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昼の点数:3.8
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ちゃんと雲丹を食べる。
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2018/03/22 更新
今、世の中は空前の雲丹ブームと呼べるかもしれない。
インスタでも、さまざまな食材に雲丹を載せて食べる料理が溢れている。
とりあえず雲丹を載っけておけば良い、そんな風にさえ思えてしまう。
そんな中、こちらのお店は「うに虎」という屋号に恥じない、雲丹を熟知した料理人の方がいるお店だ。
こちらから質問すると、色々と教えて頂いた。
まず、大きく「バフンウニ」と「ムラサキウニ」の2種類の雲丹が使われていて、産地も違う。
曰く、日本は雲丹にとって、奇跡とも言える好条件が揃っている土地。世界中に見ても、あと1カ所(アメリカのサンタバーバラ)しか無いくらい、恵まれているのだそう。
そういったことも聞きながら、なかなかこんなに違う種類の雲丹を同時に食べることもないので、味わいの違いをキチンと理解しながら食べることが出来るので、満足度が高い。
とりあえず雲丹、ではなく、せっかくなのでしっかり理解した雲丹も良いのではないか。