柔らかくなるまで煮込んだ一品。
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このお店の特色は、なんといっても店主であろう。ワイン(とりわけフランスワイン)に対する造詣の深さと愛情が素晴らしい方である。ワインにはかなり一家言ある方なので、キャラ的に合わない人もいるかもしれない(実際、知人の中にそう言っていた人がいる)。委ねて、素直に耳を澄ませれば、とても快適に過ごせるんだけど。
グラスワインはどちらかというと若めなヴィンテージのものが多く、また新進気鋭な生産者のものを積極的に紹介してくださるので、「ワインの今」を知りたい方は店主と色々とお話しされると楽しいと思う。
他方、ボトルワインは豊富にお持ちで、ブルゴーニュのクラシックな生産者の90年代あたりが特に充実している印象。ブルゴーニュだけでなく、アルザスやローヌなどもたくさんお持ちだが、ボルドーには余りご関心がないように見受けられる(勝手なイメージなので間違っているかもしれない)。他の産地のワイン(しかもしっかり飲み頃のもの)もたくさんお持ちで、「自分が呑んだことなさそうなのを出して」とお願いしたこともしばしばあるのだが、いつもそれに応えていただけるだけの懐の深さが凄い(普段自分が呑むワインのスコープが狭いだけだという話もあるが)。
お店のもう一つの重要ポイントはお料理。イタリアンのシェフ、キッチンに籠っていて顔を出されることは殆どないのだが、彼のお料理は家庭的でシンプルながら、ハズレのない美味しさ。
フードのメニューは見開き2頁、冷たい前菜、温かい前菜、パスタ、魚料理、肉料理、そして軽いおつまみという6部構成。
前菜は比較的オーソドックスなものが並ぶ。春のホタルイカ満載のサラダ、秋のフレッシュ・ポルチーニのグリルが特に美味しい。夏の鮎のポワレと賀茂茄子焼きもいい。ホワイトアスパラの調理方法は焼きなので、シャキシャキ食感を楽しむことができる。ホワイトアスパラの食べ方としては近藤さんの天ぷらと双璧を為す。
パスタの種類が豊富なのでパスタ好きな方にはオススメだ。自分が好きなのは、薫香かおる牡蠣のパスタ、ジューシーに仕上げられた猪のラグーをトルテッリで包んだもの(イタリア版小籠包のような雰囲気だ)など。また、タリアテッレが充実している。フレッシュ・ポルチーニのタリアテッレとか、穴子の赤ワイン煮と合わせたトマトソースのタリアテッレとかが印象に残る。
毎年、秋になると、高級レストランとも張り合えるレベルの大きくて香り高いアルバ産白トリュフを入荷される。これをカルピスバターと少量の鶏出汁で仕上げたタヤリンと一緒に頂く。タヤリンがシンプルに調理されているだけにトリュフの香りが増幅される。鉄板だ。
魚料理は正直言って余り充実していない印象。まぁワインバーにはありがちでしょう。
他方、お肉料理はワインバーとは思えない充実度。とりわけジビエがいい。内臓などを裏漉ししたブランデーベースのソースなど、多少しっかりめのお味で頂くことが多い。
実は「軽いおつまみ」のなかに素晴らしき逸品が常駐している。牛の胃袋と白いんげん豆のトマト煮込みだ。トリッパの食感とトマトソースがお好き方には是非オススしたい。豆料理にありがちなボソッとした感じもなくスルリと頂くことができ、前菜としてもとてもいい。
2021/05/08 更新
2021/03 訪問
ワインと料理の両輪が見事に噛み合う
久々にこのお店のスペシャリテと自分が勝手に思っているトリッパを頂いた。
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このお店の特色は、なんといっても店主であろう。ワイン(とりわけフランスワイン)に対する造詣の深さと愛情が素晴らしい方である。ワインにはかなり一家言ある方なので、キャラ的に合わない人もいるかもしれない(実際、知人の中にそう言っていた人がいる)。委ねて、素直に耳を澄ませれば、とても快適に過ごせるんだけど。
グラスワインはどちらかというと若めなヴィンテージのものが多く、また新進気鋭な生産者のものを積極的に紹介してくださるので、「ワインの今」を知りたい方は店主と色々とお話しされると楽しいと思う。
他方、ボトルワインは豊富にお持ちで、ブルゴーニュのクラシックな生産者の90年代あたりが特に充実している印象。ブルゴーニュだけでなく、アルザスやローヌなどもたくさんお持ちだが、ボルドーには余りご関心がないように見受けられる(勝手なイメージなので間違っているかもしれない)。他の産地のワイン(しかもしっかり飲み頃のもの)もたくさんお持ちで、「自分が呑んだことなさそうなのを出して」とお願いしたこともしばしばあるのだが、いつもそれに応えていただけるだけの懐の深さが凄い(普段自分が呑むワインのスコープが狭いだけだという話もあるが)。
お店のもう一つの重要ポイントはお料理。イタリアンのシェフ、キッチンに籠っていて顔を出されることは殆どないのだが、彼のお料理は家庭的でシンプルながら、ハズレのない美味しさ。
フードのメニューは見開き2頁、冷たい前菜、温かい前菜、パスタ、魚料理、肉料理、そして軽いおつまみという6部構成。
前菜は比較的オーソドックスなものが並ぶ。春のホタルイカ満載のサラダ、秋のフレッシュ・ポルチーニのグリルが特に美味しい。夏の鮎のポワレと賀茂茄子焼きもいい。ホワイトアスパラの調理方法は焼きなので、シャキシャキ食感を楽しむことができる。ホワイトアスパラの食べ方としては近藤さんの天ぷらと双璧を為す。
パスタの種類が豊富なのでパスタ好きな方にはオススメだ。自分が好きなのは、薫香かおる牡蠣のパスタ、ジューシーに仕上げられた猪のラグーをトルテッリで包んだもの(イタリア版小籠包のような雰囲気だ)など。また、タリアテッレが充実している。フレッシュ・ポルチーニのタリアテッレとか、穴子の赤ワイン煮と合わせたトマトソースのタリアテッレとかが印象に残る。
毎年、秋になると、高級レストランとも張り合えるレベルの大きくて香り高いアルバ産白トリュフを入荷される。これをカルピスバターと少量の鶏出汁で仕上げたタヤリンと一緒に頂く。タヤリンがシンプルに調理されているだけにトリュフの香りが増幅される。鉄板だ。
魚料理は正直言って余り充実していない印象。まぁワインバーにはありがちでしょう。
他方、お肉料理はワインバーとは思えない充実度。とりわけジビエがいい。内臓などを裏漉ししたブランデーベースのソースなど、多少しっかりめのお味で頂くことが多い。
実は「軽いおつまみ」のなかに素晴らしき逸品が常駐している。牛の胃袋と白いんげん豆のトマト煮込みだ。トリッパの食感とトマトソースがお好き方には是非オススしたい。豆料理にありがちなボソッとした感じもなくスルリと頂くことができ、前菜としてもとてもいい。
2021/04/13 更新
2021/01 訪問
ワインと料理の両輪が見事に噛み合う
二度目の緊急事態宣言が出されてから二度目の訪問。既に食事した後での利用だったので、軽くボロノーゼとグラスでワインを赤白一杯ずつ頂いた。
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このお店の特色は、なんといっても店主であろう。ワイン(とりわけフランスワイン)に対する造詣の深さと愛情が素晴らしい方である。ワインにはかなり一家言ある方なので、キャラ的に合わない人もいるかもしれない(実際、知人の中にそう言っていた人がいる)。委ねて、素直に耳を澄ませれば、とても快適に過ごせるんだけど。
グラスワインはどちらかというと若めなヴィンテージのものが多く、また新進気鋭な生産者のものを積極的に紹介してくださるので、「ワインの今」を知りたい方は店主と色々とお話しされると楽しいと思う。
他方、ボトルワインは豊富にお持ちで、ブルゴーニュのクラシックな生産者の90年代あたりが特に充実している印象。ブルゴーニュだけでなく、アルザスやローヌなどもたくさんお持ちだが、ボルドーには余りご関心がないように見受けられる(勝手なイメージなので間違っているかもしれない)。他の産地のワイン(しかもしっかり飲み頃のもの)もたくさんお持ちで、「自分が呑んだことなさそうなのを出して」とお願いしたこともしばしばあるのだが、いつもそれに応えていただけるだけの懐の深さが凄い(普段自分が呑むワインのスコープが狭いだけだという話もあるが)。
お店のもう一つの重要ポイントはお料理。イタリアンのシェフ、キッチンに籠っていて顔を出されることは殆どないのだが、彼のお料理は家庭的でシンプルながら、ハズレのない美味しさ。
フードのメニューは見開き2頁、冷たい前菜、温かい前菜、パスタ、魚料理、肉料理、そして軽いおつまみという6部構成。
前菜は比較的オーソドックスなものが並ぶ。春のホタルイカ満載のサラダ、秋のフレッシュ・ポルチーニのグリルが特に美味しい。夏の鮎のポワレと賀茂茄子焼きもいい。ホワイトアスパラの調理方法は焼きなので、シャキシャキ食感を楽しむことができる。ホワイトアスパラの食べ方としては近藤さんの天ぷらと双璧を為す。
パスタの種類が豊富なのでパスタ好きな方にはオススメだ。自分が好きなのは、薫香かおる牡蠣のパスタ、ジューシーに仕上げられた猪のラグーをトルテッリで包んだもの(イタリア版小籠包のような雰囲気だ)など。また、タリアテッレが充実している。フレッシュ・ポルチーニのタリアテッレとか、穴子の赤ワイン煮と合わせたトマトソースのタリアテッレとかが印象に残る。
毎年、秋になると、高級レストランとも張り合えるレベルの大きくて香り高いアルバ産白トリュフを入荷される。これをカルピスバターと少量の鶏出汁で仕上げたタヤリンと一緒に頂く。タヤリンがシンプルに調理されているだけにトリュフの香りが増幅される。鉄板だ。
魚料理は正直言って余り充実していない印象。まぁワインバーにはありがちでしょう。
他方、お肉料理はワインバーとは思えない充実度。とりわけジビエがいい。内臓などを裏漉ししたブランデーベースのソースなど、多少しっかりめのお味で頂くことが多い。
実は「軽いおつまみ」のなかに素晴らしき逸品が常駐している。牛の胃袋と白いんげん豆のトマト煮込みだ。トリッパの食感とトマトソースがお好き方には是非オススしたい。豆料理にありがちなボソッとした感じもなくスルリと頂くことができ、前菜としてもとてもいい。
2021/01/30 更新
2021/01 訪問
ワインと料理の両輪が見事に噛み合う
二度目の緊急事態宣言が出されてから初めての訪問。別の予定が後ろに控えていたこともあり、午後5時半に伺って午後7時に退店という慌ただしさであったが、それでもお料理三皿をしっかり出していただいた。鱈の白子のムニエル、パスタ、猪のスネとネックの部分のワイン煮込み。パスタは(メニューにはなかったのだが)トマトベースのものが食べたいとわがまま言ってお作りいただいた。ワインはシャトー・ラ・ネルトのヌフパプ97年。
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このお店の特色は、なんといっても店主であろう。ワイン(とりわけフランスワイン)に対する造詣の深さと愛情が素晴らしい方である。ワインにはかなり一家言ある方なので、キャラ的に合わない人もいるかもしれない(実際、知人の中にそう言っていた人がいる)。委ねて、素直に耳を澄ませれば、とても快適に過ごせるんだけど。
グラスワインはどちらかというと若めなヴィンテージのものが多く、また新進気鋭な生産者のものを積極的に紹介してくださるので、「ワインの今」を知りたい方は店主と色々とお話しされると楽しいと思う。
他方、ボトルワインは豊富にお持ちで、ブルゴーニュのクラシックな生産者の90年代あたりが特に充実している印象。ブルゴーニュだけでなく、アルザスやローヌなどもたくさんお持ちだが、ボルドーには余りご関心がないように見受けられる(勝手なイメージなので間違っているかもしれない)。他の産地のワイン(しかもしっかり飲み頃のもの)もたくさんお持ちで、「自分が呑んだことなさそうなのを出して」とお願いしたこともしばしばあるのだが、いつもそれに応えていただけるだけの懐の深さが凄い(普段自分が呑むワインのスコープが狭いだけだという話もあるが)。
お店のもう一つの重要ポイントはお料理。イタリアンのシェフ、キッチンに籠っていて顔を出されることは殆どないのだが、彼のお料理は家庭的でシンプルながら、ハズレのない美味しさ。
フードのメニューは見開き2頁、冷たい前菜、温かい前菜、パスタ、魚料理、肉料理、そして軽いおつまみという6部構成。
前菜は比較的オーソドックスなものが並ぶ。春のホタルイカ満載のサラダ、秋のフレッシュ・ポルチーニのグリルが特に美味しい。夏の鮎のポワレと賀茂茄子焼きもいい。ホワイトアスパラの調理方法は焼きなので、シャキシャキ食感を楽しむことができる。ホワイトアスパラの食べ方としては近藤さんの天ぷらと双璧を為す。
パスタの種類が豊富なのでパスタ好きな方にはオススメだ。自分が好きなのは、薫香かおる牡蠣のパスタ、ジューシーに仕上げられた猪のラグーをトルテッリで包んだもの(イタリア版小籠包のような雰囲気だ)など。また、タリアテッレが充実している。フレッシュ・ポルチーニのタリアテッレとか、穴子の赤ワイン煮と合わせたトマトソースのタリアテッレとかが印象に残る。
毎年、秋になると、高級レストランとも張り合えるレベルの大きくて香り高いアルバ産白トリュフを入荷される。これをカルピスバターと少量の鶏出汁で仕上げたタヤリンと一緒に頂く。タヤリンがシンプルに調理されているだけにトリュフの香りが増幅される。鉄板だ。
魚料理は正直言って余り充実していない印象。まぁワインバーにはありがちでしょう。
他方、お肉料理はワインバーとは思えない充実度。とりわけジビエがいい。内臓などを裏漉ししたブランデーベースのソースなど、多少しっかりめのお味で頂くことが多い。
実は「軽いおつまみ」のなかに素晴らしき逸品が常駐している。牛の胃袋と白いんげん豆のトマト煮込みだ。トリッパの食感とトマトソースがお好き方には是非オススしたい。豆料理にありがちなボソッとした感じもなくスルリと頂くことができ、前菜としてもとてもいい。
2021/01/30 更新
2020/12 訪問
ワインと料理の両輪が見事に噛み合う
この日もタヤリンと白トリュフの鉄板コンビを頂いた。前菜はオーソドックスに野菜の焼いたものを頂き、メインは(最近ジビエばっかりだったので久々に)子羊のロースト。ジューシーで、しかもボリュームもしっかり。ワインはポンソのクロ・ド・ラ・ロッシュ1997。
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このお店の特色は、なんといっても店主であろう。ワイン(とりわけフランスワイン)に対する造詣の深さと愛情が素晴らしい方である。ワインにはかなり一家言ある方なので、キャラ的に合わない人もいるかもしれない(実際、知人の中にそう言っていた人がいる)。委ねて、素直に耳を澄ませれば、とても快適に過ごせるんだけど。
グラスワインはどちらかというと若めなヴィンテージのものが多く、また新進気鋭な生産者のものを積極的に紹介してくださるので、「ワインの今」を知りたい方は店主と色々とお話しされると楽しいと思う。
他方、ボトルワインは豊富にお持ちで、ブルゴーニュのクラシックな生産者の90年代あたりが特に充実している印象。ブルゴーニュだけでなく、アルザスやローヌなどもたくさんお持ちだが、ボルドーには余りご関心がないように見受けられる(勝手なイメージなので間違っているかもしれない)。他の産地のワイン(しかもしっかり飲み頃のもの)もたくさんお持ちで、「自分が呑んだことなさそうなのを出して」とお願いしたこともしばしばあるのだが、いつもそれに応えていただけるだけの懐の深さが凄い(普段自分が呑むワインのスコープが狭いだけだという話もあるが)。
お店のもう一つの重要ポイントはお料理。イタリアンのシェフ、キッチンに籠っていて顔を出されることは殆どないのだが、彼のお料理は家庭的でシンプルながら、ハズレのない美味しさ。
フードのメニューは見開き2頁、冷たい前菜、温かい前菜、パスタ、魚料理、肉料理、そして軽いおつまみという6部構成。
前菜は比較的オーソドックスなものが並ぶ。春のホタルイカ満載のサラダ、秋のフレッシュ・ポルチーニのグリルが特に美味しい。夏の鮎のポワレと賀茂茄子焼きもいい。ホワイトアスパラの調理方法は焼きなので、シャキシャキ食感を楽しむことができる。ホワイトアスパラの食べ方としては近藤さんの天ぷらと双璧を為す。
パスタの種類が豊富なのでパスタ好きな方にはオススメだ。自分が好きなのは、薫香かおる牡蠣のパスタ、ジューシーに仕上げられた猪のラグーをトルテッリで包んだもの(イタリア版小籠包のような雰囲気だ)など。また、タリアテッレが充実している。フレッシュ・ポルチーニのタリアテッレとか、穴子の赤ワイン煮と合わせたトマトソースのタリアテッレとかが印象に残る。
毎年、秋になると、高級レストランとも張り合えるレベルの大きくて香り高いアルバ産白トリュフを入荷される。これをカルピスバターと少量の鶏出汁で仕上げたタヤリンと一緒に頂く。タヤリンがシンプルに調理されているだけにトリュフの香りが増幅される。鉄板だ。
魚料理は正直言って余り充実していない印象。まぁワインバーにはありがちでしょう。
他方、お肉料理はワインバーとは思えない充実度。とりわけジビエがいい。内臓などを裏漉ししたブランデーベースのソースなど、多少しっかりめのお味で頂くことが多い。
実は「軽いおつまみ」のなかに素晴らしき逸品が常駐している。牛の胃袋と白いんげん豆のトマト煮込みだ。トリッパの食感とトマトソースがお好き方には是非オススしたい。豆料理にありがちなボソッとした感じもなくスルリと頂くことができ、前菜としてもとてもいい。
2020/12/29 更新
2020/12 訪問
ワインと料理の両輪が見事に噛み合う
前回訪問時にはありつけなかった白トリュフ、今回はタヤリンにタップリとスライスしていただいた。2週間ほど前にアピシウスで頂いたトリュフも凄かったが、このトリュフも本当に凄い香りだった。日本を代表するグランメゾンに負けないレベルの白トリュフを仕入れてらっしゃるというのが凄いこと。メインにいただいたのは蝦夷鹿。しっかり赤身でありながらとてもジューシー。ワインはゴービィ(またはゴビー)のムンタダ1999年。ルーションというマイナー地域のスター的存在のようなワインだそうで。
下記はベース投稿
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このお店の特色は、なんといっても店主であろう。ワイン(とりわけフランスワイン)に対する造詣の深さと愛情が素晴らしい方である。ワインにはかなり一家言ある方なので、キャラ的に合わない人もいるかもしれない(実際、知人の中にそう言っていた人がいる)。委ねて、素直に耳を澄ませれば、とても快適に過ごせるんだけど。
グラスワインはどちらかというと若めなヴィンテージのものが多く、また新進気鋭な生産者のものを積極的に紹介してくださるので、「ワインの今」を知りたい方は店主と色々とお話しされると楽しいと思う。
他方、ボトルワインは豊富にお持ちで、ブルゴーニュのクラシックな生産者の90年代あたりが特に充実している印象。ブルゴーニュだけでなく、アルザスやローヌなどもたくさんお持ちだが、ボルドーには余りご関心がないように見受けられる(勝手なイメージなので間違っているかもしれない)。他の産地のワイン(しかもしっかり飲み頃のもの)もたくさんお持ちで、「自分が呑んだことなさそうなのを出して」とお願いしたこともしばしばあるのだが、いつもそれに応えていただけるだけの懐の深さが凄い(普段自分が呑むワインのスコープが狭いだけだという話もあるが)。
お店のもう一つの重要ポイントはお料理。イタリアンのシェフ、キッチンに籠っていて顔を出されることは殆どないのだが、彼のお料理は家庭的でシンプルながら、ハズレのない美味しさ。
フードのメニューは見開き2頁、冷たい前菜、温かい前菜、パスタ、魚料理、肉料理、そして軽いおつまみという6部構成。
前菜は比較的オーソドックスなものが並ぶ。春のホタルイカ満載のサラダ、秋のフレッシュ・ポルチーニのグリルが特に美味しい。夏の鮎のポワレと賀茂茄子焼きもいい。ホワイトアスパラの調理方法は焼きなので、シャキシャキ食感を楽しむことができる。ホワイトアスパラの食べ方としては近藤さんの天ぷらと双璧を為す。
パスタの種類が豊富なのでパスタ好きな方にはオススメだ。自分が好きなのは、薫香かおる牡蠣のパスタ、ジューシーに仕上げられた猪のラグーをトルテッリで包んだもの(イタリア版小籠包のような雰囲気だ)など。また、タリアテッレが充実している。フレッシュ・ポルチーニのタリアテッレとか、穴子の赤ワイン煮と合わせたトマトソースのタリアテッレとかが印象に残る。
毎年、秋になると、高級レストランとも張り合えるレベルの大きくて香り高いアルバ産白トリュフを入荷される。これをタヤリンと一緒に頂く。シンプルだけど鉄板だ。
魚料理は正直言って余り充実していない印象。まぁワインバーにはありがちでしょう。
他方、お肉料理はワインバーとは思えない充実度。とりわけジビエがいい。内臓などを裏漉ししたブランデーベースのソースなど、多少しっかりめのお味で頂くことが多い。
実は「軽いおつまみ」のなかに素晴らしき逸品が常駐している。牛の胃袋と白いんげん豆のトマト煮込みだ。トリッパの食感とトマトソースがお好き方には是非オススしたい。豆料理にありがちなボソッとした感じもなくスルリと頂くことができ、前菜としてもとてもいい。
2021/01/30 更新
2020/12 訪問
ワインと料理の両輪が見事に噛み合う
この時期になるとアルバ産白トリュフをタヤリンにタップリと削り掛けて頂くので、それを楽しみにしていたのだが、残念ながら前日に終わってしまって、次の入荷は翌日・・・実に間の悪い日に来てしまった。事前予約せずに当日にフリで入るばかりの面倒な客なので仕方がないけれど。
この日のお料理は、前菜に牡蠣のムニエル。下には蕪のピューレがあって、上に軽く火を通した蕪のスライス。冬の到来だ。パスタはムール貝のパスタ。軽く仕上げられた香ばしい逸品。メインは逆に濃厚な熊のスネ肉。ほろほろでとても美味しかったし食べ応えもあった。ワインは、いつも通りグラスシャンパンでスタートし、グロフィエのクロ・ド・ベーズ2007をボトルで、その他にグラスで白ワインを2杯いただいた。サントネがなかなか重厚だったのに驚かされた。
今はコロナ対策で少し早めの午後5時から営業されておられるので、今回の訪問は午後5時ちょうど。しばらく他にお客さんがいなかったこともあって、なぜか天皇制の話で店主と盛り上がった。
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このお店の特色は、なんといっても店主であろう。ワイン(とりわけフランスワイン)に対する造詣の深さと愛情が素晴らしい方である。ワインにはかなり一家言ある方なので、キャラ的に合わない人もいるかもしれない(実際、知人の中にそう言っていた人がいる)。委ねて、素直に耳を傾ければ、とても快適に過ごせるんだけど。
グラスワインはどちらかというと若めなヴィンテージのものが多く、また新進気鋭な生産者のものを積極的に紹介してくださるので、「ワインの今」を知りたい方は店主と色々とお話しされると楽しいと思う。
他方、ボトルワインは豊富にお持ちで、ブルゴーニュのクラシックな生産者の90年代あたりが特に充実している印象。ブルゴーニュだけでなく、アルザスやローヌなどもたくさんお持ちだが、ボルドーには余りご関心がないように見受けられる(勝手なイメージなので間違っているかもしれない)。他の産地のワイン(しかもしっかり飲み頃のもの)もたくさんお持ちで、「自分が呑んだことなさそうなのを出して」とお願いしたこともしばしばあるのだが、いつもそれに応えていただけるだけの懐の深さが凄い(普段自分が呑むワインのスコープが狭いだけだという話もあるが)。
お店のもう一つの重要ポイントはお料理。イタリアンのシェフ、キッチンに籠っていて顔を出されることは殆どないのだが、彼のお料理は家庭的でシンプルながら、ハズレのない美味しさ。
フードのメニューは見開き2頁、冷たい前菜、温かい前菜、パスタ、魚料理、肉料理、そして軽いおつまみという6部構成。
前菜は比較的オーソドックスなものが並ぶ。春のホタルイカ満載のサラダ、秋のフレッシュ・ポルチーニのグリルが特に美味しい。夏の鮎のポワレと賀茂茄子焼きもいい。ホワイトアスパラの調理方法は焼きなので、シャキシャキ食感を楽しむことができる。ホワイトアスパラの食べ方としては近藤さんの天ぷらと双璧を為す。
パスタの種類が豊富なのでパスタ好きな方にはオススメだ。自分が好きなのは、薫香かおる牡蠣のパスタ、ジューシーに仕上げられた猪のラグーをトルテッリで包んだもの(イタリア版小籠包のような雰囲気だ)など。また、タリアテッレが充実している。フレッシュ・ポルチーニのタリアテッレとか、穴子の赤ワイン煮と合わせたトマトソースのタリアテッレとかが印象に残る。
毎年、秋になると、高級レストランとも張り合えるレベルの大きくて香り高いアルバ産白トリュフを入荷される。これをタヤリンと一緒に頂く。シンプルだけど鉄板だ。
魚料理は正直言って余り充実していない印象。まぁワインバーにはありがちでしょう。
他方、お肉料理はワインバーとは思えない充実度。とりわけジビエがいい。内臓などを裏漉ししたブランデーベースのソースなど、多少しっかりめのお味で頂くことが多い。
実は「軽いおつまみ」のなかに素晴らしき逸品が常駐している。牛の胃袋と白いんげん豆のトマト煮込みだ。トリッパの食感とトマトソースがお好き方には是非オススしたい。豆料理にありがちなボソッとした感じもなくスルリと頂くことができ、前菜としてもとてもいい。
2020/12/04 更新
2020/11 訪問
ワインと料理の両輪が見事に噛み合う
この日は毎年恒例のアルバ産白トリュフ。いつものとおりタヤリンにタップリと削り掛けて頂きました。前菜はポルチーニ。秋満載^_^ ワインはソゼのルフェール95をいただいた。
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このお店の特色は、なんといっても店主であろう。ワイン(とりわけフランスワイン)に対する造詣の深さと愛情が素晴らしい方である。ワインにはかなり一家言ある方なので、キャラ的に合わない人もいるかもしれない(実際、知人の中にそう言っていた人がいる)。委ねて、素直に耳を澄ませれば、とても快適に過ごせるんだけど。
グラスワインはどちらかというと若めなヴィンテージのものが多く、また新進気鋭な生産者のものを積極的に紹介してくださるので、「ワインの今」を知りたい方は店主と色々とお話しされると楽しいと思う。
他方、ボトルワインは豊富にお持ちで、ブルゴーニュのクラシックな生産者の90年代あたりが特に充実している印象。ブルゴーニュだけでなく、アルザスやローヌなどもたくさんお持ちだが、ボルドーには余りご関心がないように見受けられる(勝手なイメージなので間違っているかもしれない)。他の産地のワイン(しかもしっかり飲み頃のもの)もたくさんお持ちで、「自分が呑んだことなさそうなのを出して」とお願いしたこともしばしばあるのだが、いつもそれに応えていただけるだけの懐の深さが凄い(普段自分が呑むワインのスコープが狭いだけだという話もあるが)。
お店のもう一つの重要ポイントはお料理。イタリアンのシェフ、キッチンに籠っていて顔を出されることは殆どないのだが、彼のお料理は家庭的でシンプルながら、ハズレのない美味しさ。
フードのメニューは見開き2頁、冷たい前菜、温かい前菜、パスタ、魚料理、肉料理、そして軽いおつまみという6部構成。
前菜は比較的オーソドックスなものが並ぶ。春のホタルイカ満載のサラダ、秋のフレッシュ・ポルチーニのグリルが特に美味しい。夏の鮎のポワレと賀茂茄子焼きもいい。ホワイトアスパラの調理方法は焼きなので、シャキシャキ食感を楽しむことができる。ホワイトアスパラの食べ方としては近藤さんの天ぷらと双璧を為す。
パスタの種類が豊富なのでパスタ好きな方にはオススメだ。自分が好きなのは、薫香かおる牡蠣のパスタ、ジューシーに仕上げられた猪のラグーをトルテッリで包んだもの(イタリア版小籠包のような雰囲気だ)など。また、タリアテッレが充実している。フレッシュ・ポルチーニのタリアテッレとか、穴子の赤ワイン煮と合わせたトマトソースのタリアテッレとかが印象に残る。
毎年、秋になると、高級レストランとも張り合えるレベルの大きくて香り高いアルバ産白トリュフを入荷される。これをタヤリンと一緒に頂く。シンプルだけど鉄板だ。
魚料理は正直言って余り充実していない印象。まぁワインバーにはありがちでしょう。
他方、お肉料理はワインバーとは思えない充実度。とりわけジビエがいい。内臓などを裏漉ししたブランデーベースのソースなど、多少しっかりめのお味で頂くことが多い。
実は「軽いおつまみ」のなかに素晴らしき逸品が常駐している。牛の胃袋と白いんげん豆のトマト煮込みだ。トリッパの食感とトマトソースがお好き方には是非オススしたい。豆料理にありがちなボソッとした感じもなくスルリと頂くことができ、前菜としてもとてもいい。
2021/01/30 更新
今年の初訪問。
この時期のスペシャリテである牡蠣の燻製タリアテッレ、それに仔羊の背肉のトマト煮込みを頂いた。
シャンパンはグラスでブリュン・セルヴネイのメロデ・アン・セー。ボトルワインはドメーヌ・セレスティンのジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ2000年。セレスティンを飲みたいと事前にお願いしておいたら、「地味な生産者だし〜」といいながらもちゃんとお持ちであったところがさすが。
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このお店の特色は、なんといっても店主であろう。ワイン(とりわけフランスワイン)に対する造詣の深さと愛情が素晴らしい方である。ワインにはかなり一家言ある方なので、キャラ的に合わない人もいるかもしれない(実際、知人の中にそう言っていた人がいる)。委ねて、素直に耳を澄ませれば、とても快適に過ごせるんだけど。
グラスワインはどちらかというと若めなヴィンテージのものが多く、また新進気鋭な生産者のものを積極的に紹介してくださるので、「ワインの今」を知りたい方は店主と色々とお話しされると楽しいと思う。
他方、ボトルワインは豊富にお持ちで、ブルゴーニュのクラシックな生産者の90年代あたりが特に充実している印象。ブルゴーニュだけでなく、アルザスやローヌなどもたくさんお持ちだが、ボルドーには余りご関心がないように見受けられる(勝手なイメージなので間違っているかもしれない)。他の産地のワイン(しかもしっかり飲み頃のもの)もたくさんお持ちで、「自分が呑んだことなさそうなのを出して」とお願いしたこともしばしばあるのだが、いつもそれに応えていただけるだけの懐の深さが凄い(普段自分が呑むワインのスコープが狭いだけだという話もあるが)。
お店のもう一つの重要ポイントはお料理。イタリアンのシェフ、キッチンに籠っていて顔を出されることは殆どないのだが、彼のお料理は家庭的でシンプルながら、ハズレのない美味しさ。
フードのメニューは見開き2頁、冷たい前菜、温かい前菜、パスタ、魚料理、肉料理、そして軽いおつまみという6部構成。
前菜は比較的オーソドックスなものが並ぶ。春のホタルイカ満載のサラダ、秋のフレッシュ・ポルチーニのグリルが特に美味しい。夏の鮎のポワレと賀茂茄子焼きもいい。ホワイトアスパラの調理方法は焼きなので、シャキシャキ食感を楽しむことができる。ホワイトアスパラの食べ方としては近藤さんの天ぷらと双璧を為す。
パスタの種類が豊富なのでパスタ好きな方にはオススメだ。自分が好きなのは、薫香かおる牡蠣のパスタ、ジューシーに仕上げられた猪のラグーをトルテッリで包んだもの(イタリア版小籠包のような雰囲気だ)など。また、タリアテッレが充実している。フレッシュ・ポルチーニのタリアテッレとか、穴子の赤ワイン煮と合わせたトマトソースのタリアテッレとかが印象に残る。
毎年、秋になると、高級レストランとも張り合えるレベルの大きくて香り高いアルバ産白トリュフを入荷される。これをカルピスバターと少量の鶏出汁で仕上げたタヤリンと一緒に頂く。タヤリンがシンプルに調理されているだけにトリュフの香りが増幅される。鉄板だ。
魚料理は正直言って余り充実していない印象。まぁワインバーにはありがちでしょう。
他方、お肉料理はワインバーとは思えない充実度。とりわけジビエがいい。内臓などを裏漉ししたブランデーベースのソースなど、多少しっかりめのお味で頂くことが多い。
実は「軽いおつまみ」のなかに素晴らしき逸品が常駐している。牛の胃袋と白いんげん豆のトマト煮込みだ。トリッパの食感とトマトソースがお好き方には是非オススしたい。豆料理にありがちなボソッとした感じもなくスルリと頂くことができ、前菜としてもとてもいい。