27回
2024/02 訪問
夜も愉しめる クオリティの高いお蕎麦屋さん
まとめ
◯並びたくなければ11時半〜11時45分に入店するのが確実、正午近くになると満席となっていることが多い
◯クオリティの高い蕎麦前をランチタイムから頂けるお店
◯かけそば系のツユが絶品、出汁しっかりで深みのあるお味、少し甘めで塩梅が良い
◯そのときどきの「季節そば」が自分のオススメ
◯モダンで清潔な店内
◯美人なマダムのほっこりする接客も良い
平日の午後6時半ころに予約なしで訪れたところ、先客1名。ということでカウンターに座らせていただく。
頂いたものは以下のとおりで、〆て7,500円ほど。蕎麦のツユが相変わらずとても美味しい。天ぷらは少し衣が厚めで、好みが分かれるところかもしれない。お浸しはお味しっかりめで美味。
◯ビール(ハートランド)
◯日本酒燗酒(和歌山の雑賀)
◯日本酒冷酒(手取川)
◯お通し(鹿肉のロースト)
◯季節のおひたし(新玉葱、ほうれん草、にんじん)
◯鯛ちくわ磯辺揚げ
◯苺と菜の花の白和え
◯穴子天ぷら
◯花巻そば(温)
2024/02/02 更新
2024/01 訪問
昼から蕎麦前 クオリティの高いお蕎麦屋さん
まとめ
◯並びたくなければ11時半〜11時45分に入店するのが確実、正午近くになると満席となっていることが多い
◯クオリティの高い蕎麦前をランチタイムから頂けるお店
◯かけそば系のツユが絶品、出汁しっかりで深みのあるお味、少し甘めで塩梅が良い
◯そのときどきの「季節そば」が自分のオススメ
◯モダンで清潔な店内
◯美人なマダムのほっこりする接客も良い
平日のランチに1名で伺った。入店したのは12時8分、幸いなことにカウンターが2席空いていたので、そのうちの1席に滑り込む。自分のすぐ後に1名客がやってきて店内は満席。店内にある電動石臼がゆっくりと回って蕎麦を挽いていた。
お客さんのうち半分ほどの方がビールや日本酒を飲んでいらっしゃった。羨ましいと思いつつ、まだ仕事のある自分ばグッと堪え、季節そばのなかから牡蠣南蛮1,800円をオーダー。この日の季節そばは牡蠣せいろと牡蠣南蛮(いずれも1,800円)であった。
オーダーから15分後に着丼。
まずツユから啜る・・・いつもどおり、出汁しっかりで、深みがある。ほんの少しだけ甘さが強めだが、とはいえ、甘さも塩分も上品で、実に塩梅の良いツユである。トッピングは牡蠣の天ぷら、ネギ、刻み海苔。牡蠣が天ぷらで提供されるとは思わなかったのでちょっと意外。すこし大きめの牡蠣で、ツユに浸すことを前提にしているからだと思うが、衣は少し厚め、ジューシーに、でも熱々に火が通っていて美味。前回の鴨南蛮のときも思ったのだが、ネギが秀逸、しっかり火が通ってはいるのにシャキシャキ感があり、とても香ばしい。
(蕎麦のクオリティのことはよく分からないのだが)太さがバラバラでいかにも手打ちな感じで、全体に濃いグレー、黒い斑点(?)があちこちに混ざっていた。ツユそばを選択したからであろうが、薫りの良さというよりは味の濃さに特徴があるお蕎麦。
お客さんのほとんどが常連さんのようで、お会計の際に「今年もどうぞよろしくお願いします」というやり取りが頻繁に行われていた。
2024/01/18 更新
2023/12 訪問
昼から蕎麦前 クオリティの高いお蕎麦屋さん
平日の12時10分ころに1名で伺った。先客は2組4名、カウンター席は全部空いていて、この人気店としては珍しい光景。
この日は(蕎麦前とお酒を楽しむために訪問したのではなく、仕事の合間に)ランチを済ますために訪問した。鴨南蛮そば1,800円を大盛(追加料金300円)で頂いた。
オーダーから16分後に着丼。織部焼の大振りな器での提供。
まずツユから啜る・・・出汁しっかりで、深みがある。ほんの少しだけ甘さが強めだが、とはいえ、甘さも塩分も上品で、実に塩梅の良いツユである。トッピングは鴨肉3枚、鴨(?)のツクネが2つ、ネギ、三つ葉。ネギが秀逸、しっかり火が通ってはいるのにシャキシャキ感があり、とても香ばしい。
(蕎麦のクオリティのことはよく分からないのだが)太さがバラバラでいかにも手打ちな感じで、全体に濃いグレー、黒い斑点(?)があちこちに混ざっていた。ツユそばを選択したからであろうが、薫りの良さというよりは味の濃さに特徴があるお蕎麦だと思った。
2023/12/15 更新
2023/10 訪問
昼から蕎麦前 クオリティの高いお蕎麦屋さん
経堂には蕎麦前を楽しむことができる蕎麦屋が二つある。南側(農大通り)の「しらかめ」と北側(すずらん通り)のこちらのお店、「蕎堂 壮」である。今回は三度目の訪問、実に2年弱ぶりとなった。
日曜日のランチタイム、12時半ころに1名で伺った。カウンター席は満席だったので、4人用テーブル席に案内される。その際、「このあとのお客さんの様子次第でカウンターにお移りいただく可能性がありますが大丈夫ですか?」と。もちろん快諾。実際、その後に家族連れやカップルがやってきたのだが、カウンター席のお客様(多くが常連のようであった)がタイミングよく席を立ったので、その跡地に自分も移動。その後、13時過ぎてから続々とお客さん(ほとんどが常連のようであった)がやってきたのだが、満席だったので入ることができないでいた。多くの常連さんに支えられる人気店である。
厨房はご店主と思しき男性の方が1名。接客は女性が2名。そのうちのお一人は前回訪問したときにもいらっしゃった。ご店主の奥方であろうか。お二人とも実にソツのない接客をされる方々である。
自分はまずハートランド中瓶700円、鯛ちくわ磯辺焼700円、だし巻き玉子800円をオーダー。すると「揚げ物と焼き物なので少々お時間掛かります」とのご案内があったので、直ぐに出してもらえそうなものをということで生ゆば刺し700円もオーダー。
お一人で調理をご担当されていらっしゃるからであろう、お料理が到着するまでに少々時間が掛かる。生ゆば刺しはオーダーしてから10分後、だし巻き玉子はその10分後、そして磯辺揚げはさらにその11分後であった。ある程度ひとまとめにオーダーしておくほうが良さそうだ。
さて、お料理だが、どれもとてもクオリティが高い。生ゆばはしっかり濃さのあるお味、ワサビもとても香り高く、生ゆばをワサビと醤油と一緒にいただけばグイグイとお酒が進む。だし巻き玉子は自分のもとに到着したときから良い薫りを放っていた。出汁しっかりで、とても塩梅の良い一品。磯辺揚げは竹輪のクオリティの高さを感じるもの。もっちりとしていて実に噛みごたえのあるもの。天ツユが付属しているのでそれにつけて食べてももちろん美味しいが、そのまま食べても十分に美味しい。そしてその天ツユだが、飲んでみたらとても美味い。出汁は鰹節メインだろうか、そんな感じのニュアンスのもので、甘さ控えめで塩梅がとてもよく、ゆえに飲めてしまった。
ビールが終わったところで日本酒。鳳凰美田 純米吟醸 瓶燗火入れ 生詰め(650円)を頂く。日本酒は10種類ほどの選択肢があり、有名銘柄のものもある。いずれもスタンダードなクラスのものが多いが、それにしても550円〜650円という超良心的なお値段。
最後にお蕎麦。オーダーしたものは季節そば「きのこおろし蕎麦」(温)1,600円を大盛り(200円増し)でいただいた。タイミングの問題かもしれないが、蕎麦が出来上がるのは予想外に早かった。
まずツユから啜る・・・出汁しっかりで、深みがある。甘さも塩分も控えめな実に塩梅の良いツユである。キノコの量もたっぷりとしていて、キノコに薫りがある。つい先日、いかにも「町のお蕎麦屋さん」という感じのお店で食べたキノコそばはキノコが(まるで瓶詰めだったかのように)味が濃くて香りのないものであったが、それとは大違いである。もちろん、あちらは900円、こちらは1,600円であるから同列に論じてはいけないことは分かってはいる。そして蕎麦であるが、(蕎麦のクオリティのことはよく分からないのだが)太さがバラバラでいかにも手打ちな感じで、全体的に濃いグレー、黒い斑点(?)があちこちに混ざっていた。ツユそばにしていたからであろうが、薫りというよりは味の濃いお蕎麦だと思った。
お会計は〆て5,450円。理想的な蕎麦前と蕎麦のお店である。
2023/11/19 更新
2021/12 訪問
きちんと蕎麦前を楽しめるお蕎麦屋さん
木曜日の午後8時に3人で訪問。ほぼ1年ぶりの訪問だったが、とても気持ちよく時間を過ごさせていただいた。
食べログ情報ではLO10時半となっている。が、コロナ禍だからなのかどうなのかは分からないが、予約の時点で、「8時のご予約は全く問題ないのですが、LO9時、閉店10時となりますがよろしいですか」と丁寧な事前ウォーニング。
当日はテーブル席二つは埋まっていて、カウンター席も半分の埋まり具合。
まずはビールをオーダー。ビールは瓶ビールである。お通しはカボチャと蕪の明太子和え。「南瓜と蕪、明太子の和え物ですが、アレルギーとかございましたか?」とご丁寧にご確認いただく。とても気配りの効く女将さんである。
蕎麦前としていくつかお摘みをオーダー。お刺身盛り合わせ、だし巻き玉子、そばの実とろろ、湯葉刺し、牡蠣の天ぷらなど。そばの実とろろは、とろろに生卵、山葵、醤油を入れてよく混ぜ混ぜしていただくのだが、ちゃんと人数分の小分け皿と取り箸を持ってきてくださった。だし巻き玉子はとてもいい出汁の具合。
途中で日本酒にスイッチ。日本酒は日高見のような著名銘柄もあるが、自分のよく知らない銘柄もあり、お値段は総じて一合で600円台というお手頃価格。
お摘み二弾目のオーダーとして、そばがきと数の子松前漬け。どちらもごくごく普通かもしれないが、正しい。
LOのタイミングで蕎麦。自分は鴨南蛮蕎麦。かけそばを頼んでしまうレベルのそもそも蕎麦には詳しくない自分なので余り評価する立場にないのだが、蕎麦粉の割合が高そうで、香の高いお蕎麦という印象である。
2023/10/05 更新
2020/10 訪問
オシャレでちょっとハイエンド
過去に何度か、数時間前に予約を試みて惨敗していたので、この日は数日前に予約して伺った。土曜日の午後7時半。店内に入ると、4名テーブルが二つ、4名?カウンターがひとつ。二階席もあるみたいだが詳細は不明。自分達が席に着いた時点で既に満席、その後も何度かお客さんがやってきたけど皆さん断られていた。人気店である。
フロア担当の女性(女将さん?)はとても和かで人当たりの良い方。厨房には男性が二人いて、そのうちの一人はもっぱら厨房担当、もう一人は配膳も担当している。
ざっくりいうと、お蕎麦屋さんらしいお摘み(ただし厳選された品数)があって、〆にお蕎麦をいただくお店。あまり蕎麦に詳しくないのでなんとも言えないが、短めに切られたもっちりしたお蕎麦という印象。特筆すべきは日本酒のセレクションの良さと合理的なお値段。
内装はとてもお洒落で清潔感に溢れている。
経堂という街の中では安くもなく高くもない、まさに中庸な、経堂の街を体現するかのようなお店だ。
そういえば、「蕎堂」も「経堂」も「きょうどう」よね。
2020/11/02 更新
まとめ
◯並びたくなければ11時半〜11時45分に入店するのが確実、正午近くになると満席となっていることが多い
◯クオリティの高い蕎麦前をランチタイムから頂けるお店
◯かけそば系のツユが絶品、出汁しっかりで深みのあるお味、少し甘めで塩梅が良い
◯そのときどきの「季節そば」が自分のオススメ
◯モダンで清潔な店内
◯美人なマダムのほっこりする接客も良い
平日のランチタイム、12時半に1名で伺った。この時間だと満席になってることが多いので半ば諦めて訪問したのだが、幸いにしてカウンターが1席空いていた。ということでカウンターに座らせていただく。
お客さんのうち(女性1名を除いて)全員がお酒を飲んでいらっしゃる。羨ましく思いながら、午後に仕事のある自分は季節そばをオーダー。この日の季節そばは「あさりとごぼうの玉子とじそば」2,000円。冷たいのと温かいのがあったので温かい方をチョイス。
オーダーから20分後に着丼。
麺相は柳川鍋のような感じである。ドジョウの代わりにアサリを入れ、青海苔を追加している、そんな感じ。こちらのお店のお蕎麦、僕はツユのお味がとても好きなのだが、玉子とじと青海苔の影響もあって、いつもほどじっくりとツユの美味しさを愉しむことはできなかったが、逆に、ツユの出汁がしっかりしているからこそ、多くの要素が入り込んでいるこのお蕎麦をまとめ上げているのかもしれないと思ったり。