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エレベータ4Fの入り口です。
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店内です。
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スパイスたっぷりの本格カレーです。
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ボリュームも満点です。
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堂島上通り沿いの「隠れ家カレー」看板です。
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カウンター席。
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昭和のライブハウスです。
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店内です。
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BOROライブの様子。
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「大阪で生まれた女・18」フルバージョン。
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フルバージョンの4番と6番で発売されたスタンダードバージョン。
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萩原健一(ショーケン)のカバー曲。
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【2015年9月6日】「大阪で生まれた女」19番～21番収録
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********** 2015年9月6日 情報 **********
BOROの「大阪で生まれた女」がこのお店からデビューしたこと、「大阪で生まれた女」が本当は18番まであって通して歌うと30分以上かかることはお話しました。9月16日発売の「大阪で生まれた歌」では19番～21番が追加されています。
[収録曲]
1. 酒と泪と男と女 with 河島英五
2. 悲しい色やね
3. 月のあかり with 美勇士 feat. 原田喧太（GUITAR）
4. やっぱ好きやねん
5. 大阪で生まれた女
6. 浪花恋しぐれ ＆ 南野陽子
7. 六甲おろし with 川藤幸三 オール巨人 澁谷天外 feat.はたけ
8. 雨の御堂筋
9. 大阪エレジー feat.はたけ from シャ乱Q
10. 大阪の女 with 大西ユカリ
11. どっちやねん!? (大阪HOLY NIGHT)（新曲）
12. 大阪で生まれた女19(平成27年度版)
やしきたかじん、河島英五、桑名正博などの曲をカバーするとともに、「大阪で生まれた女19」として全21番まで通しで歌っています。
********** 2015年6月16日 初訪 あの「大阪で生まれた女」の誕生のお店に行きました!! **********
堂島アバンザのすぐ北の堂島上通りを東に少し行ったところ、ステーキの超人気行列店「キャトル○パン」と同じビルの4Fにあります。読み方は「チンチン」、イタリア語で「乾杯」という意味ですね。
ミュージックバーと言われます。いえいえ、れっきとしたライブハウスですよ…昭和の !! いい雰囲気です!!
ランチメニューはカレーだけ。しかし片手間で作ったのではなく、本格的なスパイスカレーです。
「北新地はカレーをいろいろなお店が出しているでしょう? よくカレーは食べるんですか?」とママさん。
「時々無性に食べたくなるんです。それからこちらのお店は有名なエピソードがありますから…」と僕。
「ああ、そうですね…。BOROはマスターと親しいですから…時々ライブもするんですよ。懐かし～い、って言ってくれて。」
「大阪で生まれた女」という1970年代の鬱々とした時代の男と女を唄った曲があります。
1970年代中頃、当時20代前半だったBOROは北新地で弾き語りをしながら歌手デビューを夢見ていました。
そんな彼に転機が訪れたのは、こちらCinCinでの内田裕也との出会いでした。
内田はこの歌をきいてすぐに「いける!!」と直感しました。
「大阪で生まれた女」は実は18番まであります。1番から16番は男と女の切ない恋物語、17番と18番にはBOROの人生観が語られており、フルバージョンでは実に30分以上の大作です。
「大阪で生まれた女・18」歌詞 http://www.geocities.jp/scubadive21/sub/ohanasi/boro.htm
「大阪で生まれた女・18」動画 https://www.youtube.com/watch?v=Yywga54k16g
1979年、BOROは25歳で念願の歌手デビューを果たします。思い出深いこの歌の4番と6番を中心に加筆し、シングル盤として発売されました。フォークでもロックでもないこの楽曲を、内田はこんな風に表現したといわれています。「ストリートミュージックだよ！あるいは関西人にしか作れないブルースだね！」語尾に "Rock'n Roll" がついたかどうか…それは…わかりませんが(汗)。
ところで内田はこの歌の発表に際してひとつの、そしてとっておきの「仕掛け」をつくりました。同じ歌を東西で違う歌手が歌う…。西はBORO、そして東は当時歌手と言うよりも個性派俳優として人気絶頂だったショーケンこと萩原健一です。
この「仕掛け」は見事に成功し、この歌は大阪を代表する歌のひとつとなりました。